僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

羽生、世界一へGO!

2014年02月14日 | スポーツの話題

いやぁ、素晴らしかったですね~、先ほど終わったフィギュア・ショートプログラム。羽生選手は、なんと100点を超えました。史上最高得点だそうです。世界王者のパトリック・チャンも真っ青(チャンはジャンプ着地でぐらつき2位)。


ディズニーに登場する王子様のような美しい表情と、これ以上ないというほどスリムで手足の長い19歳の超美形が次々とジャンプを決め、流れるように舞う。男子でありながら妖精のように見える羽生。こんな日本男子がいたんだなぁ…と改めて思う。ロシアのプルシェンコは直前に腰を痛めて棄権。フリーに向けてのライバルはパトリック・チャンだけとなった。明日のフリーがいよいよ楽しみだ。一つでいいから日本にも金メダルが欲しい。その最も近い距離に、いま、羽生がいる。本人は「まだ満足していない」と言っていた。フリーではさらに伸びる可能性も高い。ワクワク。


最後に出てきた高橋と町田は、高橋が4回転ジャンプで両足をついてしまったけれど、まずまずの滑りで4位につけたが、僕が「もしかして金メダルは羽生よりこの選手?」…とひそかに思っていた町田が、ジャンプでコケたりはしなくて、どこが悪かったのかよくわからなかったけど、解説者に「全体に精彩を欠きましたね」と言われる演技で11位に沈んだ。どうしたのだろう。プレッシャーだろうか? しかし3位にまだ3点差ということで、フリーで頑張ればメダルの可能性は残っているということで、羽生、高橋、町田のメダル独占も、(チャンが沈んだら…の話だが)夢ではない。それを期待したい。


生活のリズムが乱れるので、もう普通の日課に戻ろう…と思ったところだけれど、やはり最も日本の金メダルが期待されるこの男子フィギュアは見逃すことは出来ない。昨夜、スーパーへ行って「夜食」のお造りを買ってきて(夜なので、半額だった)、それをつまんでビールを飲みながらのテレビ観戦だった。午前4時半頃に中継は終り、今は5時を過ぎた。ビールの飲みすぎで不整脈が出ないように気をつけなければ(僕はスポーツ観戦にのめりこむタイプなので、かつて不整脈が原因で軽い脳梗塞になったのも、サッカーW杯ドイツ大会の時だった)。


ではおやすみなさい(もう朝でっせ~)。
明日の結果を楽しみに。


ちなみに日本の3選手は、明日の未明、町田が午前3時前、高橋と羽生は3時半前後に登場予定だそうです。


それにしても、スノボーで銀・銅の平野クン・平岡クンといい、羽生クンといい、みんな十代である。「♪美しい~十代 あぁ~十代~♪」という約50年前の三田明のヒット曲を口ずさんでしまいます(やっぱり、古いわ)。

 

 

 

 

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