電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

手近にあるノートを集めてみたら

2011年10月22日 05時59分21秒 | 手帳文具書斎
そういえば、最近、あれこれノートを買っているなぁと思い、当座のストックを確認する意味もあって、手近にあるノート類を集めてみました。

まず、小さい方から。文庫本サイズのA6判です。
左から、コクヨのらせん綴じノートで、現用の「週末農業メモ」を使い終えたら、これを使おうと用意しています。真ん中は、コンビニで買った無印良品のダブルリングノート・ドット方眼タイプで、ゴム紐付き、70枚。これは、一冊で315円も(^o^)します。右は同じく無印良品の「滑らかな書き味のノート」(72枚)。紙質は愛用している無印ノートパッドと同じ系統のもののようです。



次がB6判。上段左は、コクヨのらせん綴じキャンパスノートA(7mm罫22行,50枚)、上段中がマルマンの「セプトクルール」"Sept couleur"シリーズのもので、7mm罫23行,80枚です。これは、各ページに、リング部を残し、メモとして切り取れるように、ミシン目が入っています。上段右は、「美しく書くためのCampusノート」というシールが貼られた、7mm罫22行,40枚。とにかく安価な点が特徴でしょう。
下段左は、マルマンのリブレット"Libretto"です。ハードカバーのしっかりした装丁のダブルリングノートです。やや厚めの紙で、8mm罫,19行、80枚。下段中は、子どもが買って使わずに放置していたダイソーのリングメモ。7mm罫21行、100枚。紙質は薄手で、インクが裏抜け・裏写りしそうな感じです。下段右が、マルマンの「CARnet」、ハードカバーで糸綴じ、しおり紐が付いています。7mm罫、22行、72枚。



そしてA5判。上段左は、コクヨのキャンパスノートAタイプ。7mm×24行,70枚及び50枚。上段中は、コクヨのSystemicカバーノート。中には、左の50枚タイプが二冊入っています。これ以上に厚手のものは、無理がかかるようです。上段右は、これもコンビニで購入した植林木ペーパーを使っているというダブルリングノート。7mm罫×27行,48枚。お値段は95円と安価な製品です。紙質はかならずしも上質とは言えませんが、ウォーターマンの万年筆インクでも裏抜けは少ないようです。
下段左は、コクヨのキャンパス・ハイグレード澪です。これは抜群の紙質を持つ製品で、品質と書き味には信頼を置いています。ただし、80枚の厚さは、残念ながら Systemic には不向きでした。カバーなしで、このまま使うのが正解のようです。パックの封を切っていないものがストックされています。下段中は、無印良品のダブルリングノート・ドット方眼タイプです。ゴム留付きで、70枚、税込で420円。下段右の黒いやつは、三段折りたたみタイプの Systemic カバーノートです。こちらは、リングノートでも使えるというふれこみで、「エッジタイトル」というらせん綴じのノートが付いています。6mm/28行50枚ですが、これがなかなか魅力的な仕様です。見開き二頁で、週間ダイアリーにも使えそうな工夫があります。別途、工夫して使ってみたいノートの一つです。



最近になって、セミB5判というものを知りました。らせん綴じ、無線綴じの両方がありますが、用途はまだ定まらず。以前、主として使っていたB5判の大学ノート類も若干残っています。下段の左側は、ツバメノート製の大学ノートで、右側はコクヨのキャンパスノートのらせん綴じ製品。こちらはだいぶ古そうです。もしかして年代物?



そうそう、以前使っていたA4判のノートも、若干ですが残部がありました。でも、現在の使用頻度は、

A5(備忘録) > B6(旅行用) > A6(農事メモ)

といったところで、大型のノートの出番はほとんどなくなっています。これは、外出先で備忘録に書き込むには小型ノートの方が便利ですし、自宅ではパソコンですませてしまうからでしょう。

紙の品質、書き味で言えば、万年筆ならツバメノートの大学ノートか、キャンパス・ハイグレード澪でしょうか。ボールペンなら、ふつうのキャンパスノートでもじゅうぶんに書きやすいと感じます。

メーカー別で言うと、コクヨが一番多く、次はマルマンでしょうか。キョクトーやアピカなども使ったことがありますが、さすがにダイソーのノートはほとんど使ったことはありません。値段的には、普通のノートとあまり変わらないのですけれどね~(^o^;)>poripori


コメント    この記事についてブログを書く
« 人混み | トップ | 近所で急に不幸があって »

コメントを投稿

手帳文具書斎」カテゴリの最新記事