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おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

天空の道【愛媛県】

2017年09月20日 22時32分11秒 | 歴史
 白い石灰岩が点在してる中を牛が放牧されているのどかな風景から「日本のスイス」と呼ばれている四国カルスト。ここを東西約25kmにわたって縦断する県道383号線は、『天空の道』と名付けられてるみたいです。


 写真で見ただけなのですが、なかなか良いではありませんか(^^)v

日本のウユニ塩湖【香川県三豊市】

2017年09月12日 22時35分40秒 | 歴史
 香川県三豊市仁尾町に「日本のウユニ塩湖」と呼ばれている海岸があるそうで、最近TVのニュースとかでもよく見かけます。


 「父母ヶ浜海水浴場」という砂浜で、夕陽の頃にはカメラにおさめようと多くの人たちが押しかけているようです。この砂浜に行ったことはあるのですが、こういった写真スポットがあったとは、当時知らなかったです。カメラ片手にまた行ってみなければ。。。

たらこ天丼

2017年08月09日 21時54分22秒 | 歴史
 北海道函館市の北の方に位置する鹿部町には、噴火湾で冬に水揚げされるスケソウダラから製造する「鹿部たらこ」と呼ばれる名産物があります。そんなたらこを贅沢に天ぷらにした「たらこ天丼」なるご当地料理があるそうです。


 たらこ好きなんですけど、天ぷらにしたものは味わったことがないです。どのような味わいなのかとても興味がわきます。次回函館方面に行った際には、是非味わってみたいです。

WITHスタンプ

2017年07月27日 23時04分39秒 | 歴史
 WWFジャパンで、自分の名字の漢字に、絶滅危惧種の動物しるえってをあしらったオリジナルハンコをつくってくれるキャンペーンがあるようです。




 ちなみに自分の名字を打ち込んでみると「アムールヒョウ」でした。


 アムールヒョウは、極東ロシアの森に生息するヒョウで、美しい毛皮を狙った乱獲に加え、森林の違法伐採、軍事施設の建設などで生息地が縮小・分断されたことが原因で、一時は野生の生息数が30頭ほどまでに減ったそうです。現在は60~70頭と少しは回復に向かい始めているようですが、油断すれば一気に絶滅する危険性をはらんでいるそうです。

寺尾食堂【大阪府大阪市北区】

2017年07月17日 21時49分05秒 | 歴史
 大阪市北区中津の街歩きをしてる時、妙にインパクトのあるファサードデザインが気になっていた洋食屋『寺尾食堂』でランチしてみました。ハンバーグが名物のようで、オーソドックスにデミグラスソースのものをチョイスしようと思ったのですが、イタリアンソースもかかっている『あいがけハンバーグランチ』をオーダーしてみました。


 ふわふわのハンバーグではなく、しっかりとした噛み応えのあるハンバーグでした。自分的にはとても好みのタイプのものです。デミグラスソースとチーズもとてもバランスよく絡まって、ハンバーグを引き立ててました。美味でした(^^)v


◆寺尾食堂◆
住所:大阪府大阪市北区中津1-10-2 バークピア中津 1F
電話:06-6372-3883
営業時間:11時半~15時半、17時半~21時半
定休日:日曜日



ドゥカティ【香川県高松市】

2017年06月29日 23時43分33秒 | 歴史
 国道11号東バイパスのレインボー通りと高松道中央インターの中間あたりに店を構える『DUCATI(ドゥカティ)』はパスタのお店です。種類が豊富で、何にしようか迷ったのですが、イカスミパスタの『ネリ』をチョイスしてみました。


 パンやサラダは、食べ放題なのですが、ほどほどにしてパスタを楽しみました。丁度いい塩梅の塩味で、おさかな好みのパスタでした。イカスミパスタ食べるの久し振りだったのですが、たまにはいいもんですね~(^^)v

◆DUCATI ドゥカティ◆
住所:香川県高松市伏石町2154-1
電話番号:087-866-0117
営業時間:11時~22時
定休日:無休

東平の別子銅山遺跡【愛媛県新居浜市】

2017年06月27日 23時02分06秒 | 歴史
 新居浜市の東平(とうなる)は、約標高750mの山中に位置する赤石山系の山並みを背景とした自然環境に恵まれた場所です。ここに大正5年(1916)から昭和5年(1930)まで別子銅山の採鉱本部が置かれ、銅山関連施設や生活関連施設が整備されてて、最盛期には約5000人の銅山関係者と家族が生活していました。昭和43年の東平坑休止によって無人の地となるまで、山の町として賑わっていました。廃坑となって約50年、東平貯鉱庫・東平選鉱場・東平索道停車場の遺構がいまも残っていて、山並みを背景としたその姿から『東洋のマチュピチュ』と呼ばれています。






 少し高台に上がると、新居浜の街を望むことが出来ます。当時、東平で暮らしてた人たちの目にはどのように見えていたのでしょうか?気になるところではあります。


のぼうの城【和田竜】

2017年06月08日 22時15分45秒 | 歴史
 先日ブログで書いた『村上海賊の娘』を書いた和田竜さんのデビュー作である『のぼうの城』です。第29回城戸賞を受賞した脚本「忍ぶの城」を小説化したものになります。
 豊臣秀吉による日本統一の最終盤・小田原攻めの頃、北条方についてた忍城(埼玉県行田市)の攻防を舞台としています。領民から「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼ばれていた成田長親が主人公で、成り行きから忍城側の総大将となって、攻め手側の豊臣秀吉配下の石田三成との攻防が、小気味よく描かれていてとても面白い。
 余談ですが、映画では、野村萬斎が成田長親を演じていました。



 脚本がベースということもあるのだと思いますけど、映像がどんどん頭に浮かび上がってきます。文学作品のような読むことにエネルギーを使う必要がなく、ある意味、楽な心持で一気に読み上げることが出来ました。『村上海賊の娘』の読みやすさのルーツはここにあったのですね。

村上海賊の娘【和田竜】

2017年06月04日 21時27分47秒 | 歴史
 数年前に本屋大賞を受賞した和田竜の小説ですが、いまさらなのですが読ませていただきました。織田信長と本願寺が対立していた時に勃発した、木津川合戦を舞台とした、毛利水軍の一団として参加していた村上水軍と織田軍に参加していた泉州水軍との戦いを描いてるのですが、物凄く面白かった(^^)v



 久し振りにのめりこんでしまいました。ちょっと村上水軍の関係地巡りしてみたくなってきました(^^)v


城塞【司馬遼太郎】

2017年06月03日 22時15分01秒 | 歴史
 大学生の時、司馬遼太郎の本をかなり読んでたのだけど、いつの頃からかあまり小説を読まなくなってました。
 昨年あたりから、電子書籍を購入して、再び歴史小説などを読むようになってきました。昨年、真田丸で少し刺激を受けて、司馬遼太郎の城塞を再読してみました。もっとも以前に呼んだのは、大学生の時だからざっと30年程前なので、ほぼ新規みたいなものです。




 大学生のころと比べると知識量も増えてるし、最近は大阪にもよく出かけてるので地理的イメージもわいてくるし、なんかのめりこみ方が全然違いますね~。とても読み応えがありました。これなら、いろいろと読み返してみるのも面白いかもです。




ブレードランナー2049

2017年05月15日 23時23分33秒 | 歴史
 前作から30年後の世界を描いている『ブレードランナー2049』の公式トレイラーが公開されてました。


 映像はこちらです。
   
    

 早く見たいな~
 前作のポスターです。ハリソンフォード若いですね~



こんぴーくん と でんちゅうくん

2017年04月15日 23時06分34秒 | 歴史
 今日は毎年恒例の金毘羅歌舞伎観劇の日でした。金丸座の前では、金毘羅歌舞伎のゆるキャラ「こんぴーくん」が活躍しているのですが、今回は「でんちゅうくん」なるゆるキャラも一緒に並んでいました。


 っで「でんちゅうくん」って何だろうと思って調べてみたら、岡山県井原市のゆるキャラでした。なんでいたんだろう?

都電荒川線【東京都】

2017年02月26日 21時53分47秒 | 歴史
 東京都内で唯一残る都電で、東京都荒川区南千住一丁目の三ノ輪橋停留場から同新宿区西早稲田一丁目の早稲田停留場を結んでいます。専用軌道の部分が多いですが、車道との併用区間もあったりする、路面電車っぽい路線です。以前から気になってはいたのですが、乗車するチャンスを伺っていたのですが、先日ようやっと乗車することが出来ました。
 豊島区雑司が谷二丁目に「鬼子母神前停留場」から乗車しました。


 信号で停車したりして、ゆったりとした運行で車窓からの風景を撮影してみました。



 いろんなタイプの車両があるようです。




 生活の足って感じで、途中大混雑になったりもしましたが、全体的にけっこう混んでました。写真は、比較的すいてた時に撮ったものです。


 終点の「三ノ輪橋停留場」です。


 のんびりした冒険となりました(^^)v


なんか不思議な感じ。。。

2017年01月13日 21時59分55秒 | 歴史
 「おさかな'sぶろぐ」管理人は、タイトルにも書いた丸亀市柞原町を拠点としています。柞原町は、丸亀城の南2kmくらいに位置しています。
 現在の市町村制による行政制度は、明治21年(1888)4月25日に公布された地方自治に関する基本法がベースになっています。その前には明治11年に公布された郡区町村編制法というのがあって、その前には明治初年時点での、幕藩体制の行政区域をベースとしたものでした。
 香川県は、高松藩と丸亀藩の二つの藩が存在してて、それ以外に幕府領と塩飽諸島の自治領がありました。その流れで、高松藩のエリアが高松県、丸亀藩のエリアが丸亀県という形で明治が始まりました。それから紆余曲折あって、現在の香川県となりました。そこで調べてみると、管理人の拠点である柞原町はなんと高松藩の領地でした。丸亀城のお膝元だからてっきり丸亀藩だと思ってたのですが、意外でした。


 っで、その市町村制が始まったときは、那珂郡南村で、江戸期の柞原村・田村・山北村が合併してできた村です。明治23年(1890)2月15日に誕生しました。現在の柞原町・田村町・山北町です。田村と山北村は丸亀藩所属だったので、藩の領域を超えた行政体誕生だったようです。その後、昭和26年(1951)4月1日に丸亀市に編入され、現在の形となっています。
 江戸時代の頃の先祖は、丸亀城を毎日眺める高松藩の住民だったんですね~