電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

そろそろ雪にうんざりする頃、春の気配は

2021年02月10日 06時01分04秒 | 季節と行事
「また雪!」などとデッカイ声で言われるのは、そろそろ雪にうんざりしているからでしょう。「うぇ〜、また雪か…」などという反応も、当然のことです。昨日は朝6時から小一時間除雪機を動かし、帰宅してからも1時間ほど除雪して、今朝も引き続き除雪作業です。古いけれど今だにパワフルな除雪機という強い味方がいて一人でも作業ができるのはありがたいことだけれど、それでも正直なところ雪の始末は飽きてうんざりしています。

こういうとき、これまでは毎年のように「春の女神さんは今頃どこで飲んだくれて足踏みしているのか」などと言っていた(*1)ものですが、今年は「春の女神さんも新型コロナに感染したんじゃなかろうな」などと不謹慎なことを考えてしまいます。たしかに日は長くなり、日中は真冬日ではなくプラスの気温になることが多くなっています。なんのかんの言ってもすでに二月も中旬、もうすぐ春が近いことを信じ、明日の休日を楽しみに、凍結した道路に今日も車を走らせましょう。

(*1):春を待ちながら〜短歌二首〜「電網郊外散歩道」2015年2月


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