老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

11月12日のコロナ関連記事

2021-11-13 13:37:22 | 社会問題
○ラトビア:ラトビア議会が、ワクチン接種忌避議員の投票及び議案審議参加を禁止する議案に投票を行なった。給与削減を含むワクチン接種忌避議員への規制制限議案に対し、100人の議員のうち62人が賛成票を投じたという。この規制案は月曜から来年半ば迄続く予定という。
○英国:Johnson首相が欧州を覆うCovid-19の"嵐を巻き起こす暗雲"を油断なく注視している。ドイツ、オーストリアやオランダ等の他の欧州国家で感染が拡大しているのに対し、英国の感染率は下って来ている。また東欧の一部にも感染の急増が見られている。WHOは先週欧州の死亡者数が10%上昇したとして、欧州はパンデミック流行地に再度戻っていると発表している。
○EUの10ヶ国:27ヶ国からなるEUのうちの10ヶ国が憂慮すべきCovid-19流行に直面している。欧州疾病管理予防センターは"疫学的に見た状況は、全体の症例通知率が高く急速に上昇しており、そして死亡率が低いけれども徐々に上昇している、という特徴を持っている"と声明している。"症例通知率、死亡率そして病院とICUの受け入れ体制の状況は、これからの2週間上昇していくと予測している"とも言っている。10カ国はベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、エストニア、ギリシャ、ハンガリー、オランダ、ポーランドとスロベニア。
○WHO:経口抗ウイルス薬に関するガイドライン作成の為、3週間の期間の枠内で会合を予定しているとWHOの臨床ケア担当のDiaz氏が発表。
○ニューヨーク:20ヶ月ぶりに旅行規制を解除したニューヨークで旅行者らが温かく迎えられている。しかしパンデミック前のレベルまで旅行者数が回復するには数年はかかるだろうと見られている。
○パキスタン:Sindh州新規感染者27人、死者1人。
○ドイツ:無料でのCovid-19検査を土曜日から再度行うと、Spahn保健大臣が発表。無料検査は3月にも、当時ワクチン接種運動がなかなか進まない状況のもとで実施されていた。
○モーリシャス:インド洋の楽園の国モーリシャスで、Jugnauth首相が新たな規制を用意していると発表している。モーリシャスでは10月1日から世界の観光客に門戸を解放していた。
○ノルウェー:18歳以上の全ての成人に対するブースター接種の計画を打ち出している。
○パキスタン:2020年10月以来初めて感染者400人を割る385人を記録。陽性率も10月15日以降連続して2%以下を続けている。
○チェコ:今週3度目の1万人を越す10395人の新規感染者を記録。
○オーストリア:感染流行地域のワクチン未接種者に対してのロックダウン規制策を計画しているという。
○中国:冬季オリンピックのテストイベント期間に、2人の海外からのルージュ選手に検査陽性が判明。隔離したという。
○EU:2種のCovid抗体治療薬を承認。欧州医薬品庁はスイスのロシュ社と米国バイオ企業のRegeneron社との共同開発薬のRonapreveと、韓国のCelltrion社開発のRegkironaの2種の抗体治療薬を承認。これら2種はコロナ感染者の症状発現を抑える作用があるとされている。
○ドイツ:Merkel首相がワクチン未接種は社会に対する義務を念頭に置いて思案する必要がある、と発言。

「護憲+BBS」「 メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan
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