日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

シャトー・ベレール 2007

2012-04-21 22:43:02 | Today's Menu

2012.4.21. Sat.

今日も知人のお見舞いに、父と兄と出かける。

 グリュイエール・スイス

 イベリコ豚の肉じゃが 新玉葱と新じゃがで

 ミニ・フォワグラのソテー 地物の竹の子、エリンギを添えて

 ブロッコリーのサラダ

 手羽先餃子

 

 シャトー・ベレール 2007   (AOC ボルドー・シューペリュール)

    

   メルロー82%、 カベルネ・フラン11%、カベルネ・ソーヴィニヨン7%

   抜栓すると同時に甘い黒ブドウやチョコ、腐葉土等のアロマが豊か。

   流石に直ぐは固めだったが大きめのグラスでポアラーを通せば10分もせずに最高の状態に開く。

   開ききると、少し甘めの豊かな果実味が引き立ち、スモーキーなお味、酸味、タンニンがバランス良く楽しめる。

   お安く買えたワインだが、これは良いタイミングで頂けてラッキー

   少し薄めだが、食事のお伴なら充分楽しめる。

マリアージュはどれも〇~〇◎でHappyな一時。 

やはり奈良漬とも合う。 奈良漬と赤も定番化しそう。笑

 

 『春うらら』 美濃忠製 (名古屋)

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コペルティーノ・レゼルヴァ 2007

2012-04-20 22:37:19 | Today's Menu

2012.4.20. Fri.

 MOF熟成チーズ2種  (グリュイエール・スイス、パルミジャーノ24ヶ月熟成)

 大和牛のメンチ・カツ  おたふくソースで

 ブロッコリー・サラダ  クリーミー・ナッツ・ドレッシング

 竹の子ご飯 with 奈良漬

 コペルティーノ・レゼルヴァ 2007   (伊・プーリア ベルリン・ワイン・トロフィー金賞受賞ワイン)

    

   ネグロ・アマーノ85%、 マルヴァジア・ネラ15%

   熟した赤い果実の甘いアロマが前に出ているが、同時に埃や土、といったアロマもある。 あと、スパイス系・スモーク系のアロマも。

   抜栓してすぐにキアンティ用の小振りのグラスに注いだのだが、すぐに若さを感じられる飲み頃。 これはベストな飲み頃に当ったと嬉しくなる。

   アロマ同様甘いとさえ言える果実のお味と荒くもないがしっかりとしたタンニン。 酸味はあまり感じられないが実にバランスが良い。

   お安い割にそこそこのボリュームも感じられる今風なワイン。 アフターもなかなか良い感じにしっかり残る。

   コペルティーノ(copertino)は都市名で(DOC名でもある)、プーリア州のレッチェ県にあるようだ。 イタリアのブーツの踵の部分の中央部のやや東南寄り。

   どうりで、同じ甘さでものほほ~んとしたお日様の恵みいっぱいの甘さだったのが頷ける。

   主品種の「ネグロ・アマーノ」は黒ブドウ品種で、ギリシャ原産の黒に近いような色、できるワインのほろ苦さが特徴。 プーリア州で広く栽培されている。(特にレッチェ、ブリンディシ、ターラント県)

 

パルミジャーノがあったので選んだ久しぶりのイタリア物だったが、マリアージュは◎〇。

スイスのグリュイエールも〇◎。

メンチカツも良く合った。 〇◎。 おたふくソースの甘さがマリアージュを支えている感じ。

奈良漬とも良く合った。 〇。

 

 『春うらら』 美濃忠製 (名古屋)

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Seigneurs d'Aiguilhe 2006

2012-04-19 22:30:38 | Today's Menu

2012.4.19. Thu. 

 MOF熟成チーズ2種

 【ロドルフ・M熟成】 グリュイエール・スイス ハード

   グリュイエールもMOFの手に掛かればこうも違うのかと、ちょっとびっくりのお味。

 【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ24ヶ月熟成 ハード 

   おまけに頂いたチーズ。 パルミジャーノは有名伊メーカーの24け月熟成とだとそんなに変わらないかもしれない。

 ブロッコリーのサラダ

 八尾の若牛蒡とイベリコ豚のバラの炒め物  砂糖・醤油味

   先日テレビで紹介していて、近くに住みながら知らない食材に、食べてみたいと渇望していたら、近所で見つけて購入。

    全ての部位が食せるのです。 葉は蕗の葉のように晒して甘辛くいりつける様。

 新玉葱とイベリコ豚のバラの炒め物  焼き肉のタレ味

 目玉焼き  イベリコ豚の脂を活用

 〆: 「ほまれ」のちりめん山椒ごはん with 奈良漬

 

 Seigneurs d'Aiguilhe 2006   (AC Côtes de Castillon)

    

ブドウ品種:メルロー80%、カベルネ・フラン20% 

平均樹齢:28年、土壌:粘土石灰質

年間生産量:48,000本、収量:34hl/ha

醗酵:オーク製醗酵槽にて18~30日かけて行う、熟成:ステンレスタンクとフレンチオーク(225L、デギュイユにて1年使用)

シャトー・デギュイユのセカンドで2009年のバリュー・ボルドーにも選出されたワイン。 p.p.も90点

飲み頃が過ぎつつあるからだろうか? 非常にお安く出ている。 最近パーカーさんの付ける「飲み頃」期間に少々疑問を感じていた。

ちょっと商業ペースに乗って、早過ぎのスタート、遅過ぎの飲み頃ではないかと・・・

丁度この2006年はパーカー氏が飲み頃が2012年までとしているので、確認にももってこい。

期待と不安を抱きつつ抜栓。

キャンティ用の小さめのグラスで。 ヘムに少しオレンジ色が出ている。

アロマは弱めだが、赤い果実、梅、スモーキーな香りがある。 いかにもボルドーらしいアロマ。

一口含むと、先ず「軽い」。 お味自体はこなれたタンニンと酸味がバランス良い。 果実味は前に出ず、クラシカルなボルドーの典型的なお味。

凡々で悪くも無いけど印象が弱いかな。

盛りは過ぎているけれど、駄目ってほどではない。 つまり、パーカーさんの言は間違っていないのね。 流石です。

ただ、連れや私はもう少しタンニンが強い方が好きなのと、時間経過と共に味が変化するのを楽しみたいので、少し差し引いて飲み頃を考えた方がよさそう。

このワイン、2、3年前ぐらいに飲みたかったな。 でも、その当時なら1.5~2倍の値段だった訳だから、本当に値段って正直かも。

 

今日のマリアージュは大成功。 牛蒡の炒め物が◎。 牛蒡とボルドーって王道のよう。

ハードチーズもこの程度のライトなボルドーで樽熟だと〇。

新発見は、奈良漬とも〇だったこと。

 

 マダム・シンコの 『マダム・ブリュレ』  

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NZのソーヴィニヨン・ブラン 2006

2012-04-18 22:04:35 | Today's Menu

2012.4.18. Wed.

急に初夏かと思うようなお天気。 春は何処に?

それでも陽が落ちると涼しくなったので、今年最後の冬野菜でお鍋。 水菜なんかはちょっととうが立ってしまっていて、…

それでも久しぶりの『イベリコ豚の水炊き』のお味を堪能。

ワインはやっぱりNZのソーヴィニヨン・ブランを。

 フォレスト・エステート ソーヴィニヨン・ブラン 2006   (ニュージーランド/マルボロ)

    

   いつも頂くのが2010年物なので、4年寝かせるとどうなるのか気になって購入してみた。

   NZのソーヴィニヨン・ブラン特有の強いグリーン・ノート+カリンを思わせるようなトロピカルな渋味のあるフルーツの香り。 いつもと同じ。

   お味もやはり爽やかな酸味に独特の果実味。

   違いは酸味のキレかな? やはり若い物の方がキレはいいけれど、これはこれで落ち着いた果実味がいい。 甲乙つけがたい。

   なんとなく早く飲まないといけないと思い込んでいたのが、そんなこともないな、と思った。

相性は当然◎。 今日のは結構脂身が多かったのだが、イベリコ豚の脂分と爽やかな果実味がとてもよく合っていた。

〆の雑炊の奈良漬とも合わせてみたが、これはあまりピンとこず。 △。 やっぱ、しば漬がいいな。

 

 生ドラ  おうみどう(大阪)製

    

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ロゼ・カバとブルゴーニュ

2012-04-18 17:23:38 | Today's Menu

2012.4.17. Tue.

 ハウメ・セラ ブリュット ロゼ スペイン辛口 カバ

 セリエ・デ・ウルシュリーヌ ボーヌ“レ・ゼプノ” Celler des Ursulines Beaune Les Epenotes 2007   昨日の飲み残し

 

 【ロドルフ・M熟成】 グリュイエール・スイス  ハード

   「噛みしめるたびにじわじわとあふれ出す「栗」のような濃厚な旨みが、口全体に染み渡るように広がります。」

 肉団子の甘酢あんかけ

 鴨ロースのソテー 塩・胡椒で

 ブロッコリーのサラダ

 京都『近喜』のおぼろ豆腐 みょうが添え

 

グリュイエールの定番はシャブリのようだが、昨日のハードとロゼの相性が良かったのと、ピノ・ノワールに合わせたメニューだったので、ロゼのカバを。

『近喜』は木屋町のお店で、大阪I勢丹に売りに来られていた。 お揚げさんがすごく美味しく、お豆腐も濃厚な大豆のお味が絶品。

近々京都に行く予定なので寄ってみよう。 あっと言う間に冷奴の美味しい季節になってるし。

 

お安いカバでもチーズとの相性は良かった。 〇。

ブルゴーニュは昨日同様、not my taste ってやつで、どうも美味しく感じられない。

昨日よりは濃厚な果実やバナナのアロマ、スモーキーなアロマと香りも感じられるのだが… ブジョネとは行かないまでも、コンディションの悪いボトルにあたったのだろうか?

今までも、ブルゴーニュとは相性が悪いのか、一度しか美味しいと思えるものに当った試しが無い。 

勿論白はブルゴーニュ大好きなんだけど。

 

 マダム・シンコの『マダム・ブリュレ』   頂きもの

   

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セリエ・デ・ウルシュリーヌ ボーヌ“レ・ゼプノ” 2007

2012-04-16 23:01:18 | Today's Menu

2012.4.16. Mon.

昨日・今日と昔からの友人との旧交を深める機会を得て充実した時間を過ごす。

めいめいに色々あって、暫く疎遠になっていた時期もあったのだが、やはり縁があるというのは自然と繋がるものなのだと、実感する。

何だか感謝の気持ちでいっぱいになる。

頂いた懐かしい「おくた」のみたらし団子。

昨日は掘りたての筍を頂いたので、若竹煮とししゃもや冷奴等で簡単に済ませる。

ビール代わりにカヴァを。

 ハウメ・セラ ブリュット・ナチューレ スペインスパークリングワイン

 

今日は納品もあって、本町や梅田にお出かけ。

M越の「リーデル・ショップ」で今日は丁度シャンパン・グラスの試飲だったので、参加。

仲田氏の『クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ』で、ブラン・ノワール100%での試飲というのも魅力的。

豊かなベリー・花の香りに加え、トースト香を強く感じる。

アロマ通りのマイルドな口当たりと、程良い酸味のバランスが絶妙でとても美味しい。

少し泡が荒い気がして尋ねると、瓶内二次発酵が24カ月だそうで、これを長くすると泡がより細かくなるらしい。

このクラスでも、買い求めてから寝かせると、泡がより良くなっていくとのこと。

 ブリアサヴァラン(フレッシュ)とコルビー・ジャック(米・ハード)

このハードとロゼはとても良く合った。 ◎。 フレッシュも濃厚なミルキーさとロゼの酸味が混じって面白く〇だったが、私的には◎とは思えなかった。

素敵なソムリエさんが付いて下さって、尋ねると、ブラン・ド・ブランやソーヴィニヨン・ブラン等の爽やか系も良いとのことだったので、今度試してみたい。

私だとついシラーを合わせていたように思う。

色々なヴィンテージ情報なども教えて頂く。

 

こちらの地下売り場もくまなく廻ったつもりだったが、実は一角いつも立ち入らないエリアがあったのに気付く。

お惣菜売り場。 たいていデパ地下で一番に覗くのに、こちらではいつもワインやスウィーツに目が行って記憶に無い。

嬉しくなって『天一』はじめ、色んなお惣菜を晩御飯用に買い込む。

お寿司、イカや海老の天麩羅、餃子、甘酢団子、肉じゃがと取り留めも無いお惣菜になってしまって、がぶ飲みの白とブルゴーニュの畑名を開ける。

 パラッツォ ヴィノ・ダ・ターヴォラ  (イタリア)

    

   ジュースのような香り、ちょっと添加したような感じがある。 スタート時の温度が高めだったのがいけなkった。 きんきんに冷やして酸味が増すとやっと何とか飲めるかな…

   流石にこれはデイリーでも避けたいかも…

 セリエ・デ・ウルシュリーヌ ボーヌ“レ・ゼプノ” Celler des Ursulines Beaune Les Epenotes 2007

   

   「ボーヌ “レ・ゼプノ”という畑はボーヌの一番南に位置し、ポマール村に北接。 ボーヌとポマールのアペラシオンの境界に接しているため、一般に南北で総評されると繊細でやや早目に熟成するというボーヌ南側のワインでも、ここまで来ると例外的。ポマールの特徴である飲み応えのあるタンニンも感じられるワインとなります。

   0.78haに植えられた平均樹齢35年のピノ・ノワール。全て手摘み、40%はオーク樽・60%はステンレスタンクで醸造。」

   少し早いかなと思いつつ開けてみたが、やっぱり若過ぎたか。 暫くはアルコール臭が続く。 お味もあまり期待するような酸味や果実味が感じられず、ロースト香が独立して口に残る。

   ポアラーを通して大きなグラスで開かせてやっと中盤に開く。 赤い果実、完熟バナナの濃厚なアロマが強くキャンディのようなアロマが。 それでも期待ほどの華やかなものではなかった。

   宣伝文句に釣られて購入したが、やはり値段相応か… やっぱりブルゴーニュが好みでは無いのか…

連れに一番食べたいおつまみはどれか尋ねると、「甘酢の肉団子」という返答だったので、ブルゴーニュにしてみたのだが、これは悪くなかったと思う。 〇。

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清香殿 藤丸製 (大宰府)

2012-04-15 16:10:53 | 和菓子

し忘れていたので。

半生の卵菓子で表面は固いが中は柔らか。 大徳寺納豆がポイント。

大徳寺での利休忌400年にお寺が考案されたと聞くのだが、本当のところは不肖。

お仕事で良く利用するお菓子。 昨年大宰府に出かけた折には、お店を苦労して捜して訪ねたっけ。 

調べていた住所から移転してらした上に、仰々しい看板などは出ていないお洒落なお店構えなのです。 (↓昨年の3月に撮影したもの。)

  

父の福岡の友人(代々の地元の方)から頂いたお菓子が清香殿の生菓子バージョンだったので、こちらが元々だったのかもしれない。 

宝満山』 梅園製

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スペインのロゼ

2012-04-14 22:06:45 | Today's Menu

2012.4.14. Sat. 

今日は冷蔵庫に貯まっている食材の消費を考えて焼き焼き+αを。

 チーズ2種   ゴート、18ヶ月熟成ミモレット

 ブロッコリーのグラタン

 焼き鳥 つくね団子   タレ味、すだち胡椒味

 焼き野菜等   椎茸、筍、お揚げ

 〆: 水菜たっぷり焼きソバ

取り留めもないメニューなので万能選手のロゼを。

 エンペラドール・デ・バロス ロサード ホーベン 2010 (スペイン ヴィティクルトレス・デ・バロス) シラー・ロゼ コク辛口

    

   サクランボの色・アロマとお味。 キールっぽい風味がある。 口当たりがとてもまろやかで甘くすら感じるのにしっかり辛口。 ちょい微発泡。

   連れが「これは美味い」と珍しく甘いアロマのワインを誉める。 これはリピしなくっちゃ。

「期待通り何にでも合いそうだ」と飲み進めると、見事にどれとも合う。 〇。 

特にグラタン、お揚げに乗せたおかかと良く合った。 〇◎。

チーズとも無難に合って〇。

ワインが足りないと連れが言うのでもう1本。

 デル・スール カベルネ・ソーヴィニヨン 2011 (チリ)

   

   送料無料対策に購入したセットに入っていたチリ・CS。

   2本目だし、がぶ飲みでいいや、と開けたのだが、結構ベリー、カラント、カリン、チョコ、煙草とアロマも豊かでお味も悪くない。 

   果実味が第三国らしい豊かさで濃厚。 おしいかな、アフターが苦味が残る。

   あと、例にもれず発疹が・・・ どうもチリのは100%出てしまう。

   おそらく除虫剤かなにかで、私の体に合わないものが使われているのだろう。

軽めだががぶ飲みとまではいかない感じのお味のせいか、これは何とでも合うとはいかなかった。

焼き鳥のタレ味とは〇。

焼きそば・ゴートとは△。

ミモレットとは☓。

 

 有馬の「かりんとう饅頭」

   

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お寿司とE.ギガルブラン

2012-04-13 23:32:42 | Today's Menu

2012.4.13. Fri.

頂き物のお寿司に野菜を添えて。

 チーズ2種   ゴート、18ヶ月熟成ミモレット

 ワケギとお揚げの辛子味噌合え

 水菜の焚いたん

 お寿司   細巻き(うなきゅう、鉄火、ぶり紫蘇、梅紫蘇)・バッテラ・いなり

 

ワインは寿司飯の甘さに合わせて少し甘いアロマのある辛口の白を。

 E.ギガル コート・デュ・ローヌ ブラン E.Guigal Cotes du Rhone Blanc 2009

   ルーサンヌ、クレーレット、ヴィオニエブールブラン、グルナッシュブラン

   お気に入りの常備の白。 白い花の甘いアロマ、ハーブ・スパイスといった複雑で華やかな香りが大好き。 

   お値段もリーズナブルでそこそこの厚みもあり、アフターもよく、守備範囲が実に広い。 お値段が上がらないでと願うばかり。

アロマをしっかり楽しみたくて、少し高めの温度でスタート。 おそらく9℃ぐらい。 アイス・ペールで冷しながら飲み進める。

華やかな甘いアロマに寿司飯がぴったり。 ◎。

爽やかですっきりした酸味がネタの魚にも合う。 おいなりさんの甘く煮たお味にさえ合う。 ◎。

ただしバッテラだけは生臭く感じて合わない。 ☓。 これはもっとグリーンノートの強い渋い辛口の方が合うのかな? 或いは辛口ロゼ?

野菜類ともとても良く合った。 辛子をかなり利かせたのだが、これが良く合ったように思う。 〇◎。

チーズも〇。 ミモレットが実に食べ頃で美味しかった。

 

 「不断桜 大原實」  田中観月堂製 (三重県鈴鹿)

   

   国指定文化財・天然記念物(大正12年指定)である子安観音寺の『不断桜』に由来するお菓子らしい。

   「不断桜は高さ約六メートル、枝を広げた幅は約十二メートルの、隣り合って境内に咲く二本の桜。奈良時代の天平宝字(七五七―七六五年)のころ、落雷によって焼失した伽藍(がらん)跡から芽吹いたという伝説を持ち、毎年秋の開花から冬の間も花を咲かせ続けることからその名が付けられたとされる。」

   謡曲「不断桜」に思いを馳せる。 お菓子のお味は見たとおりの素朴なもの。

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フラワリッシュ

2012-04-13 15:16:55 | Cafe

2012.4.13. Fri.

父と兄と一緒に、鳥見(富雄駅の近く)『フラワリッシュ』という喫茶店でお茶をする。

こちらでは、フラワー・アレンジメントの販売・お教室等をしてらっしゃるよう。

     
  住所 〒631-0065 奈良市鳥見町一丁目9-8  
  TEL 0742-48-5515  
  FAX 0742-51-3858  
FREE FAX(FAXのみ) 0120-507-087
  Mail info@flowerish.co.jp  
  OPEN AM 10:00 ~ PM 6:00(L.O. PM 5:30)  
  ランチタイム AM 11:00 ~ PM 2:00  
  定休日 毎週日曜日

 

年配?の主婦の方が多く、父たちは少し居心地良くなさげだったかも。笑

ローズ・ソーダを頂く。

 

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