■月光条例 第5条【きき耳ずきん】
きき耳ずきんさん、気の毒に…。
そして新ヒロインはすこぶる可愛いです。
これは きき耳ずきんさんが頑張ってしまったのも理解できなくもない。
■My SWEET SUNDAY「藤田和日郎」
50周年記念の漫画家さん漫画。今週は藤田さん。
約20年前のサンデー本誌デビューの思い出を喜々として語っておられます。
今現在もガリゴリ連載してるメンバーが、この頃から揃ってたことに軽くビビりました。
…ていうか、20年前って「らんま」が連載してた頃なのか。
はるか昔の思い出話のようなのに、私自身も読んでたことにちょっと驚愕。
私も年をとるわけだ。
■神のみぞ知るセカイ FLAG26「雨の日と月曜日は」
残る駆け魂は6万匹。
宝貝よりも酷いその数に、さすがの神様も心を折られました。
これはもうどうしようもない。
エルシィさん:
「駆け魂隊は私たち以外にもいますから」
神様:
「地区長が駆け魂逃がしてるような隊だぞ、信用できないな」
地獄のステータスがどんどん零落していく…。
そんな中、次の攻略対象は「攻略対象外ヒロイン」。
フラグを立てる立てない以前に、そもそもフラグを持ってません。
コードの仕様外のことまで求められるなんて、神様はどこまで過酷なレベルを戦えばいいんだろう。
■アーティストアクロ 第18話「デコ、腹を割る。」
これはリアルに辛い…。
主人公の相棒A、敵に捕まり「本音を話す」術をかけられて尋問されることに。
さあお前の仲間のことを吐くんだ!嫌だ絶対言うもんか!
ああでも謎能力のせいで、全てを白状させられ…。
相棒A:
「分かりません」「全然知らない」
敵さん:
「…どうやら関係の浅い人間をつれてきてしまったようだ」
隠すも何も、特段詳しいことは何も知らなかった。
重要な情報を、無理やり白状させられるよりもある意味辛い。
相棒Aことデコくん、とことん救いがない道を進んでるのですが、彼に救いはくるんだろうか…。
■金剛番長 第50撃目!!「絶望へのカウントダウン」
悪矢七さん:
「皆が金剛番長を必要としているのなら……」
「僕が二代目金剛番長になってやる!!」
同ページ告知:
「キミの作った番長が金剛と戦う!!」
「僕の考えた番長大募集」絶賛開催中!!」
悪矢七さんに何をさせる気だ編集部…。
無茶ぶりにもほどがあると思いましたが、めでたく金剛番長が復活されました。
あ、危なかった。悪矢七さんが読者の考えた変態番長と戦う羽目になったら、気の毒で見てられないとこだった。
■魔王 JUVENILE REMIX 第69話「バット」
「確率を確実に当てる」超常能力の持ち主・安藤弟さん。
憎き兄の仇と初対決するにあたり、迷わず金属バット攻撃をチョイス。
完全に殺る気です。車椅子に座った初対面の相手に対し、迷わずバットアタックをしかけられる彼は覚悟を決めすぎてる。
弟さんは、仇であるマスターの能力を全く知りませんが、何だか普通に殴り倒しそうな気すらします。
原作の弟さんはここまで狂気に染まってなかったはずなのに、大須賀さんが何を見て何を目指してるのかもう分からない。
無理やり予想すると、弟さん敗退→直接攻撃じゃダメだ→個人でできる『小さいけれど確実なこと』を積み重ねよう、て流れなんだろうか。
漫画そのものの面白さに加え、「原作をどう使うか」がとても楽しみ。
他紙&古い引き合いですが「ダイの大冒険」のときの楽しみ方にちょっと似てる気がする。
「ダイ」もポップくんの格好よさに大喜びしながら読むと同時に、原作の活かし方に狂喜してました。
空気呪文のアバカムや、システム上誰も疑問を持っていない「魔王からは逃げられない」をあんなに格好よく演出できたのは凄い。
そんなノリを「魔王」からも感じます。
ついでなので、今週号のジャンプの感想も。
・「チャゲチャ」最終回
久々に見た気もする恐ろしく早い打ち切り。
勝手な推測なんですけど、主人公の必殺技が「心臓をマッサージしてパワーアップ」というのがまずかったんじゃ…?
リアルに死人を招きかねないから、クレームついてもおかしくないと思うのですけど。
・「バクマン」
今回の話とか物を売るときの大基本だと思いますし、特に異論はないのですが、劇中の「ジャンプ至上主義」と微妙に矛盾してるのがどうにも。
ここからターゲットの選定や雑誌によって傾向が異なる…とかの方向に話を持っていくんだろうか。
最終的に「自分にあった戦略をとると、掲載誌は『ジャンプ』じゃダメだ」という結論に至ったら、それはそれで面白い気がする。
きき耳ずきんさん、気の毒に…。
そして新ヒロインはすこぶる可愛いです。
これは きき耳ずきんさんが頑張ってしまったのも理解できなくもない。
■My SWEET SUNDAY「藤田和日郎」
50周年記念の漫画家さん漫画。今週は藤田さん。
約20年前のサンデー本誌デビューの思い出を喜々として語っておられます。
今現在もガリゴリ連載してるメンバーが、この頃から揃ってたことに軽くビビりました。
…ていうか、20年前って「らんま」が連載してた頃なのか。
はるか昔の思い出話のようなのに、私自身も読んでたことにちょっと驚愕。
私も年をとるわけだ。
■神のみぞ知るセカイ FLAG26「雨の日と月曜日は」
残る駆け魂は6万匹。
宝貝よりも酷いその数に、さすがの神様も心を折られました。
これはもうどうしようもない。
エルシィさん:
「駆け魂隊は私たち以外にもいますから」
神様:
「地区長が駆け魂逃がしてるような隊だぞ、信用できないな」
地獄のステータスがどんどん零落していく…。
そんな中、次の攻略対象は「攻略対象外ヒロイン」。
フラグを立てる立てない以前に、そもそもフラグを持ってません。
コードの仕様外のことまで求められるなんて、神様はどこまで過酷なレベルを戦えばいいんだろう。
■アーティストアクロ 第18話「デコ、腹を割る。」
これはリアルに辛い…。
主人公の相棒A、敵に捕まり「本音を話す」術をかけられて尋問されることに。
さあお前の仲間のことを吐くんだ!嫌だ絶対言うもんか!
ああでも謎能力のせいで、全てを白状させられ…。
相棒A:
「分かりません」「全然知らない」
敵さん:
「…どうやら関係の浅い人間をつれてきてしまったようだ」
隠すも何も、特段詳しいことは何も知らなかった。
重要な情報を、無理やり白状させられるよりもある意味辛い。
相棒Aことデコくん、とことん救いがない道を進んでるのですが、彼に救いはくるんだろうか…。
■金剛番長 第50撃目!!「絶望へのカウントダウン」
悪矢七さん:
「皆が金剛番長を必要としているのなら……」
「僕が二代目金剛番長になってやる!!」
同ページ告知:
「キミの作った番長が金剛と戦う!!」
「僕の考えた番長大募集」絶賛開催中!!」
悪矢七さんに何をさせる気だ編集部…。
無茶ぶりにもほどがあると思いましたが、めでたく金剛番長が復活されました。
あ、危なかった。悪矢七さんが読者の考えた変態番長と戦う羽目になったら、気の毒で見てられないとこだった。
■魔王 JUVENILE REMIX 第69話「バット」
「確率を確実に当てる」超常能力の持ち主・安藤弟さん。
憎き兄の仇と初対決するにあたり、迷わず金属バット攻撃をチョイス。
完全に殺る気です。車椅子に座った初対面の相手に対し、迷わずバットアタックをしかけられる彼は覚悟を決めすぎてる。
弟さんは、仇であるマスターの能力を全く知りませんが、何だか普通に殴り倒しそうな気すらします。
原作の弟さんはここまで狂気に染まってなかったはずなのに、大須賀さんが何を見て何を目指してるのかもう分からない。
無理やり予想すると、弟さん敗退→直接攻撃じゃダメだ→個人でできる『小さいけれど確実なこと』を積み重ねよう、て流れなんだろうか。
漫画そのものの面白さに加え、「原作をどう使うか」がとても楽しみ。
他紙&古い引き合いですが「ダイの大冒険」のときの楽しみ方にちょっと似てる気がする。
「ダイ」もポップくんの格好よさに大喜びしながら読むと同時に、原作の活かし方に狂喜してました。
空気呪文のアバカムや、システム上誰も疑問を持っていない「魔王からは逃げられない」をあんなに格好よく演出できたのは凄い。
そんなノリを「魔王」からも感じます。
ついでなので、今週号のジャンプの感想も。
・「チャゲチャ」最終回
久々に見た気もする恐ろしく早い打ち切り。
勝手な推測なんですけど、主人公の必殺技が「心臓をマッサージしてパワーアップ」というのがまずかったんじゃ…?
リアルに死人を招きかねないから、クレームついてもおかしくないと思うのですけど。
・「バクマン」
今回の話とか物を売るときの大基本だと思いますし、特に異論はないのですが、劇中の「ジャンプ至上主義」と微妙に矛盾してるのがどうにも。
ここからターゲットの選定や雑誌によって傾向が異なる…とかの方向に話を持っていくんだろうか。
最終的に「自分にあった戦略をとると、掲載誌は『ジャンプ』じゃダメだ」という結論に至ったら、それはそれで面白い気がする。