老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

都知事選について

2024-06-17 20:19:45 | 選挙
5月27日に蓮舫が出馬表明してから、ネットや週刊誌が特集を組み騒がしくなった。

小池百合子はその騒動をじっと見つめ、蓮舫フィーバーが治まった頃少しづつ出馬表明を始めた。さすが、後出しジャンケンの魔女、じゃなかった女帝である。

新聞のテレビ欄も小池百合子の名前が網羅した。テレビのワイドショーでは、インテリタレントと呼ばれている女性が「蓮舫さんは都知事選に国政を持ち込んでいる。野党は批判ばかり。裏金問題でもワーワー騒ぐだけ。それを都知事選挙に持ち込まれても都民はウンザリするんじゃないか」と語った。

国民は怒っている、政治資金改正法だって骨抜きにされた、批判をして政権与党の誤りを正すのが野党の仕事。ウンザリは自民党応援団の貴女がテレビで言っているトンチンカンな発言。もう、聞き飽きた。

明治神宮の木を何百本も伐採することを、大企業やお友達に利益を齎す為に許可して、「民間がやる事」と逃げた都知事。

子ども食堂では、物価高騰の折寄付が集まらなくて困っているという。蓮舫は視察に行った。

そんな都民の暮らしを考えた政策を実現しようとする候補者を選ぶのか、都の予算を選挙の宣伝に使う現職を選ぶのか。
蓮舫は「私が先頭に立って都政を変える」と言っている。

告示は6月20日、投票日は7月7日。七夕の夜に奇跡が起きるのか。それは都民1人1人の投票行動に掛かっている。

一票を無駄にしないで投票には行こうよ。世田谷区保坂区長も言っている。「国がやらないなら私がやる」と。

都政が変わるかも知れない足音を、7月7日の夜、一緒に聞きたいと思いませんか。

「護憲+コラム」より
パンドラ

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