夏目アラタの結婚(映画)
児童相談所の職員の夏目アラタ(柳楽優弥)は、連続殺人事件の被害者の子供から、事件の犯人で収監されている品川真珠(黒島結菜)に会って、殺された父親の首の行方を明らかにしてほしいと依頼され、興味半分で面会する。真珠は逮捕された時は肥満体だったが、面会時には美少女然としており、アラタは関係をつなごうと突然求婚する。やがて裁判で真珠は犯人は別にいると言い出すが・・・という話。
原作がかなり長目のマンガであるせいか、かなり込み入った、しかし突拍子もない展開と謎解きになっていて、2時間くらいの映画にまとめるのに苦労したろうなあ・・・と思わせる内容だった。
主役はじめキャストはいい(市川正親が脇役で出たりしている)ので、原作にこだわらずにオリジナルっぽい話にしてしまえばよかったのに・・・と思ったが、今はそういうの難しいのかも。
主役の柳楽さんとしても、コメディっぽい方向に振るのかな?という冒頭から、後半シリアスかつサスペンス風に流れたと思ったら、トンデモ方向の真相を明らかにせねばならず、いったいオレどんなキャラ??と、なんとも悩ましかったのではないかと思われた。
真珠はもうちょっと不気味なサイコパスっぽくしてほしかったかな。ただの気楽な女の子みたいな感じだったので・・・
児童相談所の職員の夏目アラタ(柳楽優弥)は、連続殺人事件の被害者の子供から、事件の犯人で収監されている品川真珠(黒島結菜)に会って、殺された父親の首の行方を明らかにしてほしいと依頼され、興味半分で面会する。真珠は逮捕された時は肥満体だったが、面会時には美少女然としており、アラタは関係をつなごうと突然求婚する。やがて裁判で真珠は犯人は別にいると言い出すが・・・という話。
原作がかなり長目のマンガであるせいか、かなり込み入った、しかし突拍子もない展開と謎解きになっていて、2時間くらいの映画にまとめるのに苦労したろうなあ・・・と思わせる内容だった。
主役はじめキャストはいい(市川正親が脇役で出たりしている)ので、原作にこだわらずにオリジナルっぽい話にしてしまえばよかったのに・・・と思ったが、今はそういうの難しいのかも。
主役の柳楽さんとしても、コメディっぽい方向に振るのかな?という冒頭から、後半シリアスかつサスペンス風に流れたと思ったら、トンデモ方向の真相を明らかにせねばならず、いったいオレどんなキャラ??と、なんとも悩ましかったのではないかと思われた。
真珠はもうちょっと不気味なサイコパスっぽくしてほしかったかな。ただの気楽な女の子みたいな感じだったので・・・
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