きょうは、日本の人口の話ですけど。
厚生労働省の人口統計によると、
去年→2024年に生まれた赤ちゃんの数は、
前年より3万7,643人少ない72万988人だった、とのこと。
これは9年連続で過去最少記録を更新しているそうです。
そんなことで、日本の人口は減り続けています。
死ぬ人は多いし、生まれてくる赤ちゃんは少ないし。
そりゃ、減りますよね。
さて、
過日の朝日新聞に、
マスク氏「日本存在しなくなる」
という見出しの記事が載っていました。
どんな内容か、というと、
今、何かと話題になっているイーロン・マスクのおっさんが、
「出生率が死亡率を超えるために何かを変えない限り、日本はいずれ存在しなくなる…」
と、警告をした、という記事でした。
「日本はいずれ存在しなくなる」
とはねぇ。なんという発言か。
お前がそんなことを言うか? と言ってやりたいです。
だいたい少子化は日本だけじゃありませんしね~
しかし…
日本の人口が減り続けているのは、残念ながら事実ですしね。
前述のように、去年の1年間で生まれた日本の赤ちゃんは約72万人です。
…で、団塊の世代である僕が生まれた年なのですが、
その団塊世代の最後(3年目)の1949年(昭和24年)です。
調べてみたら、その年に生まれた赤ちゃんは約270万人でした。
270万人!
去年生まれた72万人より、200万人近く多いのですね。
ふ~ん、そんなに違うんや。
そして、今や、その72万人まで減った赤ちゃんの数も、今年になるとさらに減って70万人を割るのではないか、と言われています。
う~ん。
やはり、こういう数字を見ていると、
日本の将来が不安になってきます。
僕ら団塊世代は、当然これから次々と世の中から消えていきます。
そうなると、ますます日本の人口は減って行くでしょう。
今年20歳を迎えるモミィのような年代の子は、これからどういう社会で生きて行くんだろうか、と、心配になってみたり…
あるいは、
そんなこと思ってもしゃぁないがな、と、思ってみたり。
悩ましい問題ですわ。
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