老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

東日本大震災で思い出すことども

2011-04-19 20:22:29 | 東北地震
青春時代の3年間を仙台で過しましたので、東日本大震災は他人事ではありません。過ごしたのは大体中心部でしたので、今回津波の被害を受けた地域ではありませんが、地名には石巻、松島、塩釜など馴染みのものが多く、岩手から宮城の海岸べりの被害を、ただ呆然と、新聞や雑誌の写真を眺めています。

初めて行ったのは昭和22年、仙台の中心部はまだまだ空襲の焼け跡でした。そこの闇市で食料などを買ったのでしたが、何を買ったのだったか・・・とにかく、鉄兜で作ったお鍋で、大根入りのご飯を、なたで割った薪で炊いたのは覚えています。おかずはなんだったのか・・・

原発などなかった浜どおりを、夜行列車で行き来しました。上野から立ちどおしだったこともありました。野馬追いで有名な相馬から通っていた友人もいました。昨年、この惨状を見ることなく亡くなりましたが。
 
時々うかがった恩師は、ご子息が戦死され、市内のお宅は空襲で焼かれて、間借り生活でしたが、その後移られた一軒家は今の若林区、海岸べりで大勢の水死者を出した地域です。

復興途上の仙台での七夕祭りは楽しみのひとつで、軒ごとに手製の竹飾りがゆれました。ビニールなどなかった頃で、折り紙でくす玉や折鶴を作って飾りました。                  
あれから60年、今度の震災がなければほとんど思い出すこともなかったことどもです。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
松林 

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黒船は中国大陸侵略が目的だった (通りがけ)
2011-04-20 06:55:41
「地球を破壊する戦争の犬(戦争中毒病の狂犬)」

自分と同じ人間に対して原爆を投下しその効果を観察するという狂った人体実験を行った米国軍産複合体政権。敗戦後彼らに擦り寄って取り入ることで米軍の手先となった売国日本人官僚が、狂気の米軍が占領した国土の傷ついた同朋をさらに痛めつけ続けてきたのが戦後日本である。

建国以来戦争をやめたことがない米軍の狂気こそ地球の人災の極致であり、その確信犯の手先である霞ヶ関こそ日本いや全世界の人災の極限の発生装置である。
全世界人類の平和を取り戻すという、地球そのものを人災から救い出すという大目標を達成するために、日本極悪霞ヶ関を徹底的に解体粉砕しよう。

70年足らずの短い期間に人災の極致である核戦争と原発事故に二つながら襲われた日本の国難からの真の復興は、日本国民自身による地位協定破棄・霞ヶ関解体・最高裁解体の三位一体解体破棄なくしては決して始まらないのである。
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