私の場合、金銭感覚が実質的に養われたのは、初めて一人暮らしをした学生時代のようです。貧乏学生にとって、教科書や専門書を購入する他には、岩波新書や文庫本を数冊購入するくらいが限度でした。まあ、実際に読めるのもその程度でしたが(^o^;)>poripori
スーパーで買い物をするとき、これを節約すれば岩波新書が一冊買えるな、などと考えていた学生時代のささやかな夢が、毎月出る岩波新書の新刊を全部買って読んでみたい、というものでした。今ならば、ずいぶんささやかな夢と笑ってしまいますが、当時の生活ではかなりの贅沢と感じていたように思います。当時、岩波新書は1冊150円、それがある年に1冊180円に値上げとなり、なんだか夢が遠ざかったような気がしたものです。
そして現在。人目を引くタイトルに釣られて600円とか700円とかいう結構な値段の新書を読み終えた後で、はたして昔の岩波新書の青版150円や黄版180円などとくらべてどれほどの価値があるのだろうと、思わずガッカリしてしまうこともあります。何年前の話だよ、物価も上がっているよ、と言われればそれまでですが、学生時代の金銭感覚の基準が岩波新書の値段にあっただけに、いまだにこのような感覚が抜けません。困ったものです(^o^;)>poripori
そんな中で、新調した靴をはいて通勤しています。まだ長時間歩くのは無理ですが、けっこう快適です。
スーパーで買い物をするとき、これを節約すれば岩波新書が一冊買えるな、などと考えていた学生時代のささやかな夢が、毎月出る岩波新書の新刊を全部買って読んでみたい、というものでした。今ならば、ずいぶんささやかな夢と笑ってしまいますが、当時の生活ではかなりの贅沢と感じていたように思います。当時、岩波新書は1冊150円、それがある年に1冊180円に値上げとなり、なんだか夢が遠ざかったような気がしたものです。
そして現在。人目を引くタイトルに釣られて600円とか700円とかいう結構な値段の新書を読み終えた後で、はたして昔の岩波新書の青版150円や黄版180円などとくらべてどれほどの価値があるのだろうと、思わずガッカリしてしまうこともあります。何年前の話だよ、物価も上がっているよ、と言われればそれまでですが、学生時代の金銭感覚の基準が岩波新書の値段にあっただけに、いまだにこのような感覚が抜けません。困ったものです(^o^;)>poripori
そんな中で、新調した靴をはいて通勤しています。まだ長時間歩くのは無理ですが、けっこう快適です。
また新書でもそれなりの内容を伴った本がほとんどでしたし。
今の新書は週刊誌と大差ないものも多いですね。
良書かなと思ったら、後半が単なる水増しだったりして。
いっそ岩波ブックレットみたいに薄くて良質な本にして欲しいものです。
それじゃあ、出版社も著者もあがったりでしょうけれども。
十数年前、岡山に転居したらBOOK・OFF至近、以来105円本のフリークに至りました。転居を繰り返して、厳選在庫以外すべて処分したり・・・ビンボー症は一生治りません。
本って、数年で価値のなくなってしまうものも多くて、数年売り場に眠って価格の下がったものから価値あるものを探す・・・そんな生活です。
佳きものを長く愛用する、というのが真の節約であり贅沢なのですね。見習いたい。
注文後一両日中に届き、製品は帯もついていてとても状態のよろしいものでした。なんですか、上部分全体にヤスリをかけるのだそうですが・・ほんとかしら?
中古ということで衛生面がちょと気になり、手持ちのカバー(八重洲ブックセンター製)をつけてみました。
さてこの中古本お値段は本体240円送料250円合計490円、新書ではありませんが、そんなに古本でもなくこれで充分の気がいたしました。
はい、読みたかったこの本、奥泉光著『シューマンの指』
もう読み終えています。
今は、本さえも消耗品になっておりますね。
REGALの靴を普段お履きですか?、ちょっともったいないですね。こういうアイビーシューズ、普段お履きでしたらHARUTAで十分では?
私もREGAL好きですし、クラークス等もありますが、普段は履きません。もったいない!!
この前に履いていた黒靴も、同じREGALでしたが、底を張替えたり補修したりして、20年はきました。さすがに革がいたんできました。車の移動が多いので、フォーマルな靴をはいて長距離を歩くことはまずありません。日常的な外出時は、別のカジュアルな靴を選びます。でも、歩く距離が一番多いのは、畑ではいている運動靴かも(^o^)/