僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

熊本地震 またも!

2016年04月16日 | ニュース・時事

いま4月17日(日)午前5時半である。

今朝は4時半に目が覚め、そのまま起きて、
リビングのテレビをつけると熊本地震のニュースが映っていた。
一昨日の夜以来、テレビの報道はほとんどこのニュースだった。

まだ今でも早朝からそのニュースが続いているのだな、
…と思いながらテレビを見ていると何か様子がおかしい。
他のチャンネルに切り替えても、どこも地震の報道がされ、
スタジオや現地のリポーターに緊迫感が漂っているのである。

画面の上の字幕を見て、驚いた。
一昨日の地震の続報ではなかった。

深夜1時半頃、また熊本で新たに大きな地震が起きたのだった。
震度6強で、マグニチュードは一昨日の6.5より強い7.3だという。
一昨日の地震よりも、むしろこちらの地震のほうが本震だという。

昨日は「1週間ほど余震が続くのでご注意ください」と言われていた。
まさか…。余震どころか、本震が来るとは。

震度が最も強かった南阿蘇村では、家屋に下敷きになった人々や、
土砂崩れが発生して大きな被害が出ている…という情報もあった。
震度6弱だった八代市では、アパートが火事になって死者も出た。
が、被害状況の詳しいことはテレビ局も把握できていないようだ。

テレビの画面では、だんだん夜明けが近づき、
ヘリからの町の映像も、うっすらと明るくなってきた。

だが、まだ、被害の全容はわからない。

僕が住んでいる大阪では「南海トラフ」がよく言われている。
そしてこれまでの大地震はどちらかと言えば東の方に多かった。
それが九州でこれほどの大きな地震が立て続けに起きるとは…。

日本中、どこでもこれだけの大地震が
起きる可能性があるということだ。

今回亡くなられた方は言うまでもないが、
被害に遭われた方々は、本当にお気の毒である。

恐ろしかったろうと思うし、避難生活も大変だろう。

テレビでは、今も頻繁に地震速報の字幕が出ている。
余震が、ひっきりなしに起きているようである。

地震の怖さというものを、改めて思い知らされたと同時に、
防災の心構えを決して忘れてはならないことも痛感させられた。

 

 

 

 

 

コメント
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