僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

オー 脳 !

2012年02月26日 | 心と体と健康と

大きな病気にかかっていても、
精神的におちこまないで、

平気で暮らしている人と、
少し身体に痛みが出ただけで、

「ああ、どうしよう…」と深刻に悩む人がいる。

僕はどちらかと言えば後者ではないか、
…と、(思いたくはないけれど)思っている。

このブログのモットーは「のんき こんき げんき」
の3つを生きる力にしたい、というものだけど、
自分のそんな性格への反省を込めた気持ちでもある。

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左の首から肩にかけての痛みは相変わらず続いている。
整形外科で検査をしてもらい重症ではないことはわかった。
脊柱の一部が狭くなり、それが神経を圧迫しているそうである。
整骨院でも、こういうのは長くかかるということを言われている。

まあ、医者や整骨院へ行ってたちまち良くなるとも思っていないけれど。

腰痛の方は以前の小さな痛みの程度に戻ったので、
それだけでもよかったな~と思っている。

ただ、パソコンの前に座って何時間も休まずキーを打つことが多い。
不自然な姿勢でも、おかまいなしに長時間続けるという悪い癖がある。

こういう生活習慣は、これを機会に改めなければ、と思っている。

ところで、何週間か前にNHKの「ためしてガッテン」という番組で、
手の痛みや腰痛が取り上げられていたので、興味深く見た。

そこで出てきた専門家が、腰などの痛みは脳で感じているものなので、
脳の感じ方によって激痛にもなるし、何も感じなくもなる、と言った。

はぁ~。 脳…ねぇ。

そういえば…
左首・肩の痛みも、何やら忙しくしている時には、
ふと痛みを感じていないのに気がつくことがある。
まあ、無理な姿勢をとると、
何をしていても痛っ!とは思うけれど…

でも、これって、耳鳴りとよく似ているんですよね。

耳鳴りも相変わらず、ジーン、キーンと頭の奥で響き続けているが、
何かに集中していたり、酒を飲んでワイワイ言っているときは、
そちらに気を取られて、すっかり消えている(忘れている?)。
「あれ…?」と意識したとたん、また鳴り出すのである。

すべて脳が支配しているのである。 

やれやれ… やっかいな脳である。

冒頭で触れたように僕は結構心配性なのだけれど、
それにしても、耳鳴りや身体の痛みなどを、
あまりにも感じ過ぎではないのか? この脳は。

自分の脳なんだから、ボヤいても仕方ないけれど…

でも、時々、そんな自分の脳に向かって叫びたいこともある。

「オー ノー !」 と。

 

 

 

 

 

コメント (6)
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