日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

お家ラーメン

2012-04-13 13:35:32 | 麺類 + 粉物

2012.4.13. Fri. ランチ

先日大丸の北海道フェアで買ってもらった「旭川ラーメン 塩味」で連れがラーメンを作ってくれる。

我が家では麺類は主人が作ってくれることになっている。

(最近めっきり料理の腕を上げ、随分他のものまで楽しそうに作ってくれて大助かり。

今日のは本人も自信作だったようで、写真に収める。

本当に美味しかった。 麵は卵麺であっさり味。 水菜が良く合っていた。

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『初かつを』 美濃忠製

2012-04-13 12:40:56 | 和菓子

季節のお菓子を頂く。

『初かつを』 美濃忠製 (名古屋)

 

お店のHPによると、「蒸しようかん」になるようで、外郎との違いは良く分からない。 どちらにしろ、練るのではなく蒸したもので(故に柔らかい)、甘過ぎず実に美味しい。

この季節限定の楽しみ。

 

追記: 4/13

『春うらら』 の方も切って頂く。

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アンリ・ラヴィニュ・ブリュット NV   

2012-04-11 23:15:48 | Today's Menu

2012.4.11. Wed.

 チーズ(ゴート・チーズ、 クリームチーズ フルーツラム)

 ワケギ、筍、お揚げ、ホタルイカの辛子酢味噌和え

 徳島産巨大生椎茸の焼いたん レモン・生姜醤油で

 大和鶏胸肉の唐揚げ

 明太子スパゲッティ

 アンリ・ラヴィニュ・ブリュット NV   仏・ヴァン・ムスー

         

   ユニ・ブラン、クレレット、グルナッシュ・ブラン

   爽やかな酸味が強めのヴァン・ムスー。 アルコール度数も10.5%と軽めでビール感覚で頂ける。

   よって守備範囲はかなり広そう。

今日の御料理全般に〇◎。

唐揚げも胸肉だと白泡がいい。

ホタルイカにもワケギ、椎茸にすら合って、ついつい食べ過ぎる。

レモンが合う料理なら何でも合いそうだ。

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Chateau Scalis 2010 A.O.C. Corbieres

2012-04-10 22:12:41 | Today's Menu

2012.4.10. Tue. 

連れが食事を軽く済ませて帰宅したので、軽いおつまみと軽いワインで。

先日安売りをしていて(¥525)買い置きした 2010 のAOCコルビエールのお味をみたくて1本開けてみる。

 Château Scalis 2010   Corbières

     

   シラー50%、グルナッシュ50%

   まだまだ若くてがちがちだろうといきなりポアラーをして、大きなグラスに注ぐ。

   思いの外チョコレートや赤い果実の熟した甘いアロマがたっぷりでびっくり。

   いきなり一口目から飲み頃で、今風の少し粘度のある濃厚なジュース風。 お味は今系南ローヌ風(?私の独断的な表現です)。

   コルビエール(Corbières)は、フランス南部ラングドック=ルシヨン地域圏オード県にある人口わずか26人の村だそうで、コミューンの南はピレネー・ゾリアンタル県との県境となるようだ。

   なるほど、熟した甘さ加減が、ローヌより南っぽい。 (最初はボトルの形からボルドー系かと思って飲み始めてびっくりした。 品種を確かめて納得。)

   気軽なテーブルにはもってこい。 合う料理の守備範囲が広そう。 このお値段なら飲み応えもあってコスパ高し。

   ただ、もっと固いと思って来年が飲み頃かと思っていたが、早く飲んでいった方が良さそう。 ちょっと予定外…

今日はハムやソーセージやチーズ、等と合わせたが、よく合う。 〇。

ハム類って意外と古風なワインとは相性が良くないので、今風のワインが出てきたのかも。

私はたらことご飯をメインにしたのだが、当たり前だがたらこには合わなかった。 ☓。 口の中が生臭くなる。 試さない方がいい。 

追記: 連れが終盤歯に絡みつくような渋味になったとのたまう。

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ボルドー ロゼ

2012-04-09 23:30:27 | Today's Menu

2012.4.9. Mon.

大ゴケして足が痛かったのを理由に、2日程お仕事さぼってネットでボルドーの2009年物を捜す。 数点購入。

一番好きなボルドーのサンジュリアンやサンテステフにパーカーさんが99点付けたのだから、これは色々手に入れたい。

100点銘柄も19もあるのだとか。

五大シャトーを全部揃える財力は無いのでセカンドやら2~5級のお値打ちなものを。笑

円高の恩恵もこのクラスには殆ど無いのが残念なところ。

10~20年後に飲み頃のものとかが大半だから、殆どこぱんちゃん用だな。

 

昨日からの陽気で近所の桜は一斉に満開。

 

満開の桜を見てロゼが飲みたくなる。

 シャトー・ラモット・ヴァンサン・アンタンス 2009 ロゼ   

 

 チーズ(ゴート・チーズ、 クリームチーズ フルーツラム)

 手羽先の唐揚げ 名古屋風

 わけぎの辛子酢味噌和え

 蓮根のキンピラ

 ブロッコリーとポテトサラダ

 蜆のお味噌汁 + ごはん

夕方、何故か目が開けていられず仮眠。 連れが晩御飯を用意してくれていてびっくり。 

ロゼワインって泡でしか飲む事がなかったので  、ちょっぴりわくわくして抜栓。

少し煉瓦系のオレンジがかった赤。 苺やサクランボのアロマが強い。

適温が分からなかったので、6℃ぐらいでスタートしたが、丁度良かったように思う。

お味もCFとCSなので、ボルドーっぽいお味。 アロマの割に辛口かつ果実味もほわ~っと口に広がる感じで、これなら食前・食中・食後と通していける。

食事とも非常に合わせやすそう。 今回はロゼに合わせて組んだ献立なので、当然良く合った。 どれとも〇◎。

手羽先の名古屋風唐揚げとは特にばっちり。 ◎。

ゴート・チーズも良く合った。 ◎〇。 このチーズは古代食の蘇と似ている。 勿論現代復元した物しかしらないけれど。

 

 ビアード・パパ シュークリーム

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シャトー・ロック・ド・ジャンリス  2005 & 2007

2012-04-08 23:35:32 | Today's Menu

2012.4.8.Sun.

 熟成チーズ3種

 【ロドルフ・M熟成】 エシール・ドゥ・ローブラック 白カビ
作り手がその製法を決して明かすことのない、日本初入荷の希少なチーズ。フランス、アヴェロンの地で放牧された牛の上質なミルクで深い味わいを生み出しています。
 【P・アレオス熟成】 トゥルー・デュ・クリュ ウォッシュ
「チーズの王様」と賞賛されるエポワスと同じ製法(マール酒で熟成)で作られた小ぶりなサイズの濃厚なチーズ。

 【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers 白カビ   原産地: イル=ド=フランス無殺菌乳で作られる『クロミエ』は、ブリーの仲間らしく、木の実のような風味と濃厚なコクが特徴です。

 ブロッコリー

 焼き鳥   もも・つくね、タレ味

 マーボー豆腐丼   大徳寺納豆をたくさん入れて

このシリーズのチーズも今日でお終いなので、今日はメルロー主体の樽香のあるボルドーを合わせたい。

2005年のプピーユかバルディノーと迷ったが、結局AOCボルドーの垂直飲みで。 明日はお休みだし。

不思議なことに連れが2005年を買っていて、この間私が購入したセットに2007年が入っていた。

2007年は先日頂いたがまさに飲み頃だったので、丁度良い開け時かと。

 シャトー・ロック・ド・ジャンリス  2005 & 2007  (AOCボルドー)

    

   

   抜栓と同時にとても甘く華やかなアロマ。 特に2005年は「うわぁー~」と連れと叫ぶ。笑 流石騒がれたヴィンテージ。

   30分程して、グラスに注ぐ。

   一瞬の還元臭の後、熟した赤い果実、シロップ、カラント、チョコレートといった甘いアロマがたっぷりで、まさに飲み頃の予感。

   全体的なアロマは似ているが、2005VTはよりカラントやチョコと樽香が感じられる。

   2007VTは樽香がわずかで、よりフレッシュなアロマ。

   お味はアロマ通り飲み頃で熟した果実の甘味がまったりとあり、タンニンや酸は蔭をひそめている。 

   これは今開栓して正解だったと思う。 特に2005VTはピークをまさに過ぎつつある。(一応数か月前までセラーで保管していた。)

   お味はメルローらしくとても良いのだが、いかんせんアフターが弱い。 無いに近い。 やはりAOCボルドー、ワイン単体だとちょっと物足りないかな。

今日のメイン・テーマはチーズとメルローの相性。

3種とも実に良いマリアージュ。 ◎。

特に「エシ―ル・ドゥ・ローブラック」は絶対樽香のあるメルローと合わすべき。 チーズの豊かな香りと酸味をワインの果実味が実に上手くサポートしてくれた。

「トゥルー・デュ・クリュ」は果実味豊かな赤であれば何でも合いそう。 

「クロミエ」には樽香がある果実味豊かな赤、私ならボルドーセパージュを合わせたいかな。

「ロック・ド・ジャンリス」は味は良いが薄めなので、お料理のお伴にはぴったり。 焼き鳥にすら合った。 〇。

マーボー豆腐は流石に△。 大徳寺納豆とは合いそう。

今日はマリアージュも楽しめ、ついつい飲み過ぎた。 明日まで持たなさそうだったし。 2本とも空っぽ。

 

 ベルアメール 「マンディアン」

    

「ベルアメールのショコラティエ・小杉和之さんはパティシエ時代、ヨーロッパ各国を巡っていたそうです。

本場のショコラを食べて感動した小杉和之氏は、パリの有名店でチョコレート修業を開始!帰国後の2003年に代官山にチョコレート専門店「ベルアメール」をオープンしました。気温や湿度差が激しい日本の気候に合う高品質のチョコレートを目指すだけではなく、日本の四季折々をショコラで表現しています。」

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ドゥ・シャンスニー 2008  クレマン・ド・ロワール 

2012-04-07 22:28:42 | Today's Menu

2012.4.7. Sat. 

 チーズ3種   セイボリー・シェルと

  【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers 白カビ

  ゴート・チーズ   ノルウェーを代表するチーズ。山羊を意味するイエト、チーズを意味するオストを合わせて、現地の言葉で"イエトオスト"=「山羊チーズ」という名前で親しまれています。
               ※こちらのチーズは、牛乳と山羊乳で作られています。

  ホワール   イギリスチーズ「レッドチェダー」に、ハーブや ガーリックなどを混ぜ込んだ、とーってもクセになるチーズが 渦巻き模様の『ホワール』

     ハーブ&ガーリックが食欲をそそる『ホワール』

   ゴート・チーズは少し甘口のテイストだった。 濃厚で美味しいチーズ。

   ホワールはトースターで3分程焼いた方が美味しかった。 私にはちょっと酸味がきつ過ぎる。

 ブロッコリー

 わけぎとお揚げの辛子酢味噌和え

 もろ胡   海の幸のおかず味噌

 長崎産・生本マグロ・中落ちの漬け丼   新鮮ないい物がお値打ちに手に入った。

 

 ドゥ・シャンスニー 2008  クレマン・ド・ロワール 

    

    お安く売っていたので買ってみたが、クレマンの割にはアタックもお味もアフターも弱い。 やっぱりお値段って正直。

   少しピークを過ぎているせいもあり安くなっていたのだろう。 泡持ちも今一だった。 癖のないお味なので、クレマンと考えずに泡と思えばこんなものかと。

   辛口なのでお料理とは合わせやすい。

チーズとはセイボリーシェルを添えてなんとか合う感じ。 チーズ単体だとワインが負けそう。 △。

野菜類は無難に△〇。 お揚げさんの焼いたのが良く合った。

心配していたまぐろの漬けは意外と何とかなった。 血合いもあるので☓と思っていたが、△でした。

裏ラベルに「スモーク・サーモンのマリネに合う」とあるが、本当にそんな感じ。

 

 ゴディバのトリフ

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西大寺餅

2012-04-07 15:28:51 | 和菓子

西大寺の大茶盛に出かけた連れのお土産。

春と秋の大茶盛の時しか頂けない限定品。 とても美味しいのです。

 

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居酒屋メニュー+ヴァン・ド・フランス白

2012-04-06 22:50:09 | Today's Menu

2012.4.6. Fri.  

今日も霰が降る。 全くおかしな天気が続く。

考古学の塾があったので、帰宅してから冷蔵庫にあるものを適当に並べたら、完全な居酒屋メニューになってしまった。

 菜の花の辛子味噌合え

 もろ胡

 水菜の温サラダ

 ブロッコリー

 子持ちししゃも

 イカの一夜干し

ワインを合わせるメニューでも無いのでがぶ飲み用のヴァン・ド・フランスのブランを開ける。

 ボリー・マヌー・ボーロワ・ブランBorie-Manoux Beauroy

    

   度数も11.5%と低く薄いがぶ飲み用ワイン。 バタイエやボーシットなどを所有するボリー・マヌー社のワインということで、ちょっぴり期待したが、いまいち。

   果実味もあまりしないし、爽やか感も足りず、そのくせ苦味は普通にある。

   がぶ飲みワインはポルトガルかイタリアが美味しいように思う。

がぶ飲みワイン故、お料理と喧嘩することは無かった。 概ね△か△〇。

 

 ヴィタメールの焼き菓子

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すき焼きとシラーズ

2012-04-05 22:14:47 | Today's Menu

2012.4.5. Thu. 

こぱんちゃん、お花見に行ったらしい。

今日は昨日の飲み残しのシラーズ2種。

 ヌガン・エステート サード・ジェネレーション  シラーズ 2010   (オーストラリア)

 カーサ・コレッタ・シラーズ 2009   (アルゼンチン) 

これに合わせてすき焼きを。

具材: 和牛赤味、糸こん、焼き麩、大根、えのき、青ネギ、水菜

 クロミエ

 

冷蔵庫で保管していたのだが、出し忘れ、少し低めの温度でのスタート。

ヌガンはまさに開ききった状態で、昨日より甘味が増している。 これは早く飲んでしまわなきゃ、と先に飲み進める。

カーサ・コレッタは昨日より若干アロマが豊かだが、お味はさして変わらず。 温度が低いからか、酸味が増して感じられる。

常温になると、昨日よりよく開きシラーズらしさが増した感じ。 今日の方がベストだと思う。

と言うことは、アルゼンチンのは結構買い置きもきくと言うことだな。

マリアージュは大成功。 ◎。

あまり上質のお肉ではなかったので、しっかり焚き込んで野菜類を美味しく食べる体の焚き方だったが、砂糖醤油の甘さがシラーズの甘さと実によく合った。 ◎。

クロミエも昨日より今日の方が良く合った。 〇。

 

 ヴァニラ・アイスクリーム et ガレット

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