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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「恋はつづくよどこまでも」 など 今季ドラマを振り返って

2020年03月19日 | 映画の話やTVの話など

コロナ騒動でテレビのニュースやワイドショーを見る機会が増えたけれど、一方ではドラマもいくつか見ていた。その2020年冬ドラマも、ほぼ今週が最終回だ。

僕が見たのは、

は朝ドラの「スカーレット」と、BSで再放送の「おしん」。
大河ドラマ「麒麟がくる」。
民放の昼に1年間放映された「やすらぎの郷」。
これらは一応、外しておいて

この1~3月に僕が見たドラマは、

「テセウスの船」
「10の秘密」
「知らなくてもいいコト」
「恋はつづくよどこまでも」

といったところでしょうか。
他も見たのですが、イマイチだったので1度きりでやめました。

僕はもともとニュースやスポーツ中継、あるいは映画の方が好きだったので、最近のように週に5本以上のドラマを見るなんてこと、あまりなかったですけどね。でも、見始めると、ドラマにも面白いものが多いですね。

ドラマ好きの妻は上記のほか、
「絶対零度」「アライブ」「トップナイフ」「ケイジとケンジ」「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」などなど。多くのドラマを見ています。

僕が見てきたドラマで、最初、特に面白いと思ったのは「テセウスの船」だったのですが、途中から同じようなことの繰り返しで少々ダレ気味。妻が言うには「主人公たちがやられっぱなしでイライラする」。おまけに他のドラマはほぼ最終回を迎えたのに、このドラマは次の日曜日が最終回。ちょっとひっぱり過ぎですね。せっかく興味津々の前半だったのに。ミステリーとしては「10の秘密」のほうがよかったかな。同じくミステリー風の「知らなくてもいいコト」も面白かった。まぁ「テセウスの船」も日曜日の最終回に望みをつないでいますけど。

ところで「恋はつづくよどこまでも」ですが、見てみたら、思いもよらず面白かった~


          


あまりドラマを見ないモミィもこれに夢中で、見ていないと学校で友達との会話にも加われない、ということでした(笑)。世間でも「恋つづ」が若者から子どもたちまで大人気なんだそうです。僕もモミィにつられて見たのですが、確かにヒロインの上白石ナントカという女の子は、とても愛くるしくて一途に生きていく魅力が伝わってきます。相手役の「半分、青い。」に律の役で出ていた佐藤健も、一見冷徹なのに相手をキュンとさせる必殺オーラをふりまいて魅力的です。最終回が終わって、モミィも淋しがっています。

コロナ騒動が収束しないまま4月に入って行きそうですが、ひと時でも暗くて不安な気持ちを払拭させてくれるような、「目の離せないドラマ」がこの春になるべく多く登場してくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

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丘みどり 思わず笑ってしまうコント

2020年01月30日 | 映画の話やTVの話など

     

 

昨年末、紅白歌合戦の話題の中で僕の好きな演歌歌手、丘みどりのことを書きましたが、彼女がお正月番組の「バカ殿様」のコントに出てきて、大いに笑わせてくれました。

バカ殿様の志村けんが町人になりすまして入った小さな居酒屋。丘みどりはそこの女将で、突如、歌を歌い出したりする、という役回りだったのですが…  

そのコントがあまりに面白かったので、それをぜひもう一度見たいと思い、ネットの中を探しまわりました。しかしまだ新しいからか、見つかりませんでした。残念!

しかし、あれこれと探していているうちに、こんな動画が見つかりました。
お正月のバカ殿様と同じパターンなので、やはり大笑いしちゃいました。

ご用とお急ぎでない方は、ちょっとだけでも、ご覧になります?

 

 

丘みどり

 

 

    

 

 

 

 

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「なつぞら」 の天陽くんが大河ドラマの主役へ

2019年09月30日 | 映画の話やTVの話など

NHKの朝ドラ「なつぞら」が終わりました。楽しいドラマでしたね。まぁ、BSではその前の時間帯に「おしん」があるので、それも見ていますが、次々と厳しい試練に見舞われるおしんに比べ、「なつぞら」のなっちゃんは、周りはいい人たちばかりだし、仕事もトントン拍子に運ぶ。その点で、今ひとつ物足りなさを感じることはありましたが、それでもやはり爽やかで、感動シーンも多かったですね。

むろん広瀬すずはよかったですけど、妹の千遥(ちはる)役をしていた清原果耶(きよはらかや)が僕は特に好きでした。この子は2002年生まれで、なんとまだ17歳。モミィが2005年生まれで来月14歳だから、およそ3歳しか違わないとは驚きです。

以前、朝ドラの「あさが来た」で、「ふゆ」という女中の役で出ていた時から、どこかキリっとしていて、かつ憂いも帯びてという好印象でしたが、ネットでその子が当時13歳だったと知り、ビックリしたものです。そして今年、NHKの「螢草(ほたるぐさ) 菜々の剣」という時代劇ドラマの主人公を演じたのですが、このドラマも本当に見応えがありました。菜々を演じた清原果耶は最高の演技でしたね。

    
「なつぞら」で千遥役を演じた清原果耶。

「なつぞら」の次は「スカーレット」という女性陶芸家が主人公のドラマで、今日が第一回目です。焼き物で有名な滋賀県・信楽が舞台ということなので、信楽もこれを機に観光客が増えそうですね。僕も行ってみようかな。

ところで、「なつぞら」で、なつの幼なじみで美しい死のシーンを演じ、ネットで大きな反響を呼んだ「天陽くん」を演じた吉沢亮さんが、次の次の大河ドラマで主人公を務めるそうですね。題名は「青天を衝けで、渋沢栄一の役。あの、次の新しい1万円札の「顔」となる渋沢栄一です。

来年の大河は、ご存じのとおり「麒麟が来る」という明智光秀の生涯を描いたドラマですが、光秀を演じるのが長谷川博己さんで、言うまでもなく、今年3月に終わった朝ドラ「まんぷく」で萬平を演じた人です。

その「まんぷく」の長谷川博己が2020年の大河ドラマに主演し、その次の「なつぞら」に出た吉沢亮が2021年の大河ドラマに主演するってねぇ。朝ドラと大河ドラマのつながりというのが、何かおもしろいですね。

 


ちなみに、渋沢栄一の新しい1万円札が出るのは2024年だそうです。1万円札が聖徳太子から今の福沢諭吉になったのが1984年(昭和59年)なので、今回は40年後ということになります。

 

 

 

 

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のんのんばあ

2019年07月05日 | 映画の話やTVの話など

NHKの朝ドラ「なつぞら」を毎日見ているけれど、朝ドラはそれだけでなく、「おしん」と「ゲゲゲの女房」の2つの再放送も並行して見ているうえ、テレビ朝日のお昼の連ドラ「やすらぎの刻(とき)~道~」も見ています。「なつぞら」以外は録画したものを、夜にビールを飲みながら見ています。

4本の連続ドラマをほぼ毎日見ていると、どれがどれだかわからなくなる時があるんですよね。特に、ドラマの背景となる時代がややこしい。

時代で言うと、「なつぞら」は現在昭和34年で、昭和12年生まれのなつは22歳になる。「ゲゲゲの女房」のヒロイン・布美枝のほうは今週は結婚式を挙げ、夫の住む東京へ来たところだが、彼女は昭和7年生まれということで、時代は昭和36年でいま29歳というところ。この2つのドラマは今のところよく似た時代背景の下で展開されています。映画「三丁目の夕日」も、この時代が背景でしたね。

「おしん」のドラマは、今は大正8年頃の話で、米騒動があったり第一次世界大戦が始まったりと、こちらはもっと時代が古いです。

そして「やすらぎの刻」では、現在の老人ホームに住む人たちの物語と、そこの住人の一人、脚本家の石坂浩二が創作する昭和10年代の若者たちの物語との2つの話が同時進行していく。後者の話は、いま昭和16年12月で太平洋戦争が始まったばかりのところです。

それぞれのドラマの背景となる4つの年代が、頭の中でごちゃごちゃになるんですよね~

おまけに、「ゲゲゲの女房」の前に再放送された「あさが来た」も熱心に見ていたので、その記憶も混ざり合い、さらに頭がこんがらがりますわ。

しかしまぁ、これまでNHKの朝ドラなんて全く見ていなかったのに、2年前の「わろてんか」を見始めてから「半分、青い」「まんぷく」、そして今の「なつぞら」と、それ以来ず~っと見続け、そしてほかの再放送ドラマも見ているんですが、見始めるとやめられませんね~

今週の「なつぞら」は、主人公のなつと幼い頃に離れ離れになった妹が北海道へやって来るのですが、なつとは会わないまま姿を消してしまうというところです。今日の放送で、なつが妹から来た手紙を読むシーンなんかを見ていると、思わず涙がこぼれてしまいました。

そして、今週初登場したなつの妹・千遥(ちはる)を演じているのは「あさが来た」で「ふゆ」の役をしていた清原果耶さんという若い女優さんでした。

その「ふゆ」を演じていた女優さんが今度は「なつ」の妹役で出てくるんですから、面白いですね~(どこが面白いのん?)

どうも、しょうむないことを言ってすみません。

さて、最後に「ゲゲゲの女房」のことですが。

数日前の放送を見ていたら、ヒロイン布美枝の夫(水木しげる向井理)が、小さい頃の思い出として「のんのんばあ」というお婆さんの話をする場面がありました。

「のんのんばあ」とは

ネットで調べると、それは実在の人で、水木しげるが小さい頃、彼にお化けや妖怪の世界のことをいろいろ話してくれたお年寄りだったそうです。鳥取県の境港では神仏に仕える人を「のんのんさん」と呼び、そのお年寄りは拝み屋さんの妻だったため「のんのんばあ」と呼ばれた、と解説されています。

それにしても、のんのんばあ、とはねぇ。 なら僕は「のんのんじい」ですかい?

今、イタリア語を勉強中なのですが、イタリア語では「お爺さん祖父」のことを「nonno(ノンノ)」と言うようです。

ちなみに僕は今でも、モミィから「のんちゃん」と呼ばれていますが、時々面白がって「のんジイちゃん」なんて言って笑ったりしています。

「のんジイさん」をイタリア語で言うとしたら、 「のんnonno」つまり「のんのんの」となりますよね。

イタリア語を勉強しながらそんなことを思っていたのですが、その矢先に「ゲゲゲの女房」で「のんのんばあ」が出てきたので、これには驚いたというか、思わず笑ってしまったというか

じゃぁ、このブログの題名も、「~のんのんじい日記~」に変えたら?

な~んて言うのだけは、やめといてくださいね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「なつぞら」「おしん」「あさが来た」と新しい紙幣

2019年04月12日 | 映画の話やTVの話など

朝ドラの「なつぞら」は主人公の子役の熱演が光っていますが、同じ4月1日から始まった再放送「おしん」は、やはり何度見ても泣けます。この子役が小林綾子ですが、今日の「なつぞら」にその小林綾子が出てきたので驚きました。主人公のなつの友だちの母親役を演じていました。

「おしん」は1983年(昭和58年)から翌年までの1年間放映され、歴代視聴率第1位の人気ドラマでしたが、小林綾子があれから36年後の今日、第100回目の朝ドラ「なつぞら」に出てくるとは

BSでは朝の7時15分からの「おしん」に続き7時半から「なつぞら」が放送されていますが、7歳のおしん役をしていた小林綾子が15分後には中年女性として登場したのですから、こりゃぁビックリです(笑)。

それともう一つ、夕方に再放送されている「あさが来た」も毎日録画して見ています。ディーン・フジオカの「五代様」は亡くなったけれど、今日見ていると「西の五代・東の渋沢」と言われ「銀行の神様」の異名を持つ渋沢栄一が出てきました。えっ、あの渋沢栄一?

ご承知のとおり、つい先日、新しい紙幣の肖像画が発表されたところですが、1万円札は福沢諭吉から渋沢栄一になるんですよね。

その渋沢栄一が、今日見た「あさが来た」に初登場したのです。少し前だったら「渋沢栄一」と言っても「名前だけ知っているけど」という程度だったのに、次の「1万円札の顏」と決まったとたんなので、今日はドラマに出てきたその人物を、目を凝らして見つめた次第です。

新しいお札は5年後の2024年度に発行されるそうです。

さてそれから、5,000円札は樋口一葉から津田梅子という人に変わるということですが、この人は津田塾大学の創始者とのこと。

大学の創始者といえば「あさが来た」のあさのモデルは広岡浅子という人で、日本女子大学の設立に尽力されたということです。ということは、このあさのモデルの女性が5,000円札の顏になっていてもよかったんじゃないか、な~んてことを思ったりして。

「なつぞら」「おしん」「あさが来た」という新旧の朝ドラを見ながら、ドラマのストーリーとは関係のないことばかりが、あれやこれやと頭に浮かんでくるのです。

注意力散漫
これも年のせい。

でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「なつぞら」 の放牧シーンで思い出した “恐怖の体験”

2019年04月05日 | 映画の話やTVの話など

4月に入り、NHKの朝ドラは「まんぷく」が終わって「なつぞら」が始まった。これが朝ドラのちょうど100作目とのこと。すご~い。いつから始まったんだろう? と調べたら、1961年(昭和36年)からでした。まさに歴史と伝統あるドラマ枠ですね。まぁ、僕は朝ドラの「にわかファン」ですから、過去のドラマはほとんど見ていません(笑)。でも、1日15分だけなんだから、勤めている時も見ていたらよかったかなぁ、と思ったりもしています。

この「なつぞら」は北海道の大自然が舞台になっていますね。主人公の少女・なつが孤児となり、戦死した父の親友が自分の家である北海道の十勝へ連れて帰り、そこでなつの新生活が始まる。その家は酪農家で、なつは牛が放牧された後の牛舎を掃除したり、やがて乳搾りもするようなったりする。なつを演じる女の子の演技がとても上手なので、それを見ているだけでも胸がキュンとなります。


   

さて、この写真にあるように、ドラマの中では牛たちが広々とした草原へ出て草を食べる風景が出てきます。これを見て、僕は自分の20歳の時の自転車旅行での「ビックリ体験」を思い出さずにはいられませんでした。

北海道は当時、国道でも舗装されていないところが多く、特にオホーツク海に沿った道はひどいガタガタ道だった。音標(おとしべ)というところを過ぎたあたりで夕方になったので、浜辺に降りてテントを張り、そこで一夜を過ごした。

朝、テントに何か動物のようなものが近づいて来た。外を見ると放牧されている牛たちだった。テントが珍しいのか、草を食べながら徐々に近づいてきて、なんとテントをペロペロと舐め始めたのである。テントの中で身がすくんだ。

怖~い!

こりゃあかんわ、と、そ~っとテントから抜け出した。そのうち他の牛たちは移動して行ったが、一頭だけ好奇心の強そうなやつがいて、テントを舐めた後もまわりをウロウロし、挙句の果てに僕のテントを踏みつけて倒してしまったのである。乱暴なやつですわ、まったく。

やるだけやってから、その牛も草を食べながらだんだん離れて行ったけれど、おかげでテントの一部が破れてしまった。 

そんなトホホな経験を、この「なつぞら」の牛の放牧のシーンを見て思い出した、というわけです。

 

 

 
その時の写真です。
このあと、テントを踏み倒されました。

今では笑い話ですが、この時はホントに怖かったです。

………………………………………………………………………

ところで、昨日(4月4日)の放送分を、午前中に妻と録画を見た後、夕方に「最後の場面をもう1回見たいわ」と妻が言ったので「何かあるの?」と聞くと、「草刈正雄のいい言葉があったのでそれをもう1回聞きたいの」とのこと。で、その最後のほうのシーンをまた見たのですが

娘の松嶋菜々子から「頑固ジジイ」と言われている「泰樹おんじ」(草刈正雄)が、なつを帯広へ連れて行く。その帯広で牛乳を卸している店へ行き、そこの人が作ってくれたアイスクリームを2人で食べながら、泰樹おんじがなつに語る言葉が、妻がもう一度聞きたいと言った場面でした。

ネットでもそのシーンが評判になっているようで、ヤフーニューにその全文が載っていましたので、それをそのまま引用させていただきます。

「それ(アイスクリーム)は、おまえが搾った牛乳から生まれたものだ。よく味わえ。ちゃんと働けば、ちゃんといつか報われる日が来る。報われなければ、働き方が悪いか、働かせる者が悪いんだ。そんなとこはとっとと逃げ出しゃいいんだ。だが、一番悪いのは、人が何とかしてくれると思って生きることじゃ。人は人をアテにする者を助けたりはせん。逆に自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれるのだ。おまえはこの数日、本当によく働いた。そのアイスクリームは、おまえの力で得たものだ。おまえなら、大丈夫だ。だから、もう無理に笑うことはない。謝ることもない。おまえは堂々としてろ。堂々と、ここで生きろ」

う~ん。たしかに。いい言葉ですね。草刈正雄、名演です。ホロリとしますわ。この言葉を糧に、なつはこれまで以上に逞しく生きていくのでしょうね。

思い出の北海道の原野も満喫できるし、
今回のドラマも「半分、青い。」や「まんぷく」同様、楽しめそうです

あ、それと同時に「おしん」の再放送も始まりました。去年の12月に「おしん総集編」が放送されたので見て、同月28日のブログに「『まんぷく』と『あさが来た』と『おしん』」という記事を書きましたが、「おしん」はダイジェストではなく全編を見たいなぁと思っていたので、こちらのほうも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「まんぷく」 はあと2話 再放送の 「あさが来た」 は休止中

2019年03月28日 | 映画の話やTVの話など

今朝のテレビで言っていたけど、犬にもいろんな「頭脳」があって、シェパードは物を覚えるのが早く、秋田犬は遅い、という。しかし、その代わり、シェパードは覚えたことを早く忘れるけれど、秋田犬は一度覚えたらなかなか忘れない、ということだそうです(どんな調査とか実験をするんでしょうね~)。

それを聞いて僕は思ったのです。今の僕はシェパードと秋田犬の資質を両方とも備えているなぁ~と。つまり、物覚えは秋田犬並みに遅く、忘れるのはシェパード並みに早い、というわけ(トホホ)。

ホント、このごろはなかなか物を覚えられず、やっと覚えてもすぐに忘れてしまうことが多いのです。NHKの朝ドラ「まんぷく」も、いよいよ明後日で終わり、来週から寂しくなりますが、このドラマも毎日見ているのに、え~っと、昨日はどんなシーンで終わったのだろう? と、思うことが多いのです。

今朝の放送は、妻とモミィの3人で見ていました。福ちゃんの母(松坂慶子)の「生前葬」が行われる話でしたが、過去に出てきた男性が久しぶりに顔を見せます。僕はそれが誰だったかわからない。しかし横でモミィと妻は、即座に「あ、あの人や。足を怪我しはった人」と言う。僕はそう言われても、まだはっきりと思い出せない。やれやれ。情けないことですわい。

毎日見ているドラマでもそんな調子ですが、もうひとつ見ていた朝ドラが「あさが来た」でした。僕は数年前に放送されたこのドラマを見ていなかったので、平日の午後4時台に2話ずつ再放送され始めてから、録画して見て楽しんできました。ところが、NHK総合のこの時間帯というのがいろいろあって、放送されない日が多いのです。例えば大相撲中継のある15日間は完全に休止、とかね。

そして、今は長期休止状態です。もう1ヵ月くらい放送されていないかな? 最初は国会中継のため放送休止。続いてそのまま大相撲春場所に入って15日間休止。やっと相撲が終わったと思ったら今度は高校野球が始まったので、さらに引き続き休止。今もず~っと休止中です。

それでネットで「あさが来た」を調べてみたら「次回は4月9日(火)午後4時20分 放送予定(変更の可能性あり)」とありました。もうこの時は高校野球もとっくに終わっているのに、まだそんな先まで待たされるとは。

昨日のドラマがどんなシーンで終わったかも忘れることが多いのに、これだけ長期間の空白ができると「あさが来た」をどんなところまで見たのか、覚えているわけありませんわね。

こんな時、ネットというのは本当に便利ですね。先ほどのサイトで「過去の放送」というのがあったので、クリックしたら、最後に見たのが3月8日で、五代友厚が亡くなった、というようなことが書かれていました。

「あ、そうだった」と、微かに記憶がよみがえってきた。さらに、そこに書かれているあらすじを読んで、何とかこれまでのシーンを断片的に思い出すことができたので、まぁよかったです。

それにしても、4月9日までまだ10日以上あります。長いなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

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今夜放映の「詐欺の子」と 高橋ひかるちゃんのこと 

2019年03月23日 | 映画の話やTVの話など

前回のブログに「オレオレ詐欺」などのことを書きましたが、今日のTV番組欄を見ると、今夜9時から10時半まで、NHKスペシャルで「詐欺の子」というドラマが放映されるとのことです。どうも詐欺の話題が続きますね~

今、これを打っているのは午前9時前ですが、面白そうなドラマなので、このことをまだ御存じない方がいらっしゃれば、ぜひご覧になるか録画をしていただいたらどうかな~と思って書きました。

ドラマの紹介はこちらです 

https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190323

この「あらすじ」にもありますように、ドラマには高橋ひかるという17歳の女優さんが出演しています。

先日、ツタヤで「人生の約束」(2016年公開映画)というDVDを借りて見たばかりなんですが、その映画に高橋ひかるさんが出ていました。これが映画のデビュー作だったそうで、当時14歳で、主人公の竹野内豊を父のように慕う可憐な中学生の役で出ていました。清楚で寡黙な少女を演じ、ほとんどセリフがなかったのですが、映画のラストで、彼女と主人公の間にジーンと来るシーンがあって印象に残りました

https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E7%B4%84%E6%9D%9F/353540/

エンディングにキャストが流れたので、その時初めて「高橋ひかる」という名前を知りました。ウィキペディアを見ると、2001年9月生まれというので、モミィより4歳上ということになります。モミィも4年後にはこんなになるのか? いや。ムリですね~。本人も「顔には自信ないねん」と自信たっぷりに言うとります(笑)。 

ところで、偶然ですが
その翌日の土曜日のお昼、NHKの「バラエティー生活笑百科」を見ていると「今日のゲストは高橋ひかるさんで~す」と司会の桂南光さんが言ったのでビックリ。昨日知ったばかりの高橋ひかるちゃんがまた出てきましたわ。 

この番組のゲストは演歌歌手やお笑い芸人が多いので、なんでこんなメチャ若い女優さんがゲストにと思っていたら、ひかるさんはマイクの前に立ち「23日の土曜日夜に『詐欺の子』が放映されます。私も出ています。ぜひご覧ください」と番組の宣伝をしたので、「なるほど、それで出てきたんや」と納得。 

話が長くなりましたが、今日の「詐欺の子」にその高橋ひかるちゃんが出演しているので、それも楽しみの一つになっています。 

今、世間を騒がせている電話での詐欺にからむドラマ。
面白そうですよ。
NHKの回し者ではありませんけど(笑)。

 

 

 

 

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ドラマ「3年A組」 最終回に衝撃

2019年03月13日 | 映画の話やTVの話など

★3月10日(日)
この日が最終回となったTVドラマ「3年A組」は予想以上に見ごたえがあった。主人公の教師・菅田将暉はクールな表情を浮かべながら呟いたり、その後大声で生徒たちに吠えたりと、迫真の演技に圧倒された。まさに名演技でしたね~ 


  

 

ドラマの最終回は、SNSでフェイク動画が流されたのに対して、全国から何千何万の匿名のコメントが寄せられ、対象にされた人たちが誹謗中傷されるわけだが、菅田将暉がその全国の不特定多数のSNSコメントを送った人間たちに怒りをぶつけるところで、ほぼ終わりとなる。

このSNSというのは、昨今のニュースで報じられているようにバカげた動画を流したり、また、うわべだけの話を鵜呑みにして「死ね」とか「くそ」とかの感想をコメントする人間がどんどん増えてきているのは事実だろう。このドラマは、そういう今の社会現象に対する痛烈な批判と、この国がどれだけ想像力を欠いているか、というようなことをテーマにしたドラマだったことが、最終回を見てわかった。

今日の朝日新聞のTV番組面の「キュー」というコラム欄にもこのドラマのことが書かれていて、「SNS社会へ強く警告」という見出しがついていた。

ホントにねぇ、今のネットやスマホの時代に育ってきた世代の感覚とか価値観というのは、僕らからは見当もつかないほど大きな変化を遂げつつあるのだということを、改めて感じさせられた。

「3年A組」は、その意味でも僕らの世代の人間にとって衝撃的なドラマだったと言えるでしょうね。それにしても菅田将暉クンの演技はすごかったなぁ。

 

 

 

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マリリン・モンローと鈴木京香 長谷川博己など

2019年03月07日 | 映画の話やTVの話など

わが家のテレビの「録画番組一覧」の画面を見ていると、「モンローが死んだ日」というのが入っていた。「何、これ?」と妻に聞くと、1月に放映された連続ドラマで、妻はすでに見ていて「よかったわ~」ということだった。鈴木京香と草刈正雄が主演したドラマだという。「削除するのを忘れてたけど、見る?」「うん、そうやねぇ」ということになって

 https://www.nhk.or.jp/pd/monroe/html_monroe_story.html

鈴木京香は僕の大好きな女優さんの1人である。でも、あまりドラマ自体を見ていないので、そういうドラマがあったことに気がつかなかった。全4回ということだったのでそれほど時間も取らない。で、妻に勧められるまま見たのだけれど、感想は「いやぁ、見てよかった。とても素敵なドラマだった」という一言に尽きます。

鈴木京香は相変わらず魅力的だったし、相手役の草刈正雄もよかった。

「大人の愛」って好きですね~。昔から僕はこういう物語が好きでした。たとえばクリント・イーストウッドとメリル・ストリープが主演した「マディソン郡の橋」。よかったなぁ、あの映画。それと、ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープの「恋におちて」も忘れられません。なんだかメリル・ストリーブばっかりですけど(笑)。こちらはつい先日、テレビで放映されたのでまた録画して見ました。何回見たことでしょう。

ところで、この「モンローが死んだ日」のタイトルですが、モンローといえばマリリン・モンローですよね。このドラマ自体にマリリン・モンローは何も関係していないように見えますが、一説によると、かつてマリリン・モンローが精神科に通ううち、その医師と恋に落ちたと言われています。ドラマの方も、鈴木京香が自分が通う精神科医の草刈正雄と恋に落ちる物語でした。それと、草刈の一人娘でマリリン・モンローの真似をする芸人・川原まりりん、という女の子も出ていました。そんなことで、こういう題名になったのでしょうかねぇ。

久しぶりに鈴木京香のドラマを見て、京香さんに惚れ直し(笑)、そこでかなり以前に話題になった(でも僕は見ていない)「セカンドバージン」という連続ドラマを見たくなったので、先週の金曜日、全5巻をまとめてレンタルしました。1巻に2回分が入っているので、全10回で、これは見るのに相当時間を費やしましたが、それだけの値打ちはあったと思っています。

ドラマは鈴木京香の相手役が長谷川博己「まんぷく」の萬平さんです。2人の濃厚なラブシーンもあって、NHKのドラマにしては珍しいな~と思ったほどですが、このドラマ以来、鈴木京香と長谷川博己は、年齢差を越えて実際に恋に落ちたと言われていますよね。う~ん。こんなドラマだと、演じているうちに本当に恋愛感情が生まれてきても不思議ではないんでしょうね。それだけ2人の「濡れ場」のシーンは強烈でした(書いていて、恥ずかしくなってきますけど)。

また話はマリリン・モンローに戻りますが、僕はこの人の映画の中では、彼女を大女優に押し上げた「ナイアガラ」という映画が一番好きです。というのも、10年前のカナダ旅行で、いつかここにも書いたと思いますが、ナイアガラの滝で60歳の還暦の誕生日を迎えました。で、「ナイアガラ」という題名に惹かれ、帰国してすぐにDVDを購入しました。優れたサスペンス映画だったので、これまで何度も見ています。マリリン・モンローの魅力満載の映画でした。

最後に、もうひとつモンローに関することを。

モミィを連れてロサンゼルス旅行へ行ってから2年余り経ちましたが、その時、ハリウッドへ行った様子をブログに書きました。ハリウッドの真ん中に、スターの手型と足型とサインが地面のあちこちにありました。


 


 
 これは、ジョニー・デップです。


 

観光客がお気に入りのスターのところで記念撮影しています。

そして、

 
モミィが手型を合わせているのが、マリリン・モンローです。
  

 
この場所の突き当りの壁には、マリリン・モンローの
こんな大きな写真が貼られていました。

 ということで、今日はマリリン・モンローにちなむも、結局バラバラな話になってしまいました~


あ、何だかんだと書きましたが、今日は結婚記念日でした~

 

 

 

 

 

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「まんぷくラーメン」 で思い出した あのラーメンCM

2019年02月23日 | 映画の話やTVの話など

北海道地震による雪崩が心配ということで、モミィたちの学校が26日から予定している北海道へのスキー実習はどうなるのかと思っていましたが、どうやら特に予定を変えるということはなさそうです。

北海道のスキー場はモミィによると、札幌のスキー場だということですが、当然、学校からもゲレンデの様子や地震の影響の有無などを現地に問い合わせているはずなので、そこで大丈夫ということになったんだろうと思います。モミィら生徒たちもみんな楽しみにしているようなのでね~。ま、それでも僕はまだ少し心配していますけど。


 

  過去のスキー実習の一コマ(モミィの学校のHPより)

 …………………………………………………………………………

さて、NHK朝ドラ「まんぷく」では、いよいよ「まんぷくラーメン」が商品化され、爆発的な人気を呼ぶところまできましたね。

昨日、わが家から一番近い「Sプラザ」というスーパーへ行ったら「チキンラーメン」のところが空っぽでした。つまり全部売り切れ、というわけ。先日まではそんなことなかったのに、ドラマで「まんぷくラーメン」が売り出され、飛ぶように売れるシーンが出てくると、同じように、実際の店でチキンラーメンが売り切れる、な~んて、シャレみたいな話ですわ。

さて、ドラマでは「まんぷくラーメン」が大人気となった一方で、類似品というか、粗悪なニセ物が出回ったりし始める。そして、今日の放送では「本家まんぷくラーメン」という、粗悪ではなく、そっくりそのままのおいしい即席ラーメンが現れて、世良さんや真一さんがその会社へどなり込むシーンがありました。その会社の社長というのが実にいやらしい男なんだけど、よ~く見たら仲間由紀恵の旦那の田中哲司だった。それで今週の「まんぷく」は終わり。

来週の予告編を見ると、チラッと奥田瑛二の顔が見えた。この人、福子役をしている安藤サクラの実のお父さんですよね。さすがにNHK朝ドラ。配役もバラエティに富んでいますね~

ところで、ラーメンのコマーシャルと言えば、むかし、
「いま~、なんどきですか~? はい、ラーメンどきよ~♪」
というのがありましたね。「ハウスシャンメンしょうゆ味」でした。懐かしいなぁ~(古い人しか覚えていないでしょうけどね)

ところがハウスシャンメンのCMの中で、

「私・作る人、ボク・食べる人」

という言葉が出てきて、問題になったことがありました。つまり女性は料理を作り、男性はそれを食べるというのはまさに男尊女卑の思想であって許せない! という声が上がってきたのです。それが社会問題にまで発展して、結局ハウス食品は1ヵ月でこのCMを中止したのでした。ラーメンの話になると、今もそのことを思い出します。

もう40年以上も前のことでしたが、現代社会では、男性が料理をすることも増えてきていますよね。

実際、うちの家庭なんかは、
「ボク・作る人、妻とモミィ・食べる人」だもんね(笑)。

 

 

 

 

 

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「まんぷく」 と 「時をかける少女?」

2019年02月10日 | 映画の話やTVの話など

  

さて、NHKの朝ドラ「まんぷく」も、昨日の土曜日が第109話でした。それでも最終回の3月30日(土)まであと7週間あります。週に6回放送があって7週間ですから、明日からもまだ42回あるんですよね(ということは、全151回?)。  

寝食を忘れるほど必死に即席ラーメン作りに取り組む萬平と、萬平を献身的に支える福子の夫婦の姿は、見ていても微笑ましいですが、試しても試しても思うようなラーメンができないもどかしさもありますね。ネットの一部では「同じようなことの繰り返しで、見ているだけでまんぷくになるわ」という批判的な意見も出ているようですが、まぁ毎回いいところで終わるので、次はどうなるのか? と、気になりますよね。

それにしても、なかなか出来上がりませんね~ 新ラーメン。

最初は麺の生地から味を付けようといろいろ試すが、失敗。
「イチから考え直すぞ」と萬平。一緒に考える福子。

麺自体に味付けはせず、普通の麺にスープエキスで味付けをするという方法を考えつく。まず麺をスープエキスに10分ほど浸して味をしみ込ませ、そして麺を取り出し、湯切りして別の器へ移してお湯を注ぎ、しばらく待って食べてみるが、麺がふやけてコシがない。あぁ、失敗。

次は、麺をスープエキスに10分も浸さず、サッと漬けるだけ。麺に味をしみ込ませるより、表面に味がついているだけでいい。それがお湯に溶け出せばおいしいラーメンスープになる。これで麺が出来上がった。しかし、それを常温で保存する方法がわからない。

福子が「塩漬けにしたら?」と言うのでやってみたが、失敗。

次は、その麺を天日干しにする方法。つまり麺をスープエキスにサッとつけ、お日さまに当てて乾かす。乾いたところでお湯を注ぐ。しかし、食べてみれば、固い麺とふやけた麺が混ざっている。また失敗。

天日干しがダメなら陰干しは? ということで、陰で1時間、2時間、3時間と干してみるが、それもうまくいかない。

他にもいろいろ試すがことごとく失敗する。

ある時「お湯をかけて戻るのは高野豆腐だ!」ということになり、蒸してスープエキスをかけた麺を、高野豆腐の製造過程と同じように、製氷工場に持ち込んで凍らせ、次はお日さまに当てて乾かす。それを何度か繰り返す。

よ~し、今度こそ!

みんなが集まるカフェで、その「高野豆腐作戦」で作ったラーメンに湯を注ぎ、何人かの人たちに試食してもらう。しかし

「おいしくないですね~」という感想がみんなの口から出る。

やれやれ、まだ、でけへんのん?
と僕もテレビの前でため息が出ますわ。

そんな時、昨日の土曜日の放送では、福子が天ぷらを揚げているのを萬平が、じ~っと見つめ、「これだぁ!」と叫ぶ。

そこで昨日は終了したのでした。

麺を揚げることで常温保存できる、ということをついに発見した重要なシーンだったと思います。

ところで
僕はチキンラーメンは、昔はよく食べましたが、ここ数年は食べたことがなかったのです。でも「まんぷく」を毎日見ているので、1度くらい買ってみようと、先週、スーパーで久しぶりにチキンラーメン5袋セットを買いました(298円でした。安いですね。関係ないか)。

で、買った日にさっそく一つ食べてみたのですが、懐かしい味でしたね~

学生時代はよく食べたので、その頃を思い出しました。

そこで、ふとチキンラーメンの袋を見たのが昨日のことでした。それも、昨日の「まんぷく」を見た後です。袋の裏に小さい字で「原材料名」という欄がありますが、それを見ると


 
 

「原材料名」の一番最初に「油揚げめん(小麦粉、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、香辛料……)とありました。あぁ、やっぱり。ここにちゃんと「油揚げめん」と書いてありますわ。

なるほどねぇ。やっぱり麺は揚げているんや。

これを僕がもっと早く知っていたら、麺を常温保存する方法に苦悩する萬平さん夫婦に教えてあげられたのにね~。もちろん、天ぷらを見て気がつくより、もっと早い段階に、です。

「なにをワケのわからんこと言うてるのん?」と言われそうですが。

でも、こういう方法があるんですよ。

今のチキンラーメンを持ってタイムトラベルして昭和30年代に戻り、萬平さんに袋に書いてある「油揚げめん」の文字を見せてあげるのです。そして「萬平さん、麺を油で揚げたらいいんですよ」ってね、教えてあげるんですわ。あはは。

どうも、メチャメチャな話になってきましたね~

実は僕は、過去や未来へ自由に行ける「時をかける少女」なんです。

あ、違いますか?

「時をかけるジジイやろ」って? (放っといて!)

う~ん。このオチ、ゼンゼン面白くないですね。

どうも、どうも、失礼しました~

 

 

 

 

 

 

 

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映画 「ラ・ラ・ランド」 を巡る話

2019年02月08日 | 映画の話やTVの話など

 

今夜9時から、日テレ系(大阪は読売テレビ)で「ラ・ラ・ランド」という映画が放映されます。きょうはその映画を巡る話です(と言っても、僕はこの映画をまだ見ていませ~ん)。

今年も間もなく米アカデミー賞が発表される時期になりましたが、2年前のアカデミー賞の授賞式で、とんでもないハプニングがありました。覚えている方も多いと思いますが、どんなハプニングだったかと言うと

数々の賞の発表のあと、いよいよクライマックスの作品賞の発表の時でした。プレゼンターが封筒を開け、輝く笑顔で「ラ・ラ・ランド!」と、朗々と読み上げたのです。

「ワァ~」っと関係者は抱き合って大喜び。なにせ作品賞の本命だったので、予想通りの結果に会場も拍手喝采でした。そして受賞スピーチが始まったのです。

その時でした。

関係者(スタッフ?)が慌てた様子でプレゼンターのところへ来て、別の封筒を渡しました。信じられない話ですが、最初に渡した封筒は間違いで、本当はこれというわけ。中に書かれていた作品賞は、「ラ・ラ・ランド」ではなく、「ムーンライト」という別の映画だったということでした。会場はびっくり仰天の空気が渦巻きました。う~ん、何という間違いや!

なぜこんな間違いが起きたかと言うと、エマ・ストーンという女優さんが「ラ・ラ・ランド」に出演し、それで主演女優賞を獲得していました。そして、その封筒の中の紙には「エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』」と書かれていたそうです。つまり、主演女優賞の封筒を、作品賞の発表の時に、スタッフの誰かが間違って司会者に渡したということでした。で、そこに書かれていた「ラ・ラ・ランド」を司会者が読み上げたというわけ。

いやまぁ、ホント、世界中がテレビの生中継で注目する中での「世紀のミス」でしたねぇ。あのシーンだけは忘れられませんわ。

ちなみに、「ラ・ラ・ランド」というのは、「LA  LA  LAND」と書くのですが、 「LA」 の部分は、ロサンゼルス(Los Angeles)の略語から来ているとのことです。この映画の舞台はロサンゼルスですしね。また「ランド」というのはディズニーランドみたいに「現実離れした世界、おとぎの国」という意味もあり、それに「LA」ロサンゼルスが付いて、「ロサンゼルスを舞台にした夢のような恋の話」というものだそうです。よう知らんけど(笑)。

僕たちは、2016年の年末にロサンゼルスへ旅行したのですが、その時、アカデミー賞の授賞式の会場であるハリウッドのドルビー・シアターというところへも行きました。その2か月後に「ラ・ラ・ランド」を巡る授賞式のハプニングを見たので、強く印象に残っています。

それと、そのロサンゼルス旅行をしている時には気がつかなかったのですが、その後、パソコンで旅行中の写真を整理していると「ラ・ラ・ランド」という名の建物が2個所写っていたので驚きました。 


 
ここはファーマーズ・マーケットという、ロサンゼルスでも有名な庶民的なマーケットの前にある土産物屋さんです。この中に入りましたが、トイレを使っただけで何も買わずに出てきました(笑)。 


 
これはハリウッド大通りの様子を撮った写真ですが、ここにも「LA  LA  LAND」というお店が写っています。この向かい側には、アカデミー賞授賞式が行われる会場(ドルビー・シアター)もあって、とても賑やかなところです

今日、テレビで放映されるこの映画は、そんなことで、アカデミー作品賞の有力候補に上がりながら、賞を取り損ねた映画でした。どんな映画なんでしょうね。 

今夜の放送を録画して、また見ようと思っています。

 

 

 

 

 

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平成の30年間で最も好きだったドラマは

2019年01月20日 | 映画の話やTVの話など

元日の新聞の記事の中に、「平成ドラマ視聴率」という特集がありました。

この30年間で、視聴率の高かったドラマを、ランキング形式で紹介していました。(NHKの朝ドラと大河ドラマは除かれています)

記事によると、平成元年(1989年)から10年(1998年)までの人気ドラマ。平成11年(1999年)から20年(2008年)までの人気ドラマ。そして平成21年(2009年)から平成30年(2018年)までの人気ドラマと、3つに分けられていました。

それを見ると

まず、平成元年(1989年)から平成10年(1998年)までの10年間の人気ドラマの第1位は「ひとつ屋根の下」でした。あとは「家なき子」とか「ロングバケーション」「渡る世間は鬼ばかり」「GTO」「101回目のプロポーズ」などが続いています。これを見ると「GTO」は1998年(平成10年)に第1回目が始まっているのですね~

次は平成11年(1999年)から平成20年(2008年)までの10年間。
1位は木村拓哉と常盤貴子が主演した「ビューティフルライフ」。ほかは「ごくせん」や「古畑任三郎」「やまとなでしこ」「HERO」などがありました。

最後に平成21年(2009年)から平成30年(2018年)11月まで。
1位は「半沢直樹」。まだ記憶に新しいですね。そのあと「家政婦のミタ」「ドクターX」「JIN」などが入っていました。

こうして見ていったら、「あ、そんなドラマもあったっけ」と思い出すものから、今も鮮やかに記憶に残っている大好きだったドラマまで、いろんなのがありますね~

ちなみに「ロングバケーション」と「ビューティフルライフ」はいずれも北川悦吏子さんの脚本で、最近では朝ドラ「半分、青い。」の脚本も手掛けられています。すごい方だなぁ、と思いますね~

僕は特にドラマ好きというほどでもないのですが、それでも妻が好きなので、「何となく」から「熱心に」まで、興味の度合いは違っても、ちょこちょこと見ています。そんなことですから、平成の30年間の人気ドラマを目にしたら、いろいろとよみがえってきますよね。

そこで(エッヘン!)僕が平成の30年間で大好きだったドラマをあげるとしたら、次のようになります。

1に「古畑」
2に「ロンバケ」

3、4がなくて
5に「半沢」

ということになるでしょうか(笑)。

1位は「古畑」にするか「ロンバケ」にするか迷いました。どちらもテレビ画面にくぎ付けにされたドラマですからね。

でも、やはり「古畑任三郎」でしょうか。

今のブログを始める前に、別のブログをしていたのですが、そのブログのプロフィール欄には、今のように本物の自分の写真ではなく、こんなのを出していました。


     

古畑任三郎のシルエットです。


で、その下の「自己紹介」では、こんなことを書いています。

性別 男性
都道府県 大阪府
職業は探偵です。もつれた謎を解きます。
もつれた問題でお悩みの方はご相談ください。 
というのはウソです。普通の勤め人です(笑)。
この「似顔絵」は、たまごさんに描いていただきました。
(たまごさんとは、当時のブログ仲間で北海道在住の方です)

まぁ、それほど古畑任三郎が好きだったという証拠でもあります。
もう、こんな面白いドラマって、二度と出てこないのでしょうか?

脚本を書かれた三谷幸喜さん。
また夢中で見てしまうようなチョー面白いドラマを頼みまっせ~

 

 

 

 

 

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純烈、NGT48、市原悦子、菅田将暉、あさが来た…

2019年01月15日 | 映画の話やTVの話など

今日のタイトルは、タイトルというよりも「ただ単に並べているだけ」ですよね。今日の記事の内容をわかってもらうためにはどんなタイトルがいいのか?と、いくら考えても浮かばなくて、こんな題になっちゃいました(笑)。

まあ、ひとことで言えば最近のテレビのお話でございます。

さて、
3連休も終わり、またモミィの学校も始まったので、今朝は5時15分に目覚ましが鳴り、20分ぐらいにキッチンへ降りてきてテレビとストーブをつけ、ニュースを見ながら弁当のおかずを作る、という平日のパターンが戻ってきました。テレビは5時25分から始まる「あさチャン」をつけることにしています。朝のニュース番組の中では、テンポよくいろんなニュースが流れ、ほかの局よりもキャスターたちの「お遊び」の部分が少ないし、司会の夏目三久さんの清楚で滑らかな進行ぶりと的確なコメントも好きなので、いつも見ているわけです。

そして1日が始まり、いろんな局の情報番組を見ると、大半は早朝の「あさチャン」で見たニュースばかり。要するに、どのチャンネルも同じようなことしかやらないのですよね(ま、当然の話ですけど)。で、最近はこの種の番組はなるべくつけないようにしているのですが、お昼はどこでもやっているので、ついつい見てしまったりね~

ここ数日、芸能関係では、まず「純烈」の友井雄亮とかいうメンバーが女性に対するDVや、同時期に交際していた別の女性から3000万円の使い込みをしたことなどが大きく報じられましたが、僕は紅白に出るまで「純烈」って知らなかった。スーパー銭湯などを舞台に活動を続けてきたそうで、この事件を機に、おばさんたちがキャアキャア騒いで大声援を送っている過去の映像が何度も流されていた。この友井雄亮という人は、謝罪会見を見ていても、確かに男前でいかにもおばさんたちにはモテそうです。せっかく苦労して紅白までこぎつけたイケメンやのに、そのとたんに引退とは、ホンマもったいない。でも自業自得やもんね。今になっていくら後悔してもねぇ。「後悔先に立たず」ですわ。アホやなぁ

それと、NGT48というグループ(これも知らなかったけど)の山口真帆という女の子が、去年12月に自宅マンションの玄関先で2人の男から顔をつかんで押されるなどの被害を受けたという事件も連日大きく報じられています。しかも本人がツイッターで「あるメンバーが(犯人に)帰宅時間を教え、あるメンバーが家、部屋を教え、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそのかしていました」と指摘したことでまた騒ぎが大きくなり、所属事務所の対応がいい加減だったことを、どの番組でも非難していた。ネットでは、今、メンバーの誰と誰が犯人に情報を伝えたのだ! という「犯人捜し」で大騒ぎだそうですわ。

そして昨日は、朝も昼も、ず~っと市原悦子さんが亡くなったニュース。特に「家政婦は見た」シリーズを放映したテレビ朝日では、お昼前後の番組で市原悦子特集を組んでいた。その朝、「あさチャン」になぜか長嶋一茂が出ており、夏目三久さんから感想を求められた時、市原さんはいい女優さんだったとか何とかムニャムニャ言ったあと、市原悦子が声優をつとめた人気番組に触れ、「あの『日本隠し話』なんか、とてもよかったですからね」と真顔で言ってた。「まんが日本昔ばなし」のことを「日本隠し話」だって。笑いますわ。

人気者が悪事を働いたり、被害を受けたり、亡くなったりと、芸能ニュースのネタは尽きませんが、僕も結構ミーハーなので、最初は「おっ?」と思って熱心に見るのですが、同じ話、同じ映像が何度も、あちこちのチャンネルで繰り返されると、すぐに飽きますよね。

その点、ドラマや映画は同じことを繰り返さないので面白いですね。当たり前ですけど(笑)。

そのドラマで、妻が「これ、録画しているけど、面白いよ」と教えてくれたのが、菅田将暉が主演の、

3年A組  ~今から皆さんは、人質です~

というドラマ。ある私立高校での、狂気に満ちた教師(菅田)と、彼に翻弄される生徒たちの話だけど、最初はあまりに荒唐無稽なので「えぇ?こんなんが面白いの?」と妻に言ったりしながらも、見ているうちついつい引き込まれていった次第。そのうえ「半分、青い。」のスズメちゃんを演じた永野芽郁も出ていたのでね~(ファンです)。

毎週日曜日の夜に放送されているのですが、僕は昨日の月曜日の夜、ビールを飲みながら今回の第2話を録画で見始めると、モミィが来てテレビを見た瞬間、「あ、私もこれ見るわ」と言って、一緒に見ました。モミィの友だちの間で、このドラマが評判になっているので、見ておかなければ会話に入れないそうです。

それにしても、菅田将暉という俳優さんは、相当な演技力を持っているんですね。ついこの間も、2年半前に公開された映画「セトウツミ」というのがテレビで放映され、これも妻に「面白いよ」と促されて録画で見たけれど、なんとまぁ、映画の大半が2人の高校生の会話だけで構成されているのですが、そのやりとりがメチャ面白いので感心しました。そこでも菅田将暉の演技が半端じゃないんですよね。「まんぷく」では誠実な弁護士役をこなしていましたし、この「セトウツミ」は不良っぽい高校生、そして今度のドラマはまさに狂気の教師のド迫力に、見ていて思わず引いてしまいます。

いろいろ見始めると、面白いドラマも多いですね~

さて、ドラマと言えば朝ドラですが、「まんぷく」も毎回、次はどうなるのかとハラハラしっぱなし。それにしても、1回15分だから、あっという間ですね~

もうひとつ、毎日楽しみに見ている朝ドラ、いつかここにも書きましたが「あさが来た」の再放送です。月曜日から金曜日の午後4時20分から50分まで、1日2本ずつ放映してくれるので、「まんぷく」の2倍の30分間のお楽しみです。で、話もいよいよ面白くなってきたのですが

13日の日曜から大相撲初場所が始まりました。相撲中継がその時間帯にかぶるため、「あさが来た」はその期間中お休み。大相撲は15日間あるので2週間お休みということになり、11日(金)の放送を最後に、次は28日の月曜日まで見ることができません。これは淋しいですね~

大相撲も昔は大好きだったけれど、近年はモンゴル勢ばかりであまり面白くない。唯一の日本人横綱稀勢の里も、引退の瀬戸際に立たされていますしね~(もし今日も敗れたら引退かも)。大好きだった貴乃花親方もやめてしまったし。今は貴景勝が活躍してくれることを期待するくらいです。

そんなことで、早く大相撲が終わって「あさが来た」が見られるようになればいいのに、な~んて思ったりしています。

そこで今、ふと、しょうもないことを思いつきました。

朝のニュースで好きなのは「あさチャン」で、
「あさが来た」の主人公は「あさちゃん」です。

僕は今、テレビでは2つの「あさちゃん」にハマっている、と言ったところでしょうか。

ど~も、長々と失礼しました。

 

 

 

 

 

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