僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「なつぞら」 の天陽くんが大河ドラマの主役へ

2019年09月30日 | 映画の話やTVの話など

NHKの朝ドラ「なつぞら」が終わりました。楽しいドラマでしたね。まぁ、BSではその前の時間帯に「おしん」があるので、それも見ていますが、次々と厳しい試練に見舞われるおしんに比べ、「なつぞら」のなっちゃんは、周りはいい人たちばかりだし、仕事もトントン拍子に運ぶ。その点で、今ひとつ物足りなさを感じることはありましたが、それでもやはり爽やかで、感動シーンも多かったですね。

むろん広瀬すずはよかったですけど、妹の千遥(ちはる)役をしていた清原果耶(きよはらかや)が僕は特に好きでした。この子は2002年生まれで、なんとまだ17歳。モミィが2005年生まれで来月14歳だから、およそ3歳しか違わないとは驚きです。

以前、朝ドラの「あさが来た」で、「ふゆ」という女中の役で出ていた時から、どこかキリっとしていて、かつ憂いも帯びてという好印象でしたが、ネットでその子が当時13歳だったと知り、ビックリしたものです。そして今年、NHKの「螢草(ほたるぐさ) 菜々の剣」という時代劇ドラマの主人公を演じたのですが、このドラマも本当に見応えがありました。菜々を演じた清原果耶は最高の演技でしたね。

    
「なつぞら」で千遥役を演じた清原果耶。

「なつぞら」の次は「スカーレット」という女性陶芸家が主人公のドラマで、今日が第一回目です。焼き物で有名な滋賀県・信楽が舞台ということなので、信楽もこれを機に観光客が増えそうですね。僕も行ってみようかな。

ところで、「なつぞら」で、なつの幼なじみで美しい死のシーンを演じ、ネットで大きな反響を呼んだ「天陽くん」を演じた吉沢亮さんが、次の次の大河ドラマで主人公を務めるそうですね。題名は「青天を衝けで、渋沢栄一の役。あの、次の新しい1万円札の「顔」となる渋沢栄一です。

来年の大河は、ご存じのとおり「麒麟が来る」という明智光秀の生涯を描いたドラマですが、光秀を演じるのが長谷川博己さんで、言うまでもなく、今年3月に終わった朝ドラ「まんぷく」で萬平を演じた人です。

その「まんぷく」の長谷川博己が2020年の大河ドラマに主演し、その次の「なつぞら」に出た吉沢亮が2021年の大河ドラマに主演するってねぇ。朝ドラと大河ドラマのつながりというのが、何かおもしろいですね。

 


ちなみに、渋沢栄一の新しい1万円札が出るのは2024年だそうです。1万円札が聖徳太子から今の福沢諭吉になったのが1984年(昭和59年)なので、今回は40年後ということになります。

 

 

 

 

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