2012.4.19. Thu.
MOF熟成チーズ2種
- 【ロドルフ・M熟成】 グリュイエール・スイス ハード
グリュイエールもMOFの手に掛かればこうも違うのかと、ちょっとびっくりのお味。
【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ24ヶ月熟成 ハード
おまけに頂いたチーズ。 パルミジャーノは有名伊メーカーの24け月熟成とだとそんなに変わらないかもしれない。
ブロッコリーのサラダ
八尾の若牛蒡とイベリコ豚のバラの炒め物 砂糖・醤油味
先日テレビで紹介していて、近くに住みながら知らない食材に、食べてみたいと渇望していたら、近所で見つけて購入。
全ての部位が食せるのです。 葉は蕗の葉のように晒して甘辛くいりつける様。
新玉葱とイベリコ豚のバラの炒め物 焼き肉のタレ味
目玉焼き イベリコ豚の脂を活用
〆: 「ほまれ」のちりめん山椒ごはん with 奈良漬
Seigneurs d'Aiguilhe 2006 (AC Côtes de Castillon)
ブドウ品種:メルロー80%、カベルネ・フラン20%
平均樹齢:28年、土壌:粘土石灰質
年間生産量:48,000本、収量:34hl/ha
醗酵:オーク製醗酵槽にて18~30日かけて行う、熟成:ステンレスタンクとフレンチオーク(225L、デギュイユにて1年使用)
シャトー・デギュイユのセカンドで2009年のバリュー・ボルドーにも選出されたワイン。 p.p.も90点
飲み頃が過ぎつつあるからだろうか? 非常にお安く出ている。 最近パーカーさんの付ける「飲み頃」期間に少々疑問を感じていた。
ちょっと商業ペースに乗って、早過ぎのスタート、遅過ぎの飲み頃ではないかと・・・
丁度この2006年はパーカー氏が飲み頃が2012年までとしているので、確認にももってこい。
期待と不安を抱きつつ抜栓。
キャンティ用の小さめのグラスで。 ヘムに少しオレンジ色が出ている。
アロマは弱めだが、赤い果実、梅、スモーキーな香りがある。 いかにもボルドーらしいアロマ。
一口含むと、先ず「軽い」。 お味自体はこなれたタンニンと酸味がバランス良い。 果実味は前に出ず、クラシカルなボルドーの典型的なお味。
凡々で悪くも無いけど印象が弱いかな。
盛りは過ぎているけれど、駄目ってほどではない。 つまり、パーカーさんの言は間違っていないのね。 流石です。
ただ、連れや私はもう少しタンニンが強い方が好きなのと、時間経過と共に味が変化するのを楽しみたいので、少し差し引いて飲み頃を考えた方がよさそう。
このワイン、2、3年前ぐらいに飲みたかったな。 でも、その当時なら1.5~2倍の値段だった訳だから、本当に値段って正直かも。
今日のマリアージュは大成功。 牛蒡の炒め物が◎。 牛蒡とボルドーって王道のよう。
ハードチーズもこの程度のライトなボルドーで樽熟だと〇。
新発見は、奈良漬とも〇だったこと。
マダム・シンコの 『マダム・ブリュレ』
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