東京都には国宝建築物が2棟あって、そのうちのひとつが東京都港区の『旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)』です。普段は一般公開してないのですが、夏頃に一般公開があるのですが、ただ申し込み抽選制なので、なかなかハードルの高い状況なのです。
この建物は、明治42(1909)年に東宮御所として竣工しました。鹿鳴館などを設計した建築家ジョサイア・コンドルの弟子である宮廷建築家・片山東熊の設計によって、紀州藩の屋敷跡に建てられました。外観が過度に華美だったことと、使い勝手も悪かったことから、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)がこの御所を使用することはほとんどなかったそうです。嘉仁親王が天皇に即位した後は、離宮として扱われることとなり赤坂離宮と改められたそうです。
迎賓館に招待されることはまずないでしょうから、抽選に当たって内部を見学してみたいものです。
この建物は、明治42(1909)年に東宮御所として竣工しました。鹿鳴館などを設計した建築家ジョサイア・コンドルの弟子である宮廷建築家・片山東熊の設計によって、紀州藩の屋敷跡に建てられました。外観が過度に華美だったことと、使い勝手も悪かったことから、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)がこの御所を使用することはほとんどなかったそうです。嘉仁親王が天皇に即位した後は、離宮として扱われることとなり赤坂離宮と改められたそうです。
迎賓館に招待されることはまずないでしょうから、抽選に当たって内部を見学してみたいものです。
◆赤坂迎賓館◆
住所:東京都港区元赤坂二丁目1番1号
住所:東京都港区元赤坂二丁目1番1号
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