Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

乾く・・・

2006-12-15 00:14:14 | 日々の雑感・近況
          

目の中に青空を映し世界がそこにある、ルネ・マグリットの作品。
目というとつい反射的に連想するマグリット・・・
これは手元にあるMoMA展のカタログ(1993年@上野の森美術館)より「偽りの鏡」(1928年)

そう、何が乾くってが乾くのよ。いくら雨が降っていても、乾燥してる季節ですもんね。結局、目医者で目薬を処方してもらいました。目の調子が悪いのはレンズの度数が合ってないからじゃないか、と疑ってたんだけどドライ・アイだったのね。レンズ君、疑ってごめんよ~。
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奥浜名湖

2006-12-13 00:26:05 | 旅気分
ここも浜松市です、奥浜名湖。
           
手前の川は都田川でそれがずずぅっと浜名湖に流れ込んでます。
              
ここは浜名湖が内陸に食い込んでいるところなので波穏やかな風景が広がってます。ちょっと高いところからの景色をもう一枚。
                  
浜名湖の向こうには遠州灘が望めます。あっ、太平洋ね!
カメラ持ってなかったのですべて携帯で撮ってみました。やっぱ粗いわね。
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12月というと・・パート2

2006-12-12 00:17:21 | 食・その周辺
トナカイのスウェーデン料理に引き続き、別の友人と行ったのはメキシコ料理!
ほんとに各国料理が居ながらにして食べられる街なのねぇ~

メキシコ料理ってはる~か昔の記憶しかなく一体どんなんだったっけ?と期待にどきどきして出かけました。そこは原宿駅から徒歩6分ほどのフォンダ デ ラ マドゥルガーダ

しかしお店に入る直前で驚くべきことが!それはお店の手前にトルコ大使館があったこと
実は前日、トナカイの前に日本の中のトルコ「東京ジャーミー」に行ってまたまた感激してきてたんで、その大使館が目の前に現れた時には心底おろろきました!!こういうのもシンクロニシティ?でも、こういった事って人生を楽しくさせてくれる気がして大好き

で、メキシコ料理なのですが・・どんなお皿が出てくるのか全くわからなかったんだけど、メニューの説明を読みながら色々注文してみました。どっさりのアボカドのディップをトルティーヤチップにつけて食べる物、トマト味の白身の魚、胡椒のきいた鶏肉のソテetc.デザートはシナモンがきいたミルクでライスを煮たアロス・コン・レチェ、美味しかった~

でもね、でもね、何といっても「マリアッチ」の演奏が聴けたのは大・大・大感激~曲名がわからないので「楽しいの」というえらく大雑把なリクエストになってしまったんだけど・・・そしたら実に楽しいうきうきして踊りたくなるような曲を演奏してくれたのよねぇ♪心浮き立つ、楽しい夜でした
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12月というと・・・

2006-12-09 01:00:45 | 食・その周辺
一年締めくくりの月。
今年も一年お世話になったり、なられたりありがとう~!
ということで友人とお出かけするのが楽しい月~でもあります。

この日はうさぎにする?トナカイにする?と迷った挙句・・・

クリスマス間近の
  この時期に
    トナカイを・・・
      食っちゃった!!

ダークチョコレート・ソースがけ~
赤身でさっぱりしたお味でございました。ごちそうさま~。

画像はその時頼んだワイン薄黄色のがトカイ・ワイン(トナカイ・ワインじゃあないよ)奥がボルドーです。トカイ・ワインはハンガリーの貴腐ワインなので可愛いグラスに入って出てきました。
       
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クリスマス・イルミネーション@所沢駅前

2006-12-08 00:22:04 | 旅気分
12月に入り、恒例の所沢駅前のクリスマス・イルミネーションが登場。
  
青は夜に浮かんで幻想的に見える、かな?
2階の通路もきれいに飾られて、これは黄金色系で暖かそう~!
  
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野茨の実

2006-12-07 00:08:29 | 自然
穏やかな冬の太陽に照らされ、道に温かな赤い灯が灯ったような野茨(野薔薇)の実。花言葉は「無意識の美」
んー!まさに、そのとおりだねぃ
  

どこに通じているのだろう?
そうふっと思わせる小さな階段にもその赤い実はひょっこり顔をのぞかせて・・。
             
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期待大(2)展覧会編!!

2006-12-06 00:02:32 | 展覧会・建築・器
            
12月24日まで江戸東京博物館で開催されている写真家・荒木経惟「東京人生
これは<『さっちん』1963年から2006年の最新作までの約600点による個展>(チラシより)という博物館全体を会場とする大規模な展覧会ということで、会期は迫っているものの是非とも行って見てきたい~いや、必ず行きますっ!
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期待大(1)CD編!!

2006-12-06 00:00:53 | 音楽
12月1日発売ということで、HMVに予約して届く日を今や遅しと待っていた古楽アンサンブル:アントネッロの新譜2枚! *アントネッロ公式サイト
今日届いた~♪
これはどちらも期待大のCDです!
        
左は『NATURALE/ナトゥラーレ』、
右は『薔薇の中の薔薇/聖母マリアのカンティガス:アルフォンソ10世編纂』

私はカンティガの「薔薇の中の薔薇」がとにかくまず聴きたいな!と右のCD『薔薇の中の薔薇/聖母マリアのカンティガス』を聴いたところ。
聴きながら思いは自由に空中を浮遊する。スペイン王アルフォンソ10世(1221-1284)の時代の人々の信仰の熱さそして深さ、マリア様がどんなに身近にいたか、ということ。ほんと、考えられないくらい永遠の女性として、聖母として身近だったんじゃないだろうか。そして今と違って闇と光の対比、その境目はくっきり分かれていたんじゃないだろうかって。闇の中で光を求め、光の中にいてより輝く光を仰ぎ見るような・・・。
そんなことが脳裏に浮かんでは消え、消えては浮かんでおりました。
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S.P.E.Sの楽譜

2006-12-05 00:17:44 | 音楽
ちょっと見る必要があって出してきたS.P.E.Sの楽譜。特徴のある美しい表紙にファクシミリ譜がS.P.E.Sの楽譜。左はその裏表紙、フィレンツェの景色の上に出版社の名前が入った刻印が印刷されている。右は楽譜。楽譜はどれも大事な宝物なのだけれどこれも勿論そう、手に入れた経緯も含めて思い出深く大切なもの。

これは何年か前、フィレンツェに行った折に「あの街に行くんだったら是非S.P.E.Sに寄って欲しい楽譜を手に入れるといいよ。日本で買うよりうんと安いし」と先生に勧められて手に入れたものの中の一冊。

初めて一人で訪れたフィレンツェの街で住所を頼りにドキドキしながらこの出版社を訪ねていったっけ。アルノ川沿いにある一見、普通の家がこの出版社だった。近寄ってウィンドウを覗くとそこに並べられている特徴のあるS.P.E.Sの出版物。
      
ここがS.P.E.S
ここでこの楽譜たちが作られているのね~と感激した日を思い出した。
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最近聴いたCD

2006-12-04 00:40:32 | 音楽
         
最近聴いていたCD。左からJ.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲No.1~6(M.フェアブリュッヘン/rec)、W.A.モーツァルト:2台と4手のためのピアノ・ソナタ(E.L.サージュ&F.ブラレイ/pf)、L.v.ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』&第8番(P.ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル)

とにかくバッハの無伴奏チェロ組曲をNo.1~6までリコーダーで吹いちゃう、というのにいたくそそられて聴いてみた。この曲はチェロ以外にリコーダー、アルト・サックス、ヴィオラで弾いているのを聴いてるんだけど、ホントすごい曲だと思う。自分の楽器で演奏したい~!!と熱烈に思わせる魅力のある曲なんだ、とつくづく感じる。リコーダーは音域の関係でオリジナルとは違う調になっている組曲もあるんだけれど、全く違和感なかった。

このW.A.モーツァルトは奏者がフランス人だからだろうか、曲名が日本語表記とフランス語表記になっているのに気付いて「なるほどねぇ~」なんて妙なところで感心する。先日のパユの演奏会の折にル・サージュのソロでシューマンのパピヨンを聴いたが、すっごくフランス的なパピヨンで今までのそれと全く違う面を見せてもらった気がしたのだが、さてこのモーツァルトは・・・楽しい!です。これは使っているピアノにもよるところ大かも・・・。楽譜見ながら聴いてるとまた新たな発見があって、別の面でも楽しめました~

あまり積極的にベートーヴェンの交響曲を聴くことは最近なかったんだけれど、デュエットの相棒が「TVでたまたま聴いたんだけど、最近の中では最高、ぴか一」とベタ褒めだったので聴いてみた。パーヴォ・ヤルヴィ & ドイツ・カンマーフィル 、胸のすくような演奏といったらいいのかなあ、だだーっと一気に聴きたくなってくる。
ただ、このCDはSACDというらしいのだけれど、これってかける機種を選ぶ物だということが今回わかった。古いデッキだとCDを読み込まなくてそっちでは聴けなかったから。次回からSACDには注意しようっと。
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007 カジノ・ロワイヤル

2006-12-02 20:31:07 | 映画 さ行
         *公式サイト

2006年12月1日/アメリカ・イギリス/ 144分
監督:マーティン・キャンベル
原作:イアン・フレミング
脚本:ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド/ポール・ハギス
出演:ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン/マッツ・ミケルセン/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト/ジャンカルロ・ジャンニーニ/サイモン・アブカリアン

初めて007を、劇場で、しかも公開初日!に観てきた。何といっても「レイヤー・ケーキ」で気になって仕方なかったダニエル・クレイグが007なんですもの~

オープニング・クレジットのおっしゃれなこと・・トランプがスクリーンの中で意志を持っているかのように舞い散って、それが鮮やかで美しいことったらない。すっかり魅入られ酔いました。確かに最初の弾丸男を追い詰めていくシーンは、目まぐるしく場面が高くなったり急降下したり、大ジャンプありでそれを追いかけるのだけで、もう目が回る~、ジェットコースターに乗った感じね、いうなれば。
徹頭徹尾、観客を引き込むように作りこまれていて飽きさせたり、だれたりするところが殆どない。アクションも勿論凄いのだけれど、互いに相手の心理を読み合い冷静な駆け引きの応酬を繰り広げるポーカー、007の「最初で最後の女」ヴェスパーとの辛い切ない愛。そして、私は上司M(ジュディ・デンチ)がこの上なくかっこいいなぁ~、と思ってたんだけど、とにかく登場人物、一人一人が役にぴったりはまっているのが小気味いい。
ボンドの鍛えぬいた肉体は凄い!拷問シーンは最初椅子に縛り付けてどうするのかと思ってしまいましたが、いやはや別の意味で凄かった・・・。それでも笑顔を浮かべるボンド!がそこにいる!!
しかし、ボンドの走る姿は何となく「ターミネーター2」の悪役T1000が車追いかけて走る姿を連想させたなぁ。早く走るのにはこの形かぁ、なんてね。走るシーンがたくさんあったものね。

いやあ、よかったです!ダニエル・クレイグの007素っ敵でした~!!
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ごろ~ん!!

2006-12-02 00:23:41 | 自然
     

可愛いなぁ

「こっちにおいでよ!」

「にゃあにゃあ(はいはい!)」



ごろ~ん!!

ごろ~ん!!








「な、なんと・・・無防備な!」
野生のかけらもないのう~
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