電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

桃の摘花から摘果へ

2016年05月18日 06時04分28秒 | 週末農業・定年農業
今年の週末農業は、母屋のリフォームの打合せ等にかなり時間を取られて、遅れ気味です。桃の摘花が間に合わず、次第に摘果に移行してきています。要するに、花のうちに間引きをしておく(*1,2)べきところ、受粉して実になったものを間引く作業になっているということです。

■摘果前


■摘果後


でも、間違いなく受粉したものと未受粉のものとが区別できますので、むしろわかりやすい面もあります。帰宅後にもまだ明るいのをいいことに、少しの時間をみて摘果をしておりますので、自宅裏の川中島白桃のほうはだいぶ進みました。あともう少しで終わりそうです。もう一つの園地のほうは、サクランボの収穫時期に入る前に、できるだけ進めておきたいところです。



今年はじめて植えた「美晴白桃」の苗木は、無事に定着したらしく、葉が出て遅く花が咲きました。なんとか大丈夫そうです。「桃・栗三年、柿八年、梨のバカヤロ18年」といいますので(^o^)、三年後が楽しみです。

(*1):青空の下、桃の花摘みをする~「電網郊外散歩道」2007年4月
(*2):中心的な作業と周辺的な作業~「電網郊外散歩道」2015年5月

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