おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

縄文杉【鹿児島県屋久島町】

2016年02月13日 22時36分10秒 | 世界遺産
 縄文杉は、鹿児島県屋久島町に自生する最大級の屋久杉で、世界遺産にも登録されています。1966年に、屋久町役場の岩川観光課長によって発見されたものです。「縄文杉」と呼ばれる由来は、推定樹齢が4000年以上だとされることから縄文時代から生きていいることによるのと、奔放にうねる樹形が縄文土器に似ているからという説があるそうです。


【縄文杉|2009年4月1日|Canon EOS Kiss Digital N】

 さて、皆さんはどう思われるのでしょうか?

 縄文杉に会うためには、荒川登山口(標高約600m)から縄文杉(標高約1300m)の片道11km・標高差700mの行程を歩かないといけません。比較的な平坦なトロッコ道が大部分で、トロッコ道以降の急な登山道を登り、疲労がピークになったところで、目の前に現れる縄文杉が、とても神々しくて言葉が出なかったのを思い出しております。
 下の写真は、途中出会った「ウィルソン株」です。株は中心部が空洞になってて、中から見上げると「ハート型」に見えるポイントがあります。


【ウィルソン株|2009年4月1日|Canon EOS Kiss Digital N】

 また、時間が確保出来たら会いに行ってみたいですね(^^)v