僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

だらだら日記

2014年02月08日 | 日常のいろいろなこと

毎日、寒い。昨日はスポーツクラブのヨガ教室へ行ったあと、昼からずっと、テレビのワイドショーなどを眺めながら、家でだらだらと過ごした。「ひるおび」という番組を見て、それが終わると「ミヤネ屋」という番組にチャンネルを変えた。それが終わると…もう夕方だった。1日は短い。あっという間である。
…で、そのワイドショーの話ですが。


まず何といってもソチ五輪。どこのチャンネルでも同じ映像が繰り返し流されている。羽生結弦の抜群の華麗な滑り、上村愛子の落ち着いた笑顔、練習中にひざを悪化させ棄権となった伊藤みきの号泣、本番に向け最終調整する浅田真央の引き締まった表情…などなど、冬季五輪の幕開けを告げるさまざまなシーンが、昨日は何度も何度もテレビ画面に映し出されていた。


また、耳が不自由なハンデを克服して数々の名曲を作り出し、「現代のベートーベン」と言われていた佐村河内さんが、実は別人に曲を作らせていたという信じられない話も、ワイドショーで五輪を凌ぐほど大きく報じられた。さらに、本当は耳も聴こえるのではないか?…とも言われている。陰で作曲していた新垣さんという人が「聴こえていると思う」と会見の席で明言した。事実なら18年間に及ぶ壮大なる詐欺だ。日テレの「24時間テレビ」じゃないが、マスコミは美談や感動話が大好きで、「さあ、感動しろ」と視聴者に押し付ける傾向が強い。今回のことも、そういう世間の風潮がこの種の「詐欺行為」を助長したのではないか…と、ちょっとエラなことを言いますが、そう思うわけです。


また、橋下徹大阪市長が「大阪都構想」を議会で反対されたことに怒り、「民意を問う」として、市長を辞め、来月、改めて市長選に出るというのも、関西ではトップニュースとして連日派手に報道されている。他党は「選挙? ふん、勝手にやりなはれ」と、対立候補を立てずに無視する模様だ。候補者を出しても、選挙に強い橋下には勝てない…ということか。橋下の主張が間違っているというのなら、自公民共がひとつになってでも対立候補者を立てればいいんじゃないか…と思うのだけれどね~。よくわかりませんね、この話も。ま、ともあれ関西ではこの話で持ちきりで、明日東京都知事選が行われることなど、みんな忘れてしまったかの如くである。


それと、これはまあ余談だけど、橋下市長は、万が一選挙で敗れたって、あれだけの弁舌と人気があるのだから、島田紳助とやしきたかじんがテレビから消えた今、バラエティ番組の超人気者として関西のテレビ界で大活躍するはずである。もしかして…維新の会も落ち目だし、政治の世界にイヤ気が差してきたとしたら、タレント業に徹したらいい、と橋下サンも思っていたりしてね~


さて、今日は全国各地で大雪の予報である。ニュースとしてはこれが最も僕たちの生活に直結するニュースなのでしっかり見ておかなければならない。すでに高速道路や列車などに影響が出ており、それと大学入試も開始時間を遅らせたりして、深刻な事態となりつつある。


今朝5時半に起きたら、窓の外はちょっとした雪景色だったが、降っているのは雪ではなく、すでに雨に変わっていた。でも、大阪はほとんど雪が積もらないので、屋根が雪に覆われる景色は珍しい。今は午前8時半だけれど、まだ雨がしとしと降っている。雪の怖さを知らないモミィは、この雨が「また雪に変わってほしいな~」と言いながら、先ほど、妻に連れられて駅前のスイミングスクールに行った。


僕はここ数日、微熱があったり胃腸が痛んだり鼻が詰まったりと、何となくシャキッとせず、来週ぐらい医者へ行こうかなぁ…と思いながら、今はテレビでソチ五輪の開会式のハイライト番組をつけ、このブログを打っている。出来ることなら今日一日、ず~っとだらだらと家の中に引きこもっていたいのだが、午後からECCで「児童英検」というのが行われるので、モミィを連れて行かなければならない。去年4月からECCに通い始めたモミィだが、児童英検を受けるのは今回が初めてである。


ソチ五輪の日本選手も気になりますが、こちらのほうも、気になります。

 

 

 

 

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする