僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

お腹に不快感。もしや…

2014年02月26日 | 心と体と健康と

ソチ五輪が幕を閉じた。五輪が始まってから、このブログもそのことばかり書いて来たが、実はその間、ずっと体調が思わしくなかった。


2月8日のブログで胃腸が痛むことに触れ「来週あたり医者へ行こう」と書いたけれど「そのうち治るかも」と、例によってグズグズし、行かなかった。


症状というのは、軟便や下痢が繰り返され、お腹に不快感があり、胃の上部あるいはお腹全体が時々痛み、胃の膨張感があり、ゲップが頻繁に出る。そんな状態が続くのだ。ネットで調べてみたら、恐ろしいことに、胃がんの症状と酷似していた。それを見て、僕は激しく動揺した。


医者へ行って、恐ろしいを宣告されたらどうしょう…? そう思うと、心配性の僕は不安と恐怖で体がすくんでしまい、ますます医者へ行くのが怖くなってきた。そのうち元に戻るだろう…と祈りながらも、症状は良くならない。


ソチ五輪に熱中し、ブログでもそればかり書いたのは、他のことを書く気分にならなかったことと、気を紛らわせたい一心からのことだった。モミィの世話に忙しい妻には、心配させてはいけないので、あまりそのことは言わなかった。


そして、この23日(日)にウダウダ会の今年最初の例会があった。こんな状態でウダウダ会に参加するのも無理かと思い欠席を考えたけれど、ひょっとして、これから当分参加できないような事態になるかも知れない…と思えば、仲間の顔を見ておきたい気持も強く働き、トイレを気にしつつも、参加することにした。


当日は絶好の行楽日和で、姫路市沖の瀬戸内海に浮かぶ家島へ渡り、10数人の仲間と島を歩いた。僕はそこで何人かの仲間に今の体調のことを打ち明けた。仲間たちはみんな「早く医者に行って診てもらわなければ」…と言ってくれた。僕も重々承知だけれど、なかなか腰を上げられないと言うと、
「放っておいて良いことなんてひとつもない。すぐに行くべきです」


そうやな。どうせ行かなあかんのやから…。仲間の人たちに背中を押され、余計なことは考えないようにして、明日、医者に行こう、と決めた。


翌日24日の月曜日に、近くにある評判のいい胃腸専門医院へ行った。予約なしに行くと何時間も待たなければならないので、ネットで予約をして、自分の順番が近づいてきた昼過ぎに、妻に見送られて家を出た。


あらかじめパソコンで、3週間前ぐらいから始まった今の症状の詳細や、これまでの病歴、現在服用している何種類かの薬のことなどを打ち込んで印刷したメモを用意していたので、それを受付に提出し、順番を待った。


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…で、診察結果は、恐れていた状態ではなかったようです。3種類の薬を出され、2週間これで様子を見て、まだ悪いようであれば内視鏡での検査をします…ということを医師から言われました。診察の詳細は、また次回に書きます。


少し気が軽くなりましたが、でもまだ「晴れ晴れ」とはいきません。不安はまだ残ったままです。

 

 

 

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