2022年2月21日、気温は高いまま

　2022年2月21日、ベラルーシは気温が高いままで天気予報では今日は雪だったのですが、雨が降り、ほとんど雪が溶けました。

　ロシア国防省はロストフ州に越境したウクライナの工作員5人を殺害したと発表しました。その工作員がすぐにウクライナ側に脱出できるよう戦車2台も用意されており、その戦車も越境したので、すでに停止させ、破壊したそうです。
　ただし、ウクライナ側は、事実ではなく、ロシア側が自演している（偽の情報を発信している）として、このような事実を認めていません。
　
　ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国指導部が、ロシア大統領に対して独立国家であると承認するよう求めました。
　ロシアが認めたら、おそらくベラルーシも認めるでしょう。しかしウクライナは猛反発します。

　ロシア大統領は今日中に承認するかどうか決定を発表すると発言しました。（これを書いたのがベラルーシ時間の今日午後9時頃）

　ロシア政府はドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を独立国家であると承認しました。（これを書いたのがベラルーシ時間の午後11時ごろ）

　ロシア政府が両共和国に軍を駐留させるでしょう。
　ウクライナ侵攻回避のために、各国が外交努力を続けていますが、ますます大荒れになりそうです。
　ベラルーシ政府も近日中に両共和国を独立国家として承認すると思われます。
　

ベラルーシのコロナウイルス感染者88万7582人。死者数6375人

　2022年2月21日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は887582人になりました。1日の新規感染者数は4365人で、大幅に減りましたが、これは月曜日の幻想で、新規検査数は12087件と前日の半分以下です。

　死者数は6375人です。

　873353人が回復しました。

　1231万件を超える検査数となりました。

ベラルーシのコロナウイルス感染者88万3217人。死者数6361人

　2022年2月20日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は88万3217人になりました。とうとう88万人台です・・・。
　1日の新規感染者数は7283人で、やや減りました。新規検査数は27203件で増えたので陽性率は下がりました。

　死者数は6361人です。

　869256人が回復しました。

　1229万件を超える検査数となりました。

2022年2月20日。ウクライナ軍がベラルーシに？

　2022年2月20日、強い風がふいています。しかし気温はプラスで、雪が溶けてきました。もうこのまま気温が下がることはなく、春に近づいていくようです。

　ドネツク人民共和国で部屋を借りて諜報活動をしていたというウクライナ政府側のスパイが、拘束されました。取調べ中、ウクライナ軍人複数名が密かにベラルーシ領内に潜入し、ロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習を密かに偵察していたと話しました。
　ウクライナ軍人が、というよりウクライナの軍事スパイだと思うのですが、すでにベラルーシ領内から出国しているようです。

予定では今日でベラルーシとロシアの合同軍事演習は終了することになっていましたが、延長されることになりました。
　始まった当初は、２０日の最終日を過ぎたら、ロシア軍はロシアに帰還するとベラルーシ大統領は話していましたが、しばらくすると、ロシアが必要とするなら引き続きベラルーシ領内に留まることもありえると発言し、最終日の今日にはロシア軍がベラルーシ領内に残ることが決定しました。
　理由はウクライナを巡る情勢が変化したからです。


　ベラルーシ野党リーダー、チハノフスカヤ氏は、ロシア軍が速やかにベラルーシから撤収することを要請する声明を発表しました。


　ベラルーシの長寿人気子供番組に長年出演していた俳優アレクサンドル・ジダノヴィチさんが、KGBから圧力をかけられ、所属していた劇場も解雇されたため、ベラルーシから出国しました。出国先がどこなのか明らかになっていませんが、現在身の安全は保証されているところにいるそうです。

　昨日、グロドノ駐屯地に徴収された19歳の兵士が武器の取り扱いの規則違反をしたため、負傷し、今日死亡しました。

　ルガンスク人民共和国の発表によると、ウクライナ政府軍の砲撃のため、5軒の家屋が消失し、2人が死亡しました。

　前日にはウクライナ政府軍の兵士２人が親ロシア派の攻撃により死亡しました。

　
　

ベラルーシのコロナウイルス感染者87万5934人。死者数6348人。新規死者数最多記録更新

　2022年2月19日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は875934人になりました。もう87万人台です・・・。
　1日の新規感染者数は7856人で減りましたが、新規検査数も24530件と減っています。

　死者数は6348人です。新規死者数は19人で、今までの最多記録を更新しました・・・。

　861397人が回復しました。

　1226万件を超える検査数となりました。

2022年２月19日。強風警報

　2022年2月19日、ベラルーシは強風警報が出ています。

　夜中ルガンスク人民共和国にあるガスパイプライン「ドゥルージバ」で大きな爆発が起こりました。
　事故とされており、どこかの軍の砲撃かどうかなどは不明です。
　被害状況も調査中ですが、爆発後に発生した火災のようすを撮影した動画がテレグラムチャンネルで公開され、それをロシアのテレビニュースが放映しています。
　撮影日時もはっきりしないのですが、動画のようすからして19日未明のようです。
（フェイクニュースでないことを祈ります。）

　ウクライナ東部のドネツク人民共和国の住民、6600人がすでにロシア側に避難しました。ロシア側では宿泊施設などすでに政府によって確保されているそうです。
　今回はベラルーシに避難してくるウクライナ人は少なさそうです。ロシアを経由してベラルーシの親戚に身を寄せるという人も若干数出てくるかもしれません。
　ベラルーシは2014年以降、ベラルーシに避難してきたウクライナ人を受け入れており、国公立施設や企業への就職を世話するよう通達もきています。
　また、希望するウクライナ人にはベラルーシ国籍も与えています。

　ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国指導者は、国民に対して総動員法を発令しました。
（国民と今書きましたが、実際にはドネツク人民共和国もルガンスク人民共和国も国家としては国際承認は受けています。あくまで自称国家です。そもそも大統領とかいないし、新ロシア派の武装勢力が実効支配している状態です。）

今、ドネツク人民共和国もルガンスク人民共和国を独立国家として承認せよ、とロシア下院が大統領に言い立てているのですが、もしロシア大統領が承認したら、べラルーシ大統領も承認するのかとメディアに質問され、「ロシアとともに承認するのは例外ではない。」と答えました。
　あやふやな答えに聞こえますが、まだロシア大統領が決定していないし、承認したらしたで、ウクライナ政府が大反発するのが明白なので、ベラルーシとウクライナの関係も非常に悪化します。そこまでしたくなのでしょう。国際社会からも批判されるし。（ベラルーシ大統領は国際社会から非難されるのは何とも思っていなさそうですが。）

　一方でロシアに何でも追随している状態のベラルーシ（国内の安定と平和のためにはそうするしかない状況）なので、ぎりぎりの線でロシアを採るかウクライナを採るかとなったときには、当然ロシアを採ってしまいます。
　ウクライナ、ロシア、ベラルーシは兄弟国なのに、今はこんな関係です。もっとも、日本人からしたら、「兄弟国なら仲良くしなよ。」と思われるかもしれません。でも、日本人がベラルーシ人から「中国、日本、韓国、北朝鮮、みんな仲良くしなよ。」と言われたら、「え・・・。」と思いませんか？

　ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の住民がロシアに避難していますが、ロシアでも最も近いロストフ州です。
　ロストフ州に到着したら、一人1万ロシアルーブルが支給され、つまり、これでしばらく生活しなさいということです。
　ところが避難住民が通過する橋の下に爆発物が仕掛けられていることが分かりました。被害がなくてよかったです。
　そしてロストフ州は非常事態宣言を発令しました。

　イギリス政府が自国民に対して、ベラルーシとモルドヴァの一部地域に渡航中止勧告を出しました。

2022年2月18日。氷とみぞれ

　2022年2月18日。昨日の雨が夜の間に凍って朝は道路が凍結しています。昼はみぞれが降って、夕方はあちこちに水たまり。明日は強風の予報が出ています。

　今日は午前中、モスクワへ飛んだベラルーシ大統領がロシア大統領と会談しました。
　フランスやドイツの首脳と会談をしたときは長さ5メートルの長さの巨大テーブルの両端に座っていました。コロナ対策とも言われていましたが、今日のベラルーシ大統領との会談では、いつものように小さい四角いローテーブルが椅子の間にあるだけです。
　コロナ対策ではなくて、やっぱり国同士の距離感を表す心理作戦なのでは？と思いました。

　その場でベラルーシ大統領は、最近のウクライナ情勢をめぐり、西側は第1ラウンドで大敗した、と述べました。

　ウクライナ東部のドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国で幼稚園などが砲撃に遭ったとして、政府軍と反政府軍がそれぞれ、向こうが砲撃したとしています。こういう挑発行為をめぐって、そっちが悪い、そっちが始めた・・・と言い合っているのが戦争という大火の火種になりそうで怖いです。
　
　それを受けドネツク人民共和国トップが、ロシアへの住民の避難を呼びかけました。
　さらにロシア大統領は、両共和国からの難民を暖かく受け入れる用意があるとして予算も提示しました。
　実際にすでにロシアへ避難しようとしている人たちが列を作っています。

　ルガンスク人民共和国も指導者が住民のロシアへの避難を勧める一方、共和国内の男性に対しては、武器を持っているなら自分たちの土地を守るために立ち上がろうと呼びかけています。

　明日はロシア大統領も軍事演習の視察をしますが、核ミサイル部隊などを指揮するそうです。

　日本外務省から、ロシアとベラルーシの対ウクライナ国境地帯について渡航中止勧告が出ました。つまり国境地帯に近づくと危険なのでやめてください、ということです。


　2020年に反政府的行動を犯したとして、逮捕され有罪判決を受けて更生施設にいたスイス国籍の女性が刑期より早く釈放されました。そのことをスイス大統領が発表。スイス側の外交努力が功を奏したのでしょう。もうすぐスイスに戻れますね。ただ、この女性の夫（スイス人）とは服役中に離婚したそうです。



　
　

ベラルーシのコロナウイルス感染者86万8078人。死者数6329人

　2022年2月18日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は868078人になりました。もう86万人台です・・・。
　1日の新規感染者数は8194人で、新規検査数は29228件なので、前日と変化がありません。

　死者数は6329人です。

　853535人が回復しました。

　1224万件を超える検査数となりました。

ベラルーシのコロナウイルス感染者85万9884人。死者数6313人

　2022年2月17日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は859884人になりました。1日の新規感染者数は8248人です。また増えました。しかし、新規検査数も30734件増えています。

　死者数は6313人です。

　845171人が回復しました。

　1221万件を超える検査数となりました。

2022年2月17日。雨

　2022年2月17日。朝から雨と風が強いです。

　アメリカのニュースメディア、ポリティコが、今度ウクライナにロシアが侵攻する可能性が高い日は今月20日だと報道しました。
　予想が当たるかどうか分かりませんし、当たってほしくないです。

　ロシア大統領の「我々は戦争を望んでいない。」という発言は第三次世界大戦の勃発を望んでいない（ロシアに大きな利益がなさそう）ということであって、ウクライナに侵攻したくないと言ってるわけではないような気がします。

　在ロシアのアメリカ大使の代理をロシア政府は国外出国させました。

　20日まで続いているベラルーシ領内でのロシア・ベラルーシ合同軍事演習。演習場の一つを今日ベラルーシ大統領が視察しました。
　そこで、ベラルーシ国内に核兵器が配備される可能性を再び示唆し、「（西側からの）脅威がなければ、このような兵器は不要。」（でも脅威があるから配備しないといけないんです。）と述べました。

　ベラルーシは10日後に憲法改正の是非を問う国民投票が行われます。
　すでに投票入場券が投票券を持っているベラルーシ人が住んでいる家庭に配布されました。
　
　ベラルーシ大統領をハーグ国際裁判所に訴えようとしたベラルーシ人が逮捕され、2年間の更生施設での有罪判決が出ました。

　

2022年2月16日。ウクライナ侵攻はなく

　2022年2月16日。ロシアが今日ウクライナに侵攻するとアメリカ側が言っていたため、びくびくものの1日でしたが、何事も起きませんでした。
　クリミア半島沖で行われていた軍事演習も予定通り今日で終わり。
　しかし、西側は「緊張状態がとけたわけではない。」
　ロシア大統領「私は戦争を望んでいない。」
　ウクライナの一般市民「ロシア大統領のことは信じない。」
　私「イギリスのザ・サン紙の記事は信じない。」

　そんな中、明後日18日にベラルーシ大統領がモスクワへ行き、ロシア大統領と直接会談を行います。
　ベラルーシ軍との合同演習は20日まで続く予定ですが、それが終わる前に両国の大統領が電話ではなくて直接話をするとはどういう意味なのか・・・。

　ウクライナ国防省と銀行2行がサイバー攻撃を受けたことを発表。ロシアからの攻撃だとウクライナ側は主張しています。
　今日はベラルーシ原発がサイバー攻撃を受けそうになったと報道。攻撃をしかけたのはサイバーパルチザンを名乗る正体不明のハッカー集団です。
　戦車が火を吹く侵攻はなかった代わりにサイバー攻撃ですか・・・

　

　

ベラルーシのコロナウイルス感染者85万1636人。死者数6295人

　2022年2月16日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は851636人になりました。あっという間に85万人台です・・・。
　1日の新規感染者数は7919人でまた増えました。しかし新規検査数も前日の3倍以上で増えたので陽性率は下がりました。

　死者数は6295人です。

　836809人が回復しました。

　1218万件を超える検査数となりました。

ベラルーシのコロナウイルス感染者84万3717人。死者数6278人

　2022年2月15日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は843717人になりました。とうとう84万人台です・・・。
　1日の新規感染者数は5146人です。減りました。しかし新規検査数は7737件で前日の半分です。陽性率は上がってしまいました・・・。

　死者数は6278人です。

　828579人が回復しました。

　1216万件を超える検査数となりました。


　478万人が2回目のワクチン接種を終えました。全人口に対してついに50％を超えました！
　目標の60％まであと一ヶ月半ぐらいでしょうか。（その頃にはベラルーシの第5波は収束している予測も出ていますが。）
　

2022年2月15日。アメリカ人はベラルーシとモルドヴァから

　2022年2月15日。アメリカ国務省はウクライナだけではなく、ベラルーシとモルドヴァにいるアメリカ人に対しても、速やかに出国するよう呼びかけました。
　つまり退避勧告です。理由としては国境地帯に兵力の増強があること、アメリカ人は国内で移動の自由がなくなる可能性があること、ベラルーシでコロナウイルス感染拡大が広がっていることだそうです。


　ウクライナ大統領は明日16日をウクライナ団結の日として、国民に対し、ウクライナ国旗の色である黄色と水色のリボンなどを身につけ、午前１０時ちょうどにウクライナ国歌を国民みんなで歌おうと呼びかけました。
（アメリカ側によるとこの日、ロシアがウクライナに侵攻すると話していましたが、ウクライナ大統領自身は、「具体的な根拠を示してほしい。」とアメリカ側に詰め寄っています。それに対する回答があったのかどうか詳しい報道はありません。ウクライナ大統領はすでにいろいろ情報を掴んでいると思いますが。）
　

　この時期にウクライナ大統領はNATO加盟の希望を捨てないと名言しました。

　キエフの日本大使館はリヴィウに臨時に移動するようですね。正解ですよ。
　ウクライナ在住の日本人も国外退去が難しいなら、とりあえずリヴィウなどに疎開することはできないのでしょうか・・・。陸路で移動できるし。

　イギリス政府はもし戦争が起こり、大量のウクライナ難民が発生した場合、イギリスに受け入れる用意があることを発表しました。

　今日の昼12時頃のニュースです。ロシア国防省が、ロシア南部と西部のに派兵されていたロシア軍は元の管轄区に戻り始めたと報道しました。
　つまり対ウクライナ国境地帯からロシア軍が引き上げ始めたということです。
　ウクライナへの侵攻は回避されつつあるのでしょうか。それならいいのですが・・・。
　この発表の後、すぐにロシア・ルーブルの為替レートが強くなりました。ここ最近はロシア・ルーブルがドルやユーロに対して下落傾向だったのです。

　ここ1週間ほどミンスクは気温がプラスに転じて雪が溶けかかっています。
　ウクライナはベラルーシより南にあり、地形にもよりますが、気温がベラルーシより高いことが多いです。
　ウクライナのドネツクやロシア国境に近いルガンスクの今日の天気は晴れで、気温もプラス5度です。ミンスクはプラス2度。
　ロシア軍が迫っている国境地帯も気温がプラスで、雪がどんどん溶けていると思います。
　そうすると地面がぬかるんで、戦車は走行が難しくなるので、今ロシアはウクライナへ侵攻したいと思ってないのでは？と私には思えます。
　ただ、ロシアには空軍もあるし、また気温が下がったら？と心配されます。
　今、月間天気予報を見ましたが、今年は暖冬で、2月も3月も気温が0度以下になることはほとんどなさそうです。降るのは雨かみぞればかりです。
　このまま春になるかもしれません。ウクライナは天気を味方につけたのかも・・・と期待しています。とにかく戦争は回避してほしいです。　


　イギリスのザ・サン紙が「２月１６日午前１時にロシアがウクライナに侵攻する計画」と報じました。
　つまり日付が変わって１６日になって１時間後、ということです。
　根拠は？　アメリカの諜報機関による情報だそうです。
　夜中の１時とは、イギリス時間のこと？　ウクライナ時間のこと？
　他にも20万人のロシア軍が参加するとあります。
　フェイクニュースであればいいのですが。

　ロシア下院はウクライナ東部を実効支配し、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国について、国家承認するようプーチン大統領に要請する決議案を採択しました。もし承認したら、これもある意味においてはロシアのウクライナへの侵略ですよ。
　ウクライナ政府側がどんな反応を示すか・・・断固反対だと避難し、無理やりに阻止しようとしてうっかり死亡事故の一つも起きたら、それをきっかけ（正当防衛の根拠）にしてロシアが武力侵攻してしまいます。
　このロシア下院の決議そのものも大統領の筋書きなのかもしれません。
　それにもし承認すれば、ミンスク合意がないに等しくなり、つい先日仲介役になってモスクワまでわざわざ行ったフランス大統領の説得「ミンスク合意を履行しましょうよ。」をあっという間に否定することになります。
　フランス大統領は何しにモスクワに行ったんだ、ということになるし、ミンスク合意の際には仲介役を買って出たベラルーシ大統領も無駄な努力してたのか・・・と感じてしまうと思います。
　こんなふうにロシア大統領一人に多くの国が振り回されている状況です。

ベラルーシのコロナウイルス感染者83万8571人。死者数6605人

　2022年2月14日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は838571人になりました。1日の新規感染者数は6605人でやっと減りました。しかしこれは月曜日の幻想で、新規検査数は15463件で前日の半分です。しかし、新規感染者数は半分になっていないので、陽性率は上がったということになります。

　死者数は6265人です。

　823890人が回復しました。

　1215万件を超える検査数となりました。