電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「キャンパス・ダイアリー2021」を購入

2020年10月22日 06時01分27秒 | 手帳文具書斎
愛車マツダ・デミオのバッテリー交換とドライブレコーダー装着を依頼した帰りに、近くの書店に立ち寄り、コクヨの「キャンパス・ダイアリー2021」を購入しました。ウィークリー、レフト型、B6判、税別830円です。




表紙を開くと、2020年10月から2022年3月までのカレンダーがあり、次の見開き頁には2021年の年間スケジュール表、4ページ目からは今年の12月28日〜2022年1月2日まで、レフト型のウィークリー・ページとなります。残りは横罫28行のページが4頁。本当に必要最小限の構成です。





表紙と造本は、ふつうにキャンパスノートの無線とじスタイルで、どうしてこれが830円なのかと疑うほどの簡素なダイアリー・ノートです。逆に言えば、このストイックなまでのシンプルさが魅力で本製品を選ぶ人も少なくないのでしょう。実際、何千円もする豪華なダイアリーを購入して使いこなせないよりは、裸のまま普通のノートのように使い、使い終わった後は書棚のスペースを圧迫しない、というあり方は、確かに一つの見識ではあります。

当方、初めて使ってみるコクヨのキャンパス・ダイアリー。厳しいコスト意識が表に出過ぎ、少々鼻につく面もなくはないのですが、来年はもう少し自由な時間が増えるように期待して、まずは使ってみることにいたします。


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2 コメント

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よく見かける (おなら出ちゃっ太)
2020-10-22 22:10:53
書店などでもよく見かけますね、これ。
興味はあったのですが、マンスリーとウィークリーの両方を備えたタイプがないのが残念なところ。
なので、来年も無印良品のダイアリーを確保しました。

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おなら出ちゃっ太 さん、 (narkejp)
2020-10-23 06:19:51
コメントありがとうございます。さらに欲を言えば、せめて翌年3月までのマンスリーはほしいところですね。このあたりの割り切り方を、ストイックで良いと見るか、コクヨさんのコスト意識が鼻につくと見るか、微妙なところです。他社の製品はこのあたりを上手にとらえ、ちゃんと3月まで準備しているようですが、紙質が万年筆インク裏抜け・ボールペン専用だったりして、どうも手が伸びません。
無印良品ですか。田舎ではコンビニのファミマでノート類を多少見かけますが、ダイアリーは見たことがないですね。
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