8月15日
いいお天気とは言いがたいが一応晴
雨上がりの畑が気になって見に行った。
雨上がりは湿度が高く蒸し暑い。
作業が出来る暑さではない
残暑って厳しいのだ
ここは涼しい木陰で藁を切ることにした
押し切りを持っていっていたので、種を蒔いた上に被せる藁を切った
柿の木の木陰だが暑くてスーパーの袋一杯分でやめて帰った
夕方涼しくなってから種まきをしよう
保存している種は
白菜の晩生とほうれん草がなくなっているな。
あやめ雪(かぶら)も・・・・・
いつもの園芸店に行った
もう早生の玉葱の種が出ていたので写真の4品の種を買ってきた
園芸店のお姉さんはいつも蒔き時をマジックで書いてくれる
夕方、葉物の種を持って畑に。
雨の前に種まきの用意をしておいたのがよかった。
もう一度耕しなおして種を蒔いた
畝幅50cmくらいかな、長さは1mはない。(長く写っているな~)
ここに春菊の種とサニーレタスを蒔いて
薄く土を被せて掌で叩いて上に切り藁を被せて出来上がり
その上に魔法のカーテンを被せておく
手前の金網の中はもう芽が出てきている「たかな」
次ぎはトマトとピーマンの横の細い畝に
幅40cmくらいかな。縦40cm×横60cmくらいの広さに区切って
かぶら2種(白とふじ化粧)良菜(葉大根のようなもの)たべたい菜の種を蒔いた。
春菊と同じように土を被せて叩き、切り藁をかぶせて、上から古いカーテンを被せて出来上がり
感想・・・えらい雑な仕事やな~
後ミニチンゲンサイとサラダ菜の種がないな~。
下の写真一番手前が牛蒡、次がにんじん、そして今日蒔いた分
切り藁がまだあったので、芽を出していた、牛蒡と人参の根元にも置いた
次ぎは白菜や大根だが
スイカの後を耕して植えることに。予定は25日。
8月16日
目が覚める(6時過ぎ)と、いいお天気
そうだ、干瓢を干そう・・・・・
ご飯を食べずに干瓢を取りに行ってきた
先ずは輪切りにするのだが、これが硬い
皮は厚めに向く。これも硬い
実はかつら剥き、案外しやすかった
なかご(種の部分)が大きいな
種も多いな・・・・・やっぱり種取り用の干瓢?
このなかごの部分も薄く切って干し、母は煮てくれた。
あまり好きでない「おかず」だった。
何と炊き合わせてくれたのか、思い出せないが・・・・・
それにしてもこの「なかご」種が多すぎる
薄く切って干したいが種が邪魔して切れないよ
やっぱり種取り用の干瓢で食べる干瓢と違うのだろうか
物は試し、少しだけ干してみることに
干瓢を干すって、干したものを干瓢と言うのでは・・・・
お湯を沸かすって、沸いているからお湯なんだ・・・・
変なことを言いながら「ゆうがおの実」を干した
でこぼこのかつら剥きだったが、こうして見るとまんざらでもない。
いい景色だね。
昔は干瓢を剥く器具が有ってもっともっと長いのを
麦藁を巻き付けた物干し竿に干していた
私は一度も手伝ったことはないが、干瓢をかつらに剥いていく
動作など今でも目に浮かぶ。
嫁いでからも、お盆に帰ったら、真っ白に干しあがった干瓢を土産に持たせてくれた。
その父も母も今はもういないが・・・・
上手く干しあがるかな・・・・・
苦くなければいいがな・・・・・と時々干しあがりを見にいている
今年はほんの少量しか植えなかった胡麻
特に成績が悪く少量だが、来年の種を残せるのはうれしい
コロちゃん、今日は顔と手の日向ぼっこ
横から見ると
干瓢を干して、連ドラを見て、高校野球を見ているうちに
もう暑くて外には出られない。
そんなに急ぐこともないので、午前は畑もお休みだ
花の水やりも休めるし・・・・・のんびり・・・・・・
余りにもいいお天気で外は暑そう
紫外線がいっぱいで日焼けしそうなど、理由をつけて高校野球を見ていて
4時半頃から畑に。昨日蒔き忘れたサラダ菜を蒔いて、スイカの後を少し耕し、日が落ちるまでに干瓢を「取り込まないと」と、慌てて帰った。
干瓢はわれながらびっくりの上出来だ。
だが、もう少しパリッとするまで乾燥させた。明日もう一度日に当てよう
「なかご」も上手く乾いたが、分厚かったところが一寸乾いてないので明日もう一度干そう
干瓢作り初めての体験だったが、幼い頃の思い出がよみがえった。
多分小鳥が運んでくれた種から芽生えたのだろうこの干瓢
種を取っておいて来年も育てたいと思う