「ぴちぴちピッチ」と「ふたご姫」、更には「プリキュア」成分も補給できる。
そんな素敵なライブに行ってきました。
上演時間3時間強、えらく豪勢だった。
■OTO-HABARA#1116 Case of autumn
日時:11月16日(日) 開場17:30/開演18:00
場所:恵比寿LIVEGATE
出演者:五條真由美、Cri☆siS(土屋実紀、下屋則子、石塚さより、小島めぐみ、Rumi)、Twinkle☆Spirit(松本さち・雪野五月)
(以下の感想は私の記憶に頼ったものです。実際の出演者の言動・意図とは異なる場合があります。ご了承ください)
【オープニングアクト】
予定されてた方が急病で降板。
代わってLIVEGATEのスタッフの方が担当されました。
素人さんに5分も場を繋げと要求する出演者の皆様は鬼だと思った。
【五條真由美さん】
初っ端から聞き馴染みの曲。聞き馴染みすぎて、一瞬イントロで何が起こったか分からなかった。
1曲目が「ガンバランス」って、プリキュアライブでは考えられない構成。
物凄い不意打ちでした。
流石に素で踊ってる人はいなかった気がしましたが、この曲、踊らないと踊らないでコールが難しいですね。
バージョン違いで全部違いますし。
結局、踊ることにした。五條さんも歌いながらの範疇ですけど踊っておられました。
続いてはオリジナル曲のラッシュ。
五條さん:
「アニメの歌を歌ってますが、それが等身大かと言うと…何歳だって話ですが」
「プリキュアの人」と呼ばれることに、歌手としては何がしか思うところもあるのかもしれません。
まぁオリジナル曲と「ぷりっきゅあー!」ではギャップが凄まじいです。
むしろよく共存できてるもんだと思う。
五條さんのメイン曲と言ってもいい「赤い花」は今回も歌ってくれました。
ただ、一番最後の一番良いところのサビで歌詞を間違えられました。
即行でなかったことにし、その後のトークでもスルーしてた五條さんはさすが年季が入ってる。
今日は何か予定があったらしく、ライブはトップバッターで物販等も早めに引き上げるとのこと。
そのせいかどうか、やたらにボケられてました。
水を持参するのを忘れるとか、曲順をうろ覚えで何度も確認するとか。
普段、うちやえさんたちと絡んでるときはしっかりしたお姐さんに見えてたものですが、内面は似たようなものなのかもしれない。
…ところで「ジョアン」が私の認識してた曲と違うんですが、私は何か勘違いしてるんだろうか。
ラストは五條さんの出世曲。
五條さん:
「この曲で私のことを知ったという人が多いんではないでしょうか」
「…プリキュアの前にも歌ってたんですけどね」
やっぱり何がしか思うところがあるんだろうか。
今日はつくづく構成が力任せです。
中盤のオリジナル曲は静かな曲が多いのに、最初と最後が「プリキュア」さん。
五條さん、よくテンションをコントロールできるな…。
客側もうまく乗り切れなかったですが、曲の途中から強引に盛り上がって叫んでみました。
まっくすはー!
【五條さん 物販】
演者交代の準備の最中にも物販が行われてました。
五條さんは早めに引き上げるとのことで、このタイミングで買いに行ってみた。
五條さんも物販に参加されて、CDにサインのサービスをしてくれました。わぁい。
その際に「TEUCHIライブも楽しみにしてます」と伝えてみた。
「てきとーにがんばる」と返された。
【Cri☆siS】
登場しての第一感想。
なにその可愛いこじまめ。
どこで売ってるんですかそんな娘。
無鉄砲なまでに可愛らしすぎです。
物凄くお痩せになってます。いえ以前から痩せておられましたが更に。
物凄く清純派になってます。いえ以前から清純派でしたが更に。
こんなに可愛いのに三下だなんて…!
1曲目の終了後、「Cri☆siSを知っているか?」を挙手形式で調査されました。
「知らない」という人は全体の1/3~1/2くらい。多いのか少ないのか…。
これとは別に、会場入り口で「誰が目当てか」を聞かれたのですが、「Cri☆siS」と答えてた人が多かったように思います。「ぴっち」信者の結束はもはや病気。
Mikiさん:
「Cri☆siSは初めてという方もいらっしゃると思うので、メンバーの紹介をします」
必殺・声優が4人もいるのに歌うのは一人だけ。謎のガールズバンド「Cri☆siS」。
燦然と輝く「スキル:声優Lv○」が贅沢に無駄にされている。
あくまでバンドに拘る彼女たちは、出演番組すら口にせず、バンドネームで自己紹介をされました。
観客:
「つっちー!!」
Mikiさん:
「つっちーではありません。Mikiです」
Mikiさん:
「…今の声は関係者席からですね」
Mikiさん:
「続いてキーボード担当のMegu…」
観客:
「まめー!!」
Mikiさん:
「まめではありません。Megumiです」
Mikiさん:
「…今の声も関係者席からですね」
客席の後ろから紫色の声援が飛びまくってる…。
今回のライブでは「ぴっち」ネタには全く触れませんでした。
が、それ故に大事な何かをひた隠しにしてるような、逆に一部の人にしか分からない不可思議な空間になってた気がする。
ええとですね、出演者にはぞろりと声優が揃ってる上に、あの酷い野次を飛ばしてた方も声優さんなんですよ…。
Mikiさん:
「ドラム、Sayoriです」
「萌え声が得意な声優です」
「…無茶ぶり過ぎました。普段は男の子の声が多いです」
ちなみにSayoriさんこと石塚さよりさんは、「SplashStar」の美術部長さんです。
「プリキュア」と「ぴっち」の異文化接点。
(更にちなみにですが、「ぴっち」本放送は「プリキュア無印」と直接対決してる)
Mikiさん:
「Megumiは萌え担当です」
Megumiさん:
「うえ!?」
Mikiさん:
「そして三下です」
Megumiさん:
「小島さんは三下ですが、Megumiはその…」
こじまめさんが諦めの境地に達してる。
ていうか、こじまめさんが病的に愛らしいです。これは卑怯すぎる。
個人的に、こじまめさん見たさにステージ向かって左側に場所取りしてたのですが、大正解でした。(逆サイドの下屋さん、ごめんなさい…)
曲はメロキュアさんから3曲。
(タイトルが記憶から飛んでるので、後日曲順が発表されたら直します)
メロキュアさんは他のガールズバンドからコピーされることが多いなぁと思ってたのですが、岡崎律子さんが他界されてると先ほど知りました。かなりショック。
3曲目「リトルグレイス」は初のオリジナル曲。
真面目にガールズバンドとして頑張っていくつもりのようです。
正直、最初はネタバンドだと思ってたけれど、メキメキとレベルも上がっていってるし、野望を感じます。
「リトルグレイス」、とても好きでした。
作曲はなんとこじまめさんです。こじまめさんは出来る子!
今日はキーボードだけでなく、ピアノも演奏されてました。凄い。清純派してる。
Cri☆siSさんお馴染みの寸劇は今回はなし。
代わりにというか、物販の紹介をコントっぽくやってくれました。
売ってたのはオリジナルTシャツとクリアファイル。
絵柄は公式ページのトップロゴです。
Mikiさん:
「これ、家族からは不評なんですよ」
Mikiさん:
「えー、誰が誰か分からないかもしれませんが」
「向かって右のはじけてる子は…」
Norikoさん:
「ちょっ、Megumi…!」
こじまめさんがえらい事になってますね、このイラスト。実年齢いくつかと。
でもこじまめさんはですね、軽くこのイラストに追いつき追い越してました。
今日のこじまめさんの清純派っぷりは異常。何度でも強調しますが、異常。
で、Norikoさんたちの要求で、このイラストと同じポーズをMegumiさんが取ってくれることになりました。
すこぶる可愛いです。
突然のアドリブに対応できず、うろたえまくってたあたりが特に。
あと今回初めてRumiさんの声を聞いた気がします。
本業は普通のOLさん。
他の面子に厳しい「Cri☆siSコード」を課し、生声禁止・情報漏えい禁止を強いておられますが、今回は物販にも参加してくれてました。
【Twinkle☆Spirit】
私は重度の「プリキュア」信者で、深度の「ぴっち」病者です。
2組目終了の時点で脳が漂白されてたので、失礼ながら最後は消化試合と思ってました。
でも実際始まってみたら素晴らしかったです。
ライブ開始から2時間後に初登場…というどうしようもないハンデを背負いつつも、一番盛り上がってたんじゃなかろうか。
(前2組が静か目の曲が多かった、というのもありますが…。逆に、その状況でテンションを上げられたのは凄い)
参考までに、メンバーの松本さちさんは「ふたご姫」のソロ役。
この会場にはファインお嬢さんがいるわけですが、特に絡みはありませんでした。残念。
また、雪野五月さんは「ロビーとケロビー」のロビー役。土日朝のメンバーがずらりと並んでる。
雪野さんは今年海外に行きまくってるそうで、カッパドキアに行けなかった腹いせでロシアに行ったり、戯れにハワイに行ったりしてるそうな。
ふたりの歌はきっちりふたりでパート分けて歌っておられて格好良かったです。
6曲目の「曲名が難しくて『アンデス』と呼んでた」曲が特に印象に残りました。
名前は難しくて忘れましたが、確かに「アンデス」。あの手拍子はちょっと新しかった。
【物販】
全公演終了後、Cir☆siSおよびTwinkle☆Spiritの2組による直接販売が行われました。
せっかくなので、Twinkle☆SpiritさんのCDを買ってみた。
買ってみたところ、お二人からサインを貰えました。わぁい。
物販では雪野五月さんが氷上恭子さんと一緒に行ったイベントDVDも置かれていました。
並んでる時に前の人が購入されてたのですが、そのDVDにもサインをして貰ってました。
一瞬違和感を感じて、サインをしてる人を見たところ、氷上恭子さんのコスプレをした氷上恭子さんっぽい人でした。この会場は、不用意に声優が出没しすぎだ。
結局、CDを買う際に「これもどうですか!」と上述のDVDを勧められ、買ってしまいました。サインもらいました。わぁい。
Cri☆siSさんの物販は当然のごとく、Tシャツもクリアファイルも買いました。
実のところ、開演前にも売られていたのでそのときに買ったのですが、せっかくなのでもう1枚買おうと思い、人もまばらになったころに在庫を確認して複数買ってみました。
こじまめさんが物凄い人気を博して長蛇の列になってた。
あと会場内で榎本さんのバスツアーで同室だった人を見かけました。
人違いだと怖かったので声はかけませんでしたが…。
確か彼は「ぴっち」も「プリキュア」もあまりご存じなかったと思うのですが、この意味不明・暗黙の了解ライブの感想を聞いてみたかった気もする。
【感想】
3時間の長丁場。疲れたけれど楽しかったです。
病的に「ぴっち」を愛するものとしては、こうしてあの時のメンバーが続いていってるのがとても嬉しい。
「ぴっち」売り・声優売りから脱却していこうとしておられるようで、割と本気でバンド活動をされる模様。
多少寂しいですが、ある種のエピローグと言うか番外編を見てるようで、これはこれで楽しみ。
エピローグなんて言ったら失礼か。番組が終わってからの方が長いんだ。終わってからの展開の方が本番です。
今回のライブを聴いてて、「ぴっち」も好きだけどCri☆siSメンバーもそれとは別個に大好きだと再認識しました。
このまま少しずつ活動を広げていってくれたらいいなぁ。
そして「ぴっち」第三期の際には、ぜひOPを担当して欲しい。
そんな素敵なライブに行ってきました。
上演時間3時間強、えらく豪勢だった。
■OTO-HABARA#1116 Case of autumn
日時:11月16日(日) 開場17:30/開演18:00
場所:恵比寿LIVEGATE
出演者:五條真由美、Cri☆siS(土屋実紀、下屋則子、石塚さより、小島めぐみ、Rumi)、Twinkle☆Spirit(松本さち・雪野五月)
(以下の感想は私の記憶に頼ったものです。実際の出演者の言動・意図とは異なる場合があります。ご了承ください)
【オープニングアクト】
予定されてた方が急病で降板。
代わってLIVEGATEのスタッフの方が担当されました。
素人さんに5分も場を繋げと要求する出演者の皆様は鬼だと思った。
【五條真由美さん】
01. | ガンバランスdeダンス~希望のリレー~ | アニメ「Yes!プリキュア5GoGo!」後期ED |
02. | GUIDE | 自主アルバム「maiko02」 |
03. | ジョアン | オリジナル |
04. | 赤い花 | オリジナル |
05. | 35℃ | オリジナル |
06. | DANZEN!ふたりはプリキュア ver.MaxHeart | アニメ「ふたりはプリキュアMaxHeart」OP |
初っ端から聞き馴染みの曲。聞き馴染みすぎて、一瞬イントロで何が起こったか分からなかった。
1曲目が「ガンバランス」って、プリキュアライブでは考えられない構成。
物凄い不意打ちでした。
流石に素で踊ってる人はいなかった気がしましたが、この曲、踊らないと踊らないでコールが難しいですね。
バージョン違いで全部違いますし。
結局、踊ることにした。五條さんも歌いながらの範疇ですけど踊っておられました。
続いてはオリジナル曲のラッシュ。
五條さん:
「アニメの歌を歌ってますが、それが等身大かと言うと…何歳だって話ですが」
「プリキュアの人」と呼ばれることに、歌手としては何がしか思うところもあるのかもしれません。
まぁオリジナル曲と「ぷりっきゅあー!」ではギャップが凄まじいです。
むしろよく共存できてるもんだと思う。
五條さんのメイン曲と言ってもいい「赤い花」は今回も歌ってくれました。
ただ、一番最後の一番良いところのサビで歌詞を間違えられました。
即行でなかったことにし、その後のトークでもスルーしてた五條さんはさすが年季が入ってる。
今日は何か予定があったらしく、ライブはトップバッターで物販等も早めに引き上げるとのこと。
そのせいかどうか、やたらにボケられてました。
水を持参するのを忘れるとか、曲順をうろ覚えで何度も確認するとか。
普段、うちやえさんたちと絡んでるときはしっかりしたお姐さんに見えてたものですが、内面は似たようなものなのかもしれない。
…ところで「ジョアン」が私の認識してた曲と違うんですが、私は何か勘違いしてるんだろうか。
ラストは五條さんの出世曲。
五條さん:
「この曲で私のことを知ったという人が多いんではないでしょうか」
「…プリキュアの前にも歌ってたんですけどね」
やっぱり何がしか思うところがあるんだろうか。
今日はつくづく構成が力任せです。
中盤のオリジナル曲は静かな曲が多いのに、最初と最後が「プリキュア」さん。
五條さん、よくテンションをコントロールできるな…。
客側もうまく乗り切れなかったですが、曲の途中から強引に盛り上がって叫んでみました。
まっくすはー!
【五條さん 物販】
演者交代の準備の最中にも物販が行われてました。
五條さんは早めに引き上げるとのことで、このタイミングで買いに行ってみた。
五條さんも物販に参加されて、CDにサインのサービスをしてくれました。わぁい。
その際に「TEUCHIライブも楽しみにしてます」と伝えてみた。
「てきとーにがんばる」と返された。
【Cri☆siS】
01. | メロキュア | |
02. | 白い花 | ZONE |
03. | リトルグレイス | オリジナル |
04. | Agape | メロキュア |
05. | Truth | 映画「NANA 2」 |
06. | メロキュア | |
07. | BIN・KANルージュ | アニメ「魔法の天使クリィミーマミ」ED |
登場しての第一感想。
なにその可愛いこじまめ。
どこで売ってるんですかそんな娘。
無鉄砲なまでに可愛らしすぎです。
物凄くお痩せになってます。いえ以前から痩せておられましたが更に。
物凄く清純派になってます。いえ以前から清純派でしたが更に。
こんなに可愛いのに三下だなんて…!
1曲目の終了後、「Cri☆siSを知っているか?」を挙手形式で調査されました。
「知らない」という人は全体の1/3~1/2くらい。多いのか少ないのか…。
これとは別に、会場入り口で「誰が目当てか」を聞かれたのですが、「Cri☆siS」と答えてた人が多かったように思います。「ぴっち」信者の結束はもはや病気。
Mikiさん:
「Cri☆siSは初めてという方もいらっしゃると思うので、メンバーの紹介をします」
必殺・声優が4人もいるのに歌うのは一人だけ。謎のガールズバンド「Cri☆siS」。
燦然と輝く「スキル:声優Lv○」が贅沢に無駄にされている。
あくまでバンドに拘る彼女たちは、出演番組すら口にせず、バンドネームで自己紹介をされました。
観客:
「つっちー!!」
Mikiさん:
「つっちーではありません。Mikiです」
Mikiさん:
「…今の声は関係者席からですね」
Mikiさん:
「続いてキーボード担当のMegu…」
観客:
「まめー!!」
Mikiさん:
「まめではありません。Megumiです」
Mikiさん:
「…今の声も関係者席からですね」
客席の後ろから紫色の声援が飛びまくってる…。
今回のライブでは「ぴっち」ネタには全く触れませんでした。
が、それ故に大事な何かをひた隠しにしてるような、逆に一部の人にしか分からない不可思議な空間になってた気がする。
ええとですね、出演者にはぞろりと声優が揃ってる上に、あの酷い野次を飛ばしてた方も声優さんなんですよ…。
Mikiさん:
「ドラム、Sayoriです」
「萌え声が得意な声優です」
「…無茶ぶり過ぎました。普段は男の子の声が多いです」
ちなみにSayoriさんこと石塚さよりさんは、「SplashStar」の美術部長さんです。
「プリキュア」と「ぴっち」の異文化接点。
(更にちなみにですが、「ぴっち」本放送は「プリキュア無印」と直接対決してる)
Mikiさん:
「Megumiは萌え担当です」
Megumiさん:
「うえ!?」
Mikiさん:
「そして三下です」
Megumiさん:
「小島さんは三下ですが、Megumiはその…」
こじまめさんが諦めの境地に達してる。
ていうか、こじまめさんが病的に愛らしいです。これは卑怯すぎる。
個人的に、こじまめさん見たさにステージ向かって左側に場所取りしてたのですが、大正解でした。(逆サイドの下屋さん、ごめんなさい…)
曲はメロキュアさんから3曲。
(タイトルが記憶から飛んでるので、後日曲順が発表されたら直します)
メロキュアさんは他のガールズバンドからコピーされることが多いなぁと思ってたのですが、岡崎律子さんが他界されてると先ほど知りました。かなりショック。
3曲目「リトルグレイス」は初のオリジナル曲。
真面目にガールズバンドとして頑張っていくつもりのようです。
正直、最初はネタバンドだと思ってたけれど、メキメキとレベルも上がっていってるし、野望を感じます。
「リトルグレイス」、とても好きでした。
作曲はなんとこじまめさんです。こじまめさんは出来る子!
今日はキーボードだけでなく、ピアノも演奏されてました。凄い。清純派してる。
Cri☆siSさんお馴染みの寸劇は今回はなし。
代わりにというか、物販の紹介をコントっぽくやってくれました。
売ってたのはオリジナルTシャツとクリアファイル。
絵柄は公式ページのトップロゴです。
Mikiさん:
「これ、家族からは不評なんですよ」
Mikiさん:
「えー、誰が誰か分からないかもしれませんが」
「向かって右のはじけてる子は…」
Norikoさん:
「ちょっ、Megumi…!」
こじまめさんがえらい事になってますね、このイラスト。実年齢いくつかと。
でもこじまめさんはですね、軽くこのイラストに追いつき追い越してました。
今日のこじまめさんの清純派っぷりは異常。何度でも強調しますが、異常。
で、Norikoさんたちの要求で、このイラストと同じポーズをMegumiさんが取ってくれることになりました。
すこぶる可愛いです。
突然のアドリブに対応できず、うろたえまくってたあたりが特に。
あと今回初めてRumiさんの声を聞いた気がします。
本業は普通のOLさん。
他の面子に厳しい「Cri☆siSコード」を課し、生声禁止・情報漏えい禁止を強いておられますが、今回は物販にも参加してくれてました。
【Twinkle☆Spirit】
01. | 優しい雨 | オリジナル |
02. | SoltyJewelyNight | オリジナル |
03. | 君のとなり | オリジナル |
04. | JUST TUNE | アニメ「夜桜四重奏」OP |
05. | you | CD「ひぐらしのなく頃に」 |
06. | アンデスっぽい曲 | オリジナル |
07. | SUPER LOVE | アニメ「きこちゃんすまいる」OP |
私は重度の「プリキュア」信者で、深度の「ぴっち」病者です。
2組目終了の時点で脳が漂白されてたので、失礼ながら最後は消化試合と思ってました。
でも実際始まってみたら素晴らしかったです。
ライブ開始から2時間後に初登場…というどうしようもないハンデを背負いつつも、一番盛り上がってたんじゃなかろうか。
(前2組が静か目の曲が多かった、というのもありますが…。逆に、その状況でテンションを上げられたのは凄い)
参考までに、メンバーの松本さちさんは「ふたご姫」のソロ役。
この会場にはファインお嬢さんがいるわけですが、特に絡みはありませんでした。残念。
また、雪野五月さんは「ロビーとケロビー」のロビー役。土日朝のメンバーがずらりと並んでる。
雪野さんは今年海外に行きまくってるそうで、カッパドキアに行けなかった腹いせでロシアに行ったり、戯れにハワイに行ったりしてるそうな。
ふたりの歌はきっちりふたりでパート分けて歌っておられて格好良かったです。
6曲目の「曲名が難しくて『アンデス』と呼んでた」曲が特に印象に残りました。
名前は難しくて忘れましたが、確かに「アンデス」。あの手拍子はちょっと新しかった。
【物販】
全公演終了後、Cir☆siSおよびTwinkle☆Spiritの2組による直接販売が行われました。
せっかくなので、Twinkle☆SpiritさんのCDを買ってみた。
買ってみたところ、お二人からサインを貰えました。わぁい。
物販では雪野五月さんが氷上恭子さんと一緒に行ったイベントDVDも置かれていました。
並んでる時に前の人が購入されてたのですが、そのDVDにもサインをして貰ってました。
一瞬違和感を感じて、サインをしてる人を見たところ、氷上恭子さんのコスプレをした氷上恭子さんっぽい人でした。この会場は、不用意に声優が出没しすぎだ。
結局、CDを買う際に「これもどうですか!」と上述のDVDを勧められ、買ってしまいました。サインもらいました。わぁい。
Cri☆siSさんの物販は当然のごとく、Tシャツもクリアファイルも買いました。
実のところ、開演前にも売られていたのでそのときに買ったのですが、せっかくなのでもう1枚買おうと思い、人もまばらになったころに在庫を確認して複数買ってみました。
こじまめさんが物凄い人気を博して長蛇の列になってた。
あと会場内で榎本さんのバスツアーで同室だった人を見かけました。
人違いだと怖かったので声はかけませんでしたが…。
確か彼は「ぴっち」も「プリキュア」もあまりご存じなかったと思うのですが、この意味不明・暗黙の了解ライブの感想を聞いてみたかった気もする。
【感想】
3時間の長丁場。疲れたけれど楽しかったです。
病的に「ぴっち」を愛するものとしては、こうしてあの時のメンバーが続いていってるのがとても嬉しい。
「ぴっち」売り・声優売りから脱却していこうとしておられるようで、割と本気でバンド活動をされる模様。
多少寂しいですが、ある種のエピローグと言うか番外編を見てるようで、これはこれで楽しみ。
エピローグなんて言ったら失礼か。番組が終わってからの方が長いんだ。終わってからの展開の方が本番です。
今回のライブを聴いてて、「ぴっち」も好きだけどCri☆siSメンバーもそれとは別個に大好きだと再認識しました。
このまま少しずつ活動を広げていってくれたらいいなぁ。
そして「ぴっち」第三期の際には、ぜひOPを担当して欲しい。