老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

11月26日のコロナ関連記事

2021-11-27 12:54:24 | 社会問題
○パキスタン:Sindh州新規感染者279人、死者1人。
○Fauci博士:新しいCovid-19変異株に対して旅行規制を決める前にデータの検証をすべきと言っている。
○EU:南アからの入域の禁止を命令し、参加27カ国は、数時間以内でアドバイスに従い規制を始めている。新たな変異株がどの程度の脅威になるのか判明する迄は、新しい変異株に過剰に注意を払うことが必要だ、とEUは声明している。EUは全ての参加国に対して、全ての入国者に検査と隔離を要請している。
○BioNTech社:2週間以内の枠で、新変異株についての、より多くのデータを期待していると発表している。
○米国:保健省は、Merck社の経口抗ウイルス薬が有効だと発表している。但し妊娠中の安全性に関しての外部専門家からの情報提供を検討しているという。
○パキスタン:Sindh州政府は、モスク礼拝に関するコロナ議定書を改定し、モスク礼拝は2回のワクチン接種済み者に限定するとしている。また室内での集団礼拝の際のマスク着用規制は続行する。更に礼拝堂内のカーペットは除去し、適切な換気を行うように要請している。
○インド血清研究所:世界最大のワクチン製造会社が、ワクチン輸出を再開した。Covax供与システムのもとタジキスタンへ第一便が出荷されている。これによりワクチン供給難に悩む貧困国のワクチン接種運動に弾みとなることが期待される。
○EU:欧州委員会は、1月からワクチンに対する輸出管理規制を止めて、モニタリング制度へ変更すると声明。1月からはメーカーは輸出時に許可を必要としないことになる。
○日本:昨夜深夜からアフリカの6ヶ国、南ア・エスワティニ・ジンバブエ・ナミビア・ボツワナ・レソトからの入国者に対する入国規制を強化すると発表。入国者に対し10日間の隔離を要請することになる。
○シンガポール・マレーシア:南ア及び他の6ヶ国、ボツワナ・エスワティニ・レソト・モザンビーク・ナミビア・ジンバブエからの入国を規制。
○イスラエル:Bennett首相がMalawiから帰国の旅行者1名に新しい変異株を検出した事態に対して、イスラエルは緊急事態の瀬戸際にあると声明。保健省によると、該当者1名と濃厚接触者2名は何れも完全ワクチン接種者であり、現在隔離しているという。
 新たな変異株は南アの人口集積地のGauteng地域で若者の間で急速に広まっているという。
○ドイツ:空軍機を利用してICU患者を医療体制に余裕のある地域の病院へと移送を始めているという。空軍機1機当たり6台のICUを備えているという。
○インド:新たな変異株に対して、インドでは旅行者への検査の強化を行うという。政府は各州に対して南アや他のリスク地域からの旅行者を厳格に検査するよう指令している。
○英国:新しい変異株が既存ワクチンをすり抜ける恐れあり、として警戒している。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan
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