電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

キングジムの「Lezaface」について

2015年07月02日 06時02分42秒 | 手帳文具書斎
2010年の春に購入したB6判カバーノート、キングジム社の「レザフェス(Lezaface)」は、すでに五年を経過しております。当初は、ノート二冊を挟むことができ、表紙にはジッパー付きのポケットがあり、しおりに使えるフラップやゴム製のペンホルダーまで付いていることから、期待して購入したものでした。五年を経過した今、備忘録ノートはA5判のノートを使っており、赤いB6判「レザフェス」の使い道はごく限られてしまっています。

  • セットしたB6判のドット罫線のキャンパスノートは、文房具に特化した情報メモや、インクを変更した万年筆あるいは新しく入手した筆記具の試筆用として使っているだけである。
  • 表紙のジッパー内に入れた付箋は、使った記憶がない。
  • ゴム製ペンホルダーは、経年劣化でビロ~ンと伸びてしまっており、ペンの保持力に難がある状態。
  • プラチナ社の古典ブルーブラック・インクを用いたプレッピー万年筆のクリップを、見出し板代わりのフラップ折曲げ部の布に引っかけて使っている。

とまあ、こんな状態。



考えてみれば、ペンホルダーがダメになったからといって、全体が見捨てられるのはもったいない話です。コスト的に厳しいのかもしれませんが、ペンホルダーはゴム製でないほうが良さそうです。私の用途には、この製品は宝の持ち腐れのような気がしますが、あって困るものではなし、いよいよとなったらペンホルダーをちょん切って使い続けることといたしましょう。このあたり、中高年の「捨てられない症候群」のような気もしていますが(^o^;)>poripori



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