僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

飛蚊症(ひぶんしょう)

2014年01月18日 | 心と体と健康と

昨日モミィが学校から持って帰ってきた「学級だより」というプリントを見た。「みんなで五・七・五のことばを楽しもう」と先生の字で書かれていた。「へぇ~、学校で俳句やるの?」とモミィに聞くと、「やるで」と自信に満ちた答えに続けて「私もひとつ作ったのよ」とちょっと改まったモミィ。「そう? どんなん作ったん?」と聞いたら、


お正月 おもちを食べて おいしいな  


さて、ここから今日の本題です(笑)


1週間ほど前から、どうも右の目がヘンな具合なのに気がついた。どうヘンなのかと言えば、右の目の真ん中よりやや右上のほうに、黒いアメンボの足のようでもあり糸くずのようでもあるような(うまく例えられない)、とにかく黒くて細いものが視野に映るのだ。それを見ようとすると、それはさらに右へ動く。視線を左にやるとやはり同じような場所にそれは動く。時々そうなっていたのが、徐々に頻繁になってきた。大和川堤防に出てランニングやウォーキングをすると、一面に青空が広がるような場所だと特によく見えるので、気になる。俗に言う「目の前を蚊が飛んでいる」現象なのかも知れない。


妻から「すぐに眼科で診てもらわなければ」と言われ、一昨日の16日、眼科へ行った。もともと近視と乱視があり、眼圧も高い方なので定期的に目の検査にも行かねばならないのだが、ついつい怠って、その眼科にも2年余りご無沙汰していた。久しぶりに行って、受付で症状を言い、そのあと視力検査をし、しばらく待合で待った後、名前を呼ばれて診察室に入った。


「飛蚊症ですね」。暗い診察室で、目に光を当てられたり目の玉をくるくる動かせたりして検査を受けたあとに、医師からそう言われた。やはり「蚊が飛んでいる」症状なのだった。医師はその現象を、目の構造も含め丁寧に説明してくれた。目の中の硝子体というものが濁る…とかいう説明だった。「網膜剥離などの病気が原因だとか、その前触れだとかいう心配はありません。ただしこの治療法というのは、ないんですよね」ということだった。


「黒いものの数が増えたりすることもあるかも知れませんが、さほど心配する必要はありません。ただ、視野が狭まったり、暗く見えたりしたらすぐ来てください。ま、そのままでも、定期的に検査されることをお勧めします」


…ということで眼科を後にした。昨日、プールで泳いでいても、水中で右上のほうに細くて黒いものが見えた。ただし意識しても、見えない時もある。耳鳴りのようにず~っと休みなく鳴り続けるほどタチは悪くなさそうだ。


といっても…
また体の中に荷物がひとつ増えた。


ええもんはちっとも増えへんのに、こんなもんばっかり増えよる。
やれやれ…と、また、ため息ですわ。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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