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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

豪栄道 まさかの初優勝! 

2016年09月25日 | スポーツの話題

昨日の大相撲14日目、大関豪栄道が14連勝で優勝を決めた。
過去10年以上の相撲人生で一度も12勝以上あげていない男が、
なんと初日から14連勝という快進撃で、思いも寄らぬ優勝だ。

本当に「まさか」の優勝だった。

豪栄道は大阪出身なので、僕もず~っと応援していた。

しかし、大関になってからの成績はさっぱりふるわず、
今日の新聞記事を紹介すると、このとおりである。

 

    


これまで大関の12場所中、10勝以上をあげたのは1回だけ。
これほど成績の悪い大関も珍しい。
毎場所応援するのだが、こんな調子ですからね~

おまけに、モンゴル勢ばかり優勝する時代となってから、
大相撲の興味も半減、特に朝青龍の態度が大嫌いだった。

そんなことで、日本人力士のふがいなさは、
先場所もこのブログで書いたとおりである。 

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/e0069e87328c6a8f9e1697cd3311d8a8


ところで、
今年の1月に琴奨菊が10年ぶりに日本人力士として優勝した時は、
その千秋楽、優勝決定の一番は、豪栄道が相手だった。
その時、僕は初めて豪栄道の敵方を応援した。

そのときのブログにこう書きました。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/013a252d9508ebc2b3952a012b2a6b75

「次の春場所では、ぜひ大阪出身の豪栄道に優勝してもらいたいですね」
と、このブログの締めくくりに書きましたが、春場所は無理でしたが、
まさか、この秋場所で優勝するとは、本当にびっくりしました~


豪栄道は大阪府寝屋川市の出身である。

寝屋川市といえば、モミィが幼い頃に一時期、京阪沿線にある
寝屋川の萱島(かやしま)というところに住んでいたことがある。
僕はそこへしょっちゅう行き、モミィを自分の家に連れて行ったり、
またこの家に連れて帰ったりした。わりに縁の深い土地ではある。

それにしても、大阪出身の力士が優勝するのは、
実に86年ぶりだという。昭和5年の山錦という力士以来だと。
昭和5年(1930年)といえば、うちの父母が2・3歳の頃だ。
相撲の盛んな大阪なのに、そんな長期間優勝がなかったんだ。

そして、もし…豪栄道が来場所、横綱に昇進したとしたら、
大阪出身の横綱は、1871年(大正?年)の大錦以来というから、
これまた実に99年ぶりということになる。約100年ぶりですよ~
まぁ、今場所の豪栄道は、相撲内容に勢いとツキがあったので、
来場所またこれほど、あるいはこれに近い活躍ができるか…?
というと、なかなか、むずかしいところだけれども、
とりあえず、今日も勝って全勝優勝を達成すれば、
来場所は準優勝でも、横綱の望みはある。

本日千秋楽の相手は、例によって琴奨菊である。

今年1月のリベンジを果たさなければならない。

優勝に気を緩めず、最後までがんばってほしい。

 

 

 

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広島優勝! で思い出す数々の出来事

2016年09月12日 | スポーツの話題

おととい、広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を遂げた。
「25年」というと、ナンだかSMAPを連想してしまう。
ある情報サイトでは、この9日がSMAPの25周年だという。
  http://www.oricon.co.jp/special/49331/

25年ぶりの優勝で歓喜に酔う広島カープと、
25年間の活動が終ろうとしているSMAP。

同じ「25年」でも、ファンにとっては、
喜びと悲しみの明暗が別れましたね~

…ということは、広島が最後に優勝した年からSMAPが登場し、
そのSMAPが活躍している間は、広島は一度も優勝していない。
そして、25年の後、SMAPが解散する年に、広島は優勝した。

なんだかなぁ。
広島には「SMAPの呪い」…
みたいなものが、あったのか(???)


さて、僕は特にカープファンということではないが、
広島カープに関しては、いろんな因縁や思い出がある。

まず広島カープは1949(昭和24)年に創設され、
翌年から公式戦の試合に参加した。…つまり、
昭和24年といえば、僕が生まれた年なので、
広島球団と僕は、同い年ということになる。

その広島が初優勝したのは、1975(昭和50)年だった。
僕は、子供の頃から熱烈な巨人ファンだったので、
たぶんこの時は無念の思いをしたのだろうなぁ。
(全然覚えていませんけど)

この前の年、つまり1974(昭和49)年に、
僕は25歳で、すでに2歳の長男と1歳の次男がおり、
それまで住んでいた家も、手狭になって引っ越した。
その引越し先が、今も住んでいるここ藤井寺市だった。

この藤井寺市には、大阪近鉄バファローズの
本拠地である藤井寺球場が、駅の前にあった。
もちろん住民はほとんど近鉄のファンだった。
うちの子供たちも、幼児の頃から近鉄のファンになり、
休みの日はよく藤井寺球場のスタンドで応援したものだ。

その近鉄が…
それまで一度のリーグ優勝もなかった近鉄が…

1979(昭和54)年、ついに初優勝を果たしたのだ。

そして迎えた日本シリーズの相手は、広島カープだった。

3勝3敗で迎えた第7戦、1点をリードされた近鉄は、
9回裏ノーアウト満塁の絶好のチャンスをつかんだ。
逆転サヨナラで初の日本一、と誰もが思ったが…
あの有名な「江夏の21球」で近鉄は沈んだ。
僕も、5歳の長男も4歳の次男も、
テレビの前でガックリしてしまった。
今でも
「あの時、佐々木の打球がファールにならなければ…」
…などと、未練がましいことを思ったりしている。

さらに翌年、また近鉄はリーグ優勝した。

話は自分のことになるが、僕は29歳の時、
職場の休暇をもらって、自転車で四国を走った。
20歳の頃の自転車旅行は大阪~北海道往復だった。
東日本は走ったが、西日本はまだ走っていなかった。

どうしても日本1周を成し遂げたかったので、休暇を取り、
29歳の時に四国、30歳の時に九州、31歳の時に中国地方、
…と、3回に分けて自転車旅行をし、どうにかこうにか、
ツギハギだらけの自転車日本一周を達成することができた。

その日本一周を達成した年の、秋のこと。
僕は、職場の野球の試合で、打球を追い、
ぬかるみに足を滑らせて左足を骨折した。
激痛が走り、かなり酷い症状だったので、
そのまま同僚に、病院へ運んでもらった。

治療を受けたその病院のロビーのテレビで、ちょうど
近鉄が2年連続のリーグ優勝を決めた瞬間が映っていた。
今ネットで調べたら、10月18日(土)のことだった。
(土曜日だから、昼から野球をしていたんだなぁ)

この骨折は、僕にとっては限りなくショックだった。
体力に自信のあった僕は、野球で転んで骨折など、
とてもじゃないが、全く情けない出来事だった。

しばらくの間、仕事を休まざるを得ず、
家でウジウジしながら「今後」を考えた。

そうだ、ランニングをしよう。
ランニングをして、もっと強い身体になろう。
当時、フルマラソンが流行し始めた時だった。
自分も走り込んでフルマラソンに出場しよう…
…そんなことを思いながら、家で過ごしていた。

そんなときに、プロ野球日本シリーズが始まった。
我が近鉄バファローズの相手は、またもや広島だった。

仕事を休ませてもらっていたおかげで、
平日の昼に行なわれる試合も、テレビが見られた。

今度こそ近鉄に日本一になってもらわなければ!
と、足の痛みも忘れるほどに、一生懸命応援した。

…が、その願いも虚しく、この時もまた、
3勝3敗で最終戦まで行ったのに広島に敗れたのだ。

当時の広島は、山本浩二や衣笠や強力外人選手などがおり、
「赤ヘル軍団」と呼ばれ、一世を風靡した黄金時代だった。

広島は、これまで全6回のリーグ優勝を遂げているが、
最後の優勝が山本浩二監督の下の1991(平成3)年で、
それから25年間、優勝から遠ざかっていた…というわけだ。

1991年といえば、僕も元気モリモリ(42歳)だった頃で、
北海道サロマ湖100キロマラソンを完走したのもその年だ。

で、大阪に住んでいるのに阪神じゃなく巨人ファンだが、
これだけは、小学生から刷り込まれた愛着なのでねぇ…

でもまあ大阪から近いということもあり、広島県は好きだ。
何しろ関ヶ原の戦いでは徳川方に対抗した西軍だったし。
(なんの話やねん。「真田丸」か?)

それにしても、昨日のテレビニュースなどで、
久々の優勝に沸くファンの底抜けに明るい喜びようを見ると、
あぁ、これでよかったんだなぁ…と思ったりしますよね~


ちなみに、わが家の次の冬休みの旅行先は、2泊3日で広島です。
モミィに原爆資料館等を見せて、少し勉強させようと思ってます。

この度は巨人の目の前での胴上げでしたが、
ここはそういうことを度外視して、心から、
「広島カープ、優勝おめでとうございます」
と、お祝いの言葉を贈りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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いや、まア~ サッカーやら高畑事件やら

2016年09月02日 | スポーツの話題

いや、まア~、悔しかったですね。

昨日のサッカーW杯アジア最終予選の緒戦。
UAEを相手に絶対に勝たなければならない試合だったのに。

日本は22本のシュートを放ちながら(相手は9本)、
11本のコーナーキックを得ながら(相手は2本)、
なんで? むざむざと負けてしまった?
ホームでの試合だったのに。

審判の判定に疑問…という「中東の笛」が言われているが、
それ以前に、ことごとくチャンスを生かせなかったことが、
負けてはならない試合を落とした全ての原因なのは明白だ。

本田は頑張っていたけれど、
香川は相変わらず頼りない。

ぶつぶつぶつ。

きょうは、これだけ書くのに精一杯です。

…が、あと一つ「いや、まぁ~」を付け足しますと、

いや、まア~、驚きましたね。
あの高畑裕太の父が「相棒」に出ていた大谷亮介だったとは。
このことは昨日発売の週刊文春と新潮の両方に出ていました。
駅前の本屋で、その2誌の記事を立ち読みしてしまいました。

話のついでに、このことに関して言えば、
テレビの芸能人などは、母の高畑淳子に同情して、
彼女をまるで悲劇のヒロインのように言うけれど、
「違うやろ」と思っている人も多いことでしょう。
僕もそう思っている一人です。

成人した息子が犯した罪に対して、母親には責任はない、
というのは、一般論としては間違いじゃないだろうけど、
息子が母から受けた
影響の大きさの程度によると思います。

高畑の息子の場合、母親の七光りで芸能界に入って、
世の中を益々甘く見て、舞い上がった人間になり、
今回の事件につながったのだと思います。
だから、母親の責任は大きいですよね。

で、それがどうした…ってことですか?

どうもしません。 いや、まア~、失礼しました。

 

 

 

 

 

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伊藤美誠(みま)選手のコーチが“あの人”だったとは…

2016年08月18日 | スポーツの話題

下手をすれば3つとも銀メダルになっていたかも知れない…

そんな、今朝の女子レスリングの決勝戦。
登坂、伊調、土性の3人がそろって金メダルを獲った。

いずれも大逆転の勝利だった。

登坂はリードされたまま、残り10秒。
絶体絶命の状況から、ものの見事に逆転した。

伊調も同様、リードされた土壇場で逆転した。

2人続けて金メダルの快挙。
よくまあ、最後の最後にあんな力が出せるものだ。

3人目の土性も、最後に逆転して勝った。

ホント、3人とも劇的な逆転勝ちだった。すごいなぁ。
これで日本の金メダルは10個と、2ケタに乗りましたね。

  ……………………………………………………

さて、昨日、話題になった卓球女子団体に関して…

その中の最年少の伊藤美誠(みま)選手のことだけど、
この、まだ15歳の伊藤選手は、静岡県磐田市の出身だが、
3年前から大阪市に移り、今は高校に通いながら練習に励んでいる。
練習は「関西卓球アカデミー」というところで行なっているそうだ。


昨日の朝日新聞の夕刊に、こういう記事が載っていた。


 


この文章の中に、関西卓球アカデミーのコーチの氏名が出ていた。
それを見て、僕はびっくり仰天したのである。


   



ここに出てくる「コーチの大内征夫さん」という方は、

僕の高校時代の体育の先生だが、それ以上に縁の深い方なのだ。

僕は近畿大学附属高校を卒業して、そのまま近畿大学へ進んだので、
学生になってからも同じ敷地にある高校の職員室へよく遊びに行った。
中でもこの大内先生とは、特に親しく話をさせていただいた。
先生が、卓球では大阪でもかなり有名な人だとは聞いていた。

そして僕が大学3年生の20歳の時、
「北海道まで自転車で往復走ってきます」と先生に伝えると、
「うちの嫁さんが網走出身なのでその実家に寄って行けよ」
と言い、その網走のお家の方に手紙を送ってくださった。
そして、網走では先生の奥様のご家族に大歓迎を受けた。
アポロ11号の月面着陸もこのお宅で見た。昭和44年7月のことだった。

そしてそれから数年後、僕が結婚するとき、
大内先生宅にお邪魔して、仲人をお願いした。
「仲人なぁ…それはちょっと荷が重いわ」
と、当時はまだ30歳前だった先生は、そう渋ったあと、
「司会だったら、してもいいけどなぁ」とつぶやかれた。
「では、司会をお願いします」と僕は即座にお願いした。


先生は、結婚披露宴の場を、実に楽しい司会で仕切ってくれた。

それ以来、ずっと年賀状のやり取りは続いているが、
最後にお目にかかったのは、もう40年以上前になる。

でも、年賀状で近況を詳しく書いてくださるので、
大内先生が卓球で活躍しておられることは知っていた。

ロンドン五輪の翌年の年賀状には、
「やってくれました!」と、
卓球女子が団体で五輪初のメダルを獲得した祝賀会場で、
大内先生が写っている写真が印刷されていた。

僕はその時、
「へぇ、先生も日本の卓球界で活躍されているのか」
…と、感心したものである。


それが、昨日の新聞記事で
「伊藤美誠(みま)選手のコーチ」
として紹介されていたので、またまたビックリした。

去年、うちの母が亡くなって、喪中だったため、
今年はお互い年賀状のやりとりがなかったので、
先生の近況について詳しくはわからなかったが、
今回の記事で、益々お元気で活躍中なのを知った。


さっそく、先生に残暑お見舞いのハガキを書き、
卓球女子団体銅メダルと、伊藤選手の活躍ぶりに対して、
「おめでとうございました」とお祝いの言葉を送ろうと思う。

 

 

 

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家と違う、ちゅうねん!

2016年08月13日 | スポーツの話題

今朝は柔道最後の種目、男子100キロ超級の決勝を見たけれど、
残念ながら日本の原沢は、フランスの選手に負けてしまった。

指導の差で負けたのだが、相手は指導を誘うだけの戦術で、
組もうとせず、技も出そうとせず、何となく釈然としない。

…と、まあ、どうしても日本選手が判定で負けると、
その判定に不満を持ってしまうのは「えこひいき」?

柔道と同じ時間帯に、テニスの錦織の準々決勝が行なわれていた。
柔道での悔しい思いから気分を変えて、次は錦織に声援を送った。

試合は後半、追いつ追われつの大接戦を展開したが、
大詰めになって相手がリードして勝利が目前となった。

あぁ、錦織もここまでか…と思っていたら、
最後の最後に信じられない攻撃を見せて、逆転の勝利。
準決勝進出を決め、96年ぶりのメダルへ王手をかけた。

それにしても…
あれだけ追い詰められて、よく盛り返せるものだと、
あらためて、錦織の強靭な精神力には、感服する。

体操の内村もそうだが、本当にすごい粘りと気力だ。
もし僕なら、追い詰められると「あぁ、もうあかん」
…と、すぐにあきらめてしまうんだろうな~。

 …………………………………………………………

さて、昨日の話だけれど…

柔道で男子が銅メダルを獲ったのを見た後、
午前8時半ごろから卓球の3位決定戦を見たが、
水谷が卓球シングルスで日本初の銅メダルを獲得。
卓球界に新しい歴史の1ページを開いた。
試合は、これもハラハラの連続だったけれど、
まさに水谷の精神力には、感服の至りであった。

そのあと、10時頃から始まった水泳は、
スポーツクラブに行って、ジムの中で見た。

ジムの窓際の上に、大きなテレビが並んでいる。
水泳の生中継があるのはMBSテレビだったから、
そのテレビに近いバイクのマシンに座ってペダルをこぐ。
負荷を一番軽くして、ゆっくりと、ペダルをこぐ。
(なにぶん長時間、そこにいるわけですからね)

手元にテレビのイヤホンの差し込み口があり、
そこへ持参のイヤホンを差し、チャンネルを合わせる。

テレビの水泳の中継を見ながら、ペダルをこぐ。
館内は涼しいし、運動しながらの観戦は快適である。

女子200m平泳ぎで金メダルに輝いた金藤さんは、
前回ブログにも書いたように金メダル有力だったが、
なかなか、その通りに行かないのがオリンピックだ。
しかし、見事なレースで、この決勝を制した。感動!

その瞬間、足を止めて、思わず拍手した僕。
音声無しで、テレビだけ見ていた隣の人が、
僕が大喜びで拍手したのでこちらを向き、
「優勝?」と僕の顔を覗き、念を押した。

そのあと、萩野が銀を獲った200m個人メドレーも、
その他の種目も、全部バイクをこぎながら観戦した。

おかげで、水泳の主な種目が終るまで、
2時間近くバイクのペダルを踏み続け、
ふくらはぎに筋肉痛が起きて困った(笑)


おまけ

1週間前の金曜日のお昼前。ジムでのこと。
バイクをこぎながら、男子サッカー予選、
日本対ナイジェリア戦を観戦していた。

隣のバイクにも、男性がイヤホンを差してテレビを見ていた。

そのとき…
リードされた日本が、相手ゴールに迫りシュートを放った。
「やった、入った!」
と思ったら、ボールは、ゴールポストに当たってはね返った。
その瞬間「あっ!」と僕が叫び、隣の男性も同様に叫んだ。

2人とも耳にイヤホンをしていたので、
自分たちの声の大きさがわからなかった。
その直後、まわりを見ると、ほかの人たちが、
「何が起こったのか?」
…というような表情で、こちらを見ていた。
その中には、眉をひそめている人もいた。

他には、そんな一生懸命テレビを見ている人はいなかったようだ。

思わず隣の男性と顔を見合わせ、お互い、苦笑いした。

そして、その男性は、

「家と違う、ちゅうねん!」と言った。

ほんまですね~

一応ここは、公共の場だし、
こんな場所で叫び声を上げたら、
何か事故でも起きたのかと思われる。

恥ずかしいことでした。 

 

 

 

 

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内村航平の大逆転にびっくり

2016年08月11日 | スポーツの話題

今朝は珍しく空気がヒンヤリしていましたが、
オリンピックに関しては、熱い熱い朝でした。

午前5時に起きてテレビをつけると、
女子柔道70kg級の生中継をやっていた。
画面の右上に何やら字幕が出ている。
「ん…? なんだこれ」
寝ぼけ眼(まなこ)でそれを読むと…
「田知本・金メダル」とあった。
「えっ…金メダル?」と目をこすって何度も確認した。
決勝の直後だったらしく、試合後の田知本の姿が映っていた。

今大会、日本柔道女子で初の金メダルを獲得したのだった。
生中継で見ることはできなかったが、よかった~。

続いて男子の90kg級の決勝戦にも、
日本のベイカー茉秋(ましゅう)が登場した。
お父さんがアメリカ人でお母さんが日本人とのこと。

こちらの決勝戦は、生中継で見ることができた。

そのベイカーも有効を取り、そのまま逃げ切って優勢勝ちした。
これまた金メダル。男女とも金メダルという最高の結果が出た。

ベイカーは勝った瞬間、とてもうれしそうに笑っていた。
先日優勝した大野は、勝っても全く笑顔は見せなかった。
柔道は相手を尊ぶのが礼儀だから、勝っても笑わない…
…と、大野が後から語っていた、ということである。
「日本男児」という、今は死後と化した言葉を思う。

で、ベイカーが笑ったのは父親がアメリカ人だから?
(…って、そんなの、関係ないか?)

さあ、それから次は、テレビを…
柔道と同時進行していた男子体操の個人総合に切り替えた。
あれもこれも見なくてはならず、まったく、忙しいことだ。

個人総合は、すでにいくつかの演技を終えていて、
意外にもトップは内村ではなくウクライナの選手だった。

そのうち2位の内村が逆転するだろう…と楽観的に見ていたら、
最後から2つめの平行棒で、ウクライナが16点台の高得点を出し、
内村はさらに得点差を広げられて最後の鉄棒に臨むことになった。

この時点で、もうダメだ…と、
ほとんどの人が思ったことだろう。

僕もまあ、銀メダルでもいいし…
と、気持ちを落ち着けようとした。

アナウンサーも「奇跡の逆転なるか」と言った。つまり…
もう99パーセント優勝は無理…という意味の表現だろう。

ところが、ご承知のとおり、内村は鉄棒で快心の演技をし、
一方、ウクライナは、その鉄棒でミスなく演技を終えたけれど…

テレビ画面に、ウクライナの得点が表示される直前、
そのウクライナが肩をすぼめ「オー・ノー」のポーズをした。

僕は一体何が起きたのか、すぐには分らなかった。
そこにウクライナの得点が画面に出て、総得点で、
内村がわずかに上回って優勝したことを知ったのだ。

金メダルは、ほぼ絶望…という状況からの大逆転だった。

ぱちぱちぱちぱち     

7時台のニュースや8時からのワイドショーは、
どのチャンネルも、内村の優勝のニュースで沸きかえり、
柔道の男女同時金メダルも、かすんでしまうほどだった。

さて…7時から始まったサッカーも見なければならない。
日本が、予選最後の試合のこのスウェーデン戦で勝っても、
コロンビアがナイジェリアに勝てば、予選敗退となってしまう。

試合は日本が1対0でリードしたけれど、
コロンビアがナイジェリアをリードしているという情報。
う~ん。決勝トーナメントへの道は、険しくなってきた。

…と思ったりしながら、またチャンネルを変えて、
今度は女子卓球シングルスの福原愛ちゃんの試合を見た。

昨晩、準決勝で負けてしまったので、今日は銅メダル争いだ。
日本人初のシングルスでのメダル獲得なるか…と期待されたが、
相手の北朝鮮のほうが実力が一枚上で、福原は3ゲーム取られ、
1ゲームは何とか取り返したが、そこで力尽き、負けちゃった。

やれやれ…

それから昼まで水泳競技を見ていた。
女子平泳ぎ200mの金藤が準決勝でも強かった。
明日の決勝で、金メダルを期待し、注目しよう。


そんなことで…
どうも生活のリズムが狂ったままだ。

ブログも、これまで早朝に書いていたのが、
その時間帯にテレビを見ているので一定しない。


しかし、あまり熱中していると…
10年前のこともあるので、用心しなければ。

10年前の6月、何度も書くけれど、、
仕事中、突然右半身がしびれて麻痺状態になった。
一過性脳虚血発作という、脳梗塞に近い症状だった。

ちょうどサッカーワールドカップ・ドイツ大会の最中だった。
僕はそれに熱中し、寝る時間も惜しんでテレビ中継を見続けた。

それが影響したのか、不整脈が原因で心臓に血栓ができ、
その血栓が脳の血管まで流れて詰まった状態になったが、
幸いにして細い血管だったので、大事には至らなかった。

オリンピックも気になるけれど、
熱を上げすぎると、また脳の血管が詰まるかも知れない。

抑えて、抑えて…。

 

 

 

 

 

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リオ五輪が始まった

2016年08月07日 | スポーツの話題

昨晩は午後8時に寝て、今朝3時に起きた。
テレビでオリンピックを見るためである。
特に、柔道・男女の決勝を見たかった。
ぜひ日本最初のメダル(できれば金)を獲ってほしい。

…ということで、
いよいよ、リオ五輪が始まった。

これから2週間余り、落ち着かない日が続きそうだ。

高校1年生の時に行なわれた東京五輪以来、
オリンピックには、ことのほか熱心である。

8年前の北京五輪、4年前のロンドン五輪の時も、
当時のこのブログを読み返してみると、
自分が
熱くなっているのがわかる。


さて、今日。
午前3時に起きてテレビをつけると、NHK総合では、
ちょうど柔道の女子48キロ級の近藤が出たところだった。
(これは録画だったが、僕はもちろん結果は知らない)

準々決勝だった。
近藤はリードされていたが、後半、逆転で勝った。

そのあと、男子60キロ級の高藤が登場。
しかし、僕がちょっとよそ見している時に1本を取られた。
なんだ、それは? 高藤の弱点と言われる守りの弱さが出た…
と、テレビの解説者が言っていた。

チャンネルを民放に変えると、水泳の生中継をしていた。
見始めたとたん100m平泳ぎ予選で、小関が自己新記録を出した。
北島康介が持つ日本記録にあと100分の1秒という好記録だという。

しかし、その後出てきたアダム・ピーティという選手が、
なんと世界新記録を出した。これには、びっくり。

またNHKに変えたら、エアピストルをやっていた。
ここに、有力な日本選手がいるので注目だ。
テレビを見たとたん、アナウンサーが、
「日本の松田選手は上位8人の決勝には…」
…どうした!?
「残念ながっら、進めませんでした」
ということだった。がっかり。

また水泳に変えると、
水泳女子400mリレー予選で、日本チームが、
日本新記録を更新する記録を出した。
しかし、順位は4位だった。
世界のレベルは高いんだなぁ。

それでも、予選全体の7位で、決勝進出を果たした。

さてそのあと、柔道だ。
これは生中継である。

まず男子の高藤が、敗者復活戦で、
強豪と言われる韓国選手に優勢勝ちした。
高藤はよく攻めるが、ちょっと慌てすぎの感も…。
でも、次に勝てば銅メダルだから、頑張ってくれ~

時計は午前4時15分になっていた。

柔道女子、近藤亜美の準決勝。相手はアルゼンチン選手。
開始早々に、背負い投げをくらってポイントを取られた。
相手はかつぎ技が得意だと言われていたが、その通りだった。
近藤は得意の寝技に持ち込もうとするが、うまくいかない。
「がんばれ」と思っているうちに4分たって、試合終了。残念。

しかしまだ銅メダルの道は残る。
まもなく3位決定戦が始まった。
そして残り時間が10秒になったとき、
近藤が背負い投げを打った。しかし審判は知らん顔。
あぁ、これで延長戦かと思ったら、残り0秒になって、
審判から「有効」が宣告されて、ギリギリで勝利した。

相手のモンゴル選手は納得いかない表情だったけれど。

で、近藤は銅メダル。日本で最初のメダルを獲得した。

続いて高藤が3位決定戦に登場して、がむしゃらに攻めた。
攻めて攻めて攻めまくるが、カラ回りも随所に出る。
しかし相手は防戦一方で、指導を2つ受けた。
そのまま時間が来て、高藤は優勢勝ち。
近藤に続いて銅メダルを獲得した。
あぁ、よかった~

2人とも、銅メダルに「おめでとう」と言われても、
喜びよりも、悔しさのほうが強いような表情だった。
まあ柔道だけに、期待も大きいので仕方ないでしょうね。

今は三宅選手が出ている女子重量挙げを見ているところです。
三宅さんは1、2回目を失敗し、次がダメだと失格のところ、
3回目で、よろけながらも何とか成功し、ホッとしました。

今日はこのあと、数時間後に行なわれる、
水泳の男子400m個人メドレーの決勝が楽しみです。
ぜひぜひ、日本勢最初の金メダルを期待します。
アメリカの選手がずいぶん強そうだけど…
なんとか、萩野か瀬戸に勝ってほしいですね。

では皆さま、よい日曜日を!


 ………………………………………………………

 

その後…


おぉっ!

やりました~
萩野が競泳男子400m個人メドレーで、
見事に金メダルに輝きました! 

日本、金メダル第1号です。 

アメリカの選手が2位で瀬戸は3位でした。
2人が予選で競って好記録を出したのに比べ、
別の組の萩野は、タイムは2人を下回ったが、
楽々1位で予選通過したのがよかったのかも。

 

 

 

 

 

 

 

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なでしこ 万事休す

2016年03月05日 | スポーツの話題

昨日のなでしこの中国戦は、わが目を疑うような内容だった。
1点目の点の取られ方だが、日本にあんなミスが出るとはね~

それでも押し気味に試合を進めていたので、
絶対に何とかなる…と信じていたところへ、
後半、中国が2点目を入れた。万事休すだ。

がっかり。

澤さんがしきりに「コミュニケーション不足」を指摘していた。
選手間の呼吸が合わず、連係がうまく取れないということだろう。
なでしこサッカーの真髄は連係なのに、
それができなければ勝てるはずがない。


五輪への道はまだ100パーセント閉ざされたわけではない…
と理屈の上では言えるかも知れないが、それは気休めである。

もう、あかん。

誰もが、そう思っているはず。

試合後、佐々木監督は、
「とにかく前を向いて。一体になって」
とインタビューに応えていたが、虚しく響くだけ。


サッカーの熱烈なファンである長男は、昨夜、
キンチョウスタジアムへ応援に出かけていた。

なでしこが2点目を取られたとき、長男に、
「ホームの試合やのに、なさけないわ」

とメールを打ったら、

「腹立ちすぎて、飲みすぎました」と返事が来て、そのあと、
「1点返した直後の流れで同点に追いつけていたら…」
「でも、全体的に見たら、完敗です」と送ってきた。

ホントに、完敗ですわ。

あの、勝負強かったなでしこは、
どこへ行ってしまったのだろうか?

 

      

 

 

 

 

 

 

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なでしこ 痛恨の引き分け

2016年03月03日 | スポーツの話題

昨日の女子サッカー、日本対韓国戦の後半は、
まるでジェットコースターに揺られているようだった。

後半の半ばに、日本がハンドを取られてPKを与えてしまった。
ここで点が入ると、それが決勝点になってしまう可能性が強い。
「あぁ、ダメかぁ」と一度は谷底に突き落とされた気分だったが、
ゴールキーパーの好セーブで、見事にこの大ピンチを跳ね返した。

やったぁ~と拍手喝采。これで流れは日本に傾くはず。
と思って見ていると、案の定、39分に日本がゴールを決めた。
この時間帯に点を入れたら、まず勝利は間違いないだろう!

しかし得点が入った瞬間、テレビで解説していた女性は、
決して喜んだ様子ではなく「このあとが大事なんですよ」
と言いながら「相手の攻撃を防いで、点を取られないように!」
と、極めて厳しい口調で、韓国の反撃に強い警戒感をあらわした。

そしてそのわずか3分後。
解説者の不安が、まさに的中したのだ。

日本のゴールキーパーがボールをつかんだとき、
わずかに日本選手(熊谷)と接触し、ポロリとこぼした。
その瞬間を韓国のFWが見逃さず、素早くシュートしたら、
日本のディフェンスの間を抜けてゴールに入ってしまった。

げぇ~~~

その後、日本は決定的チャンスをつかんだがシュートできず。

結局、1対1で引き分けてしまった。あ~あ。あかんなぁ。


全5試合のうちの2試合で、勝ち点はこの1点のみ。
絶対に勝たなければならなかった試合だったのになぁ。


2試合とも引き分けた韓国は、
「この2試合で勝ち点2は悪くない」と言っているが、
強豪の北朝鮮と日本と戦ってのことだから、本音だろう。

日本は現在勝ち点ゼロのベトナムに次いでビリから2番目。
明日4日、中国と戦う。
そして、7日はベトナムと。
最後は9日に北朝鮮と戦って、さぁ、どうなるか。

たとえすべての試合で勝利しても、他の国の成績次第で、
日本はオリンピックに出場できない可能性が出てきた。

とは言っても、もちろん望みを捨てるのはまだ早い。

が、明日の中国戦で負けたり引き分けたりしたら、
これはもう「ハイ、それまでよ~」であることは事実。

日本は世界ランク4位で、アジアナンバーワンである。
W杯では優勝と準優勝の輝かしい実績を持ち、
前回の五輪では銀メダルを獲得している。

そのなでしこジャパンが五輪にも出場できないとなると、
こんなショッキングなことはない。

「澤選手が引退したとたんに、これか?」
とは言いたくないので…

なんとか、踏ん張って欲しい。

 

 

 

 

 

 

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笑う門には福士来たる

2016年03月02日 | スポーツの話題

サッカー女子のリオ五輪アジア最終予選が始まった。
日本、韓国、中国、北朝鮮、ベトナム、オーストラリアの、
6ヵ国のうち、五輪に出場できるのは2ヵ国という戦いだ。

その初戦でいきなり、なでしこがオーストラリアに敗れた。
相手は身体がでかい。そのパワーに負けたと言われている。

しかし、よもや初戦から負けるとは…
それも場所は日本の大阪。完全にホームだというのに。

早くも崖っぷちに立ったなでしこの、今日の相手は韓国だ。
どんなスポーツであれ、日韓戦となると僕も目の色が変わる。

今日の午後7時35分に試合開始だ。
テレビの前で、なでしこジャパンに熱い声援を送りたい。

 ………………………………………………………………

ところで、
女子マラソンの福士加代子選手のことですが…

大阪女子マラソンで2時間22分30秒の選考基準タイムを破り、
しかも、レースでも独走して圧倒的な優勝を遂げた福士。

リオ五輪の切符はほぼ掌中にしているのに、
陸連から内定をもらえなかったのを理由に、
3月13日の名古屋女子マラソンにも出ると、
コーチと共に宣言して陸連をあわてさせた。

これは一言で言うと、無茶ですよね。
たとえ名古屋で日本選手1位になったとしても、
本番のリオ五輪への調整が十分にできなくなる。

僕たちが日本代表に期待しているのは、五輪での活躍である。

福士サイドは内定をもらえないからと言うが、仕方ないだろう。
陸連は最初から、名古屋が終ってから決める…と言っている。

しかし、どう考えてみても福士は当確ですよね。
大阪で基準を突破し、しかもぶっちぎりの優勝。
名古屋で福士以上のタイムを2人以上出したとしても、
そのレースからは1人だけしか選ばれないはず。
福士は「実績」という面でもダントツなんだから。

だから、五輪への危険を侵してでも名古屋に出る…
なんていう必要は、全くない。そう思っていた。

そんなとき、今回、福士が名古屋出場を撤回した…
という方針をとったのは、とにかく、よかったと思う。


あとは名古屋女子マラソンで、1人だけ選ばれたらいい。
アテネ五輪・金の野口みずきは37歳の年齢を克服できるか。
前回のロンドン五輪代表だった実力者・木良子の調子は?
あるいは21歳の新鋭・岩出玲亜が世間をアッと言わせるのか。

中でも、2014年11月に19歳で出場した初マラソンで、
10代の日本記録となる2時間27分21秒を記録した
岩出玲亜選手に大いなる期待を寄せています。

ただ、もし福士が出たら、TV視聴率はグンと上がるでしょうね。
放送するテレビ局(フジTV?)は「撤回」のニュースにがっかり?


さて、余談ですが、
福士が大きな口を開けて「ギャハハハ」とバカ笑いするのは、
相変わらず好きになれないけれど、レースぶりは積極果敢です。

彼女にもう少し「品」があったらいいな~と思ったりもしますが、
あのキャラだからあのレースができる、とも言えますかね~

ギャハハ~と「笑う門には福士来たる」…な~んちゃって。

 

*関連ブログ 

福士、世界選手権で銅メダル(2013年)


大阪国際女子マラソン(2012年)


福士 VS のん マラソン対決 (2008年)

 

 

 

 

 

 

 

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日本人力士 10年ぶりの優勝

2016年01月24日 | スポーツの話題

いやまぁ、うれしかったです。きょう、大相撲初場所の千秋楽。
大関・琴奨菊が豪栄道に勝ち、14勝1敗で初優勝を飾りました。
ご存知のとおり、日本人力士が優勝するのは実に10年ぶりでした。

ちなみに僕は、大阪府出身の豪栄道のファンですが、
今日だけは「琴奨菊がんばれ~」とTVに向かって叫んでいました。

何しろ10年ぶりですよ、10年ぶり。
そんな長い期間、日本人力士の優勝はなかったわけで…
2006年初場所の栃東以来、というんですからね~。
何が国技なんだ…と愚痴のひとつも言いたくなりますわ。

無敵の強さを誇った白鵬がやや衰えてきたと思ったら、
またモンゴルから照ノ富士みたいな強いのが出てきて…
もう自分が生きている間は日本人力士の優勝はないのか、
と思っていた時に、よくまぁ、日本人力士が優勝してくれたことだ。

本当に琴奨菊はよくやってくれました。
土俵下のインタビューでは、笑顔と涙目がとてもよかった。
毎回モンゴル勢ばかりのインタビューに飽き飽きしていたが、
久しぶりに胸が熱くなるようなインタビューを聞きました。

やはり大相撲は、日本人力士が活躍しなければ面白くありませんね。

ところで、これまで日本に帰化した外国人力士は数多くいますが、
大相撲では、日本国籍になっても慣例上「外国人力士」とされていました。

で、僕は「日本人力士が10年ぶりに優勝」と書くわけですが、
マスコミなどでもず~っと「日本人力士」と言っていたのに、
なぜか最近になって新聞・TVなどでは「日本人力士」と言わず、
「日本出身の力士」という呼び方に変えています。けったいやなぁ。

「日本人力士」とか「外国人力士」とか呼ぶのが不都合なのだろうか。

今回の琴奨菊の優勝も、NHKの放送の中で、
「日本出身の力士として10年ぶり」と言っていましたものね。

しかし「日本出身の力士」…ってねぇ。なに、それ?
宮城県出身とか愛知県出身とか福岡県出身とかは言うけど、
ここは日本なのに「日本出身」って、普通は言わないでしょう。

何となく変な感じですが、…う~ん、まあ、いいか。
日本人力士の10年ぶりの優勝に改めて拍手を送ります。

ぱちぱちぱちぱち     

それにしても白鵬はどうしたんでしょうね。
昨日、今日と、あまりにモロい負け方でしたが。

次は3月に大阪で行われる春場所です。
今度は地元となる豪栄道に、ぜひ優勝してもらいたいですね。

 

今日はモミィの英検の日でした。
 次回は、それについて書きます。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高校駅伝やサッカーのことなど

2015年12月21日 | スポーツの話題

昨日は用がなければ、朝から晩まで
テレビにかじりついていたところだ。

番組表を見ると、午前10時過ぎから全国高校駅伝女子の部。
次に12時15分から、今度はその駅伝男子の部が行われる。

さらに午後3時半からはサッカーのクラブチーム世界一を決める
「FIFA・クラブワールドカップ」の3位決定戦が行われる。
この試合に、日本のサンフレッチェ広島が、
アジアの最大のライバルである広州(中国)と戦う。
何としてもこの試合、サンフレッチェ広島に勝ってほしい。

そして夜は7時から、そのサッカーの決勝戦がある。
ヨーロッパリーグの覇者バルセロナ(スペイン)と、
南米の覇者リバープレート(アルゼンチン)戦だ。

高校駅伝もサッカーも見たい。

しかし、昨日は午前中から家族で出かけることになっていたので、
駅伝2つはまず見られない。が、サッカーは何とか間に合うだろう。
とりあえず、駅伝2つとサッカー2つのすべてを録画して出かけた。


帰宅したのは午後3時前だった。

サンフレッチェ広島が出るサッカーの試合開始は4時とある。
あと1時間ちょっとある。そこでまず、録画していた高校駅伝女子を見た。

これが実に力の入るレース展開だった。
第一走者の広島の世羅と兵庫の西脇工がほとんど同時でタスキを渡す。
その後、西脇がリードし、世羅は4位まで落ちた。
放送席では、世羅のアンカーの向井という選手がすごいらしく、
「30秒差までなら逆転できる力の持ち主だそうです」と言っていた。

そしてそのアンカーにタスキが渡った。

先頭は西脇工、それを群馬の常盤が追いかける。
注目の世羅の向井選手は4番手でタスキを受けた。
「先頭との差は32秒です!」とアナウンサーが叫んだ。
(今朝の新聞を見ると、35秒差とあったが…)
何しろ、30秒以内なら逆転できるというのだから、さぁどうなる?

ワクワクしながら見ていると、2位の常盤が先頭に立った。
抜かれた西脇工の選手は明らかにペースが遅い。
その後ろを見ると、向井選手が3位に上がってきた。
そして西脇工をも抜いて2位に上がり、先頭の常盤を追う。
最高に面白い展開になった。

この向井選手はどちらかといえば小柄だけれど、
細い脚がバネのようにしなやかに伸びるストライド走法だ。
先頭を走る常盤の選手は大柄だが対照的なピッチ走法である。
その向井選手の、それこそカモシカのような脚が全開し、
常盤を抜いて、スタジアムに入り、見事な優勝を飾った。

いやぁ、1時間余りのレースだったが、見応えがあった。
録画しておいてよかった~

…と思いながら時計を見たら、4時を少し回っている。
あ、4時からサッカーが始まっているんだ!

あわててビデオからTVのチャンネルに切り替えると、
なんということ、テレビをサッカーに替えたその瞬間、
敵の広州がシュートを放ち、広島が先制点を奪われた。
「なんだ、これは?」まだ始まって4分しかたっていないんだぞ。

う~ん、いかんなぁ、と缶チューハイのふたを開ける。
伊藤ハムの「おつまみドライソーセージ」をアテに飲む。

すると、缶チューハイとおつまみドライが幸運を引き寄せたか、
後半、広島がコーナーキックから相手のミスを誘って得点した。
「やったぁ、同点だぁ」と、また缶チューハイのふたを開ける。

缶チューハイの神様の恩恵か、広島はついに逆転に成功した。

2対1で試合終了。
アルゼンチンやバルセロナには敗れても納得だけど、
中国の広州だけには負けたくなかったので、大満足だった。

サッカーのあと、録画していた高校駅伝男子の部を見た。

女子が優勝した広島の世羅が、男子でも2区から先頭に立ち、
そのままアンカーの7区までずっと先頭をキープ。
その差も広がる一方で、レースとしては単調だった。
で、画面を早送りをしながら見たので1時間ぐらいで終わった。

それにしても、駅伝は男女とも広島の世羅が優勝した。
これは22年前の仙台育英以来2度目だそうである。

駅伝は広島が男女ダブル優勝で、サッカーも広島が勝った。
昨日はまさに、広島デーだった。
広島のみなさん、よかったですね~

で、僕はそのあともテレビでサッカークラブ決勝戦を見た。
スペインのバルセロナとアルゼンチンのリバープレート戦。

妻がバルセロナのメッシのファンなので、
そのメッシが先制点を入れて妻も大喜び。
さすがにバルセロナは圧倒的な強さだった。
ただ、メッシはアルゼンチン人であり、
相手はアルゼンチンのクラブチームである。
どうも、ややこしいですね~

まあ、僕としてはアルゼンチンに甥が住んでいるので、
こちらに勝ってほしいなという気も、少しだけ
ありましたけどね~

 

 

   

世羅高校の向井優香さん(2年)。
昨日のテレビ中継のあと、ネットで「可愛い」「すごい」
などと絶賛の声が上がっているようだ。
2020年の東京五輪の長距離で活躍する可能性もある。
今から大いに楽しみです。

 

 

 

 

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あの北の湖が…

2015年11月21日 | スポーツの話題

昨日の夜9時からのNHKニュースを見ていたら、
「大相撲の北の湖理事長が死去されました」と流れた。

その前に見た夕方6時台のニュースでは、
北の湖理事長が貧血で救急車で搬送された
…と報じられたばかりなので、
まぁ貧血ということなら…と思っていたところ、
いきなり、亡くなられたと聞いて驚いた。

北の湖は昭和28年生まれで、僕より4歳年下である。
すでに今朝からいろいろと報じられているように、
この人の現役時代の強さといったら、
それはもう憎たらしいぐらい強かった。
いや、憎たらしいぐらい…ではなく、憎たらしいそのもので、
うちの母親などは「北の湖は大嫌い」と言っていたほどである。

なぜなのか…と言えば、単に強かっただけでなく、
体が大きい上にふてぶてしい表情、そして相撲も、
相手を押し出した後も土俵下に突き落としたり、
その相手に手を貸さずさっさと勝ち名乗りを受けに戻る…
…という態度などが嫌われる理由だった。

今の相撲界では大関稀勢の里が、体つきや風貌が似ているが、
とてもじゃないが、強さでは北の湖とは比べものにならない。

もし、今のようにモンゴル勢が優勝を独占している時代に、
北の湖がいれば、どんな顔つき、どんな相撲であろうが、
大人気の力士になっていたに違いない。

でも、当時は外国人力士と言えばハワイ出身の高見山以外になく、
まわりには、宿敵と言われた人気力士輪島や、
それ以上の人気力士貴ノ花らがいたので、
北の湖は常に悪役として見られていた。

ある時、大関貴ノ花と北の湖が優勝決定戦で争い、
貴ノ花が勝って初優勝を決めたことがある。その時、
日本中が歓喜に湧いた…と言っても大げさではない。
今から思うと、北の湖には気の毒な話だが、
僕も大喜びをしたのを覚えている。

そういえば、子どもの好きなものの代名詞として…
「巨人・大鵬・玉子焼き」というのがあったけれど、
これにひっかけて、子どもの嫌いなものとして…
「江川・ピーマン・北の湖」と言われた時代があった。

江川の場合は強引に巨人入りしたことで
「ゴリ押し」の代名詞となったわけだけれど、
北の湖とピーマンは、何の罪もないのにここに入れられたわけで、
まぁ北の湖ご本人も「なんでやねん?」の心境だったでしょうね。
(ピーマンもさぞ迷惑だったでしょう)

しかし、裏を返せば、それほどまでに強かったということでもある。


昭和の大横綱と言われた北の湖が亡くなったことで、
大相撲も、ますます日本人力士像の影が薄れていくような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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最悪! 野球・日本対韓国 

2015年11月20日 | スポーツの話題

   ~ 激おこ ぷんぷん丸 ~ 

 
こんな結末って、あっていいのか?

「まさかの逆転負け」「悪夢の最終回」なんて言葉、
今日はいっさい、目にしたくない。耳にしたくない!

それにしても何なのだ、あの最終回の逆転のされ方は。

あぁ、もう悔しい。残念。


野球の世界一を決める第1回「プレミアム12」

日本は予選を見事に勝ち抜き、準決勝まで進出した。
それまでの勝負強さは他国を圧倒していた。
韓国にも、予選で5対0と文句のない勝利。

そして、昨日の準決勝で、再び韓国を相手に、
予選同様、大谷が出てきて6回までノーヒットに抑えた。
その間、日本は打線が湿り気味だったが、4回の裏、
相手の下手くそな守備もあって、3点をもぎ取った。

そのあとは…
大谷が韓国打線をバッタバッタとなぎ倒し、
韓国は7回にようやく初安打が出たが、そこも生かせず、
8回には大谷に代わって出て来た則本が完璧に三者凡退に抑えた。

8回を終了し、韓国は1安打のみで、ニ塁ベースすら踏めなかった。

もう、日本中が日本の勝利を信じていただろう、
テレビ解説者も、
「決勝戦は誰を先発に持って来るでしょうね」な~んて言っていた。

そして、問題の9回を迎えた。

先ほどの則本の投球を見たら、3点をひっくり返されるなんて、
とても考えられなかった。あとは、試合終了の瞬間を待つばかり…

あぁ…それなのに、それなのに。
韓国は8番からの下位打線から始まったというのに…

先頭打者として出て来た代打に簡単にヒットを打たれ、
次にまた代打に出て来た選手にセンター前にはじき返され、
次の1番バッターには三塁線を抜かれて1点を取られてしまった。
8回まで1本しかヒットのなかった韓国打線が、3連続安打を放った。

解説が「キャッチャー嶋のリードがおかしいのでは」と言っていた。
つまり、どの打者にも同じ様な配球を要求したと言うのだ。
しかしまあ、そんなことはこっちにはわからない話だ。
それより、この韓国の豹変ぶりはいったい、何なんだ!

ノーアウト2、3塁だから、一打同点の大チャンスである。

そして…
続く2番バッターにはなんと死球を与え、無死満塁となった。
日本はまだ2点リードしているが、韓国ベンチはお祭り騒ぎ。

則本がマウンドから去り、次に出て来た松井が四球…で押し出し。
これで韓国はあと1点差に迫った。まだノーアウト満塁である。
まともに見ていられないシーンである。

また別の投手(増井)が出てきて、今度は4番打者に2点打を浴びた。
これで、あっというまに4対3。まさか?まさか?の逆転劇である。

ぷっつんとキレてしまった僕は、そこでテレビを消して、寝た。


結局日本は、大谷の見事なピッチングだけが目立った試合であった。

日本の打線が不振だったのが痛かった。
何度も追加点のチャンスがあったのに、

「ここで1本出れば決まり」というところでことごとく凡打。
3番山田、4番筒香、5番中田、6番松田らがチャンスに打てない。
7回にはノーアウト1、2塁というチャンスに4~6番打者が不発。

日本は韓国同様の6安打だったが、7番中村、8番平田が2本ずつ。
そして9番の嶋が1本…と下位打線にしかヒットが出ていなかった。
最後に9回裏二死から中田がヒットを打ったようだが、焼け石に水だ。

打線がモタモタしていたことが、9回の「悪夢」を招く伏線となった。

結果が出たから言うわけじゃないが、昨日の試合は、
リードしていても、日本の打線はダメダメ打線だった。
こんなことでは、ひょっとして最後に逆転されるかも…
…という悪い予感がした人も、中にはいただろうと思う。

この試合では、日本の2連打は4回の一度だけである。
あとはヒットが続くということは全くなかった。

繰り返すが、安打数は両チームとも「6」だった。
しかし韓国は、8回までわずか1安打だったのに、

9回に安打、安打、安打、死球、四球、安打…と、
ノーアウトのまま四死球を挟み4安打を連発したのだ。
日本は3回以外、打線がつながらず、何度も好機を逃した。

この差が、こんな逆転負けを喫することにつながったのだ。
素晴らしい投球を見せた大谷が報われず、とても気の毒である。

まったくもう、何とも言いようのない悔しい試合内容であった。

それも…よりによって韓国を相手に、こんな負け方をするなんて…。
7時からテレビでずっと応援していた人たちも、めちゃ悔しいだろう。

韓国は、昨日の試合のことを、今後少なくとも10~20年は、
野球の世界大会がある度に「歴史に残る奇跡の逆転勝利」として、
何度も何度もこの9回表の攻撃を語り継ぎ、映像を流すのだろう。

「東京ドームの奇跡」などという題名をつけてね。やれやれ…

もう、情けないやら腹立たしいやら…。

きょうは朝から「激おこぷんぷん丸」の僕なのである   

 

参考までに、激おこぷんぷん丸とは… ↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%80%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%B7%E3%82%93%E3%81%B7%E3%82%93%E4%B8%B8

 

この悔しさを紛らわすため(?)に、2009年のWBCの決勝戦、
日本対韓国の試合のことを書いたブログを引っ張り出しました。
イチローの決勝打で日本が優勝した時の記事です。
僕が仕事を退職する直前に行われた大会でした。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/85ebc2bac2da13cb62e3f2dff6006171

これでも読んで、せめてもの慰めとしますわ(慰めになりませんか?)

ちなみに、このブログの中で、こんな文章を書いています。

とにかく韓国を破って優勝を決めたことはサイコーである。
これで、大会中のいろんな不満もすべて帳消しだ。
「終わりよければすべてよし」とはよく言ったものだ。

…と。

今回の大会は、これと全く逆でした。
この試合までは、素晴らしい戦いぶりだった日本。
最後の最後に、こんな信じられない逆転劇で敗退した。
「終わりよければすべてよし」の正反対となったわけで… 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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巨人も負けたが亀田も負けた

2015年10月18日 | スポーツの話題

もう野球のテレビは見ない!
…と言っていたのに、性懲りもなくまた見た。

もう野球のことは書かない!
…と言っていたのに、性懲りもなくまた書く。

巨人、やっぱり負けちゃいましたね~

昨日の試合。巨人は8安打で8残塁だった。
ランナーは出るのだが、ホームへ帰せない。

唯一、阿部の2点タイムリーが出ただけだ。
その阿部も、その後1死一・二塁で併殺打に倒れてしまった。
阿部もヒットを打っている割には、4試合で打点はその2点のみ。
ランナーのいない時ばかりヒットを打っているのである。
もっともそのあとの打者は、もっとだらしないけれど…。

チャンスをつぶしてばかりなんだから、見ていてもストレスは溜まる一方だ。
(だから見なきゃよかったんだ)

無死三塁、1死一・三塁、1死満塁など、毎回のように
チャンスを作りながら、得点につなげることができなかった。

おまけに、1、2回のヤクルトに取られた3点はすべてエラーがらみ。
守備も頼りないし、打線も弱いし。…これでは、勝てませんわね。

原監督も辞任するようだが、まあ、潮時でしょうね。


ということで、巨人が負けたのは悔しかったが、一方で、
プロボクシング・スーパーフライ級のタイトルマッチで、
あの大嫌いな亀田興毅が負けたのには胸がす~っとした。

TBSとグルになって、弱い相手ばかりと試合をし、
時には負けているはずの試合も判定で勝たせてもらう。

日頃の言動は、父親ともども、実にガラが悪い。
大阪の人間はみんなこんなんか?…と思われるのが迷惑だ。
大言壮語しているわりには、亀田のボクシングはしょぼいしね。

かつての内藤と亀田の試合も、最低だった。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/babff3798e748a62a7f7d7bf617bf3f8


その亀田が破れたというので、昨晩8時からの

テレビの録画中継もビデオに撮って、野球の後で観た。

第2ラウンド、亀田は低い体勢で相手のヘソの下をボンボン叩き、
相手がうずくまったら両手を挙げてガッツポーズ。
しかしそれはローブローの反則で審判から注意を受けた。

うずくまった相手が立ち上がり、試合が再開された瞬間に、
相手のストレートが亀田の顔面を痛打して、亀田はダウンした。

そのあと、亀田は顔が真っ赤に腫れるほど打たれまくり、
結果、判定で敗れたのである。ぱちぱちぱち。

3階級制覇か何か知らないが、これまで勝たせてもらってきたのである。
この辺で消えてもらわなければ目障りで仕方ない。
亀田もこれが実力と悟ったのか、引退を表明した。

やれやれ。
これで目障りな大阪人がひとりメディアから姿を消す。
(案外、バラエティなどに出てくる公算も強いけれど)


昨日は巨人が負けて、ガッカリしたけれど、
亀田が負けたので、そのガッカリが少し緩和された。
これを「不幸中の幸い」と表現するのか?
ちょっと違うみたいな気もしますけど…。

さて、今日の日曜日は絶好の行楽日和だそうです。

僕たちは堺にあるハーベストの丘という所へ出かけます。
 
  http://farm.or.jp/


それでは皆さん、ハブ・ア・ナイス・デイ~ ♪

 

 

 

 

 

 

 

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