2012.4.13. Fri. ランチ
先日大丸の北海道フェアで買ってもらった「旭川ラーメン 塩味」で連れがラーメンを作ってくれる。
我が家では麺類は主人が作ってくれることになっている。
(最近めっきり料理の腕を上げ、随分他のものまで楽しそうに作ってくれて大助かり。)
今日のは本人も自信作だったようで、写真に収める。
本当に美味しかった。 麵は卵麺であっさり味。 水菜が良く合っていた。
2012.4.13. Fri. ランチ
先日大丸の北海道フェアで買ってもらった「旭川ラーメン 塩味」で連れがラーメンを作ってくれる。
我が家では麺類は主人が作ってくれることになっている。
(最近めっきり料理の腕を上げ、随分他のものまで楽しそうに作ってくれて大助かり。)
今日のは本人も自信作だったようで、写真に収める。
本当に美味しかった。 麵は卵麺であっさり味。 水菜が良く合っていた。
季節のお菓子を頂く。
『初かつを』 美濃忠製 (名古屋)
お店のHPによると、「蒸しようかん」になるようで、外郎との違いは良く分からない。 どちらにしろ、練るのではなく蒸したもので(故に柔らかい)、甘過ぎず実に美味しい。
この季節限定の楽しみ。
追記: 4/13
『春うらら』 の方も切って頂く。
2012.4.11. Wed.
チーズ(ゴート・チーズ、 クリームチーズ フルーツラム)
ワケギ、筍、お揚げ、ホタルイカの辛子酢味噌和え
徳島産巨大生椎茸の焼いたん レモン・生姜醤油で
大和鶏胸肉の唐揚げ
明太子スパゲッティ
アンリ・ラヴィニュ・ブリュット NV 仏・ヴァン・ムスー
ユニ・ブラン、クレレット、グルナッシュ・ブラン
爽やかな酸味が強めのヴァン・ムスー。 アルコール度数も10.5%と軽めでビール感覚で頂ける。
よって守備範囲はかなり広そう。
今日の御料理全般に〇◎。
唐揚げも胸肉だと白泡がいい。
ホタルイカにもワケギ、椎茸にすら合って、ついつい食べ過ぎる。
レモンが合う料理なら何でも合いそうだ。
2012.4.10. Tue.
連れが食事を軽く済ませて帰宅したので、軽いおつまみと軽いワインで。
先日安売りをしていて(¥525)買い置きした 2010 のAOCコルビエールのお味をみたくて1本開けてみる。
Château Scalis 2010 Corbières
シラー50%、グルナッシュ50%
まだまだ若くてがちがちだろうといきなりポアラーをして、大きなグラスに注ぐ。
思いの外チョコレートや赤い果実の熟した甘いアロマがたっぷりでびっくり。
いきなり一口目から飲み頃で、今風の少し粘度のある濃厚なジュース風。 お味は今系南ローヌ風(?私の独断的な表現です)。
コルビエール(Corbières)は、フランス南部ラングドック=ルシヨン地域圏オード県にある人口わずか26人の村だそうで、コミューンの南はピレネー・ゾリアンタル県との県境となるようだ。
なるほど、熟した甘さ加減が、ローヌより南っぽい。 (最初はボトルの形からボルドー系かと思って飲み始めてびっくりした。 品種を確かめて納得。)
気軽なテーブルにはもってこい。 合う料理の守備範囲が広そう。 このお値段なら飲み応えもあってコスパ高し。
ただ、もっと固いと思って来年が飲み頃かと思っていたが、早く飲んでいった方が良さそう。 ちょっと予定外…
今日はハムやソーセージやチーズ、等と合わせたが、よく合う。 〇。
ハム類って意外と古風なワインとは相性が良くないので、今風のワインが出てきたのかも。
私はたらことご飯をメインにしたのだが、当たり前だがたらこには合わなかった。 ☓。 口の中が生臭くなる。 試さない方がいい。
追記: 連れが終盤歯に絡みつくような渋味になったとのたまう。
2012.4.9. Mon.
大ゴケして足が痛かったのを理由に、2日程お仕事さぼってネットでボルドーの2009年物を捜す。 数点購入。
一番好きなボルドーのサンジュリアンやサンテステフにパーカーさんが99点付けたのだから、これは色々手に入れたい。
100点銘柄も19もあるのだとか。
五大シャトーを全部揃える財力は無いのでセカンドやら2~5級のお値打ちなものを。笑
円高の恩恵もこのクラスには殆ど無いのが残念なところ。
10~20年後に飲み頃のものとかが大半だから、殆どこぱんちゃん用だな。
昨日からの陽気で近所の桜は一斉に満開。
満開の桜を見てロゼが飲みたくなる。
シャトー・ラモット・ヴァンサン・アンタンス 2009 ロゼ
チーズ(ゴート・チーズ、 クリームチーズ フルーツラム)
手羽先の唐揚げ 名古屋風
わけぎの辛子酢味噌和え
蓮根のキンピラ
ブロッコリーとポテトサラダ
蜆のお味噌汁 + ごはん
夕方、何故か目が開けていられず仮眠。 連れが晩御飯を用意してくれていてびっくり。
ロゼワインって泡でしか飲む事がなかったので 、ちょっぴりわくわくして抜栓。
少し煉瓦系のオレンジがかった赤。 苺やサクランボのアロマが強い。
適温が分からなかったので、6℃ぐらいでスタートしたが、丁度良かったように思う。
お味もCFとCSなので、ボルドーっぽいお味。 アロマの割に辛口かつ果実味もほわ~っと口に広がる感じで、これなら食前・食中・食後と通していける。
食事とも非常に合わせやすそう。 今回はロゼに合わせて組んだ献立なので、当然良く合った。 どれとも〇◎。
手羽先の名古屋風唐揚げとは特にばっちり。 ◎。
ゴート・チーズも良く合った。 ◎〇。 このチーズは古代食の蘇と似ている。 勿論現代復元した物しかしらないけれど。
ビアード・パパ シュークリーム
2012.4.8.Sun.
熟成チーズ3種
【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers 白カビ 原産地: イル=ド=フランス無殺菌乳で作られる『クロミエ』は、ブリーの仲間らしく、木の実のような風味と濃厚なコクが特徴です。
ブロッコリー
焼き鳥 もも・つくね、タレ味
マーボー豆腐丼 大徳寺納豆をたくさん入れて
このシリーズのチーズも今日でお終いなので、今日はメルロー主体の樽香のあるボルドーを合わせたい。
2005年のプピーユかバルディノーと迷ったが、結局AOCボルドーの垂直飲みで。 明日はお休みだし。
不思議なことに連れが2005年を買っていて、この間私が購入したセットに2007年が入っていた。
2007年は先日頂いたがまさに飲み頃だったので、丁度良い開け時かと。
シャトー・ロック・ド・ジャンリス 2005 & 2007 (AOCボルドー)
抜栓と同時にとても甘く華やかなアロマ。 特に2005年は「うわぁー~」と連れと叫ぶ。笑 流石騒がれたヴィンテージ。
30分程して、グラスに注ぐ。
一瞬の還元臭の後、熟した赤い果実、シロップ、カラント、チョコレートといった甘いアロマがたっぷりで、まさに飲み頃の予感。
全体的なアロマは似ているが、2005VTはよりカラントやチョコと樽香が感じられる。
2007VTは樽香がわずかで、よりフレッシュなアロマ。
お味はアロマ通り飲み頃で熟した果実の甘味がまったりとあり、タンニンや酸は蔭をひそめている。
これは今開栓して正解だったと思う。 特に2005VTはピークをまさに過ぎつつある。(一応数か月前までセラーで保管していた。)
お味はメルローらしくとても良いのだが、いかんせんアフターが弱い。 無いに近い。 やはりAOCボルドー、ワイン単体だとちょっと物足りないかな。
今日のメイン・テーマはチーズとメルローの相性。
3種とも実に良いマリアージュ。 ◎。
特に「エシ―ル・ドゥ・ローブラック」は絶対樽香のあるメルローと合わすべき。 チーズの豊かな香りと酸味をワインの果実味が実に上手くサポートしてくれた。
「トゥルー・デュ・クリュ」は果実味豊かな赤であれば何でも合いそう。
「クロミエ」には樽香がある果実味豊かな赤、私ならボルドーセパージュを合わせたいかな。
「ロック・ド・ジャンリス」は味は良いが薄めなので、お料理のお伴にはぴったり。 焼き鳥にすら合った。 〇。
マーボー豆腐は流石に△。 大徳寺納豆とは合いそう。
今日はマリアージュも楽しめ、ついつい飲み過ぎた。 明日まで持たなさそうだったし。 2本とも空っぽ。
ベルアメール 「マンディアン」
「ベルアメールのショコラティエ・小杉和之さんはパティシエ時代、ヨーロッパ各国を巡っていたそうです。
本場のショコラを食べて感動した小杉和之氏は、パリの有名店でチョコレート修業を開始!帰国後の2003年に代官山にチョコレート専門店「ベルアメール」をオープンしました。気温や湿度差が激しい日本の気候に合う高品質のチョコレートを目指すだけではなく、日本の四季折々をショコラで表現しています。」
2012.4.7. Sat.
チーズ3種 セイボリー・シェルと
【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers 白カビ
ゴート・チーズ ノルウェーを代表するチーズ。山羊を意味するイエト、チーズを意味するオストを合わせて、現地の言葉で"イエトオスト"=「山羊チーズ」という名前で親しまれています。
※こちらのチーズは、牛乳と山羊乳で作られています。
ホワール イギリスチーズ「レッドチェダー」に、ハーブや ガーリックなどを混ぜ込んだ、とーってもクセになるチーズが 渦巻き模様の『ホワール』
ゴート・チーズは少し甘口のテイストだった。 濃厚で美味しいチーズ。
ホワールはトースターで3分程焼いた方が美味しかった。 私にはちょっと酸味がきつ過ぎる。
ブロッコリー
わけぎとお揚げの辛子酢味噌和え
もろ胡 海の幸のおかず味噌
長崎産・生本マグロ・中落ちの漬け丼 新鮮ないい物がお値打ちに手に入った。
ドゥ・シャンスニー 2008 クレマン・ド・ロワール
お安く売っていたので買ってみたが、クレマンの割にはアタックもお味もアフターも弱い。 やっぱりお値段って正直。
少しピークを過ぎているせいもあり安くなっていたのだろう。 泡持ちも今一だった。 癖のないお味なので、クレマンと考えずに泡と思えばこんなものかと。
辛口なのでお料理とは合わせやすい。
チーズとはセイボリーシェルを添えてなんとか合う感じ。 チーズ単体だとワインが負けそう。 △。
野菜類は無難に△〇。 お揚げさんの焼いたのが良く合った。
心配していたまぐろの漬けは意外と何とかなった。 血合いもあるので☓と思っていたが、△でした。
裏ラベルに「スモーク・サーモンのマリネに合う」とあるが、本当にそんな感じ。
ゴディバのトリフ
2012.4.6. Fri.
今日も霰が降る。 全くおかしな天気が続く。
考古学の塾があったので、帰宅してから冷蔵庫にあるものを適当に並べたら、完全な居酒屋メニューになってしまった。
菜の花の辛子味噌合え
もろ胡
水菜の温サラダ
ブロッコリー
子持ちししゃも
イカの一夜干し
ワインを合わせるメニューでも無いのでがぶ飲み用のヴァン・ド・フランスのブランを開ける。
ボリー・マヌー・ボーロワ・ブランBorie-Manoux Beauroy
度数も11.5%と低く薄いがぶ飲み用ワイン。 バタイエやボーシットなどを所有するボリー・マヌー社のワインということで、ちょっぴり期待したが、いまいち。
果実味もあまりしないし、爽やか感も足りず、そのくせ苦味は普通にある。
がぶ飲みワインはポルトガルかイタリアが美味しいように思う。
がぶ飲みワイン故、お料理と喧嘩することは無かった。 概ね△か△〇。
ヴィタメールの焼き菓子
2012.4.5. Thu.
こぱんちゃん、お花見に行ったらしい。
今日は昨日の飲み残しのシラーズ2種。
ヌガン・エステート サード・ジェネレーション シラーズ 2010 (オーストラリア)
カーサ・コレッタ・シラーズ 2009 (アルゼンチン)
これに合わせてすき焼きを。
具材: 和牛赤味、糸こん、焼き麩、大根、えのき、青ネギ、水菜
クロミエ
冷蔵庫で保管していたのだが、出し忘れ、少し低めの温度でのスタート。
ヌガンはまさに開ききった状態で、昨日より甘味が増している。 これは早く飲んでしまわなきゃ、と先に飲み進める。
カーサ・コレッタは昨日より若干アロマが豊かだが、お味はさして変わらず。 温度が低いからか、酸味が増して感じられる。
常温になると、昨日よりよく開きシラーズらしさが増した感じ。 今日の方がベストだと思う。
と言うことは、アルゼンチンのは結構買い置きもきくと言うことだな。
マリアージュは大成功。 ◎。
あまり上質のお肉ではなかったので、しっかり焚き込んで野菜類を美味しく食べる体の焚き方だったが、砂糖醤油の甘さがシラーズの甘さと実によく合った。 ◎。
クロミエも昨日より今日の方が良く合った。 〇。
ヴァニラ・アイスクリーム et ガレット