電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ひきこもり生活が続き、剪定枝の片付けが進む

2020年03月01日 06時02分51秒 | 週末農業・定年農業
新型コロナウィルスの感染者が、ついに東北地方にも出たそうで、クルーズ船に乗っていた宮城県の70代の男性ということでした。政府に「不要不急の外出を控えて」と言われても、当方は事実上自宅と畑を往復する生活です。晴れれば畑で果樹園の管理、雨が降れば家でじっとしているしかありません。そんなわけで、剪定枝の片付けがどんどん進みます。例年、3月下旬にシルバー人材センターに助っ人を依頼している作業が、この冬の少雪のおかげもあって、自宅裏のほうは終わり、もう一つの園地もすでに3分の1ほど終わっています。晴れた日があと何日かあれば、なんとか一区切りできるかな、という段階まで来ました。



剪定や剪定枝の片付けをしていると、剪定鋸に「やに」が付きます。すると、摩擦抵抗が増え、無用な力が必要になり、仕事がはかどりません。そのため、写真のような「鋸クリーン」というスプレーを噴霧し、「やに」を落とします。そんな手入れが道具を使いやすくします。




剪定が終わった枝の上に春の空が広がるのを眺めていると、新型コロナウィルスのことも忘れます。



昨年の冬から宿り植えした大根やネギ、貯蔵しているジャガイモや白菜は、そろそろ食べ終えられるようにしなければいけないなあ。我が家で自給自足できないのは、一番は猫エサかもしれません(^o^)/


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