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舞台挨拶(大泉学園):映画「プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」

2011年04月04日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
昨日に続き、聖地・大泉の舞台挨拶にも行ってきた。
それもただの「舞台挨拶」ではありません。「凱旋 舞台挨拶」とかアナウンスされてた。
プリキュアさんが、勤務地に戻ってきた…!

■舞台挨拶(大泉学園):映画「プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」



 日時:2011年04月03日(日)10時10分~
 場所:Tジョイ・大泉
 出演:
  水沢史絵、沖佳苗、三瓶由布子、樹元オリエ、本名陽子
  キュアメロディ、キュアリズム、キュアブロッサム、キュアマリン、
  キュアピーチ、キュアドリーム、キュアブルーム、キュアブラック

(本記事は私の主観・記憶によるものであり、演者の実際の言動・意図とは異なる場合があることをご了承ください)

承知の通り、大泉学園は東映アニメ様の本社があるところ。
日々プリキュアさんが撮影に勤しんでいるこの地、おそらくリラックスされてたんでしょう。
プリキュアさんは実に自由に振る舞ってました。というか、仕事ということを一部忘れてたんじゃなかろうか。

【お出迎えサービス】

まずは入場時に、北条さんと南野さんがお出迎え。
どぎまぎします。握手してくれます。
先日の新宿の舞台挨拶では、若干遅刻してしまったせいでこれを逃し、非常に無念でしたが、今回はちゃんと出来た。

【開演前】

近くに三家族くらいで合同で来ておられる方々がいました。
そこの男の子が、女の子の一人に「隣に座って欲しい」とお願いしてた。
積極的で良いことです。頑張れ少年。その子、将来プリキュアになるかもしれないし。

【踊るプリキュア】

ステージの始まりはダンスから。
「DX3」主題歌に合わせて北条さん・南野さん。
その後、花・海・夢・花と飛び出して、最後に黒・桃。
プリキュアさんが目の前で踊ってくれると、やっぱり盛り上がる。
きゃー!桃園さーん!

【変身台詞】

先日の新宿と同じく、出演声優による変身台詞の実演が行われました。
ですがステージが狭かったのか、微妙に立ち場所でうろうろと。
来海さん…。あの、ちゃんと前に出てもらえますか…。

若干ばたばたしてましたが、そんな中、夢原さんが輝いておられました。
何やら妙にアグレッシブ。
それを見た司会のお姉さんから一言。

司会:
 「はい、ドリームは元気ですね」

困った子だ、的ニュアンスで。
夢原さんたら、客席に向かって投げキッスまで送っておられた。
色香が爛れてる…。

また今回は小清水さんたちは来られてませんでしたが、北条さん達の名乗りもちゃんとありました。
横で見ていた女児様が、「喋った…」と唖然とされてた。
なまじ他のプリキュアさんが、横にいる声優さんと一緒に喋ってるだけに、単体で喋ってる北条さんに異様な躍動感が…。

【くつろぐプリキュアさん】

まず前提として、ステージ上の立ち位置は、客席から見てこんな並びでした。

 日向さん・桃園さん・北条さん・南野さん・来海さん・花咲さん・夢原さん・美墨先輩

それぞれのプリキュアさんの前に、それぞれの声優さんがおられる感じ。
声優さん、お一人ずつコメントをされていきます。
例えば沖さん。

沖さん:
 「楽屋にはいつも差し入れのお菓子が沢山あって…」
 「新しく置いては、すぐになくなり、また置いてはすぐになくなり…」

夢原さん:
 びくぅ!

…なんでしょうか。沖さんの右斜め後ろの夢原さんが、挙動不審な。

視線を向けて見れば、美墨先輩が夢原さんの胸倉を掴んでおられます。
すみません、それは言いすぎでした。
でも何か絡んでおられます。
夢原さんに向かい、何かを訴えている美墨先輩。かしこまった姿勢で首をぶんぶん振ってる夢原さん。
やおら夢原さん、指を桃園さんの方に向けると、何かをアピール。

…まぁ何と言いますか。
沖さんの言う「すぐなくなる」の犯人は、夢原さんなわけですね。
彼女は「みんなのケーキをこっそり食べる」という大罪を犯した過去があります。なんたることだ。

一方、逆サイドの桃園さん。
声優さんが挨拶をされている最中、不意に客席に目を向けると、何かに超反応。
横の日向さんをぐいぐい引っ張ると、見つけた何かを指し示し、更には自分のことも指差す。
それを目視した日向さんも、やっぱり何かに反応して、桃園さんとにっこり。
二人してぶんぶんかと全力で客席に手を振りだす始末。

…まぁ何と言いますか。
おそらく客席に、桃キュア支持を表明してる娘さんがいらっしゃったんでしょうね。
引退して2年目になるのに、良い女児様です。桃園さんがはしゃぐのも無理はない。
しかし、この間も声優さんの挨拶は進行中。
桃園さん、もはや話を聞いてない。。

また舞台中央の来海さん。彼女は始終テンションが高かったです。
はしゃいでは、さりげなく花咲さんに怒られ、しょんぼり。
数瞬後には再びはしゃぎ、そしてさりげなく花咲さんに怒られ、しょんぼり。エンドレス。

司会のお姉さん:
 「ではプリキュアを代表して、挨拶をして貰いましょう」
 「お願いするのはキュアメロディとキュアリズ…」

あぁ、来海さんが頭抱えてがっかりしておられる。すみません。もう現役じゃないんです。

来海さんは、横の南野さんとべったりだったのも面白かったです。
「DX3」では絡むシーンが多かったですし、撮影を通じて仲良くなられたんでしょうね。
もっともそのおかげで。
上述のとおり、日向さんと桃園さんが盛り上がり、来海さんが南野さんに話しかけてるせいで。
間の北条さんが割と一人ぼっちです。まずいですね…。またこれがトラウマにならないと良いですけれど…。

【躍進するプリキュアさん】

本名さん:
 「控えからダンスを見ていて、感極まって涙が出た」
 「ところで一人一人ダンスにも個性が出てるんですよ」

ダンスの個性…が具体的にどういう違いかはすぐには出てこないのですけど、「個性がある」には強く同意します。
何せ前段の通りですよ。
あの子ら、舞台上で台本にもないことを遊んでおられる。凄いです。

本名さん:
 「だからみんなも一人一人個性を大事にしてください」
 「そして成りたいプリキュアを見つけてね」

「成りたいプリキュア」。

即座に日向さんと桃園さんが反応をし、ご自分を指さされる。
来海さんも反応が早いです。というか、何か自信ありげです。
美墨先輩も元気いっぱい。それを見て夢原さん、やれやれとばかりに首を振る。
こういう時にアピールしそうな花咲さんは、逆にお澄まし。「私は良い子です」とばかりに。
そして状況についていけてない感の北条さん。

…本当に、訳の分からん勢いで個性が出ておられる。

そんな実に楽しい舞台挨拶でした。プリキュアさん方は、何かおかしい。

【終演後】

いつもお世話になってる方と、今日も再会できました。
しかもお土産までいただいてしまった。
初めてお会いしてから1年になりますが、いつもありがとうございます。

(「プリキュアオールナイト」以来ですが、あのイベントからまだ1年なんですね。
「DX2」公開時のイベントなのだから確かにそうなんですけど、一瞬、虚を突かれました。
あれから随分たった気がするのは、それだけ充実した1年だったということでしょうか)

今回のイベントは告知から開催まで間もなく、しかもただでさえ混乱している中での実施。
お客さんが集まるか、ちょっと心配していましたが、その彼によれば「見た時には残り2席だった」とのこと。
その残席も、目の前で誰かが購入していたそうなので、無事にはけたようです。めでたい。

…。
……。
………。

[大塚監督のTwitterから引用]
 takaswy_DX 大塚隆史
 Tジョイ大泉の舞台挨拶回を見てきました。席数残2のところ、ギリギリゲットでした(笑) 満員感謝っ!
[引用終]

『席数残2のところ、ギリギリゲット』

って、その「目の前で購入した誰か」って大塚監督ですよ!

さすが大泉学園。プリキュアさんの本拠地だ。


【映画本編の感想】

感想1周目
感想2周目
舞台挨拶(新宿)
コメント (1)
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