老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

防犯カメラと逮捕後の容疑者の顔写真は似てるかな?

2019-06-17 16:17:53 | 社会問題
6月17日朝日新聞朝刊一面トップに掲載された交番襲撃事件容疑者の写真
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190616002296.html
(【事件のあった吹田警察署千里山交番の防犯カメラがとらえた不審な男の画像。16日午前4時16分に撮影された(大阪府警提供)】)
と、17日1時45分、フジテレビ系(カンテレ)番組(直撃ライブグッディ)で逮捕後に報道された容疑者の写真をみると、どうも似ているように見えない。
https://www.asahi.com/articles/ASM6K2DNKM6KPTIL004.html
(逮捕後公表された写真、朝日デジタルより)

勿論カンテレでも防犯カメラに写っている容疑者の写真は出ているのだが、出演している数名のコメンテーターからは、両方の写真を比較してのコメントは一切なかった。

ピストル強奪事件だけに、20日からのG20大阪サミットを控え、警察も焦って、「容疑者らしき者であれば、とりあえず逮捕」でなければ良いのだが。

逮捕後本人は犯行を否定しているとの報道もあるだけに、先日の眼科クリニックの女医院長殺人事件や今回の交番襲撃事件も、監視カメラ依存過剰ではないか、もう少し犯人と被害者の関係や犯行に至る目的や状況証拠についてメディアへ説明がほしいように思う。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-06-17 17:26:35
相手はピストルを持っているのに呑気なこと言ってられない。犯人の母親から自分の息子に似ているという情報があったような現に逮捕されたとき強奪されたピストルも持ってたし、あんたは何かとチャチャを入れる人権派弁護士かよ。
返信する
Unknown (厚顔)
2019-06-18 00:37:42
小生の投稿題名は、「防犯カメラと逮捕後の容疑者の顔写真は似てるかな?」であり、URLをクリックすれば、逮捕前の交番前の監視カメラが捉えた写真と逮捕後の写真【何れも警察提供】がある。これを見比べて顔が瓜二つで似ていると言えるだろうかと疑問を呈している。貴殿には似ていると見えるのだろうか?

監視カメラの写真は面長で顎も細くとがっているが、逮捕後の写真の顔は面長というよりふっくら顔で顎も細くとがっていない、さらに口の形が右下がりと水平の違いもある。以上の証拠を元に、「・・顔写真は似てるかな?」と投稿している。

小生は厚労省局長であった村木厚子氏のえん罪事件以来、山本リンダの歌の題名「どうにも止まらない」の歌詞、『噂を信じちゃいけないよ!』を念頭に置いて、事件の報道【殆ど警察の発表かリーク】を見ることにしている。

その後もどこかの警察署か忘れたが、署内の金庫に保管されていた事件がらみの大金がなくなり、犯人捜しは迷宮入りとなり、署員全員で弁償した事件や6月17日の朝日新聞14面には、京都の警官が詐欺対策を装い、老人宅を訪れ1180万円を詐欺したとの報道がある。

このような警察の不詳事が日常茶飯化している中、山中で容疑者が寝ていた丸太ベンチの下にビニール袋に入れた拳銃が置いてあったとの報道も、警察以外の事件記者が立ち会って拳銃の製造番号も確認しておれば信頼できるが、そうでなければ同じ拳銃は警察に何丁もあり、犯人のアリバイ作りはいくらでも後付け可能であろう。

昭和30年代のNHKドラマ「事件記者」に出てくる事件記者であれば、少なくとも襲われた警官が保持していた拳銃の製造番号と犯人が持っていた拳銃の番号が一致するか徹底取材するであろう。事件記者の質の低下としか言いようがない。

いずれにしろ監視カメラの人物と逮捕された容疑者は顔の特徴から別人とすれば、もう一人の捜索も必要であろう。また逮捕された容疑者は調べに「私のやったことではありません」と容疑を否認しているという。27日からのG20サミット迄に解決したいのが警察のメンツであろうが、えん罪防止のため念には念を入れて捜査して貰いたい。

仮に真犯人が監視カメラの人物とすると、逆に貴殿が言うように、「相手はピストルを持っているのに呑気なこと言ってられない。」ということにもなる。
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