電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

『文具200%活用術』を読む

2018年07月06日 06時06分33秒 | -ノンフィクション
日本能率協会マネジメントセンター編の単行本で、『文具200%活用術』を読みました。「仕事がはかどる!結果がすぐ出る!」という副題がついていますが、構成は次のとおり。

  • Part 1. 達人たちの活用術
  • Part 2. 自分にぴったりの文具の見つけ方
  • Part 3. 仕事に生かせる文具・ツール
  • Part 4. 現場で見る!聴く!文具のひみつ

ここで、Part 1.に登場するのは、美崎栄一郎、土橋正、高畑正幸、オダギリ展子、小倉弘、小山龍介の六名。これまでも何度か著書、編著書を読んだ人も含まれ、ふーん、なるほどという感じです。どちらかというと、オシャレで新鮮でカッコイイ系の人が選ばれているみたい。
Part 2.では、お店の紹介が中心で、東急ハンズ渋谷店、渋谷ロフト、銀座伊東屋、丸善丸の内本店、山田文具店、世界堂新宿本店の六店舗が取り上げられています。見るからに多彩な商品が並べられており、田舎者には羨ましい限りですが、逆に「どういうものを置いていないのか」という点で、田舎の文具店の特徴もわかるというものです。
Part 3.はカタログ。筆記具編、ノート編、デジタル編、会議打合せ編、メモ編、クリップ編、メッセージ編、オフィス編などで区分しています。また、スピードアップ、ノマドワーキング、オリジナル文具を作ろう、などの観点でも紹介しています。
Part 4.は「文具のひみつ」ということで、インタビュー編。三菱鉛筆のジェットストリーム開発者や、住友スリーエムのポストイット、能率手帳の工場見学の三件です。



全体的にみて、多面的に取材し編集してありますが、単行本というよりはムック的な性格が強い本でした。2011年の刊行ですから、すでに七年前の情報です。新しければ良いというものでもないけれど、ムックのような性格の編集であれば「新しさ」は売りになる要素でしょう。ワタクシ的には、「今も続いている」ものを見つけて、ロングセラーになりうる良い製品なのだろうとチェックした製品がいくつかありました。

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コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

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本物 (おなら出ちゃっ太)
2018-07-06 20:35:07
なるほど!
古い本(資料)にあたって、今での生き残っているものが「本物」や「ロングセラー」ということですね。
時間が本当にいいものを見出してくれるワケですな。
文具ならありうるハナシですが、デジタル製品では絶対にありえないか…。
(^_^;
おなら出ちゃっ太 さん、 (narkejp)
2018-07-07 07:06:13
コメントありがとうございます。少々古めの文具本でも、いろいろなことがわかりますので、案外おもしろいものですね。以前、こんな記事も書いていました。
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/c7910aeb53702d17c40df136ca636785

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