ほぼ日刊イトイ新聞編の「オトナ語の謎。」(新潮文庫)を読み終わりました。
ほぼ日刊イトイ新聞のコンテンツでは「うるまでるび」(育児の様子を書いたヒトコマ漫画)が一番好き(というかほぼそれしか見てない)なのですが、「オトナ語の謎。」に関しては、連載中は欠かさず見ていた覚えがあります。
文庫化された機会に読み直してみました。ほとんどのオトナ語が解説なしで理解できてしまうというのは、ある意味悲しいことかもしれません。また、会社で無意識にオトナ語を使ってしまったことに気づいて、少々照れてしまうこともあります。
「いまいま」(最新の情報というくらいの意味)というのは聞いたことも使ったこともなくて、「こんなこと言うか?」とHP連載中に思いましたが、最近、全く抵抗感なく使っている人がいてびっくり。
私の勤める業界は比較的隠語が多い方といわれていますが、新入社員のころ「マル」という隠語の意味には驚きました(ちなみにオトナ語にはありませんでした)。
「ああ、例の打合せ、マルになった」というふうに使うのですが、普通「マルになった」と聞けば、「うまくいった」とか「予定通り」という意味かとおもいますよねえ。しかし我が業界では「(予定していた)打合せは中止になった」という意味なのです、なぜか。
ほぼ日刊イトイ新聞のコンテンツでは「うるまでるび」(育児の様子を書いたヒトコマ漫画)が一番好き(というかほぼそれしか見てない)なのですが、「オトナ語の謎。」に関しては、連載中は欠かさず見ていた覚えがあります。
文庫化された機会に読み直してみました。ほとんどのオトナ語が解説なしで理解できてしまうというのは、ある意味悲しいことかもしれません。また、会社で無意識にオトナ語を使ってしまったことに気づいて、少々照れてしまうこともあります。
「いまいま」(最新の情報というくらいの意味)というのは聞いたことも使ったこともなくて、「こんなこと言うか?」とHP連載中に思いましたが、最近、全く抵抗感なく使っている人がいてびっくり。
私の勤める業界は比較的隠語が多い方といわれていますが、新入社員のころ「マル」という隠語の意味には驚きました(ちなみにオトナ語にはありませんでした)。
「ああ、例の打合せ、マルになった」というふうに使うのですが、普通「マルになった」と聞けば、「うまくいった」とか「予定通り」という意味かとおもいますよねえ。しかし我が業界では「(予定していた)打合せは中止になった」という意味なのです、なぜか。