電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

花屋とサービス

2018年04月28日 06時01分50秒 | Weblog
ある日、妻の誕生日に花を買って行きました。たまたま入った花屋さんは、若い店員さんでした。「家内の誕生日に」と伝えたのだけれど、「ラッピングは必要ですか?」と聞きます。ふつうにポリ袋で持たせるつもりだったみたい。さすがに店主の奥さんが出てきて、ちゃんとラッピングしてくれて、メッセージカードも出してもらい、それらしくなりました。

このあたりは、もらって喜んだ経験の差なのかも。若い店員さんは、職業的な経験だけでなく、たぶんお花をもらって喜んだ経験がなかったのでしょう。自分が嬉しく思った経験がなければ、他人の気持ちを推しはかることもできないのかもしれません。


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4 コメント

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なるほど (こに)
2018-04-28 14:13:50
narkejpさんが帰られた後、
お店の方は若い店員さんに注意なさったのかしら。
その場合にもnarkejpさんが書かれているように、相手の気持ちを推し量る必要があると教えていたら良いな、と思いました。
何でもかんでもマニュアル通りにすれば良いというもではありませんよね~。
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こに さん、 (narkejp)
2018-04-28 19:24:34
コメントありがとうございます。おそらく、店主の奥さんは、若い店員に指導したと思いますよ。でも、それを受け止める感性があるかどうかは、若い店員さん次第でしょうね。最近は、「私は一生懸命やっているのに、あんな言い方はないワ!」となる可能性もありますからね〜(^o^;)>poripori
できれば、「あんな中高年ではなくて、ステキな若い男性から私もお花のプレゼントをもらいたいものだワ!」と前向きに受け止めてくれるといいのですが(^o^)/
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Unknown (さちこ)
2018-04-28 21:59:43
こんばんは。

ラッピングは必要ですか?と尋ねる意味が初め、わかりませんでした。

プレゼントはもらうのはもちろん嬉しいけれど、送るのも楽しいですよね。
渡したらどんな顔するだろう、とか、何色のリボンにしようかな、とかどんな包装紙にしようかな、など。
いいものって自分用には買わないけれどプレゼントなら買うというのもありますね。

まあ、エコという観点では日本は過剰包装とは思います。
お店では品物だけ(無包装)買って、プレゼントするなら自分でリボンや包装紙を用意するという話(40年前、西独ですが)は聞きました、飽きるほど聞きました。
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さちこ さん、 (narkejp)
2018-04-29 09:37:20
コメントありがとうございます。若い頃、Harvard Univ.のCOOPで買い物をしたとき、包装の簡易さに驚きました。大学生協だからかなと思ったら、NYやLAのショップでも同じでした。日本の製品は過剰包装というのは確かですね。でも、お花を贈るのにポリ袋に、というのは味気ないですね〜(^o^)/
せめて、きれいな色のひらひらで包むとか、リボンをかけてメッセージカードを添えるとか、してほしいものです(^o^)/
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