穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

一言感想:週刊少年サンデー 「松江名俊先生特集」

2008年11月20日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■神のみぞ知るセカイ FLAG30「雨がやんだら」

モブキャラさん:
 「デートやキスしたことあんのか!!現実で!!」

お約束のやりとりですが、そこは神様。
余裕で突破済みどころか、何股かけてんだ状態です。
神様の神様たるところを、改めて見た気がする。

■絶対可憐チルドレン 152nd sense.「家に帰ろう(1)」

今週は全編に渡って三宮の姐さんが可愛らしくて幸せでした。
彼女には邪悪な顔がよく似合う。
あと何度も書いた気がしますが、コスプレは絶対正義。

■魔王 JUVENILE REMIX 第71話「右か左か!?」

安藤弟さん、とうとう兄の仇であるマスターと対面。
さあバットで殴ろう!それも金属の奴で!
今まさに撲殺の宴が始まるはずだったのに…。

憎きマスターは目の前でどこの誰とも知らない人に暗殺されてしまいました。
これでは振り上げたバットの下ろしどころがない。
そこで通りすがりの暗殺者を殴り倒すことにしました。そう決めた。だから殴る。金属バットで。

が、当然ながら暗殺者さんは逃げました。
そりゃそうです。
白昼堂々人を暗殺した上、金属バットもったキレた少年が追跡してきたら、誰だって逃げます。

弟さん:
 「見失った……!!」
 「右…左…どっちだ!?」
 「どっち……」

 キン!

弟さん:
 「…左!」

弟さんは、10%の確率勝負を100%の確率で当てる男。
恐怖です。
普通、11叉路なんてないので、道を逃げる限り確実に追い込まれる。

弟さん:
 「くそっ!バスに乗った…!」
 「タクシー!!前のバスを追ってくれ」
 「あいつはたぶん…3つ目の停留所で降りる」
 「そんな気がする」

恐怖・どこまでも追跡してくる弟。
かくして通りすがりの暗殺者さんは、あっさりと自宅を突きとめられました。
早速殴ろうすぐ殴ろう。
出てきやがれこの野郎!入るとこ見たんだぞ!居留守使ってんじゃねぇ!ゴガンゴガンガンガン!!
もはや弟さんなのかヤクザなのか分かりません。

と、そこに。
暗殺者さんの子供だか弟妹だかが声をかけてきました。
あ、あの?そこ、僕たちの家だけど、何か用?

安藤弟さんは早くに両親を亡くし、最愛の兄も失ってる身。
境遇的に、子供の前でその親だか兄だかに金属バットはできない気がするのですが、どう出るんだろう。
案外、キレてる今の弟さんなら「さあどっちに当たるかな!!確率1/2だぜ!!」と高笑いしながら金属バットを振り下ろしそうな気もしますが。
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短期集中!良子せんせい・英梨せんせいの特別講義in中大

2008年11月18日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
感想書くのが遅れまくってしまったのですけど、自分の記念のために。

■短期集中!良子せんせい・英梨せんせいの特別講義in中大

 

 日時:11月2日(日) 開場13:45/開演15:00
 場所:中央大学多摩キャンパス
 出演:新谷良子、喜多村英梨

出演者はお二人とも「ぴちぴちピッチ」第二期のゲストヒロインさん。橙色人魚とヤンデレ娘です。
当時から仲が良いという話は聞いていたのですが(というか、キタエリさんが病的に求愛しておられる)
今現在も親交があるようで、何だか嬉しいです。

場所は大学の中の一室。
名称の通り、キタエリさんたちを講師に見立てたイベントでした。
キタエリさんは、どうしてこう保険医だの教師だの…。

実のところ、時間を間違えてかなり遅刻してしまいました。
出演者の方にも観客の方にも申し訳ないです。
こういう半端なのは良くないよなぁ…。

で、遅れて入場したのですが、ちょうどキタエリさんが新谷さんへの愛を、物凄い勢いで演説されている最中でした。
彼女の雄姿を見るのは2年ぶりくらいだと思うのですが、病は全力で進行中のようです。
キタエリさん、格好いい。

状況がよく掴めないままだったのですが、キタエリさんと新谷さんでそれぞれ弁舌を行い、観客からどちらが良かったか投票…という流れのようでした。
熱弁にも程がある熱弁の結果、キタエリさんに軍配が上がってました。
あれに勝つのは、無理。

その後は観客参加の2択問題等々。
学園祭ということで学生さんが運営を担当していましたが、なかなか頑張っておられました。
こういう企画運営、私も学生の頃にもっと積極的にやってればよかったな。
(ところで会場内に彼女たちの出演アニメのポスターが貼ってあったのですが、あちこち白紙で隠してありました。宣伝を行うわけにはいかないので、放送時間とかの表記に制限がかかった?)

何はともあれ、久々に見たキタエリさんが元気そうで何よりでした。
微妙にテンパっておられましたが、あれは緊張からくるものなのか、それとも憧れの新谷さんとの共演に舞い上がってるからなのか。
最後の退場の際のこと。
全力で新谷さんに絡んだ後、全力で教室を駆け上がって(壇は低い所にある)、生徒席側の後ろの扉から全力で去って行かれました。
司会担当の学生さんが「退場はこっち(生徒席側ではなく、檀上の裏側の扉)から…」と唖然としてたのが印象的でした。キタエリさん、段どりを放棄しすぎ。

初めて見た新谷さんも噂通り可愛らしかったです。
あまり新谷さんのことは詳しくは知らなかったのですけれど、「絶望先生」に出てたのか。
それはますます、キタエリさんの求愛度が上がる。

せっかく学園祭なので他の出し物も見ていこうかと思ったのですが、時間的にその余裕がありませんでした。
やたらにいっぱい食べ物屋が出て賑わってた。
私の大学はあまり出店とかは流行らない学風だったので、妙に新鮮。

とりあえず「最後の1個だから誰か買ってくれ」と営業してたフランクフルトを買って食べました。
もっと早めに来て、学内も回ってみれば良かったな。
つくづく、遅刻したことが勿体なかった。次回からは気をつけようと、心に誓ったイベントでした。
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JOYSOUNDで「ぴっち」を歌おう!:「水色の旋律」

2008年11月18日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
当ブログはぴちぴちボイスを無鉄砲に愛するブログです。

JOYSOUNDさんのリクエスト投票も、もう随分と長いことやってますが、
先月の「Return to the Sea」は圧倒的な力であっさり勝ち抜けました。
貴方が何時も歌ってたメロディ、きっと帰ってくると信じてた。

この勢い及び、先日の「Cri☆siS」イベントの盛り上がりのまま、次の投票曲の紹介です。

■水色の旋律

 

 暗黒の翼 VS 水色の旋律(リンク先:YouTube)

南大西洋のマーメイドプリンセス・水色人魚の波音さんの必殺ソング。
浸透する水色の打撃が恐ろしい。この歌には絶対、「効果:ぺネトレイト」って書いてある。
劇中での使用回数は延べ4回。なんとなく、対レディバの専用ソングな雰囲気も。

 『ふたりの永遠の海はなかったけれど』
 『きっと幸せになれるよ 胸のピアノから零れる水色の旋律』
 『晴れた日の雨のように 悲しいこと 時にはあっても』
 『運命に負けるわけじゃない 愛をこめたソプラノ』

「波音を目当てで『ぴっち』を見始めた」という人も多くいるくらい、大人気の水色人魚さん。
その彼女が歌うだけあって、「水色の旋律」の視聴者からの人気は滅茶苦茶に高く。
人気投票をやったらトップ争いに食い込みそうな気がします。

スタッフさんからも愛されてたのか、第2期第3話のサブタイトルにこの曲名が採用。
「ぴっち」の各話サブタイトルの内、曲名を使用したものは意外と少ない上、他のはかなり特殊なだけに高待遇ぶりが伺えます。
(他のサブタイ採用曲は合唱曲の「KIZUNA」「KODOU」と、最終話「夢のその先へ」)

 水色の旋律 ver水色&桃色(リンク先:YouTube)

歌詞の内容も、水色さんのキャラクターをとてもよく物語ってます。
1番は第1期。2番は第2期。
この歌だけで、水色人魚のストーリーは理解できたりする。

また劇中で唯一、人間が作曲したことが明示されている曲で、練習風景もあるお歌。
他の歌は基本、天から突然降ってきていきなりマスターしてるのに。
この歌の愛されっぷりは群を抜いてる。

ただ残念なことに、演じられていた寺門さんは既に引退されてしまっています。
仮に第3期が実現したときには、スポット的にでも復活して欲しいところですが…。
曲だけでなく、水色人魚さん自体も高い人気を誇ってましたが、それも彼女の力あってのことだと思う。



以下、JOYSOUNDのリクエストの詳細と投票の仕方。

JOYSOUND配信ルール:(発起人の書き込みから引用)



 リアルタイムリクエスト (JOYSOUND)
 http://joysound.com/ex/index.htm

 カラオケのJOYSOUNDの公式ページにて、配信曲リクエスト企画をしています。
 1日10票(同じ曲も可)まで1人で投票する事ができ、毎月上位200曲が配信となります。
 会員登録は必要ですが、サービス利用の方は無料です。
 携帯からの投票は1カウント2票で20票まで、カラオケ店に置いてあるJOYの一部のリモコンからは1カウント10票で一日100票投票できます。



具体的な手順:

 1.
  JOYSOUNDのページにアクセス。
  http://joysound.com/ex/utasuki/request/index.htm
 2.
  無料会員に登録。
  (ちなみに「ぴっち」と関係ないですが、歌詞カード等が無料で見られるようになります。便利)
 3.
  IDとパスワードが届いたらログイン。
 4.
  「マイルーム」→「リアルタイムリクエスト」
 5.
  左メニュー「エントリー曲検索」から「曲名」「水色の旋律」で検索。
 6.
  検索結果が表示されるので投票。


11月17日現在、353位で得票数52,335票。
2,3週間前の段階では37,428票だったことを思うと、とんでもない勢いです。
これが水色人魚の力…!


【その他の投票可能曲】(11月17日現在)

 1716位 Piece of Love 浅野まゆみ 8840票
 2469位 Birth of Love 喜多村英梨 5125票
 2964位 MOTHER SYMPHONY〈3Mermaid Version〉 中田あすみ/寺門仁美/浅野まゆみ 3830票
 3268位 翼を抱いて ミケル(皆川純子) 3256票

【未エントリー曲】

 ・Ah!yeah!ALALA!
 ・恋はなんだろう

【これまでに当選した曲】

 01.オーロラの風に乗って
 02.KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~
 03.KIZUNA
 04.暗黒の翼
 05.花と蝶のセレナーデ
 06.BeautifulWish
 07.Star☆メロメロHeart
 08.七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~
 09.明日が見えなくて
 10.希望の鐘音 ~Love goes on~
 11.闇のバロック
 12.Return to the Sea
コメント (35)
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OTO-HABARA#1116 Case of autumn

2008年11月17日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
「ぴちぴちピッチ」と「ふたご姫」、更には「プリキュア」成分も補給できる。
そんな素敵なライブに行ってきました。
上演時間3時間強、えらく豪勢だった。

■OTO-HABARA#1116 Case of autumn

 

 日時:11月16日(日) 開場17:30/開演18:00
 場所:恵比寿LIVEGATE
 出演者:五條真由美、Cri☆siS(土屋実紀、下屋則子、石塚さより、小島めぐみ、Rumi)、Twinkle☆Spirit(松本さち・雪野五月)

 

(以下の感想は私の記憶に頼ったものです。実際の出演者の言動・意図とは異なる場合があります。ご了承ください)

【オープニングアクト】

予定されてた方が急病で降板。
代わってLIVEGATEのスタッフの方が担当されました。
素人さんに5分も場を繋げと要求する出演者の皆様は鬼だと思った。

【五條真由美さん】

曲順
曲名
出典
01.ガンバランスdeダンス~希望のリレー~アニメ「Yes!プリキュア5GoGo!」後期ED
02.GUIDE自主アルバム「maiko02」
03.ジョアンオリジナル
04.赤い花オリジナル
05.35℃ オリジナル
06.DANZEN!ふたりはプリキュア ver.MaxHeartアニメ「ふたりはプリキュアMaxHeart」OP


初っ端から聞き馴染みの曲。聞き馴染みすぎて、一瞬イントロで何が起こったか分からなかった。
1曲目が「ガンバランス」って、プリキュアライブでは考えられない構成。
物凄い不意打ちでした。

流石に素で踊ってる人はいなかった気がしましたが、この曲、踊らないと踊らないでコールが難しいですね。
バージョン違いで全部違いますし。
結局、踊ることにした。五條さんも歌いながらの範疇ですけど踊っておられました。

続いてはオリジナル曲のラッシュ。

五條さん:
 「アニメの歌を歌ってますが、それが等身大かと言うと…何歳だって話ですが」

「プリキュアの人」と呼ばれることに、歌手としては何がしか思うところもあるのかもしれません。
まぁオリジナル曲と「ぷりっきゅあー!」ではギャップが凄まじいです。
むしろよく共存できてるもんだと思う。

五條さんのメイン曲と言ってもいい「赤い花」は今回も歌ってくれました。
ただ、一番最後の一番良いところのサビで歌詞を間違えられました。
即行でなかったことにし、その後のトークでもスルーしてた五條さんはさすが年季が入ってる。

今日は何か予定があったらしく、ライブはトップバッターで物販等も早めに引き上げるとのこと。
そのせいかどうか、やたらにボケられてました。
水を持参するのを忘れるとか、曲順をうろ覚えで何度も確認するとか。
普段、うちやえさんたちと絡んでるときはしっかりしたお姐さんに見えてたものですが、内面は似たようなものなのかもしれない。

…ところで「ジョアン」が私の認識してた曲と違うんですが、私は何か勘違いしてるんだろうか。

ラストは五條さんの出世曲。

五條さん:
 「この曲で私のことを知ったという人が多いんではないでしょうか」
 「…プリキュアの前にも歌ってたんですけどね」

やっぱり何がしか思うところがあるんだろうか。

今日はつくづく構成が力任せです。
中盤のオリジナル曲は静かな曲が多いのに、最初と最後が「プリキュア」さん。
五條さん、よくテンションをコントロールできるな…。
客側もうまく乗り切れなかったですが、曲の途中から強引に盛り上がって叫んでみました。
まっくすはー!

【五條さん 物販】

演者交代の準備の最中にも物販が行われてました。
五條さんは早めに引き上げるとのことで、このタイミングで買いに行ってみた。

五條さんも物販に参加されて、CDにサインのサービスをしてくれました。わぁい。
その際に「TEUCHIライブも楽しみにしてます」と伝えてみた。
「てきとーにがんばる」と返された。

【Cri☆siS】

曲順
曲名
出典
01.メロキュア
02.白い花ZONE
03.リトルグレイスオリジナル
04.Agapeメロキュア
05.Truth 映画「NANA 2」
06.メロキュア
07.BIN・KANルージュアニメ「魔法の天使クリィミーマミ」ED


登場しての第一感想。

 なにその可愛いこじまめ。

どこで売ってるんですかそんな娘。
無鉄砲なまでに可愛らしすぎです。
物凄くお痩せになってます。いえ以前から痩せておられましたが更に。
物凄く清純派になってます。いえ以前から清純派でしたが更に。
こんなに可愛いのに三下だなんて…!

1曲目の終了後、「Cri☆siSを知っているか?」を挙手形式で調査されました。
「知らない」という人は全体の1/3~1/2くらい。多いのか少ないのか…。
これとは別に、会場入り口で「誰が目当てか」を聞かれたのですが、「Cri☆siS」と答えてた人が多かったように思います。「ぴっち」信者の結束はもはや病気。

Mikiさん:
 「Cri☆siSは初めてという方もいらっしゃると思うので、メンバーの紹介をします」

必殺・声優が4人もいるのに歌うのは一人だけ。謎のガールズバンド「Cri☆siS」。
燦然と輝く「スキル:声優Lv○」が贅沢に無駄にされている。
あくまでバンドに拘る彼女たちは、出演番組すら口にせず、バンドネームで自己紹介をされました。

観客:
 「つっちー!!」
Mikiさん:
 「つっちーではありません。Mikiです」
Mikiさん:
 「…今の声は関係者席からですね」

Mikiさん:
 「続いてキーボード担当のMegu…」
観客:
 「まめー!!」
Mikiさん:
 「まめではありません。Megumiです」
Mikiさん:
 「…今の声も関係者席からですね」

客席の後ろから紫色の声援が飛びまくってる…。

今回のライブでは「ぴっち」ネタには全く触れませんでした。
が、それ故に大事な何かをひた隠しにしてるような、逆に一部の人にしか分からない不可思議な空間になってた気がする。
ええとですね、出演者にはぞろりと声優が揃ってる上に、あの酷い野次を飛ばしてた方も声優さんなんですよ…。

Mikiさん:
 「ドラム、Sayoriです」
 「萌え声が得意な声優です」
 「…無茶ぶり過ぎました。普段は男の子の声が多いです」

ちなみにSayoriさんこと石塚さよりさんは、「SplashStar」の美術部長さんです。
「プリキュア」と「ぴっち」の異文化接点。
(更にちなみにですが、「ぴっち」本放送は「プリキュア無印」と直接対決してる)

Mikiさん:
 「Megumiは萌え担当です」
Megumiさん:
 「うえ!?」
Mikiさん:
 「そして三下です」
Megumiさん:
 「小島さんは三下ですが、Megumiはその…」

こじまめさんが諦めの境地に達してる。
ていうか、こじまめさんが病的に愛らしいです。これは卑怯すぎる。
個人的に、こじまめさん見たさにステージ向かって左側に場所取りしてたのですが、大正解でした。(逆サイドの下屋さん、ごめんなさい…)

曲はメロキュアさんから3曲。
(タイトルが記憶から飛んでるので、後日曲順が発表されたら直します)
メロキュアさんは他のガールズバンドからコピーされることが多いなぁと思ってたのですが、岡崎律子さんが他界されてると先ほど知りました。かなりショック。

3曲目「リトルグレイス」は初のオリジナル曲。
真面目にガールズバンドとして頑張っていくつもりのようです。
正直、最初はネタバンドだと思ってたけれど、メキメキとレベルも上がっていってるし、野望を感じます。

「リトルグレイス」、とても好きでした。
作曲はなんとこじまめさんです。こじまめさんは出来る子!
今日はキーボードだけでなく、ピアノも演奏されてました。凄い。清純派してる。

Cri☆siSさんお馴染みの寸劇は今回はなし。
代わりにというか、物販の紹介をコントっぽくやってくれました。
売ってたのはオリジナルTシャツとクリアファイル。
絵柄は公式ページのトップロゴです。

Mikiさん:
 「これ、家族からは不評なんですよ」
Mikiさん:
 「えー、誰が誰か分からないかもしれませんが」
 「向かって右のはじけてる子は…」
Norikoさん:
 「ちょっ、Megumi…!」

こじまめさんがえらい事になってますね、このイラスト。実年齢いくつかと。
でもこじまめさんはですね、軽くこのイラストに追いつき追い越してました。
今日のこじまめさんの清純派っぷりは異常。何度でも強調しますが、異常。

で、Norikoさんたちの要求で、このイラストと同じポーズをMegumiさんが取ってくれることになりました。
すこぶる可愛いです。
突然のアドリブに対応できず、うろたえまくってたあたりが特に。

あと今回初めてRumiさんの声を聞いた気がします。
本業は普通のOLさん。
他の面子に厳しい「Cri☆siSコード」を課し、生声禁止・情報漏えい禁止を強いておられますが、今回は物販にも参加してくれてました。

【Twinkle☆Spirit】

曲順
曲名
出典
01.優しい雨オリジナル
02.SoltyJewelyNightオリジナル
03.君のとなりオリジナル
04.JUST TUNEアニメ「夜桜四重奏」OP
05.youCD「ひぐらしのなく頃に」
06.アンデスっぽい曲オリジナル
07.SUPER LOVEアニメ「きこちゃんすまいる」OP


私は重度の「プリキュア」信者で、深度の「ぴっち」病者です。
2組目終了の時点で脳が漂白されてたので、失礼ながら最後は消化試合と思ってました。
でも実際始まってみたら素晴らしかったです。
ライブ開始から2時間後に初登場…というどうしようもないハンデを背負いつつも、一番盛り上がってたんじゃなかろうか。
(前2組が静か目の曲が多かった、というのもありますが…。逆に、その状況でテンションを上げられたのは凄い)

参考までに、メンバーの松本さちさんは「ふたご姫」のソロ役。
この会場にはファインお嬢さんがいるわけですが、特に絡みはありませんでした。残念。
また、雪野五月さんは「ロビーとケロビー」のロビー役。土日朝のメンバーがずらりと並んでる。
雪野さんは今年海外に行きまくってるそうで、カッパドキアに行けなかった腹いせでロシアに行ったり、戯れにハワイに行ったりしてるそうな。

ふたりの歌はきっちりふたりでパート分けて歌っておられて格好良かったです。
6曲目の「曲名が難しくて『アンデス』と呼んでた」曲が特に印象に残りました。
名前は難しくて忘れましたが、確かに「アンデス」。あの手拍子はちょっと新しかった。

【物販】

全公演終了後、Cir☆siSおよびTwinkle☆Spiritの2組による直接販売が行われました。
せっかくなので、Twinkle☆SpiritさんのCDを買ってみた。
買ってみたところ、お二人からサインを貰えました。わぁい。

物販では雪野五月さんが氷上恭子さんと一緒に行ったイベントDVDも置かれていました。
並んでる時に前の人が購入されてたのですが、そのDVDにもサインをして貰ってました。
一瞬違和感を感じて、サインをしてる人を見たところ、氷上恭子さんのコスプレをした氷上恭子さんっぽい人でした。この会場は、不用意に声優が出没しすぎだ。

結局、CDを買う際に「これもどうですか!」と上述のDVDを勧められ、買ってしまいました。サインもらいました。わぁい。

 

Cri☆siSさんの物販は当然のごとく、Tシャツもクリアファイルも買いました。
実のところ、開演前にも売られていたのでそのときに買ったのですが、せっかくなのでもう1枚買おうと思い、人もまばらになったころに在庫を確認して複数買ってみました。
こじまめさんが物凄い人気を博して長蛇の列になってた。

 

あと会場内で榎本さんのバスツアーで同室だった人を見かけました。
人違いだと怖かったので声はかけませんでしたが…。
確か彼は「ぴっち」も「プリキュア」もあまりご存じなかったと思うのですが、この意味不明・暗黙の了解ライブの感想を聞いてみたかった気もする。

【感想】

3時間の長丁場。疲れたけれど楽しかったです。
病的に「ぴっち」を愛するものとしては、こうしてあの時のメンバーが続いていってるのがとても嬉しい。
「ぴっち」売り・声優売りから脱却していこうとしておられるようで、割と本気でバンド活動をされる模様。
多少寂しいですが、ある種のエピローグと言うか番外編を見てるようで、これはこれで楽しみ。
エピローグなんて言ったら失礼か。番組が終わってからの方が長いんだ。終わってからの展開の方が本番です。

今回のライブを聴いてて、「ぴっち」も好きだけどCri☆siSメンバーもそれとは別個に大好きだと再認識しました。
このまま少しずつ活動を広げていってくれたらいいなぁ。
そして「ぴっち」第三期の際には、ぜひOPを担当して欲しい。
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Yes!プリキュア5GoGo! 第39話「モンブラン国王を救え!」

2008年11月16日 | Yes!プリキュア5GoGo!
ここしばらく「プリキュアオールスターズ」の検索で来てくださる方が増えてます。
オールスターにはこんなに需要がある!
このことをスタッフ様や東映アニメ様に大声で伝えたい。

 

ところで劇場版仕様の特殊OP。
夢キュアさんが仮面の男にボコられてますが、あれは「~とは戦えない!」ではなく、ガチ勝負の結果です。
奴の本性はあんなに強いのに、普段はどうしてああなんだろう。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第39話「モンブラン国王を救え!」

お医者さん志望の水無月先輩、今日もせっせと人体のお勉強中。
まだ中学生なのですから、そんなことよりも普通の勉学に励む方が堅実で近道だと思うのですが…。
彼女は無免許医でも目指してるんでしょうか。

そんな折、最後の国王が捕縛されました。
ここのところ狩りを怠っていましたが、偶然見かけたパルミンがラッキーショット。
これで安心して年を越せます。良かった良かった。

けれど捕えた国王はやたらに弱ってました。
寒風吹きすさぶ中、野外に放置しすぎたからです。
耐えかねて自分から捕まりに来たんだね、国王…。

衰弱した彼に、夢原さんたちも大慌て。
パクト!急いでローズパクトに隔離して!
今までにショットしたパルミンで何か役に立つものは?え、ない?そりゃそうかサボってたし。

 

ババロア国王:
 「長い間パルミンの姿でいたせいでかなり体力を消耗してるロロ」

 グサリ

今までの怠慢のツケはここに来て…。

 

檸檬:
 「ゆ、ゆっくり休んでいれば元気になるんですねっ?」
ババロア国王:
 「そう簡単にはいかないロロ」

 グザグサリ

 

夢原さん:
 「か、かれんさん…!」
姐さん:
 「……ッ!」

彼女が自学してるのは「人体の科学」です。
相手が謎生物では無力。
なんてことだ。対応策が何もない。

慌てに慌てて看病を始めますが、あまりにも武器がなさすぎます。
あうう。あうううう。
ところで湯たんぽは低温やけどを招くので、安易に使わない方がいいと思うんだ。

教訓。何事も堅実に地道にこなしましょう。
やるべきことを放置して、一足飛びにすまそうなんてダメなんです。
義務教育を終える前に医療勉強してる誰かさんに言ってるわけではないですが。

 

今日も今日とてエターナルさん襲来。
夢原さんたちは相変わらず「エターナル」としか認識してない。
というかブンビーさん、欠勤状態だったんですか…。

 

この娘らは避けるということを知らなさすぎる。
緑の姐さんがバリアを捨てたりするから…。
大体、姐さんからして格闘フルガードがお好きだし。

 

檸檬:
 「ここは私たちに任せてください!」

お前には任せられねぇ。
思わず周囲から悲鳴が上がる。
実際、あんなに大見栄切ったのに攻撃が全く通じてません。檸檬め…。

弱り切ってる国王を庇ってることもあり(注:プリキュアさんたちがショットを怠ってたからです)、どうにも動きに精彩を欠く一行。
けれどなんだかよく分からない悟りを開いた水先輩により、危機は打開されました。
正直、彼女が何を悟ったのかよく分からない。

 

とりあえず、ミルミルさんがブンビーさんに殺意を抱いていることは分かった。
この粘着ぶりは異常。
去年、謎生物姿のときに何かあったんだっけ…?


(左画像)
Yes!プリキュア5GOGO! 2009年カレンダー

(右画像)
来週発売!
Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル

『 Birthday Party / TIME MACHINE 』映画「Yes!プリキュア5 GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ」主題歌


【来週の檸檬】

 

檸檬:
 「…歌えなくなりました」

とうとうクビか。

誰もがナチュラルにそう思ったに違いない。
そうですよね…。あんなに大々的に宣伝しても売れないんですもの。
投入した広告費を思うだけで頭が痛い…。

 

下半身が魚!下半身が魚!
やっと…。やっとシビレッタ婆さんがコスプレの何たるかを極めてくださった…!
人魚フェチとしては予告だけでお腹いっぱいです。

ちなみに余談ですが、「ぴちぴちピッチ」には「歌が歌えなくなる」というエピソードは全くありません。「人魚姫」が元ネタだというのに。
そしてそのせいで、「歌えない」=「人魚姫」の連想がまったくできなかった。
私の脳内は「ぴっち」に汚染されすぎてる。

【今日のライブ】

これも何かの縁なので告知。
本日11月16日18時から、恵比寿LIVEGATEでライブが行われます。
出演者は「プリキュア」でお馴染みの五條真由美さんや、「ぴっち」で親しまれてるCri☆siS(土屋実紀、下谷則子、石塚さより、小島めぐみ、Rumi)さんたち。

 詳細:Cri☆siS公式ブログ

チケットはまだあると思うので、たまたま間に合う方がおられれば今からでも。
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しゅごキャラ!!どきっ 第58話「パニック・イン・すもも組!」

2008年11月15日 | しゅごキャラ!
迷いまくってる人がターゲットにされる最近のお話。
でもそれなら日奈森さんが狙われても何ら不思議はないですね。
何せ彼女は「本当の自分」にも男にも迷いまくってる。

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットドリーム!」

いつかそんな日が来ると信じてる。

■しゅごキャラ!!どきっ 第58話「パニック・イン・すもも組!」

『パニック・イン・すもも組』。略すとPiS。

さて、とうとう日奈森さんたちは真実に直面してしまいました。

 

よく考えたら、別に「?たま」を放置してても誰も困らないんじゃ?

当事者にとっては、悩みとぶつかるのはそれはそれで良いことです。
そこから見えてくるものだってある。
周囲に迷惑を掛けてさえいなければ、思う存分、我が道を突き進んでいただきたい。

かくして、日奈森さんのご高説にも心を折られることのなかった強靭なるゲスト園児は本懐を達しました。
日奈森さんは強気の相手には無力だ。
実は緑に変身してればどうにでもなった気もしますが、ここは青のために黙っていよう。
(ちなみに、日奈森さんに屈することなく、×や?から自力蘇生した人としては、他に沙綾さまがいらっしゃいます)


そしてもう一人、真実に直面してしまいました。

 

よく考えたら、別にガーディアンを倒す必要はないんじゃ?

モルセールさんの目的は日奈森さんに勝つことではありません。
エンブリオを見つけたいだけなので、日奈森さんとは適度にバトって貰い、彼女を行動不能にした上で浄化されるのが好都合。
過程にこだわるあまり、目的を見失うとはこのことです。


…あれ?「戦いに集中するあまり目的を見失う」って、どこかの競合他番組でも書いたような?


【今週の戦略ミスその1】

 

クール&スパイシー:
 「ぬぐはああああああ」

日奈森さんは素直にクリスマスのお誘いしてれば良かったと思うんだ。

【今週の戦略ミスその2】

 

保育士さん:
 「園児が…見えない何かと遊んでる…」

モルセールさんは保育士さんを狙えば良かったと思うんだ。

(左画像)
みんなのたまご(初回限定盤)

(右画像)
しゅごキャラ! 2009年カレンダー


余談ですが、日奈森さんの「お姉ちゃん怒るから!」は大変よくない注意の仕方ですね。
怒ったから何だというのか。
お子様にはもっと理路整然と正しいことを説かないと伝わらないんです。

【今週のキャラなり!】

 

Aチェア様:
 「今日は赤青緑は?」
日奈森さん:
 「幼稚園に行ってるんだ」

ふぅん…。
てことは今、武装解除してるわけですよね。
変身できないんですよね。

 

あ、エルはいますね。

…。
……。
………。

やった!今日はアミュレットエンジェル!!

そう思って大喜びした私の気持に×をつけないで欲しい。ぶむぅ。
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みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第6話「キャラなり!アミュレットスペード!」

2008年11月14日 | しゅごキャラ!
2週連続で日奈森さんの大活躍を見逃してしまいました。
放送時間変更とか勘弁してほしいです。
「みればいーじゃん」と言いつつ、全く見せる気がありません。
あたかも彼女のスカートの中身のように。

■みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第6話「キャラなり!アミュレットスペード!」

 

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットスペード!!」

輝く希望を胸に秘め、日奈森さんの第二の「本当の自分」発現。
特性能力:芸術。日奈森さんも絶大の信頼を寄せる魅惑の青です。
どれくらい絶大な信頼を寄せてるかというと、人気投票は三原色中第1位!
お子様から圧倒的な支持を受けています。…そのくせ出番も活躍も全くないのはなぜだろう。

 

よくよく考えてみれば、青にキャラチェンジしても性格がほとんど変わりません。
なにせ青の性格設定は「気が多くて惚れやすい」。そのまんま日奈森さんです。
どれが「本当の自分」に最も近いかといえば、明らかに青。

それにも関らず出番が極小なのは、性格そのまんまならキャラチェンする意味がないし、日奈森さんは一切芸術に興味を示されないから。
新シリーズになり芸術家から音楽家に転向なされましたが、日奈森さんはお歌もあまり好きくありません。
せめて専用必殺技でもあればまだ立つ瀬もあったものを…。空気を読んで赤と同じ技を放ってみたのに、裏切った緑が憎い。

(左画像)
ホントのじぶん(限定盤)

(右画像)
しゅごキャラ! あむのにじいろキャラチェンジ



「なかよし」誌上の人気投票1位。DSゲーム公式サイト内の人気投票1位。(それぞれ三原色内)
こんなに人気があるというのに、何でスタッフ様が青を粗雑に扱うのか解せません。
それとも粗雑に扱われているから同情票が集まってるのか。

まぁせっかくの青の生誕回なのにきっちり見逃してる私が何を言っても虚しいだけですが。どこまでも青の子が不憫です。
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一言感想:週刊少年サンデー 「連載200話メモリアルカード」

2008年11月13日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■ハヤテのごとく! 第200話「重力に引かれても成田から人は飛べる」

あぁ卑怯な人気投票をやっておられるなぁ…。
Webサンデーからも投票できるのか。
仕方がないので一縷の望みにかけて投票してみようと思いました。桂さんに一票。もちろん、姉の方。

■サンデーVSマガジン

記念企画のカードゲーム、今週は魑魅魍魎キャラ特集。
このジャンルなら参加してないはずがない美神のお姉さんが頼もしげです。
それはまぁいいのですが、他の「魑魅魍魎」漫画として、何故「GU-GUガンモ」や釣りキチ三平」が挙げられてるのだろう。
せっかく釣り上げた幻の魚を、妖怪扱いで除霊されたんじゃやってられない。

■絶対可憐チルドレン 151th sense.「ファイントム・イン・パラダイス(5)」

ごめんなさい。もはやパティお嬢さんのことしか見てません。
次シリーズで本編登場なんですよね。
そう思い込みました。

■魔王 JUVENILE REMIX 第70話「?→!」

マ、マスタァァァ!!

見えない空気の鞭を操る能力者・通称マスター VS 確率を支配する安藤弟のバット攻撃。
魅惑のバトルは、突然現れた暗殺者さんによるマスター殺害であっけなく立ち消えになりました。
大須賀さんは原作を纏める気があるんだろうか。

まぁあのまま弟さんがバトルに突入すると、周囲からは「車椅子の人にいきなり金属バットで殴りかかった」ようにしか見えません。
確率云々以前に、確実に捕まる。
この横やりは、弟さんのラッキーボーイ能力の一端だと思うことにしよう。
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mixiニュースより:ネットで話題 幽体離脱に挑戦

2008年11月12日 | 王様の耳はロバの耳
mixi経由で見かけたので、軽く触れてみる。

ネットで話題 幽体離脱に挑戦

まぁ単なる金縛りですね。

金縛りの最中は幻覚・幻視・幻聴の宝庫なので色々と遊びまくれるのですが、「空に浮かぶ」「幽体離脱」は派生例としてポピュラーです。
多分、元々「幽体離脱」の概念が生まれたのも、金縛りのメカニズムを分かっていなかった時代に、錯覚を現実と誤認したことが始まりだと思う。

3日に1度は金縛りにあってる私としては、「金縛りにあったことがない」という人は逆に不思議です。
未経験者は認識にかなり差があるようで、「頻繁に金縛りにあう」と言うと「お祓いをしてもらった方がいい」と真剣に勧められたことも。
普通の金縛りを「心霊現象って本当にあるんだよ。昔、こんなことを経験して…」と心底怖そうに話されたりした経験もかなりあります。

リンク先の疋田さんという方のコメントも、そういう意味でかなり滑稽です。
典型的な金縛りですね。日常的に経験してます。
(まぁお仕事の都合上、サービスで行ってる発言かもしれませんけれど)
金縛りに限らず、UFOの誤認や記憶の錯誤等々、ネタを知ってればどうということのないことは結構多い。

「幽体離脱」系の金縛りは、「空を飛ぶ」ばかりで「地に潜る」系がないのもちょっと面白いです。
正真正銘、心霊現象的に「魂が抜けてる」のなら「布団の裏から自分を見上げている」ケースも同程度にあってよさそうなのに、無い。
無意識の内に、背中に床を感じてるので「そっちには行けない」と判断してるんだろうなぁ、とか思ってます。

で、リンク先に「意図的に金縛りを引き起こし、そこから幽体離脱を起こす方法」が載ってます。
とどのつまり、寝ぼけた状態を作れればいいので、別に儀式ばったことをする必要はないのですけどね。
あ、いや、儀式ばったことをして暗示的に緊張状態に置くことには意味があるのか?

金縛りのきっかけになるのは「受験や仕事のストレス」「旅行や引っ越しによる環境変化のストレス」が割と多いので、わざわざ金縛ろうというなら、「仕事を放置して近くのビジネスホテルに泊まる」とかでもいい気がする。
あとは夢を見てる最中に「これは夢だ」と認識できた時はチャンスです。
結局のところ、「夢」と同じなんだし。

金縛り中に多いのは、この「空を飛ぶ」の他、「誰かに腕や手を掴まれて引きずりまわされる」。
触覚が狂ってるので、リアルに掴まれてる感触や引きずられる感覚を味わえます。
よく怪談ネタに使われがちですけど、これも単なる錯覚なんで慣れると面白い。
前にも書きましたけど、謎の老婆に引きずりまわされると怪談ですが、可愛い娘さんに引きずりまわされると猥談です。
この手の「心霊現象」に遭遇した時は幻覚をコントロールして、「掴んでるのが誰か」を変えてやると愉快なことに。所詮は錯覚なので、慣れれば意のままにできます。(細かい制限はありますが)
リンク先の「女湯に瞬間移動して…」もこれと同じ理屈ですね。実際にできます。幻覚ですが。

逆に金縛りを回避する方法ですが。
寝起きはいいのですけれど、寝入りに金縛るとなかなか寝付けず面倒くさかったりする。
1回金縛りにあうと、それを解いても連続してかかるんですよね。そういうときは、面倒でも1回起きて、腹筋したりして体を覚醒してから寝るようにしてます。
心霊現象云々は怖くないのですけど、意識はあるけど体が動かない状態で寝入るのは「不随運動まで止まるんじゃ?」って恐怖はあります。
そもそも「睡眠」というのはそういう危険なものなので、殊更に心配する必要は全くないことは分かってるんですけどね。(最近は面倒になってそのまんま寝ることも増えてる)

最後に余談ですけど、夢の中で触覚・視覚・聴覚・臭覚が誤動作することは経験済みなのですが、味覚絡みの幻覚を経験したことがありません。
原初の反応=警戒反応が誤動作しやすいそうなので(金縛り中が悪夢だったり、臭覚の錯覚では生臭い匂いを感じたり)、予想では「苦味」の錯覚を引き起こしそうなのですけど…。夢の最中に食べたり飲んだりしてもどうにも味がしない。
「もう食べられないよ~」系の夢は、実際は物凄くレアな気がする。
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プリキュアさんに関するネタバレ話

2008年11月11日 | プリキュア雑談・総合
今日は仕事を放棄したので家でべたりと転がってました。
せっかく平日にべたりとしてるのだから、たまにはリアルタイムで株価の動きでも見てみるか。
そう思ってネット取引をべたりと立ち上げたところ、面白いことになってました。

[速報]楽天証券が取引停止中、「バッチ突き抜け」で見通し立たず
[続報]楽天証券が復旧、突き抜けたバッチを再実行

気の毒に…。
バッチ突き抜けということは、担当者は基本的に見守るしかないですよね。
あの待ち時間は胃に穴が開く。

朝9時(株式市場の開始時間)のタイムリミットには間に合わず、再開したのは昼から。
担当者さんもパニックになってたのか、「取引開始には間に合う」「昼までにはなんとか」「やっぱり無理かも」とアナウンスがぐだぐだ。
無理な見通しのアナウンスなら、最初から潔く「今日中に復旧は無理」と告知していた方がマシだったろうに。
IT関係のトラブルのダメなパターンの典型例を見た気がしました。他山の石にしよう。

ある意味珍しいものをリアルタイムで見れたと思いつつ。
他にも株関係のニュースを見て回った流れで、我らのプリキュアさんの業績報告も見ることにしました。
10月31日に重大発表がされています。以下、ネタバレ。

東映アニメーション株式会社

 東映アニメさんのページ上部「IR情報」
→ページ左下「最新のリリース」
→2008年11月05日【動画情報】平成21年3月期第2四半期決算 プレゼンテーション資料
→平成21年3月期第2四半期決算説明会 動画情報(平成20年10月31日開催)

動画で社長さんの発表が公開されてます。
今年も夢原さんはしっかりがっちり結果を残されました。いっぱい褒めてもらえてます。
先日公開の劇場版も前売り券が前年度比150%の大好調。

去年も十分に売れてたわけですから、それより更に上となると恐ろしいことに。
とうとう美墨先輩越えが見えてきた。プリキュアコンテンツは常に成長を続けていく。
美墨先輩も、むしろ誇らしげに見守ってくれてることでしょう。

社長さんのお言葉:
 「版権収入は放送開始後2年目にピークを迎えるものが多く」
 「プリキュアはその傾向があったわけですが」
 「MaxHeartで急激に上がったわけですが……3年目は落ちました

あ!今、さりげなく刺した!

社長さんのお言葉:
 「1年目で知名度ができて2年目で安定期に入り、3年目に落ちると

三段落ちですか。「SplashStar」の立ち位置って…。
誇らしい顔をしようとしてた美翔さんが、胸を押さえて猫背になってます。
ほ、ほら社長さんも責めてるんじゃなくて、「傾向として3年目は仕方がないよ」とフォローしてくれてるんですよ。そう信じよう。

東映アニメさんはコンテンツごとの売り上げ順位を公開されてるのですが、プリキュアさんは毎年1位に輝いています。
美翔さん大活躍の期間を除いて。
「SplashStar」稼働時期だけ、「ドラゴンボール」に負けて2位に転落。燦然と黒歴史ぶりを輝かせています。

でもよく見れば、その時の「ドラゴンボール」さんの売上が単純に凄いんですね。
2007年3月の売上は1,228百万円。これは美墨先輩や夢原さんを越えてます。
要するに「ドラゴンボール」が稼ぎまくってただけで、美翔さんがダメな子だったわけではないのです。
だからあんまり責めるのは止めて欲しいものです。

…ほら美翔さん、「SplashStar」の売上高の欄は手で隠して…!順位だけではなく絶対的な金額で比較されると色々バレちゃうから…!

で、本題。これだけ間をあければネタバレても大丈夫ですよね。


社長さんのお言葉:(動画15分付近)

 「(3年目で落ちた「プリキュア」ですが)4年目、5年目と非常に好調で、来年になるといよいよ第6弾ということに」


プリキュアさん、夢の6年目に突入のようです。
夢原さんの継続雇用か、新しい娘さんがやってくるのか、はたまた再雇用かは分かりませんがおめでたいです。
これで来年も生きていける。

「プリキュア」コンテンツの画期的な強みは、フォーマットを使いまわせることにあると思うんです。
「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」のように、「大前提のお約束は同じだが異なる話」が、今まで女の子向けではなかった。
シリーズフォーマットがあれば、作り手側としては毎回ゼロから考える必要がないし、見る側としても受け入れる下地が出来上がってるのは利点。
だから「前作のパクリ」だとかの批判は本来、的外れなんですよね。
「○○戦隊は、去年の××戦隊のパクリ。だって人数が同じだし、同じような正義や友情をテーマにしてるから」などと言う人が愚かなのと同じです。

逆にそうやってフォーマットが出来上がれば、それを使って意外性も演出できます。
その内、「12人のプリキュアが最後の一人になるまで殴り合う」とか「プリキュアには対立する二派があった。今度の敵幹部はプリキュア!」とか「みんなの投票で懐かしのザケンナーやウザイナーが復活するよ!」とかもやってくれるかもしれません。
「ひとつのコンテンツ」では乗り越えられない壁も、「ふたり」なら乗り越えられるのです。これが本当の仲間パワー!

(余談ですが、きらりさんはこれが出来なくて苦しんでますね…。きらりさんが神すぎて後続が…)

最近の5周年記念企画のラッシュも、「プリキュアシリーズ」として確立されてきたってことなんでしょう。
コツコツと玩具を売ってきた甲斐があったというものです。
このまま頑張れば、「戦隊シリーズ」が毎年やってるような「VSシリーズ」や「レッド集合!」みたいな企画が行われるかもしれないし、初代「仮面ライダー」のように美墨さんたちがリメイクされる日も来るのかもしれません。夢が膨らみます。

何はともあれおめでとうございます。
これからも百年続くプリキュアとして未来永劫続いて欲しいものです。
そして「プリキュアは毎年女の子の人気No.1!(※ただし3年目を除く)」と言われるほどの発展を見せて欲しい。

…ほら美翔さん、何事も特別扱いされるのは良いことなんだからさ。何もそんなに猫背にならなくても。。
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