僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

不整脈に悩まされた5日間

2020年12月08日 | 心と体と健康と

先週3日(木)の朝、目が覚めると何となく胸がモヤモヤする。心房細動(不整脈)が出ているようだが、まぁ珍しいことではないので普通に起きた。朝食後、いつもの薬を飲んで回復を待ったが収まらない。昼になっても夜になってもドキドキ、モヤモヤが収まらない。いつもの発作より明らかに長いけど、ごく稀に24時間続くこともあったので、ただひたすら我慢して収まるのを待つだけだ。

夜、体調が悪いまま「おちょやんと河内弁」のブログをパソコンで打ってアップして、それから安定剤のデパスを飲んで寝た。

しかし翌朝もまだ続き、24時間を過ぎてもず~っと心拍は不規則なまま。そしてその日も収まらなかった。心房細動の持病を抱え始めて15年近くになるけれど、2日間も連続して続くのは初めてのことだ。

そして発症3日目となる5日の土曜日も、信じられないことに不整脈はまだ収まらなかった。しかも朝から頻脈に変わり、1分間の心拍数は130前後まで上がっていよいよ気分が悪くなった。もう我慢も限界だ。いつも通っている松原の徳〇会病院へ駆け込んだ。

土曜日は循環器内科の診察はなかったので、一般内科で診てもらうことになったが、受付で症状を伝えると、看護師さんのカウンターの後ろ側にある急ごしらえの狭いベッドに寝かせてもらった。近くにあるいくつかの緊急用のベッドは一杯だったといことだ。

1時間ほど寝たままでいたところ、やっと医師が来て「点滴をしますから」と言ってすぐにどこかへ行ってしまった。さらに30分ほどしてから、看護師さんが点滴の機械を持ってきてくれて、やっと始まった。受付のすぐそばのベッドにいたけれど、周囲は慌ただしい雰囲気だった。看護師さんもバタバタと忙しそうだ。今、こんな時期だから、コロナ禍と関係あるのだろうか?

そんなことを思いながら、点滴を受け、心拍数も80ぐらいになった。でも心拍数は落ちたけれど、鼓動がまた不規則になり、いつもの不整脈はまだ少し残ったままだった。それでも頻脈は収まったということで、看護師さんが、「はい。ではこれで終わります」と、点滴を外した。

僕は少し楽にはなったものの、まだ何となくモヤモヤ感が消えず、戸惑ったけれど、看護師さんに「また調子が悪くなったらいつでも来てください」と言われてベッドから起き上がった。「今もまだ完全には調子良くないんですけど」とは言えませんでした。看護師さんたちも忙しそうにされてましたからね~

病院に来たのが10時頃だったが、時計を見たらもう午後1時半を過ぎていた。すると急にお腹がグーっと鳴りました。

そんなことで、12月3日の朝に不整脈が出てから、4日も1日中それに悩まされ、5日に病院へ行って点滴を受ける、という3日間だった。ところが翌日6日の日曜日もまた不整脈が出て、収まったかと思うとまた出て、という繰り返し。

さらに昨日(7日)の月曜日も、午前中は調子が良かったのに昼からまた少し心拍が乱れるというようなことで、結局3日の朝から昨日まで、5日間、調子のよかった日は1日もありませんでした。

ほんとにねぇ。こんな5日間も連続で不整脈なんて、僕にとっては前代未聞のことです。

そして今日(8日)、やっと脈拍は安定し、朝から今(午後9時)まで、スッキリした気分で過ごすことができています。やれやれですわ。

普通に生活ができることの幸せを、改めて噛み締めています。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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