おさかな’sぶろぐ

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木曽路十一宿

2021年09月03日 22時41分34秒 | 日記・雑談
 慶長五年(1600)の関ケ原の合戦以降、政治の中心地が江戸に移り、それに合わせて江戸を中心とした道路網を整備していきました。東海道・中山道・甲州道中・日光道中・奥州道中の五街道が、主要道とにあたります。主要道沿線には宿場も整備されていて、東海道の53宿と中山道の67宿は、浮世絵にも描かれたりするなどして、往時の雰囲気を今でもうかがうことが出来ます。
現在でも、東海道は主要道としてにぎわっていて、沿線の街は大都市化して、江戸期の風情はあまり残っていないのですが、中山道は多くの街が、往時の雰囲気が今も残っています。特に木曽路十一宿は、なかなか見ごたえのある街道となっています。


 この中で、街歩きしたことがあるのは、奈良井宿と福島宿の二つだけになります。世の中が落ち着いてきたら、街歩きに出かけたいですね。

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