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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

いつまでたっても、ダメな私ね~

2020年10月26日 | 心と体と健康と

2日前、左の腕を思いっきり打撲した。痛い~!!

どう打撲したのかと言うと、
これが説明が難しいのですが、ひと言で言うと、上から物干し竿(ざお)が落ちてきて、それが僕の左の前腕を直撃したのです。わかります?

わかりませんわね。

つまりですね、え~っと

その日は風がめちゃ強くて、洗濯物が吹き飛ばされそうになったので、外に干すのはやめて部屋の中に干したのです。

雨の日なんかでも、普段は使っていない3階の一部屋の両端に、古いタンスと、モミィの過去の本などをゴチャゴチャと入れている本棚があって、その上に竿を渡してそれで「室内干し」をします。
で、その日も風が強かったので、そうしたのですが

その時。
竿にいっぱい洗濯物を吊るし、その竿をちょいと持って動かしたら、竿がガーンと落ちたんです。落ちた竿が僕の左腕を直撃しました。左腕の前腕、つまり肘から手首にかけての部分です。

イテテテテテ!

おまけにその竿には洗濯物以外にカーペットも乗せていたので余計に重く、それが僕の腕にドドーンと落ちたものですからそれはまぁ本当に痛かった。

それがお昼過ぎのこと。そして時間が経つにつれて痛みがひどくなり、触ってみるとかなり腫れてきている。腕を動かしたらむろん痛いけれど、動かさなくてもズキズキ痛む。

それで、家にあった湿布薬を妻に出してもらい、貼って、さらに痛み止めの薬も飲んで様子をみることに。

それが2日前の土曜日のことでした。実はその日のブログ「ビュッフェでビールを飲み放題」は左腕の痛みをこらえて書いたものでした。指先は痛くないのでパソコンは打てるのですが、何かの拍子に左腕を動かすと痛い! という状態でしたけど、えらそうなことを言えば「負けへんで!」みたいな気分でした。

土曜日の午後だったので近くのお医者さんはどこも開いていないし、翌日は日曜日でこれも開いていない。月曜日までどうなるんだろ? と不安な気持でその日を過ごしたのですが、一晩寝て、次の日曜日(つまり昨日)は、ずいぶん痛みが和らいできました。やれやれ、でした。

まぁ、お医者さんに行っても「どうされましたか?」と聞かれ「家の中で洗濯物を干していたら竿が落ちて腕に当たりましてん」なんて、よう言わんし(笑)。

で、今日はどうかと言えば、昨日と同じような感じで、左手で何かを持ったり動かしたりしたら左腕の前腕が痛みます。でもまぁ腫れはほぼ引いたようだし、このまま日が経って、そのうち治ってくれるんだろうと思います。

それにしても、今回のことは、ホンマに僕の不注意で、普通の人ならそんなこと絶対にやらないと思います。竿をちょいと持って動かしたら竿が落ちた、と書きましたが、そんな時は気をつけてやらなきゃならないのにゼンゼン気をつけてなかった。それがこの事態を招いたわけで、これはもう僕が普段から注意力が散漫である、という動かぬ証拠でもあります。

とほほ。

いつまでたっても、ダメな私ね~
ですわ。

 

 

 

 

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心房細動と 「細道」 と

2020年10月19日 | 心と体と健康と

このブログを始めてから13年になるというのに。今さらこんな間違いをするとは自分でも情けないやら呆れるやら。ホンマ、いやになりますわん! 
まあ聞いてください。

今日の午前、妻と、近所の医院にインフルエンザの予防接種へ行った。(今年は大阪府では65歳以上の高齢者のインフルエンザワクチン予防接種は無料です)。

予防接種を受ける前に「予防接種予診票」というのを受付の人からもらい、これに記入しなければならなかった。

・今日受ける予防接種のことは理解していますか? とか
・今日、普段と違って具合の悪いところはありますか? とか
・最近一カ月に何か病気にかかりましたか? とか
・今までに予防接種を受けて具合が悪くなることがありましたか?
というふうな質問事項に「はい」か「いいえ」の丸をつける。

僕に直接関係があったのは、
・現在、何かの病気で医師にかかっていますか?
という項目だった。

そこには「はい」と〇をつけて、次に
「その病気はどういうものですか?」との欄に対して、
「心房細動(不整脈)」と書いた(つもりだった)。
2か月半に一度、これで徳洲会病院へ通ってますからね。

そして診察室に入り、予防注射をしてもらったのだけど、そのあと、80歳近いそのお爺ちゃん医師は、僕の心房細動に関して「どんな具合ですか?」と尋ねるので、「まぁまぁです」と、適当に返事した。

「そうですか? カテーテル手術をしたらいいと思うんですけどね」
と、この医師は前回もそうだったけど、また同じことを言った。
毎年ここへは予防接種と健康診断に来るのだけれど、いつもそれを言う。

「ええ、まぁ、考えておきます」
と僕も適当に返事をしながら診察室を出ようとしたら、医師は僕の予診票をじっと見て、「これ、字が間違っていますね」と言った。
「えっ?」と僕が予診票を覗き込むと、医師は、
「心房細動の『細動』という字が『細道』になっています」
と言ったのだ。

あっ、つまり僕はその欄に「心房細動(さいどう)」と書くところを、
「心房細道(ほそみち)」と書いてしまったんだった。あちゃぁ~

これまでブログで何度も「心房細動」と書いてきたけれど、パソコン入力だから自然に「細動」と変換される。それが今日、自分の手で書くと、つい「細道」となってしまったわけですね。なんという恥ずかしい間違い。

医師は「ま、こちらで書き直しておきますから」と言い、僕は「はぁ、どうも」と強縮して、診察室から出たのでした。

それにしても「心房細道(ほそみち)」ねぇ。

「心房細動のほそ道で~す」なんちゃって。

このブログのタイトルも、「僕のほそ道」から、
「心房のほそ道」に変えた方がいいかも知れない。
ぐすん

 

 

 

 

 

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飲み過ぎは体に毒 わかっちゃいるけど~

2020年09月27日 | 心と体と健康と

きょう午前8時半過ぎ、「サンデーモーニング」を見ていたら、女優の竹内結子さんが亡くなったと報じられた。自殺らしいとのこと。まだ40歳。しかも今年1月に男の子を出産したばかり。詳しいことは分かっていませんが、何ともショッキングな訃報でした。

  …………………………………………………………………………

では気を取り直して。
25日に行った病院での心房細動(不整脈)の話の続きです。

診察室に入ると、担当医から「調子はどうですか?」と、いつものように尋ねられた。だいたい「まぁまぁです」みたいな返事をするのだが、最近、少し心房細動の発作が起きることが多くなっているので、そのことを伝えた。

ホント、なぜか近頃よく心房細動が出る。特に深夜、何となく息苦しくて目が覚め、左指を右手首に当てて脈を確かめると、不規則な脈拍になっている。トトトトトっと頻脈が続いたと思ったら、トン・トンと、今度はゆっくり脈を打ち、またトトトトっと脈が速くなるという具合。もう長い間経験してきているので、ある程度は慣れたけれど、でも、心臓がモヤモヤして、しんどい。

で、そういう現状を医師に伝えたわけです。

僕の話を聞いた後、
「お酒のほうは、どうですか?」
と医師が言った。
僕がお酒好きなことは医師も知っている。
僕は、
「えぇそうですね。この頃ちょっと増えてますかね~。ムニャムニャ
と答えるしかなかった。

血液検査で肝臓のダメージ度を測る「ガンマGTP」の数値が高かったりしているので、日頃から「お酒はなるべく控えてください」と言われていた。

でもここ数ヵ月、コロナのこともあって、一時は控えていた飲酒量もまた増えていた。

そのことを正直に伝えたら、医師は、
「飲酒が心房細動を引き起こす原因になるケースも多いです。あなたの場合はその典型のようだし」
と言った後、
「むしろ、わかりやすい体ですよね」
という意味のことを言われた。

ハイ。わかりやすいです。
つまり、お酒を控えるか、やめるかしたら、心房細動も起きにくい、ということですよね。わかりやすいです!

これまで、他の医師らにも何度か同じことを言われてきました。

それで、何度も禁酒したり、節酒したりして、様子を見てきましたが、最近また家で飲む量が増えてきたっていうわけです。

折も折、元「TOKIO」の山口達也が飲酒事故を起こし、それが盛んに報道されて、最近はアルコール依存症についてもあれこれ報道されています。それを見ながら、自分もアルコール依存症かな~と思ったり、いや、この程度じゃそんなことはないで! と思ったり。

そういうようなことで、
心房細動が頻繁に起きるのはつらいし、しかし、お酒をやめるのもつらいし、という悩ましい日々を送っている次第です。

ところで、病院へ行った翌26日、つまり昨日ですが、未明からまた心房細動が起きて、昨日のブログにも書いたように、午前11時過ぎの時点でもまだ続いていたのですが、なんとそれは深夜まで続き、今朝の未明3時半頃にやっと収まったという次第です。およそ24時間、不整脈が続きました。
もう、イヤ!

で、その時は「もう二度と酒は飲むまい」と思うんですけど、心房細動が収まってしまえば、またその気持ちが緩むんですね。

まぁ、お酒をやめなくても、量を減らせばいいんだから
な~んて思いながら、何度もそれに失敗してきた自分がいます。

大昔のクレイジーキャッツ・植木等の歌がありましたね~

ちょいと一杯のつもりで飲んで、いつのまにやらハシゴ酒~」
というスーダラ節。
これを毎日のように思い出す日々です。

つまり、
わかっちゃいるけどやめられねぇ~
ということですわ。

お酒の好きな人って、みんなそうなんですよね。たぶん。

やれやれ。
今だにお酒に関しては、何の結論も見いだせないままです。

 

 

 

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大雨の中 2ヵ月半ぶりに病院へ

2020年09月26日 | 心と体と健康と

昨日の朝、定期的に通う病院の予約日だったので、7時過ぎに家を出た。台風の影響か、外は大雨でおまけに強風だ。駅まで歩いて20分近くかかるが、こんな状況では傘を差していてもびしょ濡れになりそうなので、バスで行こうと思ったら、バス停の屋根が小さくて雨除けにならない。「ダメだこりゃ」と、長介さんのセリフを吐いて駅まで歩いた。ズボンもリュックもびちょびちょになった。

2か月半に一度しか行かない病院なのに、何もその日にこんな悪天候でなくても良さそうなものなのに、とぶつぶつボヤきながら各駅停車で約15分、電車に揺られて病院へ行った。すると

いつもは朝から大勢の患者さんたちが詰めかけているのに、この日はその半分もいなかった。「????」。そうか、雨のせいで少ないのか~。

おかげで長時間待つことはなく、診察を終え、薬をもらい、いつもよりかなり早い時間に病院を出た。行く時には「くそっ、イヤな雨やなぁ」と空をにらんでいたのに、帰る時は雨に感謝する僕でした。ええ加減なもんですわ。

ところで、この日は病院に入る時、入口に女性職員の方が2人立っておられて、「おはようございます。検温させていただきます」
と、体温を測る器具を僕のおでこに当て、
「36度4分ですね、ハイ、結構です」
と言って中へ入れてくれた。前回ここへ来たのは7月3日だったけど、その時はそういうことはなく、自由に院内に入ることができた。

では、もし僕に7度5分程度かそれ以上の熱があったら、どうなるの? 
きょう僕が受けるはずの循環器内科の診察は受けられないの?
そのあと、たまたま待合で顔見知りの女性に会ったので、彼女にそのことを言うと、「何か、発熱外来とかいうのがあって、とりあえずそっちへ行くことになるということかな。詳しくは知らないけど」ということでした。

いずれにしても今の時期、うっかり風邪も引けないし、もちろんインフルエンザなんかにかかったらそれこそ大変だ。

大阪府では10月から65歳以上の全府民を対象に、インフルエンザワクチンの接種を無料にするとのこと。いいね~。さすが、吉村知事。
10月になったらぜひ予防接種に行こう。

皆さま、(耳にタコでしょうけど)マスク、手洗い、うがい、三密回避などで、インフルエンザやコロナに感染されないようご注意ください。今朝のニュースではインフルエンザとコロナの同時感染する人もいるとか。インフルエンザで免疫力が落ちている時にはコロナにかかりやすいそうです。あぁこわ!

と、きょうは大雨とインフルエンザとコロナの話になりましたが、実は最近、心房細動(不整脈)が起きることが多くなり、昨日の診察で医師にそのことを伝えました。こちらのほうを詳しく書こうと思ったのですが、今(午前11時過ぎ)も心房細動が起きていて、少し息苦しいので、今日はこれで終わります。

医師とのやりとりの内容については、次回に報告します。

            

 

 

 

 

 

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コロナ禍の中で生活習慣を改善

2020年09月03日 | 心と体と健康と

今朝のニュースで、新型コロナウイルスの感染が広がる前と比べると、約半数の人が「健康になった」と実感している、との調査結果が出ていることが報じられていました。

明治安田生命が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた健康への意識について調査を行ったところ、感染が広まる前と比べて「健康になった」「やや健康になった」と答えた人が合わせて48.1%に上りました。「不健康になった」「やや不健康になった」は、合わせても2.8%にとどまりました。健康の実感を持つ人が多いことについては、「ステイホーム中、食生活の見直しなど生活習慣の改善に取り組む人が増えた」と分析しています。健康になったと感じている人のうち8割が「健康的な食生活を意識している」と答えたということです。
(テレ朝ニュースのネット配信より)

ということです。
食事と共に、家の中で簡単にできる運動というのもテレビでいろいろと紹介されていたので、コロナ禍をきっかけにバランスの取れた食事と適度な運動という「健康の二大要素」を再認識し、実践された方も多かったのでは。

ただ、ニュースの最後には「自粛生活で体重が増えた」という人も2割いた、ということも伝えられていました。そうでしょうね~。生活習慣を改善した人ばかりじゃないですよね。

それにしてもコロナ感染が広まって半年以上経ちますが、僕はその間、電車に乗ったのは6月に松原市内の病院へ行った時のみで、アベノや難波、梅田のような繁華街には一度も行かず、外出といえば自分の生活圏内をウロウロ歩いたりしているだけ。(去年秋に駅前にイオンモールができ、そこでいろんなものが買えるので余計にそうなっている)。

またコロナ以前は、午後から図書館へ行ったりすることが多かったのですが、この半年間は行っていませんし。

最近はそんな生活が当たり前のように感じ始めたのか、
「あぁ、いろんな所に出かけたいなぁ!」
という気持ちもしぼんできて、これが自分の本来の生活みたいになってきました。このまま「引きこもり」になるんじゃないかと思うほどです。

運動、という点でいえば、僕はやはり歩くことと自転車に乗ることが好きなので、脚力だけは衰えさせたくないという思いが人一倍強いです。それでまた、先月から、近くにある10階建ての府営住宅の階段の上り下りを始めています。

2年前の夏、朝の散歩の時に、最後にこの府営住宅に寄って10階まで上って帰ってくることを少し続けたことがあります。が1往復だけでした。

で、先月からは頑張って4往復しています。1階から2階まで階段の数は16段で、これが10階までだから16×9で144段。そして下まで降りたら、また10階まで上り、また下りる。これを4度繰り返すと合計で500段以上になります。

階段を上る時は少し息切れしますが、下りで回復するのでそれほどきつい感じはありません。おまけに日陰だし、風が吹き抜けるので気持いい。それでも家に帰ると汗びっしょりですが、シャワーを浴びた時の爽快感がまた最高。もう3週間以上継続できているので、今後も続けられるかな、と思ってます。

コロナ禍に加え、最近は猛暑なので、数時間かけて阿部野や大阪城あたりまで歩くことはできませんが、「階段運動」を日課に加えたことでそれなりの達成感を得られているのは、まあよかったかな、と思ってます。これもコロナの影響を受けて、生活習慣を改善したひとつの例かも知れません。

ただ
家にいる時間が長いので、お酒を飲む量が以前に比べて増えています。
こちらは「生活習慣の改悪」ですわ。どうにかしなければ!


 

 
ここが府営住宅です。
この右端にある階段を上ったり下りたりしています。


 
横から見たところです。手前が階段になっていて、
8段上って踊り場で折り返し、8段上ると2階へ行きます。
つまり、16段上ると次の階に行くということですよね。
風が吹き抜け、涼しく快適で、10階からの眺めも最高

 

 

 

 

 

 

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アベと共に去りぬ ~耳鳴り~

2020年08月30日 | 心と体と健康と

 昨日から安倍首相の辞任表明の話題で持ち切りですね。

安倍首相はご承知のように、2006年に初めて首相に就任し、その1年後、今回同様の持病のために辞任しています。わずか1年でねぇ。

その安倍さんが辞任した日は、2007年9月26日でした。その同じ日、福田康夫さんが後継として新首相に就任をしました。

これまでも何度かこのブログに書いてきましたが、この2007年9月26日というのは、僕にとっては「生涯忘れられない日」になったのです。「生涯最悪の日」と言っても大げさではありませんが。

その日の夜、9時ごろのこと。風呂の湯舟に浸かったとたん、ジーンというかキーンというか、高い音の耳鳴りが、左耳の奥のほうで急にし始めたのです。セミの鳴く声のようでもあり、金属音のようでもある大きな音量が、頭中に響きます。「なんだ、これは!」。生まれて初めての経験です。その夜は、やかましいのと不安に加え、動悸と吐き気までして、一睡もできませんでした。僕の後半生を悩まし続けた、辛い辛い耳鳴りの始まりでした。

その後、いろんな医院や大病院にも行き、TRT療法というのも受けたりして、ありとあらゆる治療法を試みましたが、耳鳴りは改善しないままで今日に至っています。早いもので、あれからもう13年も経ったのですね。13年間、ず~っと24時間鳴りっぱなしの生活が続いています。しかも、慣れるということも難しく、むしろ最近ますます大きくなってきている気がします。

僕にとって忘れられない日となった2007年9月26日。

安倍首相が退任し、同時に福田康夫新首相が就任したその日。それが耳鳴り発症したのと同じ日だったので、福田首相が退任する際には一緒に耳鳴りも消えてくれ、と心のどこかで念じていたのですが、同首相は1年後の2008年9月に退任したけれど、耳鳴りの方は退任してくれなかった(トホホ)。

安倍さんのあとの首相の変わりようは次のとおりです。

91代 福田康夫  2007年9月26日 
92代 麻生太郎  2008年9月24日  
93代 鳩山由紀夫 2009年9月16日 ここから民主党政権
94代 菅直人   2010年6月8日
95代 野田佳彦  2011年9月2日

これだけ毎年、コロコロと首相が退陣していくのに、僕の耳鳴りは一向に退陣してくれる気配がない。

そして2012年12月に、96代首相として自民党の安倍さんが返り咲きました。
それから8年近くが経ちました。急に長い長い政権となりました。

首相が次々と退任するたびに、耳鳴りも退任してくれるかと期待したのですが駄目でした。そして安倍さんが長期にわたる政権も、間もなく終わることになります。今度こそ、安倍首相の退任の時に、耳鳴りも「退任」してほしい。

ともあれ、
13年前の9月26日、安倍さんが総理を辞任した日に、

僕の耳鳴りが始まったのです。

安倍さん。これも何かのご縁です。
来月9月に総理を退任される際、今度は、
僕の耳鳴りも一緒に「退任」させてくれませんか?

耳鳴りが、
「アベと共に去りぬ」
というふうなことで、

どこかへ去って行ってくれたら、
これほど、うれしいことはありませんけど。

 

 

 

 

 

 

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コロナに猛暑、おまけに腰痛

2020年08月08日 | 心と体と健康と

今日の土曜日から3連休だというので、なんで10日の月曜日が休みやねん? と思ってカレンダーを見たら「山の日」とありました。最近できた祝日のようだから、ピンと来ませんわ。で、その3連休に引き続き、お盆休みを入れると今日から9連休のところもある、とテレビで言ってました。

いやまぁ、それにしても暑いですね~。コロナもむろんそうですが、熱中症にも気をつけなければね。いつも書いているように、運動と買い物を兼ねて駅前のイオンモールまで歩いて往復していますけど、なるべく日陰を歩くようにしています。そして遠回りはやめて最短のコースを歩いています。マスクは、周囲に人が少ないので、歩いている時は外して、イオンが近づいてきたらつけます。一度うっかりマスクをしないまま店内に入り、妻から「マスク忘れてる!」と言われたことがありました。妻のほうは、ず~っとマスクをつけています。「お化粧をしなくてもいいから、マスクは便利ね」なんて言ってますわ(笑)。

さて、海外のニュースでも、ヨーロッパ諸国の猛暑の様子が映し出されていました。数日前のパリでは42度にも上がっていたということです。

ちょうど去年の今ごろ。
7月31日から8月7日まで、ローマとパリへ旅行しました。
(このブログでも詳しくお伝えしましたが)

ローマもパリも、あちらこちらをテクテク歩きながらいろいろと巡りました。幸い、モミィも含めて僕たちは歩くのが好きなので、かなりの長距離でない限り、地下鉄に乗らず、歩きました。

日本各地では去年の夏も猛暑に襲われていましたが、ローマはそれほどの暑さではなく、さらにパリではもっと気温が低かったので、歩き回っていても大して疲れることもなく、快適でした。


 
 パリ・シャンゼリゼ通りの西端、凱旋門で(去年8月5日)。
 歩いていても、暑さはほとんど感じませんでした。

これがもし、今年だったらどうなっていたのか? 40度以上もあるところをテクテク歩き回るなんて絶対無理ですよね。その意味でも去年に行っておいてよかったなぁ、と思っているところですが、よく考えてみれば、今年、たとえヨーロッパが涼しくても、こんなコロナ禍の中で海外旅行なんて、1万パーセント不可能ですよね。やはり去年行っておいてよかった、と改めて思っています。

で、「去年でよかった」という出来事が、もうひとつ起きました。

4日前のこと。ひどい腰痛に襲われたのです。元々、もう10年以上前から腰痛はあり、数年前に痛みがひどくなった時、病院で診てもらったら、脊柱管狭窄症と診断されました。でも「軽症ですからそれほど心配はいりません」と言われた程度で、このところ、意識するほどの痛みはないままに過ごしていました。それが久しぶりに、強烈に痛みが襲ってきた、というわけ。

朝、ベッドから起きようとしても、腰が痛くて起き上がれない。体を横にひねって腕の力で上体を持ち上げ、やっとベッドに座った状態になると、そこでスクワットのように「ウウッ~っ」と気合を入れて立ち上がるみたいな感じで、朝のこの時が一番大変でした。そろりと歩き出し、ゆっくり階段を降りて、ユルユルとした動作を繰り返しているうちに少しずつマシになる、という状態でした。

痛み止め薬を飲み、湿布を貼り、以前病院で購入したコルセットで腰部をしっかり締めて、それで2日間は痛んでいた腰が、3日目(つまり一昨日)からほぼ痛みはとれ、今もコルセットはしていますが、まずまず普通に近い状態に戻りつつあります。

いやいや。
この夏はもう、コロナで大騒ぎになるわ、メチャメチャ暑いわ、おまけに腰は痛くなるわで、ロクなことがありません。

ホンマに、去年に旅行に行っておいてよかった。
今年はこれからも、当分ステイホームでのんびりと過ごします。

まぁ、ほとんど年がら年中、のんびり過ごしていますけどね。へへっ。

 

 

 

 

 

 

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顔ストレッチで新型コロナを乗り切ろう

2020年07月31日 | 心と体と健康と

さて7月も今日で終わり。
ほんまに、早いですね~。

特に今年はコロナ騒ぎで、ずっと全国の感染者数がトップニュースとして報じられています。そんなことが繰り返されているうちに明日からもう8月です。

今日の発表では東京が過去最多を100人近く上回る463人。愛知、福岡でも過去最多で、大阪も216人と4日連続で100人超という数字が出ていました。

5ヵ月以上、来る日も来る日もコロナに振り回される毎日です。一つのことで、これだけ長期間にわたって日本全国が動揺し続けることなど、僕の記憶にはありません。僕自身も、長い間、わが街の周辺をウロウロするだけで、繁華街には全然出ていないし、友達と飲みに行くことも一切ありません。こんなこと、大人になってから初めてです。この歳になって、まさかこういう事態に直面しようとは思いも寄らないことでした。

ところで、
家にいると体を動かす機会が減るので、運動不足にならないよう、体操や筋トレがテレビなんかで奨励されていますね。

僕もいろいろと室内での運動らしきことはやっていますが、今回、ぜひお勧めしたいのが「顔ストレッチ」です。

免疫力を上げ、自律神経を整える効果があると言われています。

まず、舌トレ、というのがあります。舌の力を鍛えるのは想像以上に体に良いらしい。口を大きく開け、舌を思い切りベロ~ンと出して、そのまま上下・左右にグイグイと動かす。次に舌を口の中に入れて、上の歯から下の歯へグルグル舌を回す。右回り左回りとこれを1日に何回か繰り返すのがいいそうです。ま、人の見ていないところでやってください(笑)。

それと、僕のお気に入りなのが、顔をムニュムニュとゆがめて筋肉をほぐす運動です。専門家によると、顔には約20種の小さな筋肉が縦、横、ななめの方向に通っており、これらを総称して「表情筋」と呼ぶ。表情筋は目や口、鼻などを動かす役割を担っていて、豊かでいろんな表情をつくり出せるのも、この表情筋のおかげなのだそうです。顔もカラダと同じで、この筋肉をしっかりと動かさなければ表情がかたくなって、血流が滞るなどの原因になるので、しっかりとストレッチをしてほぐしましょう、ということなんですよね。

僕はお風呂やベッドの中をはじめ、周囲に誰もいないとき、あるいは大和川の堤防で軽いジョギングやウオーキングする時(それも誰もいないとき)などに顔ストレッチをしています。さすがにヘンな顔をしているところを人に見られるのは恥ずかしいですもんね~

では、百聞は一見に如かず。

こちらの写真をご覧ください。
ネットからいただいた写真です。


  
  
こんなふうに、顔をひねります。


 
大口を開けるのも、とても効果的です。
大口をたたくのではありませんよ。えへへ。

要するに、顔の筋肉を鍛えればいいんですよね。

僕もやってみました。

 
 顔をひねってます。
 (誰や、笑うてるのは)

 
大口を開けてます。
口の開け方が小さい?
これ以上は恥ずかしいわ。

ということで、普段は人との会話で、しゃべったり笑ったり口をとんがらせたりとしているのが、コロナで人と接する機会が減ると、こんな時にこそ「顔ストレッチ」が大事になるんだと思います。

いずれにしても、「無表情」が続くのは心身の健康に良くありませんものね。

それと、やはり何と言っても笑顔が大切ですよね。
笑う門にはなんとやら。笑いましょう。笑いましょう。

笑いでコロナを吹っ飛ばしましょう!

 
 これくらいでは吹っ飛ばんか?


今は外出時には必ずマスクをつけるので、顔をひねったり大口を開けたりしても周囲の人々には気づかれません。なので、いつでもどこでもできます。今こそ「顔ストレッチ」にピッタリの時期だと言えるでしょうね🎵

 

 

 

 

 

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左の目が血で真っ赤に

2020年07月04日 | 心と体と健康と

数日前、食事中に妻が僕の顔を覗き込み、
「左の目が赤いよ」と言った。そばにいたモミィも、
「ほんまや、のんちゃん、目、めちゃ赤いわ」
僕はその時まだ気がついていなかった。
「えっ、そうなん?」
さっそく鏡を見てみたら、たしかに左目が真っ赤。つまり、白目の部分が血でにじんで真っ赤になっているのだ。なに、これ?

鏡に映っている自分の顏が、不気味で怖い。

これは眼科で診てもらわなければ!

ちょうど昨日(7月3日)、僕が定期的に通っている徳洲会病院松原へ行く日だった。受診するのは循環器内科だけど、同病院には眼科もあるので、そこで診てもらおう、ということにした。

病院へは大体2か月に一度通っていて、前回は4月21日だった。しかしその時は新型コロナで外出自粛要請中だったので「電話による診察」というのがあり、僕も病院へ行くのが怖かったので、電話で診察を受けて、薬の処方箋はかかりつけの薬局へFAXで送ってもらった。

だから今回病院へ行くのは、その前の診察日だった2月中旬以来、4ヵ月半ぶりだった。病院だけでなく電車に乗るのもそれ以来初めて。何せ僕には不要不急の移動ってほとんどありません。まぁ僕の人生自体も不要不急ですけど (^-^)。

さて、電車は藤井寺駅発の各駅停車で6つ目の河内天美駅まで。車内はまずまず空いていたけど、マスクをしていない人が車両の中に2人いました。

そして病院へ行き、いつもの循環器内科を受診した後、2階に上がって眼科へ行った。この病院で眼科を受診するのは初めてである。

まず看護師さんからいろいろと質問される。目は痛くはないか、最近目をこすったりしたことはなかったか、目ヤニは出ていないか、目がかすんだりすることはないか、などなど。僕の答えとしては、最近目をこすったことだけは確かにあったなぁ、という程度だった。

しばらくして名前を呼ばれ診察室に入った。比較的若い女医さんだったが、口調はテキパキとしていた。女医さんは何も質問せず、僕の左目を見てすぐに、
「日が経てば自然に治ります」と言った。あっけないほどあっさりしていた。
「放っておいたら治る、ということですか?」と僕。
「そうですね。目を覆う表面の薄い膜の細い血管が破れて出血していますが、特に痛みとかなければ自然に治ります。それと、血管が破れた原因ですが
と、女医さんは僕の電子カルテを見ながら、僕が血液サラサラの薬を服用していることに触れ、
「このお薬は出血しやすいので、それも関係しているかも知れませんね」
と付け加えた。

でも、この薬を服用し始めて10年以上になるけれど、これまでこんな症状は出たことがないと僕が言うと、女医さんは、
「ま、老化ということもありますしね」
とサラリと言われてしまった。

老化ですか。はぁ~(ため息)。
「加齢」とか「老化」とか言われると、どうしようもないですね。

でもまぁ女医さんから、
「薬も必要ありませんし、10日ぐらいで治るでしょう」
と言われて、一安心。診てもらってよかった。

帰途、電車に揺られながら
顏の下半分ならマスクで隠せるけど、血で染まった左目はマスクで隠せない。
人に気持ち悪がられないために、電車内ではず~っと目を閉じていた僕です。

  …………………………………………………………………………………

前述しましたように、4月には外出自粛要請の中、病院もコロナの感染リスクが高いということで、生まれて初めて「電話の診察」を受けました。以後2ヵ月余りを経過。今ではほとんど外出はOKという空気になってきました。妻とモミィは最近、アベノや梅田にも出掛けています。で、僕も昨日、久しぶりの病院、久しぶりの電車ということになったわけです。

しかし、今また、東京での連日100人超えの感染者数をはじめ、各地で感染者が増え始めましたね。僕の病院の次の診察日は2ヵ月半後の9月下旬ですが、この時期には、また電話診察を受けなければならないような状況になっているのか、あるいはそれほどのことがないまま推移していくのか?

とにかく、心配でなりません。


ご参考までに。今年4月の「電話診療」に関するブログです。

病院へ行かなくても診察が受けられる

電話で医師の診察を受けたこと

 

 

 

 

 

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電話で医師の診察を受けたこと

2020年04月23日 | 心と体と健康と

ハイ。昨日の続きです。

午前9時15分ちょうどに病院の「電話診療専用ダイヤル」に電話したのですが、ツーツーツーと鳴るだけで話し中。二度・三度、四度・五度とかけても話し中が続いた。その後も同様で、何度かに一度は呼び出し音が鳴ったので「よっしゃ、つながった!」と思ったら、「混み合っておりますので、のちほどおかけください」という音声が流れるだけ。循環器内科の電話の受付は9時15分から45分までの30分間しかないので、時計が9時半を過ぎた頃からあせり始めた。

そこで、専用ダイヤルではなく、病院の代表番号へかけると、2度話し中だったけれど、3度目に「はい、松原徳洲会病院です」と電話がつながった。

「あの~、先ほどから専用ダイヤルにかけているのですが全然つながりません。循環器内科を受診している者ですが、どうしたらいいですか?」と尋ねると、
「あ、そうですか。ではそちらへおつなぎいたします」と言ってくれた。
あぁ、よかった。

そこで電話に出てきた女性に、
「24日に予約をしている〇〇と申しますが、電話診療をお願いできますか」
と言うと、
「承知しました。先生はどなたですか?」と聞かれたので、
「〇〇先生です」と僕。
「はい。ではカルテ番号から言っていただけますか?」
というわけで、電話でのやりとりが始まった。

カルテ番号とは、診察券に書いてある8ケタの数字です。
それで僕に関する情報がすべてわかるんでしょうね。
その次に薬に関することです。

いつもは院内薬局で薬を受け取るけれど、今回は当然、院外処方となる。
「ご希望の薬局の、名称からお願いします」
僕はあらかじめ調べていた馴染みの薬局の名前、住所、そして電話番号とFAX番号を相手に伝えた。医師が出す薬の処方箋を、病院から直接に薬局へFAXで送ってくれることになっているそうだ。

伝え終わると、
「はい。ありがとうございました。このあと先生の診療がありますので、それが終わってから2時間後ぐらいには、薬局へ行ってもらっていいです」

えっ、もうさっそく今から診療ができるんだ。一度電話を切って、また後刻、あるいは後日に医師から電話があるのかな、とも思っていたけれど、この電話のままで診察が始まるのは、よかった、よかった。

「では、お電話を先生につなぎますので」
そして何度か呼び出し音が繰り返されたあと、「はい、おはようございます」と、担当医のK先生が電話に出てこられた。むろん電話で話すなど初めてのことだが、やはり同じ声だった(当たり前やろ。別人が出てきてどうすんねん)。

「具合はどうですか?」と先生。
「えぇ、まぁ特に変わったことはありません」と僕。
「安定しているようですか?」
「そうですね、まぁ安定しています」
「では、お薬はいつものとおりでいいですか?」
「はい、まぁいつものとおりで結構です」
どこまでも「まぁ」から始めて、オウム返しに答える僕。
「じゃぁ、次の予約日ですが」と先生が続ける。
「7月3日の金曜日ということでどうでしょう?」
「ええ、結構です。よろしくお願いします」
僕は手元のメモに7と3を走り書きした。
「予約票は今お持ちのものをそのまま使いますから、日付を7月3日に書き換えておいてください。では、お大事に」との先生の言葉に、
「ありがとうございました」とお礼を言って電話を切った。

以上が電話診療の一部始終でした。

わずか1分程度でしたが、僕にとっては電車に乗って病院に足を運ばなくて済んだし、長い時間病院内で待たなくても済んだ。薬ももらえる。もう十分過ぎるほどの価値があったと思います。

それから約2時間後、電話の女性に言われたように、なじみの薬局へ出向いて薬を受け取りに行きました。

薬局の受付に座っていた男性に、
「〇〇ですが、徳洲会病院からFAXがあったと思います。薬をもらいに来ました」と言ったら、その男性は「原本を出してください」と言った。「原本って何の原本?」と僕は聞き返した。すると「処方箋の原本です」と言われたので、あ、そうか、僕の説明不足だったか、と思いながら「電話で診察を受けたのです。だから処方箋の原本はありません」と言うと「え、電話で診察? 少々お待ちください」と奥へ入って行った。

薬局にはかなりのお客が座っており、薬をもらうのを待っていた。僕は隅の方に座って少し待っていたら名前を呼ばれ、薬剤師さんから「この薬でお間違いないですか?」と、何種類かの薬を提示され、それで間違いなかったのでお金を支払ってその薬局を出ました。僕はあとからやって来て、それまで待っていた人たちの誰よりも早く薬をもらえた、というわけです。

それにしても、電話で診察を受けたなんて、生まれて初めてです。

この歳になって「生まれて初めて」という経験をすることなど滅多にないのですが、新型コロナの影響を受けて、世界中のあらゆる立場の人たちが、さまざまな形で「生まれて初めての経験」をしているはずなので、まあ「電話診療を経験したぁ~」などと叫んでも、ほんの小さな経験かも知れません。

以上ですけど、
たった1分間の電話診療の話を、昨日・今日の2日間にわたって長々と書いてしまいました。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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病院へ行かなくても診察が受けられる

2020年04月22日 | 心と体と健康と

一昨日のブログの最後に「追記」として、大阪府松原市の明治橋病院で8人が新型コロナに感染したことを書きました。そして僕が心房細動(不整脈)で10年以上通っている病院が松原徳洲会病院で、この病院もその近くにある。で、僕は今週金曜日に定期受診に行く予定だが大丈夫だろうか、と心配だったのですが

するとそのあと、明治橋病院でなんと27名もの感染者が出て、合計35名となったと報じられた。新聞によると吉村大阪府知事が「クラスター(感染者集団)が発生しました」と言ったという。

こわい話です。明治橋病院は僕が38年間勤めた松原市役所のすぐ近くにあり、僕も何度か受診しています。ちなみに、松原市と僕が住む藤井寺市は隣同士で、僕は市役所時代はず~っと自転車で通勤していました。松原市で集団感染が発生したら、藤井寺市にも感染が拡がってくるのか? という不安が増します。

さて、松原市にあるもうひとつの大きな病院、松原徳洲会病院に通う僕ですが、次の予約日がこの24日の金曜日。つまりもうすぐです。病院へ行くと沢山の患者さんたちと一緒に長時間待たなければならないわけですが、それがいかにもヤバい。今回、近くの明治橋病院で集団感染が起きたので余計にこわい。できれば行きたくない。でも、2か月分の薬をもらわなければならない。心房細動の薬、血液をサラサラにする薬、それに安定剤のデパスなどを欠かすことができないので、診察は受けなければならない。さて、どうする? やっぱり病院へ行くしかないのか?

そういえばテレビで「オンライン診療」というのがあるのを知った。これはスマホやタブレットなどを使い、インターネット上で医師に診てもらう方法ですが、そんな難しいこと、僕にはできないしね~

そこで松原徳洲会病院のホームページをのぞいてみたのですが

「お電話による再診のご案内」というのがあった。

えっ、電話で診察をしてくれるの?
それは有難い。ぜひ、してもらいたい!

そこには、こう書かれていました。

外出自粛要請に対応するため、お電話による診療を開始いたします。基本的には定期受診・定期処方などのご予定の方が対象となります。

僕は定期受診なのでこの対象の中に入っている。つまり電話で受診できるんだ!

そしてそこには続けて次のようなことが。

電話再診専用ダイヤル 〇〇〇〇〇
受付時間9:00~11:00、14:00~17:00
★循環器内科の受診に関しては、以下の時間にお願い致します。
火・水・木曜日9:15~9:45

僕は循環器内科だから受付時間が限定されている。この病院は循環器内科の患者さんが多いけど、診察があるのは月曜日と金曜日だけなので、電話ができるのは診察のない火・水・木曜日とし、時間も30分間に限定にした、ということか。

さらに次のようなことが書かれていました。

★以下の内容をお問合せ時にお伺い・ご案内いたします。

◎ お薬について
院外処方となりますので、ご希望の調剤薬局について、名称・住所・電話番号・FAX番号などをお伺いいたします。そちらの調剤薬局に院外処方箋をFAXか郵送いたします。
◎ お支払いについて
診察料、処方箋郵送料等については、次回ご来院時にお支払いいただきます。

ということでした。

そこで僕は、近くの馴染みの薬局の「お薬手帳」を取り出し、薬局の名称、住所、電話番号、FAX番号などを確認し、病院へ電話することにしたのです。

そんな状況です。

続きは、次回のブログで報告いたします。

 

 

 

 

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肝臓の検査結果は?

2019年12月18日 | 心と体と健康と

今週の月曜日(16日)。
病院へ行った。
先日のブログに書いた件ですけど。

前回(つまり2ヵ月前)の定期健診で、アルコールによる「ガンマGTP」をはじめとする肝臓の数値が相変わらず高かったことから、医師が、「原因はお酒かなぁ? 次回、もしお酒を節制されても今日と同じような数値であれば、肝臓の精密検査をしましょう」ということで、「次回まで節制してくださいね」と言われた。このことは、ブログに書きました。そして「2週間禁酒」な~んてのも、書きましたね。

そして今週月曜、モンダイの検査の日。
まず最初に血液検査から行われます。
そのあと循環器科へ行き、順番を待つ。
検査から1時間半ほど経って、名前を呼ばれた。
検査結果はどうだったんだろうか?
と、ちょっとドキドキ。

診察室に入ると、まず医師が、
パソコン画面で僕の検査結果らしきものをのぞき、
「え~っと、お酒のほうは、節制されました?」
と聞いた。


「えっ?」と僕。
それはどういう意味?
結果が、また悪かったのか?

2ヵ月間、ほとんど飲み続け、直近の2週間だけ節制した。
そんな程度だから、やはり数値は下がっていなかったのか?
と、僕はそう思い、
「いや、まぁ、節制って、それほどのことは」
と、しどろもどろになりながらも、
「でも、ちょっとだけ、したつもりですけど」
と、何だか悪い予感を覚えながら答える。

とにかく、医師の前にあるパソコン画面に数値が出ているのだけど、それがこちらからは見えないのだ。数値はどうだったんだ!

と、戸惑っていたら、医師が、
「いやぁ、数値がとても下がっていましたので」
と言い、
「かなり節制されたのかな~と」

どひや~ん。
パチパチパチ。

先生。もっと早く言ってよ。
数値は下がっていたんだね。
それもかなり。
あぁ、よかったぁ。

そこで医師は検査結果をコピーした紙を僕に渡してくれた。
見ると、肝臓のガンマ数値は、前回は150を超えていたのに、
今回はなんと66という、僕にしては極めて低い数値。
今年1年間を見ても、すべて150前後だったのに。
それが66という、ここ数年なかった低い数値になっていた。

直前に少~し節制しただけなのに、それでこんな数値とは。

「今後も節制を続けてください。お酒は心房細動にも悪いですから」
と、医師は言った。

それにしても
前回の診察・検査(10月半ば)のあとも、結構飲んだ。
節制したのはこの2か月間のうち、最後の2週間だけ。

そんなことだったのに。

うれしいことはうれしいですが。
なんとなく不思議でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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抗不安薬や睡眠薬を飲み続けると…

2019年12月08日 | 心と体と健康と

まず「2週間禁酒」の続報ですが。

12月2日の月曜日から「禁酒」を初めて1週間が経った。
と言いたいところですが、あぁ、1日だけ飲んでしまった。
だから7日目で6勝1敗である。まぁ大相撲なら好成績だけど。
明日の月曜から日曜までの1週間は「全勝」をめざさなければ。


ところで話は変わりますが、
今朝の朝日新聞の一面トップ記事を見て、ビックリしました。

 

見出しにある薬というのは睡眠薬や抗不安薬のことで、
記事の内容は

睡眠薬や抗不安薬を高齢者が使うと、転倒や認知機能障害が起こりやすくなるという。やめられなくなる依存も起こしやすく、死亡リスクが上がるという報告もある。

で、日本老年医学会というところが、これらの薬について「使用するべきではない」「可能な限り使用を控える」と求めている。

ということでした。

中でも80歳代の人が最も多く服用しているとのことだが、僕は耳鳴りの苦痛を少しでも和らげるのに、2007年から、つまり50代の頃から12年間、デパスという安定剤(抗不安薬)を服用し続けている。今でも1日2錠~3錠分、いつもの徳洲会病院で処方してもらっている。

だから今日の新聞一面に報じられていた記事は、僕にとっては他人事ではない。おまけに、その記事の横に「代表的な睡眠薬・抗不安薬の商品名」というのが一覧で示されていたのを見たら


    

僕が飲んでいるデパスが一番上に出ていた。
これが一番上とはね~。イヤな感じだわ。

僕は耳鳴りのせいか、とにかく眠りが浅いので、これまではデパス以外にも睡眠導入剤のマイスリーという薬を処方してもらい、毎晩それを飲んでいた。そして日中にデパスを飲んで気分を安定させていた。心房細動(不整脈)に関する薬に加えて、この2種類の薬も医師から処方してもらっていたのである。

でも、やはり睡眠薬と抗不安薬の両方を服用し続けるのもあまり良くないかな、と思い、まぁデパスでも夜に飲めば少しは眠くなるので、それ一本にしぼろうと決め、睡眠薬は数年前にやめました。

だから今は、昼も夜もデパスが頼り。そんな状況なのに

今朝の記事を読んで「ゲゲゲッ」となりましたわ。

デパスのような「ベンゾ係」の抗不安薬や睡眠薬は、加齢が進むと、薬の効果が切れると胸が息苦しくなったり頭痛がしたりすることがあるという。また、「ベンゾ系は依存性が強く、薬が切れると不安感に襲われパニックに陥りやすい」との指摘も記事に書かれていた。

このまま僕も、デパスを飲みながら年を取って行くと、こういう症状に見舞われたりするんだろうか?

そう思うと、すご~く不安になってくるんだけど、
その不安をまたデパスで解消しようとしたりして。
(なんや、それは?)

まぁ、あまり深く考えないことにしよう。
なるようにしか、ならないし。

では、これからデパスを飲んで寝ます。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

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インフルエンザの予防にはお酒が有効?

2019年11月29日 | 心と体と健康と

日増しに寒さが厳しくなってきましたね~ それで、またインフルエンザが流行し始めたとのことです。大阪府でも昨日、インフルエンザの患者数が増えてきたことで「流行期に入った」との発表がありました。

僕は先日、肺炎球菌ワクチン接種をしたので、一定期間を置かなければならず、まだインフルエンザの予防接種はしていませんが、もう少し日が経ったらするつもりです。

インフルエンザといえば、子供の頃から一度も罹ったことがなかったのに、よりにもよって、3年前にロサンゼルス旅行へ行った先で罹ってしまいました。

予防注射をしていたのに罹るんですよね。ロスでは発病した翌日は1日中ホテルのベッドで横になっていたけど、その次の日は帰国の日だったので寝ているわけにもいかず、長時間飛行機に揺られて帰ってきました。その日は大晦日で、僕は帰国の翌日、つまり元旦に休日急病診療所へ行き診察を受け、インフルエンザとわかったわけです。でも、ひどく苦しいというほどでもなかったのは、やはり予防接種をしていたからだと思います。罹っても症状が軽いんですよね。

さて、予防接種のほかに、日常生活の中でインフルエンザから身を守る方法を、ある著名な医師が語っていました。それにはまず、アルコールがとても大事なんだそうです。

アルコール! それなら任してちょうだい! 
毎日欠かさず摂取しています(笑)。

違うがな。 アルコール消毒液で手を洗ったり拭いたりすることが大事、とのことでした。

それから、もうひとつは、お酒をこまめに飲むこと。15分に一度、一口だけ飲む、というのが一番いいそうです。だはは。 違うやろ、それも!

正解は、お茶。それも緑茶をこまめに飲めばいい、とのこと。

緑茶に含まれるカテキンを多くとるとインフルエンザになる確率が低い、というデータがあるそうなんです。

ハイ。おチャでした。おチャケ(酒)じゃなかったんだ(当たり前やろ)。

ホントに寒くなりましたが、皆さま、インフルエンザにはくれぐれもご注意くださいませ。

僕もぼちぼち冷たいビールや缶チューハイから、日本酒の熱燗や焼酎のお湯割りに変えなければ、と思っている今日この頃でございます。

友だちからは、アルコールを飲みすぎて「アルチュウハイマー」になったらあかんで、な~んて言われていますけど。

 

 

 

 

 

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「物忘れ」 な~んて気にしない 気にしない

2019年11月06日 | 心と体と健康と

最近、物忘れがひどくなったような気がする。

たとえば、買い物に行っても買い忘れるものがあったり、また家の中で別の階へ移動した時、何をするためにこの部屋へ来たのかを忘れてしまう。

新聞を取りに玄関まで来て、そこに腕時計なんかを置き忘れていたのに気がつくと、それを持って、結局新聞を取らずにそのまま元の部屋に戻ったり。え? 何しに玄関へ行ったん? なんてことに後から気がつく。

テレビを見ていると、顏を知っているタレントや映画俳優が出てくる。 でも、名前が思い出せない。 「あ、? この人誰やったっけ?」 考えても考えても、名前は浮かんでこない。

妻とふたりで「え~っと、この人は、何て言う名前だった?」と言い合うのだけど、思い出せない。「そうそう、あのドラマに出ていた人ね」と言いながら、しかしそのドラマの題名も出てこない。そこでスマホを取り出し、その人に関連するキーワードから検索したらやっと名前が出てきて「あぁ〇〇さんやったんや」と喜んで、その〇〇さんで検索して、ドラマの題名も思い出してモヤモヤが消えると、そんなことばっかり繰り返しています(笑)。インターネットのおかげで、人の名前やいろんな名称を思い出すことができるのは有難いですわ。

つい先日読んだ「老いを愉しむ習慣術」(保坂隆・著)という本には、いろいろと興味深いことが書いてあったのですが、そのひとつとして、この「思い出す」というのは高齢者にはとても重要なことだということが強調されていました。
つまり

「忘れても、忘れたままにしておかないように。思い出すという作業は、サビつきかけた記憶の回路のサビ落としになりますから、ネットで検索して調べて思い出すのは大事なことです」

というようなことでした。

まあ、同世代の人と会話していると、物忘れに関しては、みんな口をそろえて、「ある、ある。そんなこと私ら、しょっちゅうあるわ。誰でもあるん違う?」と言うので、ちょっと安心します。

多少、物覚えが悪くなったり、覚えたものを忘れやすくなるのは、年齢的に言っても自然現象だと、この本の中に書かれていました。注意すべきは、それを「ボケてきた」と思い、さらには「ひょっとして認知症の前兆?」とまで思う人も多いらしいのですが、そう思うのは絶対に良くない、ということだそうです。

なぜなら、自然現象の物忘れと認知症とは本質的に異なるもので、だからあまり「このごろボケてきたわ」とか「ホンマ、認知症と違うか?」と自分で不安を募らせると、本当にそうなってしまうこともあるそうです。老化による物忘れと、認知症の物忘れというのは全然違うそうですから、「自分がボケてきた」なんてことは絶対に思わないのが大事、とその本の著者は述べています。

認知症による物忘れは日常生活に支障をきたすけれど、普通の物忘れは日常生活に支障はないし、むろん病気でもないということです。

この本には老いを楽しく過ごすためのノウハウも沢山書かれていますが、やはりそのためには、バランスのとれた食事や適度な運動(特に歩くこと)、そして夢中になれるほど好きなものがある、というのが基本だと言うことで、これはもう高齢者に限らず、誰にでも該当する望ましい生活術ですよね。

僕は昔から、自分が年を取ったときのことが全く想像できなかった(年を取りたくなかったからでしょうね)。しかし、こういう本を読んでみると、今こそ人生で一番いい時期ではないか、とも思えてくるから不思議です。仕事に行かなくていいし、好きなことをして過ごしているのだから、これほど楽な毎日はありません。これぞ理想の生活なのだ。な~んて考えたら、むしろ嬉しくなってきます。そして、健康であること以上の望みはないと、しみじみと感じます。そのためにも、体に気をつけ、脳も活性化させておかなければならない、というわけですね。

それと、この本の中で、次のようなことも強く印象に残っています。

メモ程度でいいので日記をつけることが大事。その日はどう過ごしたのかを思い出す有力な手段となり、それを読み返すことで脳の記憶回路が刺激され、記憶回路をもう一度たどることで回路が強化される、と書かれていたのです。なるほどね~。

ついでに「パソコンの好きな人ならブログをやることもおすすめだ」というくだりもありました。僕は日記は書いていないので、このブログが日記代わりと言えるかも知れません。

ただ「読み返すことで記憶回路が刺激」されるということですが、僕はあまり自分のブログを読み返すことはありません。その時に書くブログの内容を補うために自分の過去ブログを「検索」して読んだり調べたりはしていますが、ただ単に読み返すことはしてこなかったですね。

でも、読み返すことで自分の過去を振り返り、脳の記憶回路を刺激するのが大事なんだなぁと、この本を読んで思ったものです。

そこで「またブログを読み返してみよう」という気になっています。

よ~く考えてみれば、長年ブログをやっていますけど、どんなことを書いてきたのかほとんど忘れちゃっていますもんね。

 

 

  

この本は図書館で借りて読んだのですが、
僕もこういう本に惹かれる「お年ごろ」なんですね~

 

 

 

 

 

 

 

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