Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

たくさんのふしぎ

2006-12-30 00:31:01 | 
            
福音館書店で出版されている「たくさんのふしぎ」 *Wikipediaたくさんのふしぎ
14年ほど継続して取っていたのでかなりの冊数あるのだが、今日、本棚の中で何の気なしに手に取ったのがこの本「トイレのおかげ」1996年12月号(森枝雄司:写真・文/はらさんぺい:絵)
久しぶりに読んだら、これが面白いの何のってだって、まずこの表紙からして、読む気を「そそる」じゃないのみ~んな、う○こしてるよん!!あっ、一人違うけど・・・

で、中身は古今東西のトイレの話題満載!まさに、トイレに関するウンチクがぎっしり詰まった、濃い中身~!
この表紙の人形の話から始まり、小便小僧、そして「落とす」「投げすてる」「ない!?」「修行する」「考える」「売る」「食べさせる」「濾す」「吸い取る」などとトイレに関する話が続く。
生きることに直結するトイレの話をわかりやすく興味深く面白く描いてあり、小学生向きの39ページという薄い絵本なのだけれど、改めて読んでみるとその内容の濃いこと!ほんと楽しかった。
コメント (1)
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