電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

週末はサクランボ「佐藤錦」の収穫に追われて

2009年06月15日 06時06分34秒 | 週末農業・定年農業
今年は、はじめて自分の責任で果樹園の収穫を迎えました。剪定がやっぱり素人仕事で、もっと大胆に枝を少なくするべきだったとか、高いところで垂直に伸びてしまった徒長枝をばっさりと切り落とすべきだったとか、いろいろと反省は少なくないのですが、まずは順調に収穫の季節を迎えております。

土曜日には、朝から少し離れた園地でサクランボ「佐藤錦」の収穫をしたところ、雨よけテントのない露地栽培なもので、実割れが大量に発生しておりました。お昼前頃には、雷とともにかなり激しい雨が降りだし、作業を切り上げて自宅に戻りました。さすがにベテランの老母は、お天気を読んで花の種をポットに播き、これで水やりの手間が省けたと喜んでおりました。雨が上がった午後から再び収穫作業を再開、春に訪花昆虫が少なく受粉が心配された割には、だいぶたくさん収穫できました。実の付き方はだいぶまばらですが、一つ一つの実の大きさは充実しているようです。そのぶん、実割れも発生しやすいのかも(^o^;)>poripori
日曜には、雇人の人たちが来てくれましたので、当方は親戚の法事に出かけました。戻って一服してから、今までの収穫分をまとめて出荷しました。やれやれ、これで土日の分は一段落です。当方のサクランボは、さてどこでどんな方が食べてくれるのでしょうか。喜んでもらえると良いのですが(^_^)/

日曜の夜は、N響アワーの時間。尾高忠明指揮、ネルソン・ゲルナーのピアノで、ブラームスのピアノ協奏曲第2番を見て(聴いて)、早々と休みました。先日、NHK-FM で、エレーヌ・グリモーのピアノで、ブラームスの第1番の協奏曲を聴いたばかり。偶然ではありますが、短かい間にブラームスの2曲のピアノ協奏曲が続けて放送されるなど、なんとも嬉しい限りです。

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