デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



地下鉄の入口にも、いろいろなデザインがあるのです

モンマルトルの後、地下鉄でオルセー美術館に行くことにした。


地下鉄の駅を降りてからオルセー美術館まで、けっこう歩いたように思う。

地理的にいえば、オルセー美術館はセーヌ河をはさんで、ルーヴルの斜め向かいにある。


オルセー美術館

何かの施設のような、どことなく見覚えのあるようなこの美術館は、もともとは駅だった。駅名はオルセー駅だが、駅が造られたのは1900年のパリ万国博覧会の時である。オルセーは駅の外観だけ残し、その内部を近代的な美術館に変えてしまった、おもしろい美術館なのだ。ちなみに建物に使われている鉄材の量は、エッフェル塔の二倍もある。つまり、意外と大きいわけだ。
美術館のオープンは1986年12月と新しく、所蔵され展示されている芸術品の数々も、近代以降の作品ばかりであることが特徴的だ。
では、次回から印象に残った作品について書こうと思う。

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