神宮、そういえば今日登板なんだよねー……上原さん。というわけで経過を見てみる@18:30くらい。
どうやら初回、2回は無難に切り抜けたらしい。ふーん。と思ったとたんの3回に
一久にど真ん中の直球で内野安打されるってどうよ! と眉間に皺が寄りました。ほいでもって青木にも当然のように続かれ、挙句リグスに
押し出しって何やねんな!! というわけで、危うく会社マシンの前でぶつぶつ声に出しそうになりましたがね。ええ。
配球を見ると一応、アウトローに集めようとしてはいたみたいなんだけどねぇ……押し出しって……orz あんま記憶にないんだけど。ってーか、あんまやらないね。普通。うん。ガッカリ。
打線はと言えば、別にたいした期待はしてなかったけど(無関心とも言う)もともとそれほど安定してるわけでもない一久に、四球の走者はもらうもののそこから先には全然進まない風。あー、なんかこのまま負けそう。と普通に思った。
……が、そう思ったらまた思ったとたんの6回の投球、今度は「エラー出塁」の文字が……orz
しかも2塁まで行かれてますけど。外野ですか。誰ですか。とは思ったが、もういいよこの走者どうせ還すんだろうし、還したってこの走者は自責になんないからいいや。て状態になってました。←私が。←投げやり
つってもこれは単に、ここを無失点で切り抜けるだけの力は、今はないんだろうなぁ……という諦めというか、達観というか(笑)だったんだけど。案の定、タイムリーじゃなかっただけ良いのかもしれないが犠牲フライで2点目。まー、1点で済んだだけ良かったですけど。しかし一体どんなエラーだったのだろう。1ヒット1エラーではなかったから、捕球ミスなのかなー? もはやどうでもいいことではあるが(笑)
7回に入った時点で球数は一応まだ行けそうな感じがしたが打順が6番からだったので、走者が出たら代打出されるなぁ、出なかったら続投になるかもしれないから素直に3者凡退してくれて良いのに。とか思っていたら本当に走者が出た。ので、あえなく交代と相成った上原氏であった。結果、6回96球・失点2・自責1・奪三振3・四球2でありました。で、私が中継を見たのは実はここから(笑)
次は中4日とか言われているらしいので、そしたら球数的には3人で終わってても交代だったんかなーとちょっと思ったけど。ただ、それにしても
球数の多さが解消されていない……あと15球は減らせるよ、本当に良い時だったら。結果として三振があまり獲れてないのも気になるし……。本人が三振にこだわっているかいないかは別として、球のキレがないのか? と不安になるわけだ。奪三振が少ないと。
見てないので数字で判断するしかないから余計なのかも知れんが、2点目にしても、本当はあの場面では三振が欲しかったはずだろうと思うし、狙って獲れないことはないと思うんだよね。本来であれば。
つってもまあ、2点目より1点目の方が圧倒的にガッカリ度高いんだけどね。押し出しってアンタ。←もういいって
ただ、「結局今日も負け投手かよ、しゃーないけどさー」とか思っていたら一久を替えてくれて、少し流れが変わったのか? って感じだった。でも由伸がここぞって時の仕事ができてないので、やっぱ結局は2-1で終わるのねーって感じでした。7回は。
それが、8回にはいきなり無死1、3塁に。放送終了直前の放送席はさかんに「(今日はここまで打ってないから)阿部がなんとかする」みたいなことを言うので、思わず「ねえよ」と画面に突っ込まずにいられなかったわけだが。そして、かなりしょぼめのキャッチャーファールフライを米野が捕ったところで放送が終わったわけだが(笑)
あいにくCXのCSチャンネルはCATVではオプションなので続きは見れず、実は2点目はこの人のエラーだったらしい矢野が同点タイムリーを打ったそうで、とりあえず矢野のおかげで負け投手になるところを、今度は矢野のおかげで免れたことになったらしい(笑)
でもやっぱ全然足りないと思う。いろんなものが。6イニングって、エースの投げる回数じゃないよね。点数の兼ね合いはあるにせよ、ボーダーラインの数字だと思う。こういう時こそ「今日は心中」と思わせる投手でいてほしいんだけどね。今はそうじゃないんだよね。最近、完投はもちろん、リードしてる状態で降板したのも少ない気がするしな。←それだから勝ってないって話
個人的にはいつものようにこの時点で試合の結果はどうでも良くなったので、あとは何も気にせず浜スタの試合に切り替えた。
今日は大竹が意外と、いつもの(勝手な印象)いきなり大崩れがなかったようで、投手戦。三浦番長はフィールディングにも気合が見えて、9イニングまるまる危なげない投球をしていたらしい。8回の強襲ゴロの処理とか見てると、こういう気持ちが欲しいよねー……とやっぱり上原氏の投球について考えるわけですよ(笑)
ま、それはそれとして、広島が途中で青木を出してきて「誰だ? この人」とか思ったわけですが、名前見たら青木勇人だったのでビックリ! ってそんな驚くようなことではないんだろうけど(笑)そういえばトレードになってたよな。と今さら思い出した。福地がレオで出てきた時もそうだったけど(笑)。
しかし、青木と言えばどーしても、5年前のべっちの逆転スリーランを思い出す。←古すぎますが……(笑)
10回、小池のところで永川かなと思ったら意外と建ちゃん続投だった。金城はどうせスイッチなんだし、次の左打者って古木までいないわけだし、逆に古木まで回ったら勝負が決まっちゃうんじゃないのかねえと素人は思ったのであるが。
したら平松さんの解説通り、右打者相手になって投球の質が変わってしまったらしい建ちゃん、小池にものの見事にライトフェンス直撃のツーベースを食らう。で、いよいよもって永川。
最近だいぶ数字も安定してきて、おお、良い時の永川が今年は帰ってきてるな。と思っていたのだが、今日は見るからに制球定まらず。金城と勝負するかどうかは微妙なところだったとは思うけど、バッテリーの雰囲気を見る限り勝負を避けてるようにも見えなかった。なのにストレートの四球だったので、劇場の予感が……
続く村田も、追いこみはするものの最後はストレートがちょっと高めに抜けてしまい1死満塁。で、古木を迎えてブラウンは何が何でもゲッツー獲るぜシフト(=1、2塁間に野手3人+サード&ショートの位置はそのまま+外野2人)。実況は「かつてない守備陣形!」て興奮してましたけど、ちょっと前に似たような話なかったっけ? と思った。平松さんも多分そう思ったようで「初めてではないんじゃないですかねえ」と言っていたが、実況「それは何十年も昔の話では?」みたいなコメントで、興奮しすぎで聞く耳持たず(笑)。したら、
やっぱ初めてじゃなかったっぽいよ。
しかしそのプレッシャー作戦も、今日の永川の調子を回復させるまでには至らず。最後は暴投になってしまい、倉の必死のタッチも及ばず小池生還。で、サヨナラ。なんちゅー試合や。
久々のお立ち台で何をしゃべれば良いかわからない状態になってる丈夫さんが妙だった(笑)。一応ちゃんとしゃべってたけど。でもうっかり「今は打たれる気がしません」とか言っちゃうはめになってましたけど(笑)
その後、神宮の結果を見たら豊田が打たれていた。全体的に、毎度「あの豊田がねぇ……」と思っちゃう感じではあるが、何せ去年までの働きが凄かっただけに(いろいろ痛い思いさせられ続けてきたしねー)こういう年もあって不思議じゃないとは思う。
あ、岩瀬や雅英さんほど続く人たちは、特例ってことで。(笑)
で、仙台は今日からオリ戦につき結果しか知りません。ボックススコアも見ない。
つーかもうほんとオリに負けんのだけは勘弁して。言っても無駄だけど。
そして今年も明日から、鬱陶しいはくぼ競馬が始まる……レース数変わらないくせに無闇に長いんだよっ。