デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




mina - 「ひとつぶの涙」

今回YouTubeに上げさせてもらったのは「ひとつぶの涙」曲だ。私はminaちゃんのウクレレ演奏・歌による「ひとぶつの涙」を聴き、歌のことを調べるまで、これが1970年代に活躍したフォークソングを歌う女性デュオ・シモンズの曲だったことを知らなかった。
日本のフォークソングは、とりわけボブ・ディランとピーター・ポール・アンド・マリー、サイモン&ガーファンクルの影響が強いようであるが、シモンズのデュオ名の由来もサイモン&ガーファンクルからきているとなれば、なおさら納得できる。
しかし、「ひとつぶの涙」という曲はフォークソングというよりは、やっぱり日本でしか聴けない良い曲だなという気がする。いつの間にか自分の中で静かに恋情が湧き起こる繊細な心の動きを、ここまで見事に表現し、現在も歌い継がれているのは名曲の証なのだと思う。
動画では、minaちゃんの静かなタッチで弾かれるウクレレと、透明感のある声で感情豊かに歌われている。ぜひ聴いてみてください。

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