Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

強風

2006-12-27 23:39:31 | 自然
大雨の次は強風ですか・・・
 
公園の落葉がその風に翻弄されて舞い踊る。


山もその風のおかげでいつもよりずっとくっきり見える。
やっほ~! やっほ~!!
 
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アモーレス ペロス/Amores Perros

2006-12-27 00:09:34 | 映画 あ行
 *goo映画
1999年/メキシコ/153分
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
音楽:グスターヴォ・サンタオラヤ
出演:エミリオ・エチェヴァリア/ガエル・ガルシア・ベルナル/ゴヤ・トレド/アルヴァロ・ゲレロ/ヴァネッサ・バウチェ

ひとつの交通事故を起点に時間を前後して、兄嫁に恋した青年、手にしたはずのキャリアも恋人も一瞬にして失ったスーパーモデル、かつて妻と娘を捨て反政府組織に入り今や殺し屋となってしまった初老の男、それぞれの激しくも切ない愛の物語が展開するオムニバス風ドラマ。(allcinemaより)

何で次々「犬が?」と思っていて・・原題Amores Perrosは「犬のような愛」って意味だったのね。
何といっても、ガエル・ガルシア・ベルナルに惹かれて観たのだけれど(彼の少年っぽい魅力的な笑顔から、兄嫁に恋焦がれ苦悩する青年へと変貌する姿はすごかった!)・・・とにかく3つの話すべて重い!!そしてすべてに犬が絡む。(闘犬のシーンは私は全く駄目でした)破滅に向かうとわかっていても身を焦がす愛の為に、それが何ももたらさないとわかっていても、報われないとわかっていても、突き進むしか道はないのだろうか。
ただ、見終わってどよ~ん、とはならなかった。それは、それぞれの話がその途中ではどれほどどろどろでもその結末に納得したからだろうか、悲劇的であっても。その結末に切なさを感じて、主人公が受け容れざるを得ない現実に納得したからだろうか。
いつでも、愛は哀しい
コメント (2)
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