Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

007 カジノ・ロワイヤル

2006-12-02 20:31:07 | 映画 さ行
         *公式サイト

2006年12月1日/アメリカ・イギリス/ 144分
監督:マーティン・キャンベル
原作:イアン・フレミング
脚本:ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド/ポール・ハギス
出演:ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン/マッツ・ミケルセン/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト/ジャンカルロ・ジャンニーニ/サイモン・アブカリアン

初めて007を、劇場で、しかも公開初日!に観てきた。何といっても「レイヤー・ケーキ」で気になって仕方なかったダニエル・クレイグが007なんですもの~

オープニング・クレジットのおっしゃれなこと・・トランプがスクリーンの中で意志を持っているかのように舞い散って、それが鮮やかで美しいことったらない。すっかり魅入られ酔いました。確かに最初の弾丸男を追い詰めていくシーンは、目まぐるしく場面が高くなったり急降下したり、大ジャンプありでそれを追いかけるのだけで、もう目が回る~、ジェットコースターに乗った感じね、いうなれば。
徹頭徹尾、観客を引き込むように作りこまれていて飽きさせたり、だれたりするところが殆どない。アクションも勿論凄いのだけれど、互いに相手の心理を読み合い冷静な駆け引きの応酬を繰り広げるポーカー、007の「最初で最後の女」ヴェスパーとの辛い切ない愛。そして、私は上司M(ジュディ・デンチ)がこの上なくかっこいいなぁ~、と思ってたんだけど、とにかく登場人物、一人一人が役にぴったりはまっているのが小気味いい。
ボンドの鍛えぬいた肉体は凄い!拷問シーンは最初椅子に縛り付けてどうするのかと思ってしまいましたが、いやはや別の意味で凄かった・・・。それでも笑顔を浮かべるボンド!がそこにいる!!
しかし、ボンドの走る姿は何となく「ターミネーター2」の悪役T1000が車追いかけて走る姿を連想させたなぁ。早く走るのにはこの形かぁ、なんてね。走るシーンがたくさんあったものね。

いやあ、よかったです!ダニエル・クレイグの007素っ敵でした~!!
コメント (6)
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ごろ~ん!!

2006-12-02 00:23:41 | 自然
     

可愛いなぁ

「こっちにおいでよ!」

「にゃあにゃあ(はいはい!)」



ごろ~ん!!

ごろ~ん!!








「な、なんと・・・無防備な!」
野生のかけらもないのう~
コメント (10)
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