ランス・クエスト マグナム 統合版 その1
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「ランス・クエスト マグナム 統合版」は、ランス8にあたる。
戦国ランスに続き、ランス9 ヘルマン革命へと続く、ランスシリーズの第8巻である。
本来の[ランス・クエスト}に、アペンドである「マグナム}を統合して、一つにまとめたゲームになっている。
ランス・クエストは2011年8月26日発売のランスシリーズ第8作で、キャッチコピーは「世界は救わない 正統派RPG」となっている。
戦国ランスでJAPANを統一し、JAPANを後にしたランスは、自由都市地帯のコパ帝国にいた。
行きがかりで助けた応用学校の学生、サチコと共に放浪の旅をする、という内容である。
これまでの相棒兼愛人のシィルは氷漬けのままであり、カラーの森でその解凍法を知ることも目的のひとつであった。
このゲームの大きな特徴として、クエストが「バラ売り」というものがある。
つまり、各クエストは一定の決められた順ではなく、任意の順で個別にプレイできるのだ。
しかも何度でもやり直せるので、思い通りの結果にならなければ、やり直せばよい。
TADA副社長の言葉で言えば、「取り返しのつくゲーム」である。
もっとも、任意といってもある程度の制限はある。
初期には未だ出て来ないクエストも多い。
登場人物は、ここまでに登場したキャラの大半が出て来て、非常ににぎやかである。
プレイ直後にはバードまで出て来るのだ。
但し、一つ一つのクエストの内容は、全てが面白いとは限らないのではないか。
これは進めて行けばわかるだろう。
セーブは1箇所のみらしいが、まあ「取り返しのつくゲーム」だから、それでなんとかなるのだろうが、やはり複数箇所のセーブができた方が安心である。
自由度の高いランス・クエストだが、一応メインストーリーはあるようだ。
最初のクエストは、他のパーティーのキースギルドクエストを横取りして、文豪ドエススキーの原稿を取りに行く、というものである。
これは見下ろし型の2DRPGタイプで、戦闘もある。
次は自由都市のコパCITYで、ここはコパンドンの「持ち物」なのだ。
ランスと別れてからコパは、しこたま金を儲け、この街のオーナーとなった。
しかし今のコパン丼はランスには失望したと、至極冷たい。
戦闘はないが、鈴女が仲間になるなど、イベントはある。
ランスクエストでは、「クエスト」といってもこのように戦闘はなく、イベントのみというものもあるようだ。
次は「街道のヤンキー」である。
近くの街道に凶暴なヤンキーが出没し、被害者が多数でているので、これを退治するというクエストだ。
これもクリアし、「原稿回収と人探し」となる。
これはあの文豪ドエススキーの原稿を受け取りに行った者が、行方不明なので、原稿を回収し、人を捜す、というものである。
ランス・クエスト マグナム 統合版 その2へ続く
最近はいかがなさってますか?こちらはSkyrimの大型MOD「Enderal: Forgotten Stories」を遊んでます~!なかなかクラシックな作りで楽しいですよ(*^ー゚)b
これはおひさしぶりですね!
こちらはS.T.A.L.K.E.R.MODがネタ切れで、レゲーにとち狂っていますよ。
Enderal: Forgotten Storiesは日本語対応なのですね。
早速インストールしました。
これは面白そうです。
良い情報を有難うございました。
お好きなゲームが御慧眼と言ったところです。
東部戦線でお会いできれば光栄です 多分好きだと思います
https://store.steampowered.com/app/35450/Red_Orchestra_2_Heroes_of_Stalingrad_with_Rising_Storm/
コメント有難うございます。
Red_Orchestraは未プレイですが、機会があればチャレンジしてみたいですね。
現在はひたすらS.T.A.L.K.E.R.2 待ちの状態です。
不躾とは思いますが、せっかくなので1つご質問がございます。
Halさんのように、まあ少なくともSTALKERなりその他各種ゲームを未だに続けられている方なら薄薄感じているかもしれませんが、もうここ暫く、ゲームに関してもいわゆる「受動的なコンテンツ」、例えば「放置するだけ」とか、「課金してガチャを引くだけ」とか、技術介入がないと言うか、能動性が無いとまでは言わずとも、受動的よりなものが実際売れているし、そういったDeveloperが成長している現実はあると思います。
別の分野で言えば、映画やドラマにしたって歴史的名作はあるにせよ、あくまで見るだけの「受動的コンテンツ」でしかないじゃないですか。
で、実際にNetflix, Amazon Prime Videoを筆頭として成長続けてます。
売れるから成長する、というのはマーケティングベース資本主義の構造的欠陥かとは思いますが、Halさん個人として、自ら操作して体験するゲームという「能動的コンテンツ」をプレイ続けていく秘策と言うかャCントって何でしょう?
結局、先述のRed Orchestra 2も根強いファンこそいるものの人口は世界同時接続最大800人とかそんなもんです。品質はとても良い作品なのに。
STALKERにしたって、我々は知ってても、スマホゲーャ`ャ`人口の人達からすれば「なんじゃそりゃ」になってしまう事が大半でしょう。
この問題を解決とまでは言わなくても、改善方向に持っていく手段とかってあるんですかね?あくまで私はワーカーなので社長という視点は持ち合わせていない都合上、そのあたりは語る能力を持ちませんが…。
資本主義の限界と言ってしまえばそれまでかもしれませんが…。
何か意見があれば、と思います。
おはようございます。
いつもコメント有難うございます。
そうですね、「能動的プレイ」には、どうしてもそのゲームに関する知識や技術が必要になりますから、とっつきにくいということはあると思いますよ。
その点で一般的プレーヤーは、それらが必要でないものに走るのは、当然かもしれません。
メーカーは利益を追求するので、結果として大量消費のあるものを作る、というパターンなのでしょう。
それが悪いとは思いませんが、すこしばかり残念な気持ちはあります。
「能動的」プレイは、こちらの意志と行動により、「ある程度」結果を変えられることが、楽しく嬉しいことです。
それが、私がそのようなゲームをプレイする動機なのでしょうね。
スマホゲームとの対比は、欧米ではFPSはマイナーとは言えず、数百万人のプレイ人口を抱えていますから、むしろ日本の方が特殊な状況かとも思われます。